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Fターム[2D041CA01]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭体の側面形状 (720) | 円柱状のもの (257)

Fターム[2D041CA01]に分類される特許

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【課題】油圧シリンダなどの大掛かりな装置なしで開閉できる攪拌翼を備え、シンプルでコンパクトな構造の攪拌装置を提供する。
【解決手段】攪拌装置は、攪拌ロッド2と、上下方向にスイング可能な一対の攪拌翼43と、攪拌翼を所定位置で固定するためのストッパー61と、このストッパーによる固定を解除するための解除機構(ガイド孔33,位置決めピン45)を有している。攪拌翼43は、貫入時には、その先端を上に向け攪拌翼が上に閉じた状態になる閉翼位置にセットされる。攪拌時には、攪拌翼を開放し、攪拌径Dが最大となるようにスイングさせて開翼し、ストッパー61により固定される。引抜時には、ストッパー61による固定を解除して、攪拌翼43を垂れ下がった位置にスイングさせて閉翼させる。攪拌翼43の開閉動作は、攪拌装置の引抜き時・回転方向切替時に土砂から受ける抵抗により行われ、油圧や押し棒等の装置は不要である。 (もっと読む)


硬化プロセス前に成形構造物内に位置付け可能なセンサストリングと、第1の端と第2の端との間でストリング軸に沿って延在する通信回線と、を有する固形物の成形を監視するためのシステム。このストリングはさらに、端間の通信回線に連結される複数のセンサを含み、各センサは、その回線上の設定位置に装着される。各センサは、センサ本体およびセンサ筐体を有し、センサ本体は、電気構造物を設定位置で通信回線に電気的に連結するための、電気コネクタを含む。電気構造物は、設定位置付近の温度を監視するように構成される温度センサを含み、また、軸に沿ったセンサの設定位置に対応する電子識別コードをさらに含む。本システムは、温度および識別コードを選択的に通信するための送信デバイスをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】柱状体同士の連結操作が確実に行えるようにする。
【解決手段】異なる柱状体同士の間で嵌合連結可能な一対の内側柱部3と外側管部4とを、両端部に振り分けて設け、異なる柱状体同士を嵌合させた時に、内側柱部3の外周面に設けた外向き凹部5と、外側管部4の内周面に設けた内向き凹部6とを互いに対向可能に配置し、外向き凹部5と内向き凹部6とに亘って介在可能な連結用キー7を、外向き凹部5の入り口から奥に引退した仮置き位置に収容可能に設け、外向き凹部5と内向き凹部6との両者間にわたって介在する位置に仮置き位置から内向き凹部6に向けて引き寄せる引き寄せ機構8を外側管部4に設け、連結用キー7を内側柱部3の周方向において位置決めする保持機構12を設け、内側柱部3を外側管部4に嵌入させる際に、引き寄せ機構8と連結用キー7とを、周方向に位置合わせする位置合わせ機構16を設けてある。 (もっと読む)


【課題】上杭と下杭との接合部に曲げモーメントが加わったとき、面外方向への変形を防止することができるようにした既製コンクリート杭の端板を提供する。
【解決手段】PC鋼棒2の端部を定着するための定着孔3が周方向に沿って間隔を置いて複数設けられている既製コンクリート杭の端板1であって、その裏面における互いに隣接する定着孔3,3間に補強部材4を設けたことを特徴とする。補強部材4は、端板1に定着孔3,3間を横切るように溶接により固着された突条で構成される。 (もっと読む)


【課題】地中熱の有効活用を可能とする地熱交換パイプが設けられた場所打ち杭であって、杭の断面欠損を生じさせることなく、また、鉄筋籠を杭孔に挿入する際に地熱交換パイプが欠損することを良好に防止でき、また吸熱時の冷却現象が発生した場合であっても杭を構成するコンクリートの凍結融解を良好に防止することができる、場所打ち杭を提供する。
【解決手段】地盤を掘削して形成される杭孔内に鉄筋籠2が設置され、次いで、上記杭孔内にコンクリートが打設されることによって形成される場所打ち杭において、外側面の任意の箇所に、鉄筋のコンクリート被り厚を確保するためのスペーサ3が複数設置される鉄筋籠2に、さらに、上記スペーサ3の外側面に直接または間接に接し、上記鉄筋籠2の外周を一周方向または螺旋方向に発泡樹脂盤4を被覆させ、且つ、上記発泡樹脂盤4の外側面において円筒螺旋状に地熱交換パイプ5を固定する。 (もっと読む)


