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Fターム[2D041BA32]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭の目的、効果 (1,751) | 施工性の向上を目的とするもの (702) | 運搬保管を容易にするもの (37)

Fターム[2D041BA32]に分類される特許

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【課題】現場での溶接作業が不要で、天候に左右されることなく、容易かつ強固に接続することができる上、非常に安価に製造することが可能な2本以上の鋼管からなる鋼管セットを提供する。
【解決手段】鋼管セットS1は、鋼鉄製の管本体2の上端際に第一螺合部材3を溶接してなる第一鋼管P1と、鋼鉄製の管本体2の下端際に第二螺合部材8を溶接してなる第二鋼管P2とによって構成されている。第一螺合部材3は、鋳鋼によって扁平な円筒状に形成されており、内周面にネジ溝7が設けられている。一方、第二螺合部材8は、鋳鋼によって扁平な円筒状に形成されており、ネジ溝7と螺合するネジ山14が外周面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の円筒形の鋼管が有する、形状保持、生産性、および荷扱い性の問題を解消することは勿論、板厚が異なる分割鋼板を組み合わせた構成で鋼管を形成することにより、外力が一方向のみに作用する堰堤、護岸等の土木構造物の外力抵抗部材として好適に用いることができる、至極合理的で、柔軟性、経済性に非常に優れた外殻鋼管付きコンクリート杭および同外殻鋼管付きコンクリート杭を用いた土木構造物を提供する。
【解決手段】コンクリート杭の外殻を形成する鋼管10は、周方向に複数に分割された分割鋼板1を周方向に連結して円筒形状に形成され、前記分割鋼板1のうち1枚または複数枚の分割鋼板1aは、残りの分割鋼板1bより板厚が厚い構成とする。 (もっと読む)


【課題】上記したような従来の鋼管の接続方法が有する問題点を解消し、工事現場での溶接作業が不要で、建造物の基礎の補修工事のように狭く地下水の多い環境下でもきわめて容易にかつ強固に接続することが可能な一組の鋼管からなる鋼管セットを提供する。
【解決手段】鋼管セット1は、第一鋼管P1と第二鋼管P2とによって構成されている。第一鋼管P1は、筒状の管本体2の片端縁の内側に、管本体2の内径より小さな外径を有する筒状の内接管3が溶接されており、その内接管3を貫通するように一対のボルト挿通孔5,5が穿設されている。加えて、内接管3の内部であってボルト挿通孔5,5同士を結ぶ直線上には、内周にネジ溝8を螺刻した筒状のナット部材7が固着されている。一方、第二鋼管P2は、第一鋼管P1と略同一径を有する筒状に形成されており、片端縁際を貫通するように一対のボルト挿通孔9.9が穿設されている。 (もっと読む)


【課題】ナットの挿入が容易に行える鋼管杭の連結構造を提供するを提供する。
【解決手段】下半部が下方の杭本体1上端部に内嵌合され且つ上半部が上方の杭本体1下端部に内嵌合される円筒状の連結部材Nを設け、下方の杭本体1の上端部及び上方の杭本体1の下端部に周方向一定間隔おきにボルト挿通孔7を設け、連結部材Nの上端部側及び下端部側には、連結部材Nを杭本体1の連結端部に内嵌合させた時に杭本体側ボルト挿通孔7と合致する位置にボルト挿通孔8を設けると共に、連結部材Nの内周面上端部及び下端部には、各連結部材側ボルト挿通孔8と軸方向に対向する対向位置でナット10を保持するナット保持部9を設け、上端部側の各ナット保持部9は、ナット10を前記対向位置に受け止めてナット10の回転を制限する両側一対の保持壁11,11と、ナット挿入時はナット10を入口Oより叩き込むことにより入口Oを広げるように弾性変形して挿入を許し、挿入後は復元してナット10を抜け止めする抜け止めアーム12とからなる。 (もっと読む)


