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Fターム[2D041BA31]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭の目的、効果 (1,751) | 施工性の向上を目的とするもの (702)

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【課題】杭打する際、連結部がうまく連結できないという事態を防ぎ、また、連結される杭に対して前後左右や上下に傾いたり、連結部を中心に捻じれることがなく、高さが等しく、平坦な、又は任意のカーブを備える壁面を形成できる中空杭を提供する。
【解決手段】中空杭を打つ土層を一旦流動物とした後、中空杭を圧入して中空杭内に挿入された流動物攪拌ポンプによって流動物を吸入・吐出することにより中空杭をさらに圧入していく工法において用いられる中空杭51であって、中空杭51aの下の部分の内周にポンプ70を着座させてその自重を中空杭51aに掛けるためのポンプ着座部材61、103と、中空杭51aの下の部分の外周に、既に杭打ちされた管径の等しい他方の中空杭51bに沿わせることで位置決めするためのガイド板101と、中空杭51aの上の部分の外周に、中空杭51aを中空杭51bと水平方向に連結するための連結部102と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回転力だけでなく曲げ力に対しても有効に対抗し得る無溶接方式の鋼管杭の連結構造を提供する。
【解決手段】連結部材20を介して一対の鋼管杭10が連結されてなる鋼管杭の連結構造である。各鋼管杭10は、鋼管杭本体11と、鋼管杭本体11の先端部に取り付けられている端部部材12と、を備える。端部部材12の端部には、周方向に間隔をおいて複数の凸部を設け、凸部の間に複数の凹部を設ける。二つの鋼管杭10の端部部材12の凹凸部同士を嵌合させ、両端部部材12の凹凸部の外周面に密着するように連結部材20を取り付けるとともに両端部部材12の凸部の内周面に密着するように内側環状部材40を配置し、連結部材20の止め孔を介して雄ネジ部材30を両端部部材12の雌ネジ部に螺入して連結部材20を両端部部材12に締結することにより、両端部部材12を密着固定して鋼管杭10同士を連結する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋篭を吊り起こしのときの変形による崩壊を防止し、補強枠の補助筋で主筋の位置決め治具を兼用することで組立作業効率とコストの改善を図ること。
【解決手段】 柱状に配置した縦主筋に、フープ筋を格子状に配置すると共に補強枠も各配設して柱状に組み立て形成した鉄筋篭において、柱状に配置した複数の該縦主筋と平行して配設する補助筋を、予め前記補強枠に溶着し、該補強枠及び補助筋と共に縦主筋を取付金物で拘持して鉄筋篭を組み立てる鉄筋篭の現場無溶接組立工法と、柱状に配置した該縦主筋に配設する補強枠に予め補助筋を溶着し、該補助筋は該縦主筋に平行して該補強枠に配設されると共に且つ管理された環境下で、予め所定数の補助筋を該補強枠に溶着したその補助筋付き補強枠。 (もっと読む)


