説明

Fターム[2D040GA02]の内容

地盤中に固結物質を施すことによる地盤強化 (9,425) | 調査 (80) | 強化後の地盤の調査 (44)

Fターム[2D040GA02]に分類される特許

1 - 20 / 44


【課題】地盤改良体の合理的な強度推定を可能にする強度推定プログラム、強度推定装置、及び強度推定方法を提供する。
【解決手段】強度推定装置1は、地盤改良体100からサンプリングされた複数の供試体105の供試体強度情報を取得する供試体強度入力部5と、地盤改良体100の強度相関長情報を取得する強度相関長取得部7と、地盤改良体100内の未改良部分の体積の割合を未改良率情報として取得する未改良率入力部9と、未改良部分のサイズを未改良部分サイズ情報として取得する未改良部分サイズ入力部11と、取得された上記の各情報に基づいて、三次元的に分割された複数の要素101からなる地盤改良体100の三次元モデル100Mを複数生成するモデル生成部15と、生成された各々の三次元モデル100Mの一軸圧縮強度を算出するモデル強度算出部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】薬液注入地盤の全体の状況を精度よく確認できる薬液注入地盤の効果確認方法を提供する。
【解決手段】薬液注入した地盤1に、発振孔3aおよび受信孔3bを形成する。次に、発振孔3aに発振器7を設置し、受信孔3bに深さ方向に所定の間隔をおいて複数の受信器9−1、9−2、9−3、…、9−nを設置する。そして、発振器7の設置深さを変化させつつ、発振器7から発振した弾性波(P波)を受信器9−1、9−2、9−3、…、9−nで受信する。その後、薬液注入した試験体について予め求めた弾性波のP波速度と透水係数等との関係に基づき、受信器9−1、9−2、9−3、…、9−nで受信した弾性波のP波速度から薬液注入した地盤1の透水係数等の特性値を求める。 (もっと読む)


【課題】計測体の送り出しを確実に行うことで、検知装置による測定精度を高めることができる。
【解決手段】ケーシング21と、ケーシング21内で上下移動可能かつ液密に挿通されたピストン22とからなり、基端部がピストン22の下部に固定されるとともにケーシング21内部に挿通されてケーシング21の下部から屈曲して径方向に延び出す計測体6を備え、ピストン22上部のケーシング21内部に水が供給されてピストン22を下方に移動させることで計測体6を送り出す構成の送り出し装置20を提供する。 (もっと読む)


【課題】改良径測定における検知精度の向上を図ることができる。
【解決手段】改良径測定装置は、スイッチ本体12bとこのスイッチ本体12bに対して近接離反可能な先端部12aとを有し、先端部12aが境界面の未改良地盤に当接して押圧された所定位置を検出するとともに、断面視で湾曲した長尺棒状をなす延伸可能な計測体6の先端に固定された検知装置10を備えており、計測体6の送り出しとともに、検知装置10を改良体の径方向に延出させることで、改良体の径寸法を測定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】伝送ケーブルの接続部のショート等の不具合をなくす。
【解決手段】改良径測定用の信号伝送機構30は、改良体と未改良地山との境界面の位置を検知装置10によって検知した電気信号を受信したときに発光する発光部34と、この発光部34に対して受光可能な位置に一端を配するとともにその光を他端側へ伝送させる光ファイバー32と、光ファイバー32を同軸に挿通させて保持する光ファイバーロッド33と、光ファイバー32の他端側に配されるとともに光ファイバー32により伝送された光を受光したときに光を音に変換して音信号を発報する発報部35とを備え、検知装置10で検知した電気信号を地上に伝送する構成とした。 (もっと読む)


