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Fターム[2D040FA09]の内容

Fターム[2D040FA09]に分類される特許

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【課題】注入材の配合、混合および注入を同一の装置により、一連の工程として同時に連続して行うことの可能な地盤注入装置および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】複数の原料液が個別に貯蔵された複数の原料液貯蔵タンク1a,1b,1c,1d,…inと、注入地点の地盤中に埋設された注入管3と、各原料液貯蔵タンク1a,1b,1c,1d,…inから注入管3に原料液を送り込み、かつ注入管3を介して地盤中に注入する複数の原料液圧送ポンプ2a,2b,2c,2d,…2nと、原料液圧送ポンプ2a,2b,2c,2d,…2nを駆動する複数の電動モーター7を備えて構成する。原料液圧送ポンプ2a,2b,2c,2d,…2nと電動モーター7はそれぞれ一台ずつで一ユニットを構成し、当該ユニットを複数ユニット備え、かつ当該複数のユニットは制御装置14によって一括および/または個々に制御する。原料液圧送ポンプ2a,2b,2c,2d,…2nは原料液を吸引および吐出するシリンダー6aとピストン6bをそれぞれ備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】伸縮継手用小型制御盤の提供。
【解決手段】本発明は、一般に海洋掘削機器に関し、特に、本発明は、ライザすべり型継手の上部パッカ故障を決定し、かつ上部パッカ故障に反応する方法および装置を提供する。上部パッカ故障は、差圧弁を用いて上部パッカ圧力回路中の2地点における圧力を比較することによって決定される。上部パッカが故障する場合には、二次圧力源が、ライザすべり型継手の下部パッカにエネルギーを供給するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】低圧注入の下で注入対象外へ逸脱することなく、所定の注入ステージに広範囲に効率的に注入することのできる注入管装置および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】削孔1内に設置された注入外管2と、当該注入外管2内に設置された注入内管3とから構成する。注入外管2は、管軸方向に間隔をおいて設けられた一次注入材吐出口2a及び二次注入材吐出口2bと、これら注入材吐出口における逆流を防止する逆止弁5と、前記二次注入材吐出口2bの上面を含む管軸方向の一定範囲を覆う柱状空間導水部材6と、或いはさらに当該柱状空間導水部材6を覆うシールグラウト侵入防止被覆部材7とを有する。前記シールグラウト侵入防止被覆部材7は前記注入内管3を介して地盤中に注入される二次注入材を通すように構成する。前記削孔1の孔壁と前記注入外管2との間隙内にシールグラウト4を充填する。 (もっと読む)


【課題】土砂地盤に設けた井戸穴とケーシングとの間へフラクチャリング流体を圧送するための吐出管を配置した井戸構造を提案する。
【解決手段】井戸穴4内に挿入したケーシング6の内部に形成した内部領域Aと、井戸穴とケーシングとの間隙内に埋め戻し材を充填して形成した中間領域Bと、上記中間領域内に、この中間領域の周囲の土砂地盤に分解性を有するフラクチャリング流体を吐出することで土砂地盤を裂いて水みち20を形成したフラクチャー領域Cとからなり、上記フラクチャリング流体に粒状の支持材を混合させることで、水みちに支持材22を充填させるとともに、フラクチャリング流体が分解することで支持材の間に空隙を設けるリチャージ井戸構造であって、上記中間領域内に、側外方に開口するフラクチャリング流体吐出口を有する吐出管12を縦設し、上記支持材を土砂地盤の平均粒径より大径の粗粒材とした。 (もっと読む)


【課題】原位置において、短期間で薬液を均一に浸透させて、効率的に汚染土壌を浄化できる土壌汚染浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明の土壌汚染浄化方法は、薬液5の土壌1への線供給速度が土壌1の飽和透水係数以下であり、薬液5と略同時にガス6を土壌1に供給する方法である。また、本発明の土壌汚染浄化方法は、薬液5の土壌1への供給圧力が土壌吸引圧以下であり、薬液5と略同時にガス6を土壌1に供給する方法でもよい。 (もっと読む)


【課題】 塩水系地下水を含む岩盤内にグラウト注入を行う際に、グラウト材の所定のゲルタイムを確保し、有効な範囲にわたるグラウト注入を実現する。
【解決手段】 塩水系地下水環境下の岩盤亀裂に注入されるグラウト注入方法であって、グラウト孔からの水押し試験後に、該水押し試験結果に基づき設定された低濃度グラウト材による1次グラウト注入を行う。次いで、前記グラウト孔から前記1次グラウト材が注入された岩盤亀裂内に、高濃度グラウト材を注入する2次グラウト注入を行う。 (もっと読む)


