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Fターム[2D041CB01]の内容

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Fターム[2D041CB01]に分類される特許

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【課題】
本発明は、鉄筋と杭との結合を強固にすることができる杭頭接合構造を提供する。
【解決手段】
杭頭接合構造の取付構造は、杭10の頭部に取り付けられた雌ネジ11aを備えた端
板11と、雌ネジ11aの径と同径であって、雌ネジ11aの孔に連通する裏面側雌ネジ
12を端板11の裏面に設け、裏面側雌ネジ12及び雌ネジ11aに螺合する雄ネジ2a
を有し、端板11より突出した鉄筋2とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】杭とケーシングが自動で簡単かつ確実に着脱し得る杭着脱構造を提供する。
【解決手段】掘削機16にセットされるケーシング20と、ケーシング20の下端部に着脱可能に取付けられ、下端にビット24を有する杭23とを備え、杭23とケーシング20のいずれか一方には係止突起25が、いずれか他方には縦溝26aと横溝26bからなる鉤形の係止溝26がそれぞれ形成され、係止突起25が横溝26bに係止した状態で杭23はケーシング20に固定され、係止突起25が縦溝26aに移動した状態で杭23はケーシング20から離脱する。 (もっと読む)


【課題】鋼管の先端部又はその近傍に翼が取り付けられ、鋼管に回転力を与えることにより地中に貫入して埋設されるねじ込み式杭として、施工性に優れるとともに経済的なねじ込み式杭を提供する。
【解決手段】鋼管2の先端部に、内角の総和が360°になる2枚の扇形状平板11a、11bによって形成されたほぼ螺旋状の翼10が取り付けられたねじ込み式杭において、螺旋状の翼10の螺旋下端部(螺旋開始部)を切り欠いた切り欠き部21が設けられているとともに、螺旋状の翼10の中心付近に開口部30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】どのような施工条件においても、安定した支持力を得る。
【解決手段】 円筒状の杭本体23の下端24に螺旋状のドリル10を同軸心に取り付け、そのドリル10は、同一の螺旋径r1で軸方向に伸びる支持部11と、その支持部11の先端側に設けられ先端に向かって徐々に螺旋径r2が小さくなるドリル部12とを備え、前記支持部11の螺旋径r1を前記杭本体23の最大径R以下とし、前記支持部11と前記ドリル部12の外形を任意の軸直交断面において正方形となる回転貫入杭20とした。ドリル10の螺旋径を杭本体23の最大径R以下としたので、周囲の地盤がほぐされにくくなり安定した周面摩擦力を確保し得る。また、ドリルの断面を正方形としたことにより、杭の先端に圧力球根部を生じさせ所定の支持力を得ることができる。さらに、ドリル10を支持部11とドリル部12とに分けたので、杭の支持力を維持しながら地盤への貫入をスムースにできる。 (もっと読む)


【課題】掘削用のビット付きの掘削チューブの再利用を可能とし、資材の有効利用を図った杭施工方法を提供すること。
【解決手段】管状のケーシング20の下端に、ビット21cが取付けられた掘削部材21を着脱可能に取付け、ケーシング20を掘削機16に建て込み、ケーシング20を回転させつつ下降させて、地盤にリング溝22を形成した後、ケーシング20及び掘削チューブ21をクレーン14により引き上げ、掘削チューブ21をケーシング20から取り外した後、ケーシング20の下端に本杭23を取付け、掘削機16によりケーシング20を回転させつつ可能させ、本杭23をリング溝22挿入させた後、本杭23からケーシング20を分離し、本杭23を残してケーシングをクレーン14により引き上げる。 (もっと読む)


【課題】 溶接用ジョイント部材における矯正工程を省略して製造コストを低減する。
【解決手段】本発明の溶接用ジョイント部材1は、下鋼管杭3に対して上鋼管杭2の突き合わせて両者を溶接する際の裏当てに用いられる溶接用ジョイント部材1であって、上下鋼管杭2、3の内面に外周面6aが外接される円筒体6を備え、円筒体6は円筒体6の外周面6aから径外側に向かって突出して上下鋼管杭2、3の間に開先11を形成する突起部7を備えている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製の杭基礎の内部に埋め込まれる鉄筋籠の組み立て強度を増強するための鉄筋籠の補強構造を提供する。
【解決手段】太径部7と細径部8とが交互に形成された直線状異形棒鋼からなる主鉄筋2を環状のフープ鉄筋3に対して複数本交差状に配設することにより筒状に形成した鉄筋籠1において、前記主鉄筋2に対して交差状に環状鋼材4を配設し、略U字形の切欠部13が形成された接合金属板5の該切欠部13に前記主鉄筋2の細径部8を嵌合し、前記切欠部13の開放側に位置する前記接合金属板5の基端縁12を前記環状鋼材4に溶接することにより該接合金属板5を該環状鋼材4に固着するようにする。 (もっと読む)


【課題】 地面に対する支持強度を高め、ブロック壁を支持する際の安定性の向上を図ったブロック壁の転倒防止杭及びブロック壁の構築方法を提供する。
【解決手段】 地面から水平方向及び垂直方向に複数のブロック50が列設されて形成されるブロック壁Hを支持してブロック壁Hの転倒を防止するブロック壁の転倒防止杭Kにおいて、地中に打ち込まれて埋設される埋設部材1と、埋設部材1に連結手段を介して連結されブロック50内に挿通される支持筋30とを備え、埋設部材1を、棒状に形成され地中に打ち込まれる打込筋10と、打込筋10の外側面に打込筋10の中心軸を中心に放射状に突設された複数のフィン20とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】 地面に対して安定して固定させ、支柱を支持する際の安定性を向上させた支柱用支持具を提供する。
【解決手段】 地面に当接する一方面11を有したベース板10及び地中に埋没され一方面11に直交する縦軸13を中心に放射状に設けられた複数のフィン30を備えた基礎杭体1と、ベース板10の他方面12に着脱可能に取付けられ支柱60を支持する支持体40とを備えた支柱用支持具Sにおいて、基礎杭体1を、ベース板10に設けられ縦軸13を軸として貫通する貫通孔14と、貫通孔14に連通してベース板10の一方面11に設けられ縦軸13を軸とする筒体20とを備えて構成し、地中に打ち込まれて埋没されるとともに少なくとも先端51側がスパイラル状に形成され、筒体20が挿通されて保持される杭体50を備えた。 (もっと読む)


【課題】掘削に際して、地上においた油圧ショベルとテレスコピックなどの地上からの押圧の必要なく、必要な押圧力で掘削、鑿岩を可能とする掘削用土留め体を提供する。
【解決手段】固定基礎孔により反力を与えられる掘削用土留め体10であって、吸引式掘削具、削岩機付き吸引式掘削具7、吸引式アースオーガ、削岩機6などの掘削手段DMの少なくともいずれか一つを、掘削用土留め体10の周方向に移動可能に、あるいは又は及びその掘削方向を傾動可能か固定して、あるいは又は及びその掘