【課題】建込装置を利用しながらも、鉄筋籠本体の全体を地中に建て込むことが可能な鉄筋籠を提供すること。
【解決手段】複数本の縦筋1,1,…と複数本の横筋2,2,…とを格子状に組み合わせて形成した鉄筋籠本体A1と、複数本の縦筋1,1,…のうちの一部を上方向に延長して形成した仮設部A3と、を備える鉄筋籠Aであって、鉄筋籠本体A1は、上下方向に間隔をあけて配置された複数の第一補助部材3,3,…を有し、仮設部A3は、上下方向に間隔をあけて配置された複数の第二補助部材4,4,…を有し、第一補助部材3および第二補助部材4は、いずれも、少なくとも二本の縦筋1に横架されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業スペースが狭隘であっても、設置可能な建込装置を提供すること。
【解決手段】複数の縦筋1,1,…に複数の補助部材3,3,…を横架してなる鉄筋籠Aを掘削穴Hに建て込む際に使用される建込装置Bであって、補助部材3を支持可能な支持位置と鉄筋籠Aに干渉しない退避位置とを選択可能な第一支持部材21および第二支持部材31と、第一支持部材21を支持位置と退避位置との間で往復させる第一進退用アクチュエータ23と、第二支持部材31を支持位置と退避位置との間で往復させる第二進退用アクチュエータ33と、第一支持部材21を昇降させる昇降用アクチュエータ41と、を有し、第一進退用アクチュエータ23は、第一支持部材21の下に配置されており、第二進退用アクチュエータ33は、第二支持部材31の上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】基筒部と拡径部とが一体成形されたコンクリート本体部における拡径部でより有効な破壊強度が得られるように配筋されたコンクリート製品を提供する。
【解決手段】コンクリート本体部12は基筒部13の一端部に拡径部15を一体成形する。コンクリート本体部12内の周方向に所定ピッチで配置した複数の軸方向筋16は、基筒部13内にストレート状配筋部17を配筋し、リング筋19を介し、拡径部15内にテーパ状配筋部18を拡開状に配筋する。コンクリート本体部12の基筒部13の端面に、ストレート状配筋部17を定着するリング状の基筒側端面金具21を設け、拡径部15の端面に、テーパ状配筋部18を定着する基筒側端面金具21より大径の外径および内径を有するリング状の拡径側端面金具24を設ける。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤であっても鉛直支持力、水平反力を増大でき、杭本数、杭径、杭長を減らし、省面積で、短い工期、低コストで構築可能な基礎杭と、その施工方法を提供する。
【解決手段】頭部を残して地中に埋設される筒状体1と、その筒状体1を挿通する開口を有し、地表近傍に埋設される笠状部材2と、からなる基礎杭3。具体的には、笠状部材2は、中央部に開口を有し、筒状体1の外周面に略平行な外壁面21と、その外壁面21の上部から開口に向かう斜壁面22と、その斜壁面22の上部から開口に沿って上方に突出され、筒状体1の外径より僅かに大きい内径を有するカラー部23と、を備える。そして、筒状体1を地盤に打設し、笠状部材2の開口に筒状体1を挿通させて、笠状部材2を地表近傍に打設してから、筒状体1と笠状部材2とを一体化させる。 (もっと読む)


【課題】継手部に異物が侵入し易いような施工環境であっても、柱状体同士の接合を確実に解除できる柱状体の継手構造及び継手部の洗浄方法を提供する。
【解決手段】一方の柱状体2に固着された筒状継手部20と、他方の柱状体1に固着された軸状継手部10と、軸状継手部10を筒状継手部20に挿入した状態で、長手方向Xにおける軸状継手部10と筒状継手部20との相対移動を拘束する移動拘束手段3と、を備え、移動拘束手段3は、軸状継手部10の外周部に設けられた第一係合部16と、筒状継手部20の内周部に設けられ、第一係合部16に係合したときに、軸状継手部10と筒状継手部20との少なくとも長手方向Xにおける相対移動を拘束する第二係合部26,32と、を備え、第一係合部16と第二係合部26,32との係合箇所に連通し、係合箇所に洗浄用媒体を供給する媒体供給孔40を、筒状継手部20の外周部に形成する。 (もっと読む)


【課題】支持層まで杭先端を確実に到達させることのできる鋼管杭を提供する。
【解決手段】鋼管杭10を、杭本体12とインサートパイル14とで構成する。杭打機により杭本体12を回転させることで螺旋翼18によって地盤56が掘削され、杭本体12が地盤56に貫入される。螺旋翼18が目的とする支持層よりも浅い位置にある硬い中間層に突き当たり、杭本体12の貫入が出来なくなった場合には、杭本体12にインサートパイル14を挿入して尖った形状の先端部34を中間層に突き当て、インサートパイル14の上端を打撃することで、螺旋翼18で地盤56を堀削できるように硬い中間層を破壊することができる。その後、杭本体12を回転させれば中間層が掘削され、最終到達点である支持層に杭本体12の先端が到達する。 (もっと読む)


