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Fターム[2D041BA02]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭の目的、効果 (1,751) | 杭の耐力向上を目的とするもの (921) | 杭体自身の耐力向上によるもの (174)

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【課題】複合基礎杭を構成する鋼管杭と場所打ち杭との継手部の接合強度を十分に確保することにより、複合基礎杭の効能を有効に発揮させる。
【解決手段】鋼管杭20とその下方に造成された場所打ち杭30とが一体化された複合基礎杭10であって、場所打ち杭30には、部分的に杭径が拡大された節部34が形成され、鋼管杭20には下端から継手鋼管40が挿入され、継手鋼管40の内部、及び、継手鋼管40と鋼管杭20との間にはコンクリートが充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】杭頭補強筋を容易に取り付けることができるだけでなく,遠心締め固め時に杭頭補強筋の位置ずれを防止でき,且つ,高強度のSC杭を提供する。
【解決手段】鋼管2の両端開口のそれぞれに固着された端板4a,4bの一方に端部固定具8を取り付けて,両端に雄ネジが形成された杭内補強筋6の一端61を固定すると共に,前記杭内補強筋6の他端62に螺合したカプラ5内に,他方の端板4bに設けた開孔41を介してボルト42の先端側を挿入すると共に螺合して,杭内補強筋6を端板4a,4b間に架設すると共に,前記ボルト42の緊締によって前記杭内補強筋6にテンションをかける。このようにして,杭内補強筋6にテンションをかけた状態で遠心締め固めによって鋼管2内にコンクリートの壁体3を設けることで,遠心締め固め時の回転によっても杭内補強筋6の位置ずれが防止できると共に,高強度のSC杭を得ることができた。 (もっと読む)


【課題】従来の円筒形の鋼管が有する、形状保持、生産性、および荷扱い性の問題を解消することは勿論、板厚が異なる分割鋼板を組み合わせた構成で鋼管を形成することにより、外力が一方向のみに作用する堰堤、護岸等の土木構造物の外力抵抗部材として好適に用いることができる、至極合理的で、柔軟性、経済性に非常に優れた外殻鋼管付きコンクリート杭および同外殻鋼管付きコンクリート杭を用いた土木構造物を提供する。
【解決手段】コンクリート杭の外殻を形成する鋼管10は、周方向に複数に分割された分割鋼板1を周方向に連結して円筒形状に形成され、前記分割鋼板1のうち1枚または複数枚の分割鋼板1aは、残りの分割鋼板1bより板厚が厚い構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に形成することが可能な合成杭および合成杭の施工方法を提供する。
【解決手段】コンクリート杭部10の下側に木杭部20を延出させてなる合成杭1およびこの合成杭1を地中に配設する合成杭の施工方法。この合成杭1のコンクリート杭部10は木杭部20の断面形状よりも大きな断面形状を有しているとともに下端部が地下水位WL下に位置しており、木杭部20は少なくとも頭部がコンクリート杭部20に埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】施工コストや環境負荷や工期の延長を抑制したうえで杭の軸力を効率よく増大させることができる杭構造および杭の構築方法を提供する。
【解決手段】平断面の形状が矩形状である軸部12と、地盤の支持層において軸部12の底部が拡大した平断面の形状が円状の拡底部14とを備え、拡底部14は、軸部12の底部における全周に亘って側方に拡大するように構成されていることを特徴とする。軸部12を形成するための孔を、水平多軸型掘削機を使用して掘削し、その後、リバースサーキュレーション工法を用いて孔を拡底する。 (もっと読む)


【課題】掘削地盤における杭体の支持性能を向上させる。
【解決手段】複合杭1の施工対象地盤を掘削ロッド3で掘削し、該掘削孔4にセメントミルク等の地盤改良材を注入してソイルセメントコラム30を築造し、掘削孔4から掘削ロッド3を引き抜き、地盤からの抵抗力を増大させる受圧部5bを少なくとも杭先端に有し、杭軸部には周囲との摩擦抵抗力を増大させるための付着力増強部5aを有する鋼管杭5をソイルセメントコラム30中に回転させながら埋設し、杭先端の受圧部5bをソイルセメントコラム30の底部から突き抜けさせ、掘削孔4が掘削された地層G1よりも深く堅固な地層G2に少なくとも受圧部5bを埋設させる。 (もっと読む)


【課題】 加工の手間や加工のコストをより低減できるソイルセメント合成杭の造成方法を提供する。
【解決手段】 本ソイルセメント合成杭の造成方法は、通常の造成深度H1よりも浅い設定深度H2を定め、セメント硬化材を注入して所定直径のソイルセメント状改良体2を、地盤中において設定深度H2までであるが、通常の造成深度H1には至らないように造成し、ソイルセメント状改良体2が固化しないうちに、所定直径よりも外径が小径である挿入管3を挿入し、ソイルセメント状改良体が固化することにより、ソイルセメント状改良体2と挿入管3とを一体化する。挿入管3は、内部を軸方向に貫通する空洞4を有する中空構造をなし、かつ、挿入管の外側面には凹凸が形成され、外側面は非平滑面となっている。 (もっと読む)