【課題】木杭同士を連結し、上側の木杭の圧力及び回転力を下側の杭に伝達することができる、木杭連結具を提供する。
【解決手段】2本の木杭を連結するための木杭連結具であって、木杭と略同径の水平板と、前記水平板の上面に立設する上鉛直板と、前記水平板の下面に立設する下鉛直板と、からなり、前記上鉛直板及び前記下鉛直板を各々の木杭に設けたスリットに嵌挿することを特徴とする、木杭連結具。 (もっと読む)


【課題】腐朽対策を行うことなく木杭を地盤補強に用いることができる、木杭と鋼管杭の連結構造を提供する。
【解決手段】木杭と鋼管杭の連結構造であって、前記木杭の上端にスリットを設け、前記鋼管杭の下端に鉛直板を形成し、前記スリットに前記鉛直板を嵌挿して連結することを特徴とする、木杭と鋼管杭の連結構造。 (もっと読む)


【課題】場所打ち杭築造において、コンクリート打設後引き抜かれるケーシング背後に生じる厚み分の空間を埋めて侵入する地盤に対抗して、コンクリートを鉄筋籠の網目を通して被り部に圧入させ、設計杭径を確保し得る場所打ち杭築造方法と装置の提供。
【解決手段】掘削した杭孔に所定高さのコンクリート打設後、重錘体とその下方に伸びるバイブレータとでなる装置を用意し、ケーシングの引き上げ開始前にコンクリート表面に装置を載置して重錘体の荷重重量により鉄筋籠を通してコンクリートを被り部に圧入させ、ケーシング引き上げ開始と共にバイブレータを稼動して流動性を高めたコンクリートを、ケーシング背後に生じる空間を埋めて侵入する地盤に対抗させ、コンクリートの設計杭径を確保する。 (もっと読む)


【課題】杭頭部のアンカー鉄筋による配筋構造が強固であり構造物等の基礎工事がし易いSC杭及び該SC杭を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】杭頭部の杭体内にフーチングに接合されるアンカー鉄筋が配設されてなるSC杭を製造するに際し、アンカー鉄筋4が杭頭部の端部で端板3により支持され環状ガイドプレート7と外リング(補強リング)6により固定されており、前記環状ガイドプレート7と前記外リング6とは前記アンカー鉄筋4に対し無溶接で設けられてなるアンカー鉄筋組立体10を予め組立てておき、これを外殻鋼管2内に挿入して配筋構造体1を得る。 (もっと読む)