【課題】基準強度を確保しつつ、継手部分の長さを短く出来る継手構造を提供する。
【解決手段】軸状継手部10及び筒状継手部20に外力が作用したときに筒側接合面23から最も離れた筒側キー溝26に発生する引張ひずみが、軸状継手部10及び筒状継手部20に前記外力が作用したときに軸側接合面13に最も近い軸側キー溝16に発生する引張ひずみよりも大きくなるように、筒側接合面23から、筒側接合面23に最も近い筒側キー溝26までの距離BL4を設定した。 (もっと読む)


【課題】内径の異なる複数種の鋼管杭のいずれに対しても溶接による接合を容易にかつより確実にすることができる回転埋設鋼管杭用ビットを得る。
【解決手段】回転埋設鋼管杭用ビット1のビット本体2は、胴部6と、鋼管杭4の埋設先端部5との間で溶接用の開先15を全周に亘って形成する環状の斜面14を持ち、胴部6に設けられた開先斜面部11と、開先斜面部11の周方向へ互いに間隔を置いて斜面14上に設けられた複数のストッパ13とを有している。各ストッパ13は、埋設先端部5をストッパ面17で受けた状態で、開先15におけるルート間隔Gを確保する。斜面14は開先斜面部11の径方向内側から外側に向かって胴部6に近づく方向へ傾斜し、ストッパ面17は、斜面14からの距離を胴部6の軸線方向について所定の距離以上に保ちながら、開先斜面部11の径方向内側から外側に向かって胴部6に近づく方向へ傾斜している。 (もっと読む)


【課題】螺旋材の地盤埋設方法において、螺旋材を地盤に押し込む作業を容易にするとともに、その作業に用いる装置を簡単な構成にすることにある。
【解決手段】螺旋材(5)には少なくとも一部でスクリュー部(6)を設け、可動式螺旋材押込機(17)の駆動によってスクリュー部(6)を可動式スリット板(16)のスリット部(19)に嵌入通過させ且つ可動式スリット板(16)の移動と共にスクリュー部(6)を所定に回転させつつ所定の貫入量で地盤(2)に押し込んでいる。 (もっと読む)


【課題】鋼管の立て込み作業現場での溶接が不要で、天候に左右されることなく、容易かつ強固に接続することができる鋼管セットを提供する。
【解決手段】鋼管セット1は、長尺な円筒状に形成されており、上端縁際に直径方向を貫通するように二つのボルト挿通孔が穿設された第一鋼管P1と、その第一鋼管P1と同一径の長尺な円筒状に形成された筒本体10の下端際に、鋼板を円弧状に折り曲げボルト挿通孔を穿設してなる接続用治具2を、その上端部のみを溶接することによって、筒本体10の下端際の外周を覆うように固着させてなる第二鋼管P2とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 加工の手間や加工のコストをより低減できるソイルセメント合成杭の造成方法を提供する。
【解決手段】 本ソイルセメント合成杭の造成方法は、通常の造成深度H1よりも浅い設定深度H2を定め、セメント硬化材を注入して所定直径のソイルセメント状改良体2を、地盤中において設定深度H2までであるが、通常の造成深度H1には至らないように造成し、ソイルセメント状改良体2が固化しないうちに、所定直径よりも外径が小径である挿入管3を挿入し、ソイルセメント状改良体が固化することにより、ソイルセメント状改良体2と挿入管3とを一体化する。挿入管3は、内部を軸方向に貫通する空洞4を有する中空構造をなし、かつ、挿入管の外側面には凹凸が形成され、外側面は非平滑面となっている。 (もっと読む)