【課題】
接続部材の係合手段を簡単な形状とし、容易に係合できるようにして、かつ、回転圧入時における正逆方向の回転に対しても十分な強度を有していて杭同士の接続を長期間に亘って安定的に維持することができる回転圧入杭の接続部材を提供する。
【解決手段】
杭との装着部の反対側の端部において互いに係合する雌雄のジョイント2、3を備え、前記雌ジョイント2は内周面12に半径方向に突出する係合突部13を備え、また前記雄ジョイント3に形成した小径部5の外周面6に、前記雌ジョイントの係合突部を杭の軸方向にガイドする縦溝部7を備え、さらに、雄ジョイントと雌ジョイントを係合した状態で内外を半径方向に連通する少なくとも一対の連通孔14、8を前記係合突部13と前記縦溝部7に設け、前記雌雄のジョイントを連結した状態で連通孔14、8に抜け止め具4を取り付けられるように構成した。 (もっと読む)


【課題】軽量化・杭施工時の振動・騒音の低減化を図った翼型金属杭を用いた軟弱地盤を対象とした地盤補強のための杭基礎形成技術を提供する。
【解決手段】短鋼管の先端部分に補強リング13、廻転爪14および接地板7と接地板7を包囲する短円筒の翼ガード15を有する翼受杭10を連結しながら軟弱地盤中に廻転・圧入して、低振動・低騒音の杭施工技術により、所要長さの翼型金属杭を形成し、その翼型金属杭の杭頭部をRC基礎1中に埋込み固定する。 (もっと読む)


【課題】複数に分割された鋼管を接続して鋼管杭を構成する場合に、鋼管同士の接続部が複雑にならないようにする。
【解決手段】鋼管杭1は、地盤内に形成されたソイルセメントからなる地盤改良体140と、地盤改良体140内に埋設された鋼管杭本体100とを備え、鋼管杭本体100は、両端部にフランジ111が接続された複数の鋼管110が、フランジ111同士を固定することで連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】杭先端部にテーパー状部分を有する杭と根固め部との一体化を確実に図ることができる基礎杭およびその施工方法の提供。
【解決手段】鋼管杭を用いた基礎杭で、鋼管杭は、その先端部に先端に向かって漸次縮径するテーパー状外周面およびテーパー状内周面を備えたテーパー状部分を有すると共に先端が開口されている鋼管杭であり、鋼管杭先端部を埋め込むように造成された根固め部5に、テーパー状部分4が埋め込まれている基礎杭1とする。テーパー状部分4の杭長手方向の長さH1と、鋼管杭の外径が一定の定常部の外径D1との比率(H1/D1)が0.1〜2.0の範囲とする。テーパー状部分先端の外径D2と、テーパー状部分4より上の鋼管杭の外径が一定の定常部の外径D1との比率(D2/D1)であるテーパー状部分の縮径率が0.80〜0.95の範囲とする。基礎杭の施工方法で、鋼管杭先端部のテーパー状部分4を埋め込む根固め部5を造成する。 (もっと読む)


杭は、杭とからなる第一および第二のエッジのセクションとして設定された最初の辺の部分を含む。 第一および第二のエッジを含み、かつ摺動自在に第一の側の部分のそれぞれの第2および第1端に係合するように設定されている、最初のエッジが摺動自在番目のエッジを係合するように構成されている請求項2のサイド部分。 従事する場合、両サイドの部分が実質的に中空パイルを形成し、側面の部分は山の最も外側の境界の内側に配置されている2つの側部との間の接合を形成する。
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【課題】鋼管どうしの接合と羽根の取付けを無溶接で行なうことができて、現場施工の省力化と工期の短縮化等を可能にした鋼管ソイルセメント複合杭を提供する。
【解決手段】ソイルセメント柱体1とソイルセメント柱体1内に設置された鋼管2および鋼管3から構成する。鋼管2と鋼管3は継手管4と継手ボルト5を介して接合する。継手管4は継手管本体4aとその側部に突設された羽根4bとから鋳造により一体に形成する。羽根4bは螺旋状に形成する。継手管4の下端部に鋼管2の上端部、継手管4の上端部に鋼管3の下端部をそれぞれ挿入する。継手管4の継手孔4cから鋼管2の継手孔2aと鋼管3の継手孔3aをそれぞれ貫通し、受け部4eのねじ孔4fに継手ボルト5を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】ヘッド本体を杭本体にボルト・ナットで取り付けることによって、ヘッド本体の取付け・取り外しが容易で、トラック積載効率も良くなる鋼管杭を提供する。
【解決手段】掘削ヘッド2のヘッド本体3の上端部に、鋼管からなる杭本体1の下端部が外嵌合する基筒部6を設け、杭本体1の下端部にはボルト挿通孔7を設け、基筒部6には杭本体側ボルト挿通孔7と合致する位置にボルト挿通孔8を設け、基筒部6の内周面側には、各ボルト挿通孔8と対向する位置に基筒部6の上方より挿入されるナット10を回転不能で軸方向移動不能に保持するナット保持部9を設け、杭本体1の下端部をヘッド本体3の基筒部6に外嵌合し、ボルト12を杭本体1側ボルト挿通孔7から各基筒部側ボルト挿通孔8に挿通して、各ナット保持部9内に保持されているナット10に螺合することにより、ヘッド本体3を杭本体1の下端部に取り付け固定する。 (もっと読む)