【課題】改良体の出来形の測定精度の向上を図ることができる改良体測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】地盤中に硬化材を噴射させて攪拌混合することによって造成される改良体の出来形を測定する改良体測定装置1であって、未硬化改良体の中に略鉛直に配置することが可能なケーシング2と、ケーシング2内に収納された屈曲可能な長尺棒状の計測体3と、計測体3を、ケーシング2の下部に位置する送出口29からケーシング2の外に送り出すと共に、送り出された計測体3の先端を、未硬化改良体と未改良地盤との境界面まで移動させる送り出し機構4と、計測体3の形状を検出する形状検出手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自在ボーリング式地盤改良工法において、地盤改良を適切に評価する。
【解決手段】削孔ロッド2を備える自在ボーリング1で地盤を削孔すると、次に、地上に繋がる電線7が接続された複数の電極8と削孔ロッド2との間に隙間を形成するスペーサ6とが取り付けられた注入外管3を削孔ロッドの内側に挿入し、次に、注入外管3をボーリング孔Bに残して削孔ロッド2をボーリング孔Bから引き抜き、次に、電線7から電極8に通電して改良材が注入される前の地盤Gの比抵抗を計測し、次に、注入内管10を注入外管3の内側に挿入して注入内管10から改良材を吐出させて地盤Gに改良材を注入し、次に、電線7から電極8に通電して改良材が注入された後の地盤Gの比抵抗を計測し、改良材を注入する前の地盤Gの真の比抵抗と改良材を注入した後の地盤Gの真の比抵抗との差分を算出して地盤改良の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】改良対象地盤中に粗大な礫等が存在する場合にも用いることができ、ワイヤー等の絡みの生じるおそれのある部材を有さず、軸線が水平方向に延びる回転軸の回転に伴って鉛直方向に回転する縦型撹拌翼に取り付けることのできる、未硬化改良土の試料の採取手段を提供する。
【解決手段】未硬化改良土の試料を収容するための、一端を閉じかつ他端に開口部分を有する筒状の本体部2と、縦型撹拌翼に対して脱着可能に取り付けるための取り付け部3と、縦型撹拌翼の回転によって筒状の本体部2の中へ周囲の未硬化改良土を収容させることのできる切り込み4aを有する可撓膜体4と、筒状の本体部2と可撓膜体4の間に介在する枠体5を有する、未硬化改良土の試料の採取器。筒状の本体部2は、1つ以上の溝状の開口部2aを有する。 (もっと読む)


【課題】低コストとなる施工方法により異なる種類の地盤改良体どうしを確実に一体化させることができる。
【解決手段】浅部側の第1地盤G1に対して深層混合処理工法によって地盤改良を行って第1地盤改良体1を構築し、第1地盤G1より深部側の第2地盤G2に対して鉛直方向に施工するジェットグラウト工法によって地盤改良を行って第2地盤改良体2を構築し、その後、第2地盤改良体2の硬化前で第2地盤改良体2の施工から所定時間経過後に、第2地盤改良体2の沈下に伴う第1地盤改良体1との界面に形成される隙間Sに対して、再度、鉛直方向に施工するジェットグラウト工法によって地盤改良を行って追加地盤改良部3を構築することで、上下に配置される異なる種類の地盤改良体どうしを一体化させる地盤改良体の構築工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】セメント系深層混合処理工法で造成する地盤改良体の造成形状を造成中に正確に測定する。
【解決手段】地盤に挿入した噴射ロッド2から硬化材液等を高圧噴射して造成する地盤改良体の造成形状の測定方法であって、地盤改良体を造成する地盤に音波発振機(4)及び受振機(5)を挿入し、地盤への硬化材液を噴射して地盤改良体を造成中に、音波発振機(4)から発振されて、地盤と地盤改良体との境界面で反射する音波を受振機(5)が連続的に受振することによって、地盤改良体の造成形状を測定する。具体的には、地盤改良体の径を測定する。地盤に噴射ロッド2とともに音波発振機(4)及び受振機(5)を挿入する。 (もっと読む)