【課題】 双方向の回転伝達が可能でありながら、現場溶接が不要で、簡便な作業で機械的に接続でき、また構成が簡素で、鋼管杭自体の加工が僅かで済む回転圧入型鋼管杭の継手構造を提供する。
【解決手段】 上側鋼管杭1A の下部と下側鋼管杭1B の上部とに渡って回転可能に嵌合される継手管3を設ける。継手管3に鋼管杭受鍔4と、がた付防止リング5〜8を設ける。継手管3の継手管上側部分3aおよび継手管下側部分3bの外周面のそれぞれに、一対の継手側回転抑止突部A1 〜A4 を設ける。上下の鋼管杭1A ,1B の内周面に、杭側回転抑止突部B1 ,B2 と、引抜用突部C1 ,C2 とを設ける。引抜用突部C1 ,C2 は、回転により継手側回転抑止突部A2 ,A3 に対して上下に係合可能な位置となり、引き抜き力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】ヤットコと接触する鋼管杭の係合片を鋼管杭本体へ溶接するに際し、ヤットコと接触する部分を溶接せずに、十分な強度で溶接することが可能な鋼管杭を提供する。
【解決手段】鋼管杭は、鋼管杭本体1の内周面または外周面に、ヤットコと係合する板状の係合片11が設けられている。鋼管杭は、係合片11を介してヤットコの回転が伝動され、回転しながら地盤に建て込まれるものである。係合片11に鋼管杭本体1の周方向を長手方向とするスリット14が形成されている。係合片11は、スリット14の部分で鋼管杭本体1の内周面または外周面にスロット溶接されている。これにより、ヤットコが接触する係合片11の軸方向辺12、すなわち、係合片11の鋼管杭本体1の軸方向に沿った側縁部に溶接による溶着金属が存在せず、ヤットコとの接触部分の溶着金属を削る必要がなく、作業効率の向上とコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】既製杭の突起の下面から支持地盤に支圧力を作用させて、1本の既製杭が負担すべき垂直荷重を増加させ、高鉛直支持力と高水平支持力とをバランス良く発揮する。
【解決手段】軸部2、拡底部3の杭穴1を掘削する(a)。下端部の下部軸部に環状リブ5、6を形成し、最上段の環状リブ6の上面6cに連続して大径の上部軸部43を形成して下杭32とし、下杭32に上杭30を連結してコンクリート製の既製杭4とする(b)(c)(d)。拡底部3内にセメントミルク(支持地盤の強度に対応した固化強度100〜300kg/cm2 程度)を注入した杭穴1内に既製杭4を下降して(b)(c)、セメントミルクが固化後に、杭穴1の拡底部3内に既製杭4が埋設された杭構造10を構築する(d)。環状リブ5、環状リブ6の下面6aが杭穴1の拡底部3内に位置する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭及びそれに用いる装置並びに鋼管杭の施工方法及び基礎杭を提供すること。
【解決手段】鋼管杭本体2の外側に、先端部および周方向の側壁にそれぞれ噴射孔6を備えた金属製外管7が杭軸方向に配置されて固定され、その金属製外管7の内側に、給液用の管状弁体8が摺動可能に嵌合され、前記給液用の管状弁体8の先端部および周方向の側壁には、前記噴射孔の入り口5a側に接続するための孔と、前記噴射孔の入り口側を閉塞するための壁部とが設けられている鋼管杭1とする。前記金属製外管7と給液用の管状弁体8とを備えた流動性固化材供給用の噴射装置22とする。また、前記の鋼管杭1を用いて金属製外管7の先端部の噴射孔から水またはセメントミルク等の経時硬化性材料および側壁の噴射孔から経時硬化性材料を噴射して鋼管杭1を施工して基礎杭を構築する。 (もっと読む)


【課題】特別な技術を必要とせず、高齢者、病弱者等にも比較的容易に、且つ、軟弱地盤であっても安定して設置でき、屋根の高さ及び勾配を変更可能であり、構造が簡単で低廉な仮設構造物を提供すること。
【解決手段】屋根材及び壁材を支持する複数の杭支柱1,2を備え、杭支柱1,2は高さ調節可能であり、杭支柱1,2の下部に、足踏み込み用のプレート、又は、ねじ込み用の螺旋刃を設け、杭支柱1,2の埋設部分に、地質改良補強剤Gを噴出するノズルを設けてある。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる方向の荷重に対して抵抗できる盛土の補強工法を提供する。
【解決手段】 基礎地盤4の上部に造成された盛土1を引張荷重及び圧縮荷重に抵抗可能な強度を有する杭7、20、25により補強する盛土の補強工法であって、前記盛土1に、前記杭7を略鉛直方向に打設するとともに、その近傍に、前記杭20を斜め方向に打設し、前記略鉛直方向の杭7の頭部と前記斜め方向の杭20の頭部とを結合して補強杭群6を構成し、この補強杭群6を前記盛土1の両側面3a、3bの少なくとも1箇所に設け、前記両側面3a、3bの対向する両補強杭群6、6に対応するように、前記盛土1に、前記杭25を略水平方向に打設し、該略水平方向の杭25の両端部と前記両補強杭群6、6の前記略鉛直方向の杭7の頭部と前記斜め方向の杭20の頭部とを結合する。 (もっと読む)