【課題】地中固結体を造成する際に、切削、改良が不要な領域を出来る限り切削、改良しないで済む様な地盤改良工法の提供。
【解決手段】固結体を造成するべき領域の最深部までボーリング孔を削孔する工程と、削孔されたボーリング孔に噴射攪拌装置(10)を挿入する工程を含み、
噴射攪拌装置(10)は、2本の回転軸(1a、1b)と、2本の回転軸の各々に設けられた攪拌手段(2a、2b)及び噴射手段(3a、3b)とを有しており、噴射攪拌装置(10)の攪拌手段(2a、2b)により原位置土を攪拌しつつ、噴射攪拌装置(10)の噴射手段(3a、3b)から改良材を包含する噴流(Ja、Jb)を噴射して原位置土を切削し、以って、改良材と原位置土を混合、攪拌することにより改良する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】設備の小型化や低コスト化を図りながら、より大きな外径の地盤改良体を造成することができる高圧噴射攪拌工法を提供すること。
【解決手段】地盤に貫入したロッド12の噴射口13から、空気を含む高圧流体ジェット20を噴射して地盤Gを切削しつつ攪拌する工程と、ロッド12を上昇させる工程とを行うことで地盤改良体10を形成する高圧噴射攪拌工法において、高圧流体ジェット20の噴射方向を、水平面に対して斜め上向きに噴射させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の注入工法では、硬化材等噴流の所定部位への到達を確認する手段がなく、経験値によって多めの掘削時間、注入時間をかけていたので、地盤に不自然な負荷を掛けて地盤隆起等の現象を発生させる恐れもあり、注入材料もそれだけ多量に必要となり、コスト的にも大きな負担となる問題があった。
【解決手段】大小の攪拌翼を上下2段に設定し、上段攪拌翼Bの先端にデータ送信センサーを備えた遮蔽感知板8を付設し、下段攪拌翼C先端からの噴射注入噴流6を遮蔽感知板8に衝当させ、感知板への衝当データにより硬化材等噴流の感知板位置への到達確認と噴流エネルギーの大きさを把握するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 水平噴射撹拌工法を行う際に、ほぼ水平方向に地盤改良体を造成する際、削孔時の排泥効率や地盤改良体の造成精度を高める。
【解決手段】 地盤改良体3を造成する水平高圧噴射撹拌工法であって、ロッド20の挿入時に、外部流体経路先端の先端ノズル21から圧力水を地山に噴射して地山削孔を行うとともに、先端ノズル21から所定距離後方に位置し、内部流体経路の端部に側面を向けて形成された第2ノズル38からロッド軸線方向とほぼ直交する方向に、先端ノズル21の圧力水より高圧の圧力水を噴射して地山に緩み領域6を形成する。ロッド引き抜き時に、外部流体経路を、先端ノズル21の後方で、かつ第2ノズル38の前方に設けられ、第2ノズル38とロッド軸線方向に対して反対方向に流体噴射が可能な第1ノズル28に切り替える。第1ノズル28と第2ノズル38とから、異なる噴射圧力で固化材スラリーをロッド20側方の地山に噴射し、ほぼ水平をなす円筒形状の地盤改良体3を形成する。 (もっと読む)


【課題】セメントスラリー注入用のホースの破裂を防止し、安全性を高めることができる地盤改良用安全装置および地盤改良工法を提供する。
【解決手段】安全弁が、セメントスラリーを地盤に注入するための注入路に設けられ、注入路を通して地盤に注入されるセメントスラリーの圧力があらかじめ設定した設定圧力を越えたとき、セメントスラリーを注入路から排出可能に構成されている。循環手段が、安全弁により注入路から排出されたセメントスラリーを、注入路の入口に導くようになっている。停止手段が、注入路を通して地盤に注入されるセメントスラリーの圧力が設定圧力以上の圧力に設定した上限圧力を越えたとき、注入路へのセメントスラリーの供給を停止させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】孔内への注入圧を補正せずに検知する孔内循環型パッカー装置。
【解決手段】注入材を供給する供給外管と、この供給外管の内部に配置した戻り内管と、供給外管の外周に取り付けたパッカーとより構成する。パッカ―にはエアチューブを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】改良対象地盤の土質に応じて適した改良方法で適切に改良し、上部の既設改造物への影響を防ぐことができる地盤改良工法およびそれを用いたアンダーパス工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上部に軌道200が構築されている地盤を改良する地盤改良工法であって、改良対象地盤400が粘性土の場合、粘性土用鋼管20を、改良対象地盤400に所定間隔を隔てて略水平方向に挿入して地盤改良し、改良対象地盤400が砂質土の場合、周方向における所定範囲Xに対して改良用薬液を注入可能な注入孔12を備えた指向性注入用鋼管10を、改良対象地盤400に所定間隔を隔てて略水平方向に挿入し、注入孔12が、所望の注入方向となるように指向性注入用鋼管10の向きを調整し、指向性注入用鋼管10内部から改良対象地盤400に改良用薬液を注入した。 (もっと読む)