【課題】非破壊で地盤に形成された改良体の分布を評価する。
【解決手段】まず、地盤改良を行う前に、地盤改良を行う対象エリアの周波数領域電磁探査を行い(ステップS1)、次に、磁性体を混入したセメント系材料を地盤に注入して地盤改良を行い(ステップS3,S4)、次に、この対象エリアの周波数領域電磁探査を行う(ステップS4)。そして、地盤改良前の改良前電磁探査結果と地盤改良後の改良後電磁探査結果との差分に基づいて改良体の分布を評価する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】実施に伴う無駄を無くして経済性を向上させると共に、既存構造物を対象とした変位制御の精度を向上させる。
【解決手段】地中の掘削工事に伴って、近接している既存構造物3に発生する変位を制御する変位制御方法であって、既存構造物3、又は、その近傍地盤10に、縦方向、及び、横方向の経過的な変位量Hを計測する計測装置4を設置すると共に、地中掘削位置と既存構造物3との間の地盤中に固化性注入液Gを注入する注入装置5を設置し、予め、縦方向、及び、横方向の変位量Hの管理値Lをそれぞれ設定しておき、計測装置4による計測を開始し、計測している変位量Hが管理値Lに達したら、注入装置5による注入を開始することで土圧を上昇させ、変位量Hの減小化を図る。 (もっと読む)


【課題】地盤内に噴射される硬化材が衝突する振動を確実に感知して地盤改良体の範囲を確認することが可能な地盤改良体の範囲確認システム及び範囲確認方法を提供する。
【解決手段】確認システム1は、地盤Eに形成された確認孔2内に設置された角型鋼管3と、チェーン4と、加速度計5と、ロガー6と、プロッター7と、を備える。角型鋼管3は、その外寸の対角線の長さが確認孔2径と同一になるように設定されており、確認孔2内の孔壁2aに各角部3aが当接するように設置されている。確認孔2内では、角型鋼管3の対角線が地盤改良体8の径方向と一致するように設置されている。角型鋼管3の下端部近傍の外周面には、鋼製のチェーン4が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】センサーケーブルの破損あるいは断線を防止し、さらには、所望深度における未固化地盤改良体の比抵抗値を正確に測定できる地盤改良体測定装置を提供する。
【解決手段】軸方向に連結される複数の中空ロッド2を有してなるスウェーデン式サウンディング試験機を用いた地盤改良体の測定装置1であって、前記中空ロッド2の先端側には、少なくとも2つの電極部3dを有するセンサー部3が設けられ、該センサー部3からは、センサーケーブル4が延設されてなり、前記センサーケーブル4は、前記中空ロッド2内を通って、未固化地盤改良体G1の所望深度における前記電極間の比抵抗値を測定可能な測定器100に接続されている。 (もっと読む)


【課題】費用をかけずに短時間で試料を採取できるサンプリング装置を提供すること。
【解決手段】試料回収筒3に開口部5が設けられ、開口部5の軸方向に所定の間隔をおいて、上側が開閉するフラップ式の試料かきとりかえし9が取り付けられる。各試料かきとりかえし9の下縁部には、端部23が固定スプリング17に保持された開閉用ワイヤロープ13が取り付けられる。土壌35から試料33を採取するには、まず、試料かきとりかえし9を閉じた状態で、試料回収筒3を土壌35に所定の深度まで挿入する。次に、開閉用ワイヤロープ13を上方に引いて試料かきとりかえし9を開く。そして、試料回収筒3を土壌35から引き上げて、開いた状態の試料かきとりかえし9で土壌35を掻きとり、開口部5から試料回収筒3の内部31に試料33を回収する。 (もっと読む)