【課題】地滑りや地盤変位があっても、塔状構造物を十分に支持できるようにする。
【解決手段】塔状構造物Tの支持脚T1を立設するための基礎地盤1を形成し、支持脚T1が立設される基礎地盤1の位置に、支持脚T1を支持する杭5の長さの調整作業するための掘削孔10を形成し、基礎地盤1上にコンクリート基盤2を形成し、支持脚T1が立設されるコンクリート基盤2の位置から地中の支持地盤3まで掘削して坑孔4を形成し、杭孔4から上端部が延出されるように、杭孔4に脚材6を打設するとともに、坑孔4にモルタル7を充填して杭5を形成し、さらに、掘削孔10の上面を開口して作業空間Sを露呈させるとともに、杭孔4から上方に延出される杭5の上端部を梁材20で連結して枠体25を形成することでラーメン構造30を構築する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート内に配設される配筋の耐力を向上でき、強度等の性能を向上できるプレストレストコンクリート構造体を提供すること。
【解決手段】プレストレストコンクリート構造体である杭1は、コンクリート形成部2と、コンクリート形成部2内に配設されてプレストレスを導入するPC鋼棒ユニット3とを備える。PC鋼棒ユニット3は、中空PC鋼棒10と、中空PC鋼棒10内に配置された反力PC鋼棒20と、中空PC鋼棒10および反力PC鋼棒20を連結する第1連結部材30および第2連結部材40を備える。中空PC鋼棒10だけでなく反力PC鋼棒20も杭1の配筋として利用できるので、配筋の断面積が増加し、配筋の曲げ耐力も向上する。このため、杭1の性能も向上できる。 (もっと読む)


【課題】 場所打ちコンクリート杭を施工するための杭孔に残留しているスライムを地上側に汲み上げることが可能で、かつ重量物の移動を可能とするリフター装置付自走式スライム処理機を提供する。
【解決手段】 少なくとも水平方向に回動可能なブーム14を有し、進行方向の左右に設けられた無限軌道11によって地表GLを自走可能な自走装置本体10と、ブーム14に吊り具30を介して吊下げられ地表GLから地中に延びる杭孔90の底部に残留しているスライムSを地上側に汲み上げ可能な水中ポンプ40と、自走装置本体10における左右の無限軌道11の間に位置するロアフレーム13に取付けられ、地表GL側に位置する発電機100を持ち上げることが可能なリフター装置60と、を備え、リフター装置60の発電機100を積載する荷台80は、自走装置本体10の前進方向に移動した状態のブーム14に吊下げられた水中ポンプ40と無限軌道11の進行方向前端部11aとの間に位置する。 (もっと読む)


【課題】水硬性固化材液置換杭の施工終了後から該水硬性固化材液が未だ固まらない間に、該水硬性固化材液(置換杭)中への土塊や土砂の落ち込みをなくす水硬性固化材液置換杭築造用土砂落下防止装置を提供する。
【解決手段】上方が逆円錐状部2で下方が円筒状部3の漏斗状形状で、軸方向に二分割されており、分割されたもの同士は開閉可能に連結され、互いの開放端部には、両者の端部間を固定する固定具5が設けられ、互いの開放端を互いに合わせて固定可能となっている。 (もっと読む)


【課題】確実に補強の効果が見込める継手構造を備えた場所打ち鋼管コンクリート杭を提供する。
【解決手段】上部に形成される鋼管コンクリート部2と下部に形成される鉄筋コンクリート部3とを備えた場所打ち鋼管コンクリート杭1である。
そして、鋼管コンクリート部を構成する鋼管21の下端付近の内周面21aには、軸心Cと略平行に延伸される継手鉄筋5,・・・が、鋼管の周方向に間隔を置いて複数固着され、鉄筋コンクリート部を構成する鉄筋籠31の上端部31aが、継手鉄筋とラップされる。 (もっと読む)


【課題】場所打ちコンクリート杭にプレストレスを導入して杭を小型化すると共に、施工装置も小型簡易化できる施工方法を提供する。
【解決手段】地上101から地中100にアンカー鋼棒1を挿入し、アンカー鋼棒1の下端を支持地盤中に定着する定着部2を設け、次いで、このアンカー鋼棒1の周囲に場所打ちコンクリート杭孔10を穿設し、次いで、この杭孔10にコンクリートを打設して場所打ちコンクリート杭20を施工し、その後、コンクリート杭20の上面に支圧板4を載置し、次いでアンカー鋼棒1を緊張して場所打ちコンクリート杭20に圧縮応力を導入する。 (もっと読む)