【課題】 無排土で置換コラム中に土塊の混入が無く、対象地盤の性状に左右されず、安定した品質の置換コラムを築造し、しかもコラムの先端部から末端部まで均一な径の水硬性固化材液置換コラムを築造する方法およびその施工装置を提供する。
【解決手段】 内部に水硬性固化材液の供給通路を有する掘削オーガの先端部に、少なくとも掘削爪と該水硬性固化材液の吐出口を備え、該掘削オーガをオーガモータを備えた施工装置で回転(正回転または逆回転)させながら所定深度まで掘進し、その後水硬性固化材液を該吐出口より吐出しつつ、該掘削オーガを回転(正回転または逆回転)させながら、または回転させないで引上げ、掘削部の所定区間を該水硬性固化材液で充填する。 (もっと読む)


【課題】 上部構造のフーチングと結合する異形棒鋼を杭頭に取付けるための現場溶接を排除すると共に、杭とフーチングとを容易に強固に一体化させることができる、プレキャスト鋼管コンクリート複合杭及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 プレキャスト鋼管コンクリート複合杭10は、外殻鋼管12の頂部端板21を貫通して上方に延出する複数の異形棒鋼31を内蔵するコンクリート筒体30を杭上端に備え、上方に延出する異形棒鋼31は、延出部が上部構造物のフーチングに定着する長さを有し、延出部に上記コンクリート筒体との付着を妨げる剥離補助材32を装着させたものである。遠心成形により製造することができる。 (もっと読む)


【課題】狭隘な敷地において、ソイルセメント柱が連結されてなるソイルセメント構造物を構築できるようにする。
【解決手段】隣接するソイルセメント柱のうち一方を構築する第1のステップと、掘削装置10の回転装置60によりロッド70を介して掘削ビット80を回転させることで、他方のソイルセメント柱に相当する部分を掘削するとともに、セメントミルク供給手段90により噴射されたセメントミルクと土砂とを攪拌して他方のソイルセメント柱を構築する第2のステップと、を備え、掘削装置10は、ロッド70を介して掘削ビット80に上下に起振力を加える起振装置50を備え、第2のステップでは、掘削ビット80を回転させるとともに、起振装置50により掘削ビット80に上下に起振力を加え、一方のソイルセメント柱の側部を切削しながら他方のソイルセメント柱に相当する部分を掘削する。 (もっと読む)


【課題】 複数の鋼管を順次連結してなる鋼管杭の連結を容易にすることにより、鋼管杭の地盤への貫入作業を効率良く行う。
【解決手段】 複数の鋼管を上下方向に順次連結してなる鋼管杭における鋼管の連結構造であって、上下方向に連続する2本の鋼管の連結部間を連結する連結手段10、11を備え、該連結手段10、11は、下方の鋼管2の連結部3内側と上方の鋼管12の連結部13内側とに亘って挿入される軸線方向の分割線で複数に分割された内管29と、該内管29の各分割片30の外面に一体に設けられ、前記下方の鋼管2の連結部3端面に係止される凸部33と、前記下方の鋼管2の連結部3と前記内管29とを連結するとともに、前記上方の鋼管12の連結部13と前記内管29とを連結する複数のねじ部材44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】杭頭部と基礎とを一体化する際に、杭頭側の中空部に充填した中詰めコンクリートとの結合強度を向上させた既製コンクリート杭を提供する。
【解決手段】既製コンクリート杭1は、円筒状からなるコンクリート体2の内部に、軸心方向に沿い且つ円周方向に等間隔で複数の異形鉄筋3が埋設されるとともに、コンクリート体2の内周面には略く字状に屈曲した鉄筋4の屈曲部5が、円周方向と軸心方向に所定の間隔で突出し、さらに両端部には端板6が一体に設けられた構成である。屈曲鉄筋4は、隣り合う異形鉄筋3間に跨るようにその両端部で溶接される。基礎と杭頭部とを一体化するために鉄筋籠をコンクリート体2の中空部に挿入し、中詰めコンクリートを充填すると、中詰めコンクリートが鉄筋4の屈曲部5を取り囲んだ状態で固化するので、屈曲部5のせん断抵抗力により両者の一体性が高まる。 (もっと読む)


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