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Fターム[2D041BA36]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭の目的、効果 (1,751) | 施工性の向上を目的とするもの (702) | 杭と基礎との接続の容易化 (155)

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杭頭処理 (106)

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【課題】基礎杭が所定位置よりも芯ズレして埋設されても、建造物の支柱を芯ズレを調整しつつ前記基礎杭に接合することができると共に、前記基礎杭が螺旋杭の場合であっても、前記支柱に角柱を使用したときに、前記支柱の所定面を揃えることができるように、前記支柱の周方向における角度位置の調整を行うことができる基礎杭と建造物の支柱との接合構造およびそれに使用する基礎杭を提供することを目的とする。
【解決手段】杭頭部に建造物の支柱20を締結固定する基板16を備える基礎杭10であって、前記基板16は複数の長孔16aを備え、該長孔16aと前記建造物の支柱10下部に取り付けた取付板22に設けた長孔22aとにより、前記各長孔16a、22aの重合範囲において、前記基礎杭10と前記支柱20との芯ズレ調整を行い、前記基板16と前記取付板22を締結部材にて固定するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】低空頭で狭隘な施工条件下あっても確実に断面力を伝達でき、施工の容易な籠体および籠体を用いた杭と柱部材の接続方法、構造を提供する。
【解決手段】籠体1は円筒形状を有しており、軸筋であるストランド3および複数のストランド3を囲むように配置されたリング状の帯鉄筋5からなる。
また、籠体1は帯鉄筋の平面から構成される面積が徐々に変化している。即ち、籠体1は断面形状が徐々に拡径している。
矢印Aに示す方向にストランド3を曲げると、ストランド3が回動し、帯鉄筋5との交差角が変化し、ストランド3が螺旋状になると同時に帯鉄筋5の配筋間隔が徐々に縮まり、籠体1の長さが短くなる。
籠体1を縮めることにより、狭い空間内でも鉄筋を構築することができ、輸送や保管も容易となる。 (もっと読む)


【課題】特別な追加工事を行わないでも、杭頭に打設した中詰めコンクリートとの一体性を十分に高めることができ、それにより軸力伝達を可能とし、軸方向剪断補強効果が得られる既製コンクリート杭を提供する。
【解決手段】中空の杭頭の内周部に多数のシヤコネクタ27を配設し、該各シヤコネクタ27の先端を杭体コンクリート21の内周面より突き出させた。詳しくは、円筒籠状の支持部材25の内周部に円周方向及び軸線方向に間隔的に多数のシヤコネクタ27を接合し、杭製作時に型枠内にその支持部材25をセットして杭体コンクリートを遠心打設することにより、杭体コンクリート21中に支持部材25を埋設するとともにその内周面より各シヤコネクタ27の先端を突出させた。 (もっと読む)


【課題】既製コンクリート杭において、定着筋と杭頭との固定度を低減することにより、杭やフーチングの損傷を抑制することができる杭とフーチングの接合構造を提供すること。
【解決手段】杭頭に複数の定着筋1を配設し、この定着筋1をフーチング2内に延設するようにした杭とフーチングの接合構造において、杭の端板3の下に端板3との間に空隙を設けて定着筋1の固定部材4を配設するとともに、固定部材4と端板3の間に緩衝材5を介装し、定着筋1を端板3の孔を挿通させて固定部材4に固定する。 (もっと読む)