【課題】施工現場で杭の連結作業を簡単容易にしかも雨天等の天候に左右されることなく行うことができる鋼管杭の杭本体連結構造を提供する。
【解決手段】下方の杭本体1の上端部に上方の杭本体1の下端部を連結するにあたり、下半部が下方の杭本体1上端部に内嵌合され且つ上半部が上方の杭本体1の下端部に内嵌合される円筒状の連結部材Nを設け、下方の杭本体1の上端部及び上方の杭本体1の下端部に周方向一定間隔おきにボルト挿通孔7を設け、連結部材Nの上端部側及び下端部側に、連結部材Nを杭本体1の連結端部に内嵌合した時に杭本体側ボルト挿通孔7と合致する位置にボルト挿通孔8を設けると共に、連結部材Nの内周面側には、各連結部材側ボルト挿通孔8と軸方向に対向する位置で連結部材Nの上方より挿入されるナット10を回転不能にして且つ前後移動不能に保持するナット保持部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の施工性向上および施工コスト低減を図ることができる鋼管杭の施工用保護具および鋼管杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】上杭体2の接続雄部材5を利用して、施工用保護具10の保護具本体11の先端部が接続雄部材5の先端部よりも下方に突出するように、当該保護具本体11を接続雄部材5に仮固定することで、上杭体2を吊り上げる際に、上杭体2が地盤に引き摺られたとしても、保護具本体11により接続雄部材5が保護されるので、接続雄部材5の補修等が不要となり施工コストの低減を図ることができる。また、保護具本体11と下杭体の接続雌部材とを略同一形状としたことで、上杭体2に対する施工用保護具10の仮固定および取り外しの作業と、下杭体に上杭体2を接続する作業とが迅速に実施でき、施工性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 長さを縮小した籠体のストランドを、設置予定位置内の空間を用いて連続して伸長させ、籠体を伸展することができる籠体の建込み装置および籠体の建込み方法を提供すること。
【解決手段】 縮小した籠体を、中心軸が水平である半割筒状の本体を有する水平部架台57上に載置し、押出し装置を用いて籠体を水平に押出して、中心軸が水平から鉛直に屈曲した半割筒状の本体と、本体の内周面に設けられた滑動手段とを有する屈曲部架台55上に移動させ、籠体を回転させながら鉛直方向に屈曲させて、籠体を伸長しつつ孔11内に配置する。 (もっと読む)


【課題】地盤中に打設するコンクリート杭に使用する生コンクリートのスランプ値を調整できるようにした地盤改良におけるコンクリート杭打設方法を提供する。
【解決手段】ケーシングパイプ4を備えた地盤改良施工機械にて、ケーシングパイプ4を地盤中に貫入し、貫入したケーシングパイプ4から生コンクリートを排出しながら引抜き・打戻しを繰返して、地盤中にコンクリート杭を打設することにより、軟弱な地盤を安定した地盤へと改良する地盤改良におけるコンクリート杭打設方法において、ケーシングパイプ4内に生コンクリートを投入するホッパー6にあっては、ミキシング機能を持たせて、このミキシング機能を持ったホッパー6にて、コンクリート凝結・硬化促進剤又はコンクリート凝結・硬化遅延剤を、生コンクリートに入れて混合することにより、生コンクリートのスランプ値を調整するようにする。 (もっと読む)


