説明

Fターム[2D041CA01]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭体の側面形状 (720) | 円柱状のもの (257)

Fターム[2D041CA01]に分類される特許

161 - 180 / 257


【課題】
本発明は、鉄筋と杭との結合を強固にすることができる杭頭接合構造を提供する。
【解決手段】
杭頭接合構造の取付構造は、杭10の頭部に取り付けられた雌ネジ11aを備えた端
板11と、雌ネジ11aの径と同径であって、雌ネジ11aの孔に連通する裏面側雌ネジ
12を端板11の裏面に設け、裏面側雌ネジ12及び雌ネジ11aに螺合する雄ネジ2a
を有し、端板11より突出した鉄筋2とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】掘削用のビット付きの掘削チューブの再利用を可能とし、資材の有効利用を図った杭施工方法を提供すること。
【解決手段】管状のケーシング20の下端に、ビット21cが取付けられた掘削部材21を着脱可能に取付け、ケーシング20を掘削機16に建て込み、ケーシング20を回転させつつ下降させて、地盤にリング溝22を形成した後、ケーシング20及び掘削チューブ21をクレーン14により引き上げ、掘削チューブ21をケーシング20から取り外した後、ケーシング20の下端に本杭23を取付け、掘削機16によりケーシング20を回転させつつ可能させ、本杭23をリング溝22挿入させた後、本杭23からケーシング20を分離し、本杭23を残してケーシングをクレーン14により引き上げる。 (もっと読む)


【課題】 溶接用ジョイント部材における矯正工程を省略して製造コストを低減する。
【解決手段】本発明の溶接用ジョイント部材1は、下鋼管杭3に対して上鋼管杭2の突き合わせて両者を溶接する際の裏当てに用いられる溶接用ジョイント部材1であって、上下鋼管杭2、3の内面に外周面6aが外接される円筒体6を備え、円筒体6は円筒体6の外周面6aから径外側に向かって突出して上下鋼管杭2、3の間に開先11を形成する突起部7を備えている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製の杭基礎の内部に埋め込まれる鉄筋籠の組み立て強度を増強するための鉄筋籠の補強構造を提供する。
【解決手段】太径部7と細径部8とが交互に形成された直線状異形棒鋼からなる主鉄筋2を環状のフープ鉄筋3に対して複数本交差状に配設することにより筒状に形成した鉄筋籠1において、前記主鉄筋2に対して交差状に環状鋼材4を配設し、略U字形の切欠部13が形成された接合金属板5の該切欠部13に前記主鉄筋2の細径部8を嵌合し、前記切欠部13の開放側に位置する前記接合金属板5の基端縁12を前記環状鋼材4に溶接することにより該接合金属板5を該環状鋼材4に固着するようにする。 (もっと読む)


【課題】 地面に対する支持強度を高め、ブロック壁を支持する際の安定性の向上を図ったブロック壁の転倒防止杭及びブロック壁の構築方法を提供する。
【解決手段】 地面から水平方向及び垂直方向に複数のブロック50が列設されて形成されるブロック壁Hを支持してブロック壁Hの転倒を防止するブロック壁の転倒防止杭Kにおいて、地中に打ち込まれて埋設される埋設部材1と、埋設部材1に連結手段を介して連結されブロック50内に挿通される支持筋30とを備え、埋設部材1を、棒状に形成され地中に打ち込まれる打込筋10と、打込筋10の外側面に打込筋10の中心軸を中心に放射状に突設された複数のフィン20とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】杭本体の端部に端板を利用して吊り込み用の棒状金具を強固に取り付けることにより、吊り込み用ワイヤーを用いて容易に略鉛直に吊り込めるようにした既製コンクリート杭およびその製造方法を提供する。
【解決手段】杭本体2の端部に吊り込み用の棒状金具5を中空部2aを跨いで取り付ける。棒状金具5の両端部5a,5aは端板3の裏面に、コンクリートに埋設した状態で固定する。端板3には杭本体2の軸方向にプレストレスを導入するための緊張材4の端部4aを定着する。前記プレストレスが棒状金具5にも作用するようにする。 (もっと読む)