【課題】高強度の改良体造成を可能とする地盤改良工法を提供する。
【解決手段】ボーリングマシンにて所定の深度まで削孔し、噴射装置の中心孔の周囲に配置された多孔ノズルからセメントスラリーを高圧(40MPa、毎分200リットル)にて噴射する。中心孔からは、地盤硬化材としてモルタルもしくは現場で発生した泥土を吐出(1MPa、毎分200リットル)する。ボーリングマシンにて噴射装置を回転もしくは揺動させながら計画速度で引き上げる。 (もっと読む)


【課題】透水係数が比較的小さい地盤であっても、地盤に良好に注入材を注入し、所望の大きさの固結改良体を地盤中に造成することのできる地盤改良における注入材注入方法を提供する。
【解決手段】噴射ロッド1を地盤に貫入し、地盤の所定深度にて噴射ロッド1から高圧流体Wを周囲に噴射し、この高圧流体Wの噴射をわずかに上下にずらしながら複数段にわたって行うことで、その周囲の地盤を緩めて地盤に緩み領域Tを造作し、この緩み領域Tの造作を必要な所定深度ごとに行う事前噴射工程と、注入管3を地盤に挿入し、この注入管3から前記事前噴射工程にて造作した地盤の緩み領域Tに注入材Mを注入することにより、地盤の緩み領域Tを通してその外側の地盤に注入材Mを浸透させ、地盤中に所望の大きさの固結改良体Pを造成する固結改良体造成工程と、から成る地盤改良における注入材注入方法である。 (もっと読む)


【課題】センサー等の電気的感知手段を用いることなく、確実に攪拌翼の開閉状況を把握できる簡易な開閉翼作動感知装置を提供する。
【解決手段】開閉翼作動感知装置7は、開閉式攪拌翼43と吐出口47と該吐出口に通ずる流路とを有する攪拌装置において用いられる。この感知装置は、吐出口又は流路を開閉するための弁体(遮蔽板)71を有している。該弁体は、攪拌翼43の開放動作に連動するように設けられており、攪拌翼が閉翼位置にあるときに閉弁状態にあり、攪拌翼が開翼位置にあるときに開弁状態にある。この感知装置を用いて攪拌翼43の開閉状況を感知するにあたっては、攪拌翼を閉翼位置から開翼位置へ変位させることによって、該攪拌翼に連動する弁体71を開弁させ、吐出口47から流体を吐出できるようにする。次いで、流路を介して吐出口47から流体を吐出させ、その際、流体の吐出圧力及び流量に基づいて攪拌翼の開閉状況を感知する。 (もっと読む)


【課題】セメントミルクを地盤に注入する地盤強化工法において、所定の強度レベルが得られる地盤領域を、できるだけ少ないセメント使用量で注入口からできるだけ広範囲に安定して形成する手法を提供する。
【解決手段】セメントを水に分散させてセメントミルクとし、そのセメントミルクをグラウトとして圧力が付与された状態で地盤に注入するに際し、
(a)注入開始時の水セメント比[W/C]0が1200%以下であること、
(b)累積グラウト注入量が全グラウト注入量の50体積%となった時点において、累積セメント注入量が全セメント注入量の60〜100質量%であること、
を満たすように、注入するグラウトの水セメント比を注入開始後に段階的または連続的に変化させる地盤強化工法。 (もっと読む)


【課題】自動的に全長に亘って確実、かつ良好な注入を行なえるようにする。
【解決手段】ポンプ53−1,53−2,53−3の目標注入量と積算注入量との差である差分注入量を他の作動中ポンプに割当てて該作動中ポンプの目標注入量を増加し、各差動中ポンプからの積算注入量がそれぞれ目標注入量に到達したとき、少なくとも1つのポンプの圧力が低圧側の必要最低圧力より低い場合、それまで総目標注入量を増加してない場合に限り、該総目標注入量を増加し、増加後の総目標注入量と停止した全ポンプの実際の総注入量との差である差分注入量を作動中ポンプ数で除算して得られる注入量を各作動中ポンプの目標注入量とする。 (もっと読む)


【課題】注入管構造が簡単で、注入操作も容易であり、かつ削孔径を小さくすることができ、液状化防止注入や土壌浄化等、大容量の地盤改良を迅速に、経済的に行なう地盤注入管および地盤注入工法を提供する。
【解決手段】軸方向の異なる位置に複数の吐出口および膨張性パッカ4を設けた注入管3において、該吐出口の少なくとも一つはパッカ内吐出口5であり、他の吐出口は地盤注入吐出口6であって、該膨張性パッカ4は該地盤注入吐出口6より上方に位置し、地盤注入吐出6をパッカ内吐出口5よりも吐出抵抗を大きく形成する。 (もっと読む)


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