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Fターム[2D041CA01]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭体の側面形状 (720) | 円柱状のもの (257)

Fターム[2D041CA01]に分類される特許

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【課題】 杭と構造物の基礎との接合構造における曲げモーメントを低減させ、構造物の基礎と鋼材柱との接合部の鉄筋量を低減させて基礎の厚さを薄くしてコストの低減を図るようにした。
【解決手段】 内径寸法がPHC杭1より大きくなるように内径差を有した接合鋼管3をPHC杭1の頂部端板7に固定させ、接合鋼管3内に鋼管柱2の柱脚部2bを差し込ませて接合鋼管3内に充填されたコンクリート4により柱脚部2bを接合鋼管3に対して固着させる。コンクリート4と頂部端板7との係合により柱軸力がPHC杭1に伝達可能となり、鋼管柱2の内部にコンクリート4を充填させ、鋼管柱2の上部2aをフーチング5に埋設させている。 (もっと読む)


【課題】浮き杭の上に基礎を施工するまでの間の杭の抜け上がりを防ぐことができ、それでいて、浮力によって大きな支持力を得ることができる浮き杭を用いた基礎の施工方法、及び、修復後の再度の不同沈下を防ぐことができ、それでいて、その施工を容易に行うことができる不同沈下修復方法を提供する。
【解決手段】浮き杭1が水密な中空体からなり、中空部3内に水6を入れた状態で杭1の上に基礎8を施工し、該基礎8の施工後、水6の全部又は一部を中空部3内から除去する。また、建物の不同沈下修復において、杭1の中空体3内に対して水6の出入れを行い、水を含む杭の重量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 回転時の大きな回転トルクおよび衝撃等にも対応し得るパイル締結構造等を提供する。
【解決手段】 テーパ状になったフランジ部2aを締結端部に有し、締結すべき二つの円形パイプA、B間の各締結端部に一体的に形成される被締結用金具2と、凹部1Aの対峙する内面1d,1e に、フランジ部2aのテーパに対応するテーパ面を有し、各締結端部を当接させてフランジ部を凹部1Aによって挟着する、締結用金具1と、各フランジ部を当接させた状態において、フランジ部を挟着・固定し被締結金具2当接面を径方向に貫通するよう配置されたボルト3とを有し、該ボルト3によって締結用金具1を被締結用金具2側に引きつけて、二つのフランジ部2aを挟着・固定するパイル締結構造であり、それぞれの当接面2bに、対峙・当接させた状態で一体の空間Gが形成されるような凹部2kが対応して設け、締結に際して、凹部2kに空間Gに対応した形の係合体Fを配した。 (もっと読む)


【課題】 地面に対して正確に鉛直に打ち込むことが、人力により容易に行われ得る土木建築用杭を提供する。
【解決手段】 杭本体12の上端部に水準器24を固定すると共に、その中間部に、被叩打部38を、側方に向かって突出する状態で位置固定に設け、更に、該杭本体12における該水準器24の固定部位と該被叩打部38との間の部分に、ハンマ部材50を上下動可能に且つ下方への移動により該被叩打部38を叩打し得るように外挿して、構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ソイルセメント柱状体に羽根付き鋼管杭を挿入するにあたり、杭心位置に簡単正確に位置決め出来、回転埋設中にブレが生じず、偏心、杭心ずれが生じにくい羽根付き鋼管杭及びこれを用いたソイルセメント合成杭の造成方法を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 ソイルセメント柱状体9に埋設する羽根付き鋼管杭1の少なくと先端部に螺旋状の羽根2を有し、杭心に沿って杭先端部から突出した導入体となる筒状部材5を有する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設杭の杭頭部の補強に有効で、容易に施工可能な杭頭部の補強方法を提供する。
【解決手段】杭頭部12aの周囲の地盤21に地盤改良材(グラウト3)を注入することによって、前記杭頭部12aの外周面に付着した地盤固結体23を造成するものである。このため、杭の上に構築された上部構造体の荷重は杭頭部に直接伝達された後、杭へそのまま伝達されていくものと、杭の外周面と地盤固結体との付着力によって地盤固結体に伝達され、地盤固結体下部の地盤へ伝達されるものとになる。
また、この地盤固結体23は、杭頭部12aの損傷部分を埋めると共に、地震発生時に液状化しやすい地盤においては、液状化の発生を抑制し、地盤21の剪断抵抗を増大する。 (もっと読む)


