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Fターム[2D041BA43]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭の目的、効果 (1,751) | 施工性の向上を目的とするもの (702) | 軽量化を図るもの (8)

Fターム[2D041BA43]に分類される特許

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【課題】軟弱地盤上に建造物を構築する際に、従来よりも外径の小さい軽量な軸力杭を用いて、低コストで、比較的短期間に施工することが可能な基礎構造を提供することを目的とする。
【解決手段】表層の直下に軟弱層が形成された地面上に建てられる住宅の荷重を支えるべた基礎、及び倉庫、工場その他の、床面が広い建物1階の荷重のみを支える床部それぞれの沈下を防止する基礎構造であって、上記荷重のうちの鉛直荷重が50キロニュートン/平方メートル以下であるときは、上記べた基礎及び前記床部の直下に所定本数設置した、外径が7mmから32mmの丸鋼若しくは外径が10mmから41mmの鉄筋又は外径が21.7mmから101.6mmの鋼管からなる単体の軽軸力杭により、該べた基礎又は該床部に加わる荷重を支持地盤に伝達することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外周部に固着された回転金具に外力を与えて管杭を回転させた際の管杭の変形に対する強度を高め得るとともに、必要十分な水平支持力を発揮させることができる管杭を提供する。
【解決手段】杭本体2と、杭本体の上部の外周面に固着され且つ周方向に外力が付与されて杭本体を回転させる回転金具3と、杭本体の上部の内周面に固着される補強プレート4と、を備え、補強プレートには、杭本体内にコンクリート、モルタル又はソイルセメントを打設するための透孔4aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化・杭施工時の振動・騒音の低減化を図った翼型金属杭を用いた軟弱地盤を対象とした地盤補強のための杭基礎形成技術を提供する。
【解決手段】短鋼管の先端部分に補強リング13、廻転爪14および接地板7と接地板7を包囲する短円筒の翼ガード15を有する翼受杭10を連結しながら軟弱地盤中に廻転・圧入して、低振動・低騒音の杭施工技術により、所要長さの翼型金属杭を形成し、その翼型金属杭の杭頭部をRC基礎1中に埋込み固定する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭または継ぎ鋼管との間の接合部で応力集中が発生するのを防止することができる鋼管杭用台座を提供する。
【解決手段】鋼管杭8の上端の上に設けられる鋼管杭用台座20であって、鋼管杭用台座20の下端面26aに開口する内部空間30を有し、鋼管杭用台座20の下端面26aにおける内部空間30の開口の輪郭及び当該台座20の外側の輪郭のそれぞれが、鋼管杭8の上端水平面の内側及び外側それぞれの輪郭と略同一の大きさに形成され、鋼管杭用台座20の上段部22と下段部26との間の、内部空間30を内側に有する中段部24の水平面の外側の輪郭が、下段部26から上段部22に向かって徐々に拡大するように形成されている。
【効果】鋼管杭用台座と鋼管杭または継ぎ鋼管との間の接合部で応力集中が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】掘削に際して、地上においた油圧ショベルとテレスコピックなどの地上からの押圧の必要なく、必要な押圧力で掘削、鑿岩を可能とする掘削用土留め体を提供する。
【解決手段】固定基礎孔により反力を与えられる掘削用土留め体10であって、吸引式掘削具、削岩機付き吸引式掘削具7、吸引式アースオーガ、削岩機6などの掘削手段DMの少なくともいずれか一つを、掘削用土留め体10の周方向に移動可能に、あるいは又は及びその掘削方向を傾動可能か固定して、あるいは又は及びその掘削用土留め体10の径方向の位置を移動可能か固定して、着脱交換可能に設置可能とした。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構成で低コストであり、単純な作業により作業時間も短くて杭どうしの縦連結を行って施工することのできる基礎用杭装置、縦連結出段並びに基礎用杭の打ち込み設置方法を提供する。
【解決手段】杭と杭とが縦に連結された状態で地中に打込まれる。地中に縦に配設させた一方の杭と、該杭に軸心を合わせた状態で縦上部に連結される他の杭と、他の杭を吊支させて地中側の一方の杭に向けて押圧させることにより両杭を縦に連結させる縦連結手段と、を備える。縦連結手段は、上部側の杭の連結部から突設され地中側の一方の杭に対して長手方向に圧入される直状部材と、直状部材の突設側に設けられ地中側の一方の杭に対する長手圧入方向への抵抗がその引き抜き方向への抵抗より小となる抵抗部と、を備える。圧入時は小さな抵抗により円滑に押し下げでき、圧入後は容易に引き抜けないので杭全体の一体強度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】基礎杭溶接作業を比較的簡易に行い得る基礎杭溶接方法と、それに用いる基礎杭溶接作業用基礎杭ホルダーを提供する。
【解決手段】アースオーガー1で地盤Gに穴Hを掘削した後、穴Hに下杭61を挿入し、その下杭61を、ガイドリーダー9に取り付けた基礎杭ホルダー30で支持する。基礎杭ホルダー30は基礎杭チャック装置40を備えた水平回転フレーム33を有し、下杭61と、その上に重ねた上杭62を同時に回転させる。そして固定位置に設置した溶接トーチ52により、下杭61の上端と上杭62の下端を溶接する。基礎杭チャック装置40は、水平回転フレーム33に支持された固定ジョー41と、油圧シリンダー43により固定ジョー41との距離を変える可動ジョー42を備える。 (もっと読む)


【課題】 杭打ち装置をホーム上に常置する必要なく、ホーム上から杭を打つことができ、しかも排出土や泥水の排出場所を考慮する必要がなく、杭を打つことができ、作業の迅速化ができて工期の短縮を図ることができる杭打ち工法を提供すること。
【解決手段】 車両本体7に昇降可能、かつ水平方向に伸縮可能な杭打ち装置8が搭載され、線路上を走行可能な作業車両6を用いる一方、中空円筒状で所定長さの鋼管杭25を複数本用意し、前記鋼管杭の何本かは掘削用の先端翼30を有する先行杭25aであり、この先行杭を前記杭打ち装置で縦向きに把持してホーム1の所定位置から地盤に向けて回転させながら圧入するとともに、先行杭の後端部に後行杭の前端部を接続した後にさらに後行杭を回転させながら圧入し、この後行杭の接続と回転圧入を必要数繰り返して、鋼管杭を所要深さまで圧入する。 (もっと読む)


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