【課題】基礎杭およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】地盤に形成された縦孔内の底部に底部砕石層14を設け、その底部砕石層14に先端部に拡大球根部4を有する鉄筋コンクリート製杭1が立設され、底部砕石層14上であって、鉄筋コンクリート製杭1の周囲には、鉄筋コンクリート製杭1に嵌合されたコンクリート製環状版体2と、コンクリート製環状版体2を埋め込む砕石層15(16,17)とが上方に向かって交互に形成されている。縦孔内に砕石を投入して底部砕石層を設けた後、その底部砕石層に先端部に拡大球根部を有する鉄筋コンクリート製杭が立設され、鉄筋コンクリート製杭にコンクリート製環状版体を嵌合すると共に吊り降ろして底部砕石層に載置し、コンクリート製環状版体上に砕石を投入して砕石層を形成する工程と、砕石層の上に前記鉄筋コンクリート製杭に嵌合されたコンクリート製環状版体を載置する工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭とSC杭をつなぎ合わせる場合において、荷重を健全、かつ円滑に伝達できるようにした基礎杭構造を提供する。
【解決手段】下杭としての鋼管杭1の上部に、上杭として鋼管杭1よりも曲げ耐力が大きいSC杭2を接合する。鋼管杭1とSC杭2は、鋼管杭1の外径が、SC杭2の外径より小さく、SC杭2の中空部の径より大きくなるようにする。鋼管杭1の上端部とSC杭2のコンクリート2b端部に設けられる端板2dとを溶接3により接合する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭とSC杭をつなぎ合わせる場合において、荷重を健全、かつ円滑に伝達できるようにした基礎杭構造を提供する。
【解決手段】下杭としての鋼管杭1の上部に、上杭として鋼管杭1よりも曲げ耐力が大きいSC杭2を接合する。SC杭2のコンクリート2b内面側には、内面側鋼管2eが一体化されており、内面側鋼管2eの下部がコンクリート2bの端部より所要長突出ししている。鋼管杭1の上端部にSC杭2の内面側鋼管2eの下端部を溶接3により接合する。 (もっと読む)


【課題】各既製杭の上部に取り付けられるフーチングの形状を小さくできる杭基礎の施工方法及びその杭基礎を提供する。
【解決手段】杭基礎の施工方法であって、2個の掘削孔2を相互に連通するように掘削し、連通する各掘削孔2にセメントミルク(充填材)3を充填し、セメントミルク(充填材)3を充填した各掘削孔2にそれぞれ既製コンクリート杭1を建込み、各掘削孔2と既製コンクリート杭1の隙間のセメントミルク(充填材)3により2本の既製コンクリート杭1を一体化する杭基礎の施工方法と、相互に連通する2個の掘削孔2の各掘削孔2にそれぞれ既製コンクリート杭1を建込み、各掘削孔2と既製コンクリート杭1の隙間に充填されたセメントミルク(充填材)3により2本の既製コンクリート杭1を一体化した杭基礎である。 (もっと読む)


【課題】時間を要する鉄筋組立体の構築を、鉄筋ユニット体として地上で行なうことで安全に、且つ容易に組立でき、施工工期の短縮化を図る。
【解決手段】深礎立坑内に鉄筋組立体を構築する鉄筋構築施工法であって、帯筋を環状に連結すると共に該帯筋に剪断補強筋を径方向に格子状に配筋して鉄筋ブロック体を形成し、該鉄筋ブロック体を梯子筋により複数段支持させて鉄筋ユニット体1を形成し配置する行程と、該鉄筋ユニット体1をガイド体に沿って移送降下させ該ガイド体に結束又は溶着する行程と、前記移送により該鉄筋ユニット体1の各梯子筋に重装固定すると共に後追いで作業用足場を順次構設する行程と、深礎立坑内に鉄筋ユニット体1が構築された後、縦主筋を配置し、該縦主筋と鉄筋ユニット体1を結束又は溶着して鉄筋組立体を構築する施工法と、鉄筋ユニット体1と、吊り枠体3aに鉄筋を支持する支持金具を有する移送治具体を配設した吊支体3で移送。 (もっと読む)


【課題】 スライムを周囲に拡散させることなく、杭孔の拡底部に沈積したスライムを確実に除去することが可能な自走式スライム処理装置およびスライム処理方法を提供する。
【解決手段】 水中ポンプ40を杭孔90内に巻上げ機23の吊り具30により昇降可能に吊下げ、吊り具30の下降により吊り具30または水中ポンプ40のいずれかに上部が揺動可能に連結される支持脚51の下端部を杭孔90の拡底部90bに着地させるとともに、支持脚51の下端部を中心として支持脚51を拡底部90bの内壁面側に傾倒させ、支持脚51の傾倒により水中ポンプ40を拡底部90bにて杭孔90の軸部90aの内壁面よりも半径方向外方に移動させた状態で沈積したスライムSを水中ポンプ40により吸込む。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 施工機械を大型化せずに支持力を増大させる狭隘地において好適な支持杭構造およびその施工方法を実現する。
【解決手段】 2枚のU形鋼矢板1、2を向かい合わせ、接合部材4により継手部を接合して少なくとも長さ方向先端部において閉断面を構成する。 (もっと読む)


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