【課題】 鋼材併用高強度改良土の施工方法を提供する。
【解決手段】 水硬性固化材100質量部に遅延剤0.2〜12質量部及び遅延強化助剤としてCa(OH)又はCaO1〜50質量部を添加して成る硬化材を調整し、前記水硬性固化材を固化対象土1mに対し250〜400kgとなるように、該硬化材を固化対象土と攪拌混合して硬化遅延された改良土とし、該改良土の未硬化時間内に併用する鋼材を該改良土中に貫入し、該鋼材と前記改良土とを一体化させる。 (もっと読む)


【課題】地上構造物の基礎の直下においても、地中構造物の構築作業を行うことができる基礎の支持構造を提供する。
【解決手段】高架橋1のフーチング20の下方において、地中構造物200の構築作業を行うための構造物の支持構造100は、地中構造物200の両側に当たる位置に構築された節付き地中壁30と、地中構造物200の両側に当たる位置に構築された節付き地中壁30の上部の間に亘って、フーチング3の側方及び上方を覆い、かつ、地中構造物200と一体になるように構築された耐圧板20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】節付杭の節部にひび割れが生じることを防止する。
【解決手段】他の部位に比べて径が大きな節部120、拡径部130を少なくとも一以上備えた節付杭110において、少なくとも節部120、拡径部130を構成するコンクリート50を繊維コンクリート51とした。 (もっと読む)


【課題】余盛りコンクリートを容易に除去することができるとともに取付作業や撤去作業が容易な余盛りコンクリート処理具とこの処理具を用いた余盛りコンクリートの処理方法を提供する。
【解決手段】円筒状の分離管11と、この分離管11の下部に取り付けられた、トレミー孔12aが形成された底板12と、上記底板のトレミー孔12aの周縁部に設けられた弾性部材から成る蓋部材13とを備えた余盛りコンクリート処理具10を、鉄筋篭50の芯鉄筋53の内側に配置し、スライムと不良コンクリートとを、上記処理具10の側面と削孔40の内壁40aとの間の空間に堆積させ、芯鉄筋53の内側には不良コンクリートが堆積しないようにした。 (もっと読む)


【課題】軸方向鉄筋を増やすことなく、高い曲げ耐力を具備した鉄筋コンクリート杭を提供することにある。
【解決手段】遠心力鉄筋コンクリート杭の中空部5に、PC鋼材7を介してプレストレスを導入したプレストレストコンクリート構造部4を備えた。 (もっと読む)


【課題】管状体の連結作業を簡便、かつ、この管状体に損傷を与えることなく行う。
【解決手段】一方の管状体1aの受け口に他方の管状体1bの挿し口を挿し込み、両管状体1a、1bの側面に貫通孔2を形成する。この貫通孔2に、外周に外周テーパ面3、両端にねじ部4を形成したボルト5を挿し込む。このボルト5を挿し込んだら、その両端に、内周に内周テーパ面6を形成したスペーサ7を、両テーパ面3、6が当接する向きに嵌める。さらに、このボルト5の両端のねじ部4、4にナット8をねじ込むことにより、ボルト5とスペーサ7の両テーパ面3、6同士、及び、貫通孔2の内面とスペーサ7の外周面とが圧接するため、両管状体1a、1bが確実に連結される。このボルト5の直径は貫通孔2の内径よりも小さく、この挿し込みがスムーズで打撃を与える必要がないので、打撃ミスによって管状体1a、1bに損傷を与えるおそれがない。 (もっと読む)


【課題】 既製コンクリート杭と鋼管杭をつなぎ合わせる場合において、荷重を健全、かつ円滑に伝達できるようにした基礎杭構造、およびそれに適した既製コンクリート杭および継手金物を提供する。
【解決手段】 既製コンクリート杭1と、鋼管杭2を溶接により接合する。既製コンクリート杭1の端部に軸力伝達用の外周鋼管3を取り付けておく。外周鋼管3の内周面には一段または複数段の突起3aを設けておく。外周鋼管3の端部を端板4位置より突出させて突出部3bを形成しておけば、既製コンクリート杭1と、鋼管杭2を従来の鋼管杭同士の場合と同じ方法で現場周継ぎ溶接を行うことができる。既製コンクリート杭1のコンクリート部分で分担されて伝達される鉛直荷重は、断面が急変する鋼管杭1との接合部近傍において、外周鋼管3の突起3aと外周鋼管3を介して次第に鋼管杭2側へ移行し、安定的に伝達される。
(もっと読む)


