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Fターム[2D041BA19]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭の目的、効果 (1,751) | 杭の耐力向上を目的とするもの (921) | 水平方向荷重に抗するもの (308) | 杭同士又は杭と基礎との接合によるもの (174)

Fターム[2D041BA19]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で施工が容易で地熱を効率よく建造物の空調に利用できる環境に良好な空調システムを提供する。
【解決手段】先端部が閉塞する鋼管製の複数の中空の支持杭210を埋設し、上部を送風装置300の室外吸気口311に連通して接続する第一本管430とそれぞれ連通して連結する。埋設した複数の支持杭210の上端部から、軸方向の一端部が中空の支持杭210の下端部近傍で開口し上端部から外部に延設する状態に可撓性の内管420をそれぞれ嵌挿して配設する。内管420の延設する他端部を、送風装置300の室外排気口312に連通して接続する第二本管440とそれぞれ連通して連結する。地中と良好に熱交換した支持杭210内の空気を部屋の空調に直接利用でき、簡単な構成で施工が容易に確実な建造物の支持力を有した基礎を利用して、良好な空調を提供できる。 (もっと読む)


【課題】手作業でも杭頭定着鉄筋を容易に施工でき、かつ高い信頼性が得られる杭および杭頭定着構造を提供する。
【解決手段】SC杭11は、コンクリートにより成形した杭本体12と、外殻鋼管13とを備えている。この外殻鋼管13より大径に形成したフランジ金物14を外殻鋼管13の端部に全強溶接する。このフランジ金物14の外周縁に沿って、杭頭定着鉄筋15を締着するための複数の鉄筋締着穴16を設ける。各々の杭頭定着鉄筋15は、異形鉄筋の下部および頂部にネジ部17,18を形成し、下部のネジ部17に締着手段としてのナット21,22を螺合するとともに、頂部のネジ部18に定着部材としての定着ナット23を螺合する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安価な鋼管杭キャップと、施工現場において鋼管杭キャップと鋼管杭頭部を溶接せずに鋼管杭とフーチングを接合できる接合構造を提供すること。
【解決手段】鋼管杭キャップ2は、縦補強部材21、横補強部材22及び枠部材23からなり、両補強部材21,22は、略直交するように配置してある。両補強部材21,22は、平坦部211,221と屈曲部212,222からなり、屈曲部212,222には、枠部材23を配置してある。屈曲部212,222の端部には、支圧部材3を取付けてある。両補強部材21,22及び枠部材23の交差する箇所は、結束4により固定してある。鋼管杭キャップ2は、鋼管杭の端部に載置してフーチングに埋設する。 (もっと読む)


【課題】 杭外周から外方に突出した無溶接接合部を有する杭を地中に沈設する場合に、無溶接接合部に作用する沈設抵抗によって杭が高止まりすることがある。
【解決手段】 上杭20aと下杭20bとを結合する内リング30、外リング40からなる無溶接接合部50の下方に、土圧を外方に拡散させる抑制部材(治具)10を装着し、無溶接接合部に生ずる沈設抵抗を減殺しながら杭を沈下させる。抑制部材(治具)10は杭の外周に外嵌するリング状の治具で矢印61で示すように土圧を外方に拡散させ杭の沈設抵抗を増大させない。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭等の鋼管の継手に関し、上下の鋼管杭等を接合するとき、施工現場で溶接することなく、簡単な作業で接合が可能な継手を提供すること。
【解決手段】継手3は、外側継手31と内側継手32からなり、外側継手31の盆状結合部311の盆状凹部314の立上面3142には、複数の正5角形の結合突起315を配置し、内側継手32の筒状結合部321の周面には、結合突起315と同数の結合突起325を配置してある。筒状結合部321を盆状凹部314に挿入して内側継手32を回転すると、結合突起325は、結合突起315と底面3141の間に圧入され、両結合突起の傾斜面が接触した状態で外側継手31と内側継手32は結合する。外側継手31と内側継手32には、下鋼管杭11と上鋼管杭12を取付けてある。 (もっと読む)