【課題】 従来の深層混合処理工法、流動化処理土工法、PIP杭工法およびRGパイル工法等における課題を解決し、地上のミキサーで混練したときとほぼ同じ品質の置換コラムを得るコラムの築造方法を提供する。
【解決手段】 先端に掘削部を有するオーガを正回転させながら掘進し、コラムの置換底位置に達した後、少なくとも水硬性を有する粉体と水との混合物からなり、かつ練り上がり時乃至施工時の填充材のコンシステンシーがテーブルフロー値で150〜400mmである填充材を該オーガ先端部から吐出しつつ、正回転または実質的に無回転で該オーガを引上げる。 (もっと読む)


【課題】 吐出された固化材スラリーが直ちに、原地盤中に平面的に帯状に分散でき、貫入と引き抜きの1工程で、均質且つ所定の強度を有する柱状杭を造成することができる柱状杭造成装置および柱状杭造成方法を提供すること。
【解決手段】 中空攪拌軸1の先端側に両翼を有する掘削翼2を設け、掘削翼2の少なくとも一方の翼2aの直上又は直下に、中空攪拌軸1の側面から掘削翼2の先端に至る長さと所定高さを有するガイド板8を立設し、ガイド板8の裏側で且つ攪拌軸1に、地上の固化材スラリー供給手段に連通する固化材スラリー吐出口7を設けた柱状杭造成装置10。 (もっと読む)


【課題】鋼管下杭と上杭とを溶接によらず簡易な構成で確実に接続する。
【解決手段】鋼管下杭1の頭部内に、L字型係止溝4を複数備えた短管3を溶接し、上杭2の下部の内面に前記係止溝4に嵌合する係止駒6を設けると共に、該係止駒6を前記係止溝4に係止するための楔板7を備えた鋼管の接合継手であって、前記係止溝4は上部が開放した縦溝4aと該縦溝4aの下部から周方向に延びる横溝4bを備え、前記係止駒6は前記縦溝4aから上杭2の回転に伴って前記横溝4bに移動可能であり、かつ前記楔板7は前記係止駒6上に載置され、かつ前記係止駒6の前記横溝4bへの移動に伴って前記係止駒6から外れて縦溝4a内を落下して前記横溝4bを塞ぎ、前記係止駒6を前記横溝4b内に係止して上・下の杭1、2を接続固定する。 (もっと読む)


【課題】特に、山間部においては、集中豪雨などにより地表斜面が崩壊する土砂災害が毎年多く発生しており、この種の災害を防ぐため、傾斜地盤の支圧と地下水の排出とを同時に実施できる有効かつ簡便な器材を提供する。
【解決手段】筒状をなし、先端開口部が閉塞板2によって閉塞され、該閉塞板2に堀削刃3が固定されると共に、先端寄りの外周に一個又は複数個の螺旋翼4が固定され、周壁5には複数の透過6が形成され、頭部寄りの外周に雄ねじ12が形成されている鋼管製のアンカー体1と;前記アンカー体1の透孔6の孔径より小さい網目を有し、前記アンカー体1の内部空間に挿入されるメッシュ状筒体9と;中央に前記アンカー体1の頭部を挿通させる貫通孔11を有し、この貫通孔11の上面に前記アンカー体1の雄ねじ12に螺合するナット13を位置させた支圧盤10と;アンカー体1の頭部開口端を着脱自在に閉塞するキャップ14;とから傾斜地盤安定具。 (もっと読む)