【課題】 杭の縦継ぎ方法において、動揺している作業現場等でも、上杭と下杭との嵌号を容易に行うことができる。また、上杭と下杭との継手に曲げが加わっても、抜けだしを防止できる。
【解決手段】 位置合わせ用ガイド治具6を用いて杭の縦継ぎを行う際に、建て込まれた下杭2の上部周面に縦アングル材7を、間隔を隔てて略平行に取り付け、その縦アングル材7の上下部間に環状アングル材5を取り付けて縦アングル材7を補強する。
その状態で、上部から上杭1を縦アングル材7の上部傾斜面7bに沿って降下させ、上杭1の下端と下杭2の上端を当接させ、上下の杭を機械式継手で結合する。 (もっと読む)


【課題】両管状体を貫通する貫通孔に、この管状体同士を連結する内周テーパ面を、手間を要することなく精度良く形成する。
【解決手段】リーマ2の根元付近に第1の切削刃5を設け、上記リーマで両管状体9、9を貫通する貫通孔11を形成するとともに、上記第1の切削刃で、上記リーマの突刺側の貫通孔の内面に内周テーパ面12を形成する。さらに、両管状体から突出したリーマの先端に、第2の切削刃13を上記第1の切削刃と対称に設け、この第2の切削刃で、上記リーマの突出側の貫通孔の内面に内周テーパ面を形成する。上記第1及び第2の切削刃はともにリーマに設けられているので上記貫通孔に形成された両内周テーパ面の同軸が保たれる。そのため、上記管状体同士を確実に連結することができる。また、作業の際に上記リーマを抜き差しする必要がないので、上記作業を、手間を要することなく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】大型機械を使用することなく、大径の合成摩擦杭を造成する。
【解決手段】地盤を柱状に掘削し、セメントミルクと掘削土砂とを攪拌してソイルセメントの柱状体を造成し、前記ソイルセメントが硬化しないうちにその中へ芯材として既製杭を建て込んでなる合成摩擦杭の造成方法において、前記既製杭2が前記柱状体に対して大径のものであり、前記柱状体をこの既製杭の全周断面をカバーするように互いに接続させて複数個造成する合成摩擦杭1a〜1fの造成方法。 (もっと読む)


【課題】回転させながら杭または矢板を地中に埋設される沈設施工を極めて経済的、且つ、効率的に行えるようにする。
【解決手段】建込み用の鋼管1の上端の継手4と係合される継手3を備えた筒状の治具本体を設け、治具本体を吊るための吊り用金具と、治具本体を筒軸芯周りに回転させるための回転用金具6とを兼用化させて治具本体に一体に設けてある。 (もっと読む)


【課題】確実に既製杭の連結し、かつ作業を簡略化させる。
【解決手段】 下杭1の上端板4に傾斜斜面14を有する環状の第1連結突条10が形成され、上杭21の下端板24に、傾斜斜面34を有する環状の第2連結突条30が形成されている(a)。環状締め付け具40は、第1押圧面45、第2押圧面46を有するあり溝状の連結溝43を有する。環状締め付け具40は、11個の環状締め付け具50と1個の押圧具50aとに分解されている(c)。下杭1に、上杭21を重ねれば、第1連結突条10と第2連結突条30とで、連結溝43に嵌挿できる環状のありほぞが形成される(b)。両連結突条10、30に、締め付け具片50、50を装着し、最後に押圧具50aを挿入すれば、第1押圧面45は第1傾斜面14を、第2押圧面46は第2傾斜面34を押圧して、上下端板4、24は押圧密着され連結構造70となる。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 小径の杭を使用して経済的で耐震効果のある杭頭構造を実現する。
【解決手段】 鋼管杭1の頭部にこれより大径の外管2を挿通し、鋼管杭1の頭部と外管2の上端部分とが埋没する状態にコンクリートを打設して一体化させる二重管式の杭頭構造において、鋼管杭1の頭部を外管2の上端よりも低くする。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 経済的で耐震効果のある二重管式の杭頭構造を実現する。
【解決手段】 鋼管杭1の頭部に杭の特性値βに対して0.5/β〜0.7/βの長さを有する大径の外管2を挿通し、コンクリートを打設してフーチングFを構築するとともに、その下部の鋼管杭1と外管2との中間に形成される空間内にヤング率で10〜10000N/mm2の物質を充填する。 (もっと読む)


161 - 180 / 257