【課題】建築等の構造物に用いる杭基礎構造において、杭への曲げモーメントを軽減して杭径を細くでき、一定量までの引抜力に対して抵抗でき、泥水・排出残土の大幅に低減等を図ることができるようにする。
【解決手段】建物等の構造物を支える鉄骨柱1の柱脚1aに接合され、その柱脚から放射方向に水平に延びる複数の水平梁2と、それら水平梁の先端部に緊結され、下向きに延びる、引抜き抵抗機構を有する複数の翼付鋼管杭等の杭3とから基礎梁の無い杭基礎構造を構成し、鉄骨柱に作用する曲げモーメント、せん断力および軸力を、当該柱の柱脚から放射方向に配された複数の水平梁を介して引抜き抵抗機構を有する複数の杭に伝達する。 (もっと読む)


【課題】下部の軟弱地盤の変形や地震時に下部地盤が液状化した場合等においても、盛土体自体の変形や崩壊を防止することのできる盛土補強構造および盛土体を提供する。
【解決手段】盛土体10は、対向する法面の双方に設置された抑え部材1,2と、抑え部材1,2を繋ぐ2段以上の引張材31,…、32,…とから補強される。抑え部材1,2の下端の一部または全部が根入れ部材と結合され、一方の抑え部材と他方の抑え部材側の根入れ部材とが別途の引張材で繋がれている形態や、根入れ部材が地下連続壁、鋼管杭等と接合された形態などもある。 (もっと読む)


【課題】既存建物を稼働させつつ、既存建物の建物底面に支持杭、或いは摩擦杭を新設、或いは増設して補強することにより、安全、且つ確実に既存の直接基礎を補強することができる、既存建物の基礎補強工法を提供する。
【解決手段】既存建物10の周辺地盤11に竪坑1を造成し、竪坑1を利用して既存建物10直下の地盤11中にボックスカルバート3を水平方向に敷設する工程と、ボックスカルバート3における杭5構築位置の底版3aを撤去し、その直下の地盤11中に杭5を構築すると共に、ボックスカルバート3の天版3bと建物底面2との間に支保工8を建て、同部分の地盤11を掘削し、杭5の直上に位置するボックスカルバート3の天版3bを撤去する工程と、天版3bの撤去部を通じて杭5の上端に建物底面2を支持する支持手段6を設ける工程とから成る。 (もっと読む)


【課題】中間支持層の先端支持力を活用して、合理的な基礎杭構造とし、かつ施工の簡略化を図る。
【解決手段】中間支持層3、・・・と下端支持層2がある地盤で、分割する深さ単位H1〜H毎に杭穴を掘削し、単位杭12、・・・を設定する。基礎杭構造を10A〜10Cとして、基礎杭構造毎に伝達する鉛直荷重P、PB1、PB2、Pを求める。水平荷重及び引抜荷重の荷重条件等から基礎杭構造10Aの構造を決定し、負担できる鉛直荷重Pを決める。基礎杭構造10B、・・・の構造を仮に定め、伝達する鉛直荷重は、P=P+PB1+PB2+P、であるので、鉛直荷重PB1=P−P、鉛直荷重PB2=P−P−PB1、鉛直荷重P =P−P−PB1−PB2 となる。鉛直荷重を、各基礎杭構造で負担できるか否かを地盤条件から検証して、各基礎杭構造の構造と負担鉛直荷重を調節する。 (もっと読む)


【課題】杭用鋼管同士を溶接によらずに容易にジョイントすることができる杭用鋼管同士のジョイント構造等を提供する。
【解決手段】杭用鋼管同士をジョイントするジョイント部品2が備えられ、該ジョイント部品は、ジョイントする各杭用鋼管の端部内方に嵌合される嵌合部3,3を備え、各嵌合部3は、両嵌合部に共通の軸体4と、軸体4の周囲に周設され、杭用鋼管の端部内周面を内周チャックする周方向に複数のチャック体5…と、軸体4と各チャック体5…との相対回転により各チャック体5…を半径線方向外方に動作させるカム機構7とを備えている。また、一方の杭用鋼管に対するジョイント部品2の結合一体化の回転方向と、該ジョイント部品2に対するもう一方の杭用鋼管の結合一体化の回転方向とは一致しているとよい。 (もっと読む)