【課題】 地中に埋込んだ杭の鉛直度に狂いがあっても、その埋込まれた杭の上部に結合して支持される仮囲いパネル等の支柱を、その鉛直度を簡単に修正しつつ支持杭に結合させて支持することができるようにした支持杭と、その杭に支柱を鉛直姿勢で結合支持させるための締結装置を提供すること。
【解決手段】 仮囲い用支柱の支持杭1と、この杭1の上部に脱着可能に締結される支柱32と、これら両者間に介在して前記支柱32の鉛直度を調節すると共に当該支柱32と前記杭1の締結をする締結機構11とを備え、前記締結機構11は、前記杭1の上端に結合される第一フランジ板12と支柱下端に結合される第二フランジ板14とが、いずれか一方のフランジ板と一体のドーム状部13を介して対向し、かつ、前記ドーム状部13に当接したフランジ板14が、前記支柱32の鉛直度を調節するために、水平面内での傾きを変更可能に締結される締結手段15を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】地中にねじ込まれた中空木ネジ状螺旋杭に、立設されるべきポールの垂直状態を、簡単な構造と手段で調整できる芯出し調整機能を備えた螺旋杭を提供する。
【解決手段】中空木ネジ状で、下端の錐状部分11から上方にスクリューSが形成され、スクリューSの上部で傾斜段部13が形成されて大径になり、その大径部分14の上端にフランジFを一体に設けて開口し、このフランジFの同心円上の等分位置に円弧状長孔16を設け、上記大径部分14の内側底部に立設すべきポールPの下端を受け止める受け座15を設け、上記フランジFの上面に、中心にポールPの貫通孔21を設け、上記フランジFに設けた円弧状長孔16に対応する位置に、中心線に沿った長孔17を設けたポール支持板22を置いて上記フランジFの円弧状長孔16と上記ポール支持板22の長孔17に亘ってボルト・ナット23を挿し込み締結してなる。 (もっと読む)


【課題】 杭頭部に生じる応力を低減して杭頭部の破壊を防止するとともに、施工性が良く工期および工費の縮減が図れる杭頭部の接合構造およびその施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 既製コンクリート杭1の杭頭部1a上には、円筒状の鋼管3内にコンクリート4が充填されたコンクリート充填鋼管2が設置されている。コンクリート充填鋼管2の上端部は、基礎9内に100mm程度挿入されており、コンクリート充填鋼管2の上端面周縁部には、幅50mm程度の環状の支圧プレート5が溶接されている。また、コンクリート充填鋼管2の上端部外周面と基礎9との接触面には、厚さ10mm程度の緩衝材6が介装されている。コンクリート充填鋼管2の平断面視中央部には、フープ筋10に拘束された棒状のアンカー筋8が杭の材軸方向に配設されており、当該アンカー筋8はコンクリート充填鋼管2から延出して基礎9内に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】鋼管とコンクリートとの間のスベリを防止して、鋼管と鉄筋コンクリート間の応力伝達が確実にでき、設計自由度が高く、安価にでき、コンクリート打設の際に、コンクリートの充填を損なわず、かつ孔壁安定液による、コンクリートと鋼管との付着力に対する影響を抑制することができる現場打ち鋼管コンクリート杭を提供する。
【解決手段】杭上部10は、鉛直に延び内面が平滑な鋼管11と、鋼管の上部外周面又は内周面に溶接又はボルトなどで固定され鉄筋コンクリート造のフーチング1内へ延びる複数の定着筋12と、鋼管の下端部内面に軸方向に間隔を隔てて形成された断面山形状の複数の第1環状リブ13と、該第1環状リブの内側に杭下部から鋼管の下端部内まで延設された複数の第1杭主筋14と、第1杭主筋に直交しこれを囲む複数の第1フープ筋15と、鋼管内に上端から下端まで連続して充填されたコンクリート16とからなる。 (もっと読む)


【課題】
木杭の上部にコンクリート杭をねじ込んで一体化した状態で設けることができ、更に、その一体化した状態で木杭を振動工法や打撃工法等によって地盤に建て込めるようにしたコンクリート杭及びそれを使用した基礎用杭、基礎用杭の建込方法を提供する。
【解決手段】
コンクリート杭1は杭本体10を有している。杭本体10の上面101には、表面が上面101と面一にしてナット11が埋設されている。また、杭本体10の内部には螺旋体12が下面102から突出するよう埋設されている。杭本体10のナット11には、回転用ボルト13かまたは埋設ボルト14が取り付けられる。回転用ボルト13にはナット130が取り付けてある。埋設ボルト14の頭部には、地盤上に配筋される鉄筋Tに番線等で縛って固定する連結鉄筋140が固着してある。 (もっと読む)


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