【課題】搬入道路が狭い都市部の建築現場でも搬入を容易とし、且つ杭の埋設位置の精度を向上させる。
【解決手段】上端に回転トルクが伝達される伝達部材1aを有する杭1と、杭1を回転させて埋設する埋設機の駆動装置2と、を連結して回転トルクを伝達するヤットコAであって、予め設定された長さを有する複数のヤットコ部材10〜12からなり、下端に配置されるヤットコ部材は下端部に杭1の上端に設けた伝達部材1aと係合する係合部10aが設けられると共に上端部に他のヤットコ部材(11、12)と着脱可能に連結される連結部15が設けられた下端ヤットコ部材10として構成され、上端部に配置されるヤットコ部材は上端部に埋設機の駆動装置2と接続される接続部11aが設けられると共に下端部に他のヤットコ部材(10、12)と着脱可能に連結される連結部15が設けられた上端ヤットコ部材11として構成され、前記下端ヤットコ部材10と上端ヤットコ部材11とを連結部15、16を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】土壌に埋設され被支持体を支持する金属製の簡易基礎であって、土壌に打ち込まれる1本の杭と、杭を傾斜させた状態で土壌に打ち込まれるように案内する1本の案内筒部と上板部とを有する基礎本体とを備えるものにおいて、上板部に被支持体を直接載置、固定することができるようにする。
【解決手段】基礎本体2は、上板部25と、上板部25の下方に位置する底板部21と、上板部25と底板部21とを連結する連結部23,24とを備え、案内筒部26を、上縁が上板部25の上面よりも下方に位置するように、連結部24に傾斜した状態で固定する。 (もっと読む)


【課題】輸送効率のよい小型化された機械式継手を提供し、さらに、施工現場における鋼管の接続作業を効率よく迅速かつ低コストで実施できる機械式継手を提供する。
【解決手段】2つの鋼管を直列に接続する継手構造であって、2つの鋼管の端部にそれぞれ設けられた、鋼管の外周面よりも外側に突出する一対の突出部と、2つの鋼管の端部同士を突き合わせた状態において、前記一対の突出部の外側から装着され、内周面に前記一対の突出部を受容させる溝が形成された複数の接続部材と、前記一対の突出部に装着された前記複数の接続部材の外側に装着される筒状の固定部材を備えることを特徴とする、鋼管の継手構造を提供する。これにより、ネジ・ボルト等を用いずに、構造が簡単で、コスト削減を図ることが可能となる鋼管の継手構造が提供される。また、施工現場における鋼管の接続作業を効率よく迅速に低コストで実施することができる。 (もっと読む)


【課題】掘削に際して、地上においた油圧ショベルとテレスコピックなどの地上からの押圧の必要なく、必要な押圧力で掘削、鑿岩を可能とする掘削用土留め体を提供する。
【解決手段】固定基礎孔により反力を与えられる掘削用土留め体10であって、吸引式掘削具、削岩機付き吸引式掘削具7、吸引式アースオーガ、削岩機6などの掘削手段DMの少なくともいずれか一つを、掘削用土留め体10の周方向に移動可能に、あるいは又は及びその掘削方向を傾動可能か固定して、あるいは又は及びその掘削用土留め体10の径方向の位置を移動可能か固定して、着脱交換可能に設置可能とした。 (もっと読む)


【課題】既製杭を吊り上げる際に下端部を保護し、突起部の損傷を防止できる。
【解決手段】鋼管1の軸方向の2つの円周位置に、ボルト孔15を穿設し、筒形状本体16を形成し、その下端1aに、剛性を有する円形の保持用盤12を固着し、ボルト孔15に中心に向けてボルト17螺合して、保護ソケット10とする(b、c)。突起部付きの既製杭22を角材41、41上に並列し(a)、下端23aから筒状本体16を被せる(b)。筒状本体16のボルト孔15にボルト17を螺合し、既製杭22の突起部25の上側に係止めする。上下の8箇所のボルト孔15、15にボルト17を挿入し、第1突起部25Aと第2突起部25Bにボルト17、17を掛止めし(c)、振れの防止のため緩衝材18挿入する(d)。既製杭22を吊り上げた際に、保護ソケット10の落下を防止する。 (もっと読む)


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