【課題】 鋼管杭とSC杭をつなぎ合わせる場合において、荷重を健全、かつ円滑に伝達できるようにした基礎杭構造を提供する。
【解決手段】 下杭としての鋼管杭1の上部に、上杭として鋼管杭1よりも曲げ耐力が大きいSC杭2を接合する。SC杭2を構成する鋼管2aの内周面下部には、一段または複数段の突起2cを設けておく。SC杭2のコンクリート2b部分で分担されて伝達される鉛直荷重を、断面が急変する鋼管杭1とSC杭2の接合部近傍において、突起2cを介して次第に鋼管2a側へ移行させ、下杭としての鋼管杭1へ安定的に伝達する。
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【課題】既製杭の施工誤差を確実に吸収することができ、これによって、施工性の向上を図ることが可能な鉄骨柱と既製杭との接合構造を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄骨柱10と既製杭20との接合構造において、前記既製杭20が、既製杭本体30とこの既製杭本体30の上端部に設けられ、前記既製杭本体30より直径が大きい拡頭部40とから構成され、この拡頭部40に前記鉄骨柱10が接合されていることを上記課題の解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】容易に杭を接続することのできる杭の接続構造を提供することを目的とする。
【解決手段】端部8にテーパー雄ネジ部11を有する円筒状の杭1,1と、短筒状の継手2と、を備えるものである。継手2の両開口部3,3側の内周面5に杭1,1のテーパー雄ネジ部11,11が螺着するテーパー雌ネジ部4,4を配設する。かつ、継手2の内周面5の両テーパー雌ネジ部4,4の間に杭1,1の端部8,8が直接的に当接するストッパー部6を突設する。そして、杭1,1が継手2を介して鉛直状に相互に接続されるものである。 (もっと読む)


【課題】 施工現場で溶接作業をする必要がなく、ネジ締め作業によって大径の第1杭材と小径の第2杭材とを簡単で確実に結合することができる異径杭継手を提供すること。
【解決手段】 大径の上側杭材8と、小径の下側杭材9とを結合するものであり、上側杭材8と結合される第1継手部12と、下側杭材9と結合される第2継手部13とを備え、第1及び第2継手部12、13の互いに突き合わされる第1及び第2締結端部18、19のそれぞれの内周面には、第1及び第2突条20、21が設けられ、これら第1及び第2突条20、21を締結部材15が挟み込んだ状態で、この締結部材15をボルト14で締め付けることによって、第1継手部12と第2継手部13とを締結できる異径杭継手10であって、第1継手部12の上側杭材8と結合される第1結合端部16が、第2継手部13の下側杭材9と結合される第2結合端部17よりも大径である構成。 (もっと読む)