【課題】現場造成杭を無排土で築造する方法及びそれに伴う残土などの産業廃棄物の発生や泥状コンクリートの投入などに伴う地下水汚染を防止する方法の提供。
【解決手段】先端部を下窄まりのテーパー状に成形し、先端に掘削ヘッドを装着してある鋼製の外管と側壁に複数の排土口を設けてある鋼製の内管とによって土砂収容部を形成し、内管にオーガーを挿入してオーガーを外管と同一方向又は逆方向に回転させて杭穴を掘削しつつ、掘削した土砂の一部を内管の排土口から土砂収容部に収容し、残りの土砂は一時的に地上に上げておいて所定の深度まで掘削した後、オーガーを引き揚げて鉄筋篭を挿入し、コンクリートを打設した後、外管と内管を引き揚げて、その空洞部分へ地上に上げた土砂の全量を埋め戻して現場造成杭を築造する方法。杭穴に板紙を巻き付けた鉄筋篭を挿入することで、泥状コンクリート投入による汚水の浸出を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 硬い地盤においても、施工時や共用時に杭先端部が変形することなく貫入し得る掘削機構を有し、杭の先端支持力が大きく、施工性が良くて経済的であり、さらに杭運搬時に拡底部が嵩張らず、運搬コストの安い回転圧入拡底鋼管杭を提供することを課題とする。
【解決手段】 杭の先端部に、杭の支持力を増大させるための拡底板と、該拡底板の切り欠き部の掘削翼と、先端掘削刃とを有する接続用短管が設けられ、前記の掘削翼は、楕円形二重円形状の板材を、楕円形短径の中心線と楕円形長径の中心線とで4分割した形状と同等の形状とし、前記の先端掘削刃は、前記の拡底板の下面中心に対して下向きに固定された板状掘削刃であり、その下端部には、杭の正回転方向に曲がり、かつ傾斜して突出する掘削爪を形成した。 (もっと読む)


【課題】地震時に水平力が作用することに伴って杭に生じる曲げモーメントを調整して低減することができ、また、杭自体の耐力よりも杭頭接合部の耐力を小さく設定することによって杭の脆性的な破壊を防止することができる杭とフーチングの接合構造を提供すること。
【解決手段】杭頭1に複数の定着筋3を固着し、定着筋3をフーチング4内に延設するようにした杭とフーチング4の接合構造において、定着筋3の先端部にフーチング4のコンクリートに固定される定着板5を設けるとともに、定着筋3の外周面を平滑となし、定着板5の下に緩衝材6を配設する。 (もっと読む)


【課題】場所打ち鉄筋コンクリート杭の杭頭処理工法には様々なものがあるが主鉄筋のまわりのコンクリートをとりやすいようにしたものも多数ある。この場合中心部のコンクリートが撤去しづらかった。
【解決手段】中心部のコンクリートを特殊円筒体に押し込み円筒体とコンクリートを同時に引き上げるもので、その時、円筒体の側面の付着を無くし底面に網目鉄筋を用いコンクリートが未硬化のうちに面にほぼ直角に引き剥がし撤去するものである。 (もっと読む)


土壌基盤にピアを形成するための装置及び関連方法は、グラウト等のピア形成材料の排出を容易にするように構成される土壌貫通ボトムヘッド部材に接続されかつこれに隣接する制限拡張部分を備えた中空チューブを含む。膨張可能な嚢又は膨張可能な機械的装置の形態である膨張装置は、限られた拡張部分の長さ方向の部分に沿って位置決めされる。中空チューブ構造物は、膨張装置が収縮した状態で土壌基盤内に挿入される。その後、膨張装置は膨張し、土壌基盤の形成された空洞を拡大する。次いで、膨張装置が後退するか又はしぼむ時にかつ中空チューブ構造物が徐々に上昇されて1つ又はそれ以上の独特の形状のリフトを備えたピアを形成する時に、グラウト又は他のピア形成材料が空洞内に注入される。
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本発明は構造物、杭打ち基礎並びに拡大底盤提供用ゴム風船向けの杭打ち基礎設置方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ブロック体内に断熱材からなる断熱層を側壁面に沿って形成した複数の断熱ブロックを積み重ね、断熱性の高い壁面部を形成し構造物を簡単に施工することができる、断熱ブロックによる構造物の施工方法及び断熱ブロック構造を提供する。
【解決手段】コンクリート製のブロック体内で側壁面に沿って発泡プラスチック材等の断熱材からなる断熱層2を形成し、ブロック体の上端面と下端面に長手方向に沿う突起部8と凹溝部9を形成した複数の断熱ブロック1を、互いの突起部8と凹溝部9を嵌合させて上下に積み重ねたのち、上下の断熱ブロック1,1を連結具10によって連結し構造物の壁面部を形成する。 (もっと読む)


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