【課題】 従来では、高圧噴射攪拌工法により形成された地盤改良体の強度を、施工後短期間のうちに、簡便かつ精度よく推定することができなかった。
【解決手段】 硬化材液が硬化する前に、地盤中を撮影可能なカメラ部18と地盤改良体から改良土を採取するサンプリング部21が設けられたビデオサンプリングロッド5を備える注入ロッド1を地盤中に貫入し、カメラ部により撮影された画像を地上のモニター24に表示し、サンプリング部21から地盤改良体の改良土を採取し、採取された改良土から強度測定用試料を作製し、作製された強度測定用試料を促進養生し、強度測定用試料の強度を測定し、その強度測定用試料の強度に基づいて地盤改良体の強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の直下やその周囲における地盤改良の工事において、所定深度から地盤表面までに造成される固結体を確実に早期に硬化させて所望の強度になるようにした高圧噴射系地盤改良工法を提供する。
【解決手段】地盤中の硬化前の固結体の一部を試料採取器10によって採取し、この試料採取器10で採取した硬化前の固結体に基づいて施工場所にて実施する簡易配合試験によって硬化促進剤の添加量を決定すると共に、管ロッド5を地盤中の所定深度まで挿入して、この管ロッド5から簡易配合試験によって決定した添加量の硬化促進剤を、所定深度から地盤表面までの地盤中に造成している硬化前の固結体に噴射して添加することにより、地盤中の所定深度から地盤表面までに造成される固結体を早期に硬化するようにした既設構造物直下やその周囲の地盤における高圧噴射系地盤改良工法である。 (もっと読む)


【課題】部分改良地盤の液状化強度と変形量を簡易に評価する。
【解決手段】(i)改良前の地盤に地震時に生じるせん断応力τdを算出し、(ii)前記せん断応力τdに基づいて改良前の地盤のせん断ひずみγiを算出し、(iii)改良後の部分改良地盤の等価せん断剛性Geqを算出し、(iv)改良後の地盤における改良体間の未改良地盤に生じるせん断ひずみγiを求め、(v)該せん断ひずみγiに応じた等価せん断剛性Geqを再決定し、(vi)再決定した等価せん断剛性Geqを用いてせん断ひずみγiが一定の値に収束するまで計算を行ってせん断ひずみγiを決定し、(vii)決定したせん断ひずみγiに基づいて未改良地盤に生じる過剰間隙水圧比Δu/σν’を求め、該過剰間隙水圧比Δu/σν’に基づいて部分改良地盤の液状化強度を評価する。さらに、(viii)改良体に作用する外力を算定し、(ix)前記等価せん断剛性Geqおよび外力に基づいて部分改良地盤の変形量を評価する。 (もっと読む)


【課題】土砂を確実に採取することができ、また、採取後においては他の層の土の混入を防ぐ。
【解決手段】地盤掘削装置500の撹拌翼530に取り付けられる土質サンプラー100において、土砂を採取するための入口側開口部811と出口側開口部911を有する筒状体11と、この筒状体11の出口側開口部911を開閉可能に覆う蓋部13と、筒状体11の側面に設けられたヒンジ14と蓋部13との間にまたがって設けられるアーム部材15とを備え、前記アーム部材15と一体的に回動する蓋部13の開閉角度を規制する規制部160を設ける。そして、この規制部160をヒンジ側から出口側開口部側に向けて傾斜させ、これによって正転方向への回転時にアーム部材150にかかる土圧を軽減し、また、逆転時にはその傾斜部分とアーム部材150との間に土砂を挟み込んで蓋部130の開放を防止する。 (もっと読む)


【課題】所定の採取位置で確実にソイルセメントのサンプルを採取することが可能なソイルセメントサンプル採取用具を提供する。
【解決手段】周壁部7に窓開口8を有し、掘削土壌とセメントミルクとを混合攪拌する掘削及び攪拌用ロッド6の先端部に取り付けられる外筒体2と、その外筒体2内に回転自在に嵌合され、周壁部12に窓開口13aを有してなる内筒体3とで主に構成されるソイルセメントサンプル採取用具1であって、ロッド6を反時計方向に回転させながらサンプル採取位置まで掘進する際には内外筒体2、3の窓開口8,13aは閉じた状態にあり、サンプル採取位置でロッド6を時計方向に回転させることによって内外筒体2,3の窓開口8,13aが開口した状態となり、内筒体3内にサンプルを採取することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 44