【課題】基礎杭が所定位置よりも芯ズレして埋設されても、建造物の支柱を芯ズレを調整しつつ前記基礎杭に接合することができると共に、前記基礎杭が螺旋杭の場合であっても、前記支柱に角柱を使用したときに、前記支柱の所定面を揃えることができるように、前記支柱の周方向における角度位置の調整を行うことができる基礎杭と建造物の支柱との接合構造およびそれに使用する基礎杭を提供することを目的とする。
【解決手段】杭頭部に建造物の支柱20を締結固定する基板16を備える基礎杭10であって、前記基板16は複数の長孔16aを備え、該長孔16aと前記建造物の支柱10下部に取り付けた取付板22に設けた長孔22aとにより、前記各長孔16a、22aの重合範囲において、前記基礎杭10と前記支柱20との芯ズレ調整を行い、前記基板16と前記取付板22を締結部材にて固定するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】低空頭で狭隘な施工条件下あっても確実に断面力を伝達でき、施工の容易な籠体および籠体を用いた杭と柱部材の接続方法、構造を提供する。
【解決手段】籠体1は円筒形状を有しており、軸筋であるストランド3および複数のストランド3を囲むように配置されたリング状の帯鉄筋5からなる。
また、籠体1は帯鉄筋の平面から構成される面積が徐々に変化している。即ち、籠体1は断面形状が徐々に拡径している。
矢印Aに示す方向にストランド3を曲げると、ストランド3が回動し、帯鉄筋5との交差角が変化し、ストランド3が螺旋状になると同時に帯鉄筋5の配筋間隔が徐々に縮まり、籠体1の長さが短くなる。
籠体1を縮めることにより、狭い空間内でも鉄筋を構築することができ、輸送や保管も容易となる。 (もっと読む)


【課題】地下水圧が作用する既存構造物の耐圧版を残して同既存構造物を解体し新築構造物を構築する場合に、地下水圧の作用による既存耐圧版の浮き上がりを抑止する浮力対策工法を提供する。
【解決手段】地下水圧が作用する既存構造物の少なくとも耐圧版1を残して既存構造物を解体し、既存耐圧版1上に新築構造物を構築する場合に、その解体途中で、既存耐圧版1上に新設杭施工用ケーシング3を地下水圧の水頭よりも高く設置し、ケーシング3を通じて新たにコンクリート杭2を打設し、コンクリート杭2の杭頭部分2aと既存構造物の耐圧版1とを一体的に接合して地下水圧に抵抗させる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート杭の杭頭を構造物の下部と接合する方法の技術分野に属し、更に云うと、大地震時の曲げモーメントを確実に低減するコンクリート杭の接合方法を提供する。
【解決手段】杭主筋を杭頭レベルから一定の深さまで下げて配筋し、コンクリートを打設して基礎杭を構築し、基礎杭の杭頭部上方の余盛りを杭頭レベルまで除去し、杭頭部に中央コア部を残し、その外周に環状の段差部を形成する。杭頭部の段差部へ低剛性・高変形性コンクリートを打設し、杭頭部の上面に構造物の基礎梁、基礎スラブ、フーチング、柱などの基礎を軸力を支持可能に構築する。 (もっと読む)


【課題】連結した既製杭の外面に突起物を生じさせず、連結作業を簡略化する。
【解決手段】下杭30Aの上端板25Aに、先端に上膨大部を有する連結棒20を立設し、側面4に嵌合溝片43を形成する。上杭30Bは、下端板25Bの一面2に連結棒20を挿入係止できる係止受け部を形成し、下端板25Bの側面4に嵌合溝片43を形成する。下杭30Aを杭穴に降下させて地上で保持し(a)、上杭30Bを降下させて、下杭30Aの上端板25Aの連結棒20を、上杭30Bの係止受け部に挿入する。上杭30Bを回転して、上下杭30A、30Bで、開口縁46、46を合致させる。この際、下杭30Aの連結棒20が、上杭30Aの係止受け部10に係止される。また、嵌合溝片43が合致してなる嵌合溝49に嵌合連結材50を嵌合して、連結構造33を構成する(b、c)。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業によって狭い空間においても効率よく迅速に、パイプPとパイプPを同軸に接続し、小さい圧力によってスムーズに圧入することのできるきる装置を提供する。
【解決手段】筒体1の大径部11から鍔部3に向けて、徐々に中心軸から距離の離れる形状の傾斜部2を中心軸の対象位置に複数形成したパイプPの接続具に、円形断面のパイプPを接続加圧することにより、接続具円形断面のパイプPが楕円形に変形することになる。小径部12は、大径部11よりも外径が小さいから、パイプPを引き上げた場合に、楕円形に変形したパイプPの縮小部分が小径部12と大径部11の段差14に係合して引き抜き不能となる。 (もっと読む)


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