【課題】 小さな荷重で地中に容易に埋め込むことができる建築物基礎補強用パイプを提供する。
【解決手段】 軸芯方向に沿って地中に挿入される建築物基礎補強用のパイプ11であって、地中への進行方向先端側に突起部P1,P2を備えており、突起部P1,P2は、軸芯方向に対して連続して傾斜する第一面S11,S12と、軸芯方向と略同一方向の第二面S21,S22とを有し、第一面S11,S12と第二面S21,S22との間に形成される先端角が鋭角となるように形成されており、回転可能に支持された状態で軸芯方向に荷重を加えて地中へ挿入したときに、第一面S11,S12に作用する反力を利用して自転可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】連結状態の柱状体同士を、キー部材を移動操作して連結解除できるようにする。
【解決手段】外嵌用管部2と内嵌用柱部3とを互いに嵌合させた状態で、内向き周溝5と外向き周溝6とに亘って装着するキー部材7を備え、内向き周溝5又は外向き周溝6の入り口から奥に引退した状態にキー部材7を収容可能に形成し、キー部材7を、内向き周溝5又は外向き周溝6の奥に収容した状態から、内向き周溝5と外向き周溝6間に亘る状態に移動操作する操作ボルトAを設け、内向き周溝5と外嵌用管部2の外方とを連通自在にする挿通部を設けておいて、挿通部を介して内向き周溝5内に洗浄水を注入し、その洗浄水により内向き周溝5内又は外向き周溝6内に侵入した固形物を洗い出し、操作ボルトAを操作してキー部材7を内向き周溝5の奥に引退させた後に、隣接する柱状体同士を分離する。 (もっと読む)


【課題】大型の工事車両及び機材の使用を前提としているため、搬入路の幅員や作業スペースが狭い場所での鋼管打設による構造物基礎杭工事が困難な従来工法を補い、かつ地盤などの条件への適応性が高くて短工期・低環境負荷の工法を提供すること。
【解決手段】人力でも運搬可能な小型のボーリングマシンを主たる挿入掘削装置とし、中空の上部ロッドから加圧送水ができるヘッド部分(鋼管杭ヘッド)の、内部のゴム製パッキンに密着するように、掘削用ビットを先端に装着した鋼管を固定し、所定の深度まで鋼管そのもので掘削挿入し、そのまま埋め殺しにして構造物の基礎杭とする工法。当該工法により、構造物基礎杭工事ができないために構造物を建てる(建て替える)ことが困難な場所を有効活用できるようになる。 (もっと読む)


【課題】鋼管を回転して地盤中に貫入させる際に、鋼管に作用する曲げ応力の影響を軽減すると共に、回転中に外れない継手構造とする。
【解決手段】機械式継手を上鋼管10の下端部に固着した円筒状の外継手12と下鋼管20の上端部に円環体21を介して固着した内継手22で構成する。外継手12の内周面には、複数の第1の円弧状矩形体14が等間隔に固着され、第1の円弧状矩形体14より上部の位置に第2の円弧状矩形体16を仮止しておく。外継手12を内継手22に被せて回転すると、第1の円弧状矩形体14は、内継手22の内周面に設けた第3及び第4の円弧状矩形体24、26間の間隙(横連通路)32に嵌挿され、仮止めを外した第2の円弧状矩形体16は、第3、第4の円弧状矩形体24、26間の間隙(縦連通路)30を落下して横連通路32を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】流動性固化材に含まれる余分な大きな気泡を除去(脱気)し、均質な密実で高強度の固化体を形成する鋼杭打設工法を提供する。
【解決手段】鋼杭1の先端部から水又は流動性固化材を噴射するために鋼杭1に取り付けられた移送管3と、鋼杭1の基端部に取り付けられたバイブロハンマ2とを用いて、鋼杭1を支持層に打込みかつ鋼杭1の先端部周辺に流動性固化材の固化体である根固め部C1を形成する鋼杭打設工法において、移送管から水を噴射しつつバイブロハンマを稼働させることにより鋼杭を貫入する第1工程と、鋼杭の先端部周辺に根固め部を形成するためにバイブロハンマを稼働させつつ移送管から流動性固化材を噴射する第2工程と、流動性固化材の噴射を停止又は最少流量とした後、バイブロハンマを一定時間稼働させることにより噴射された流動性固化材を脱気する第3工程と、を有する。 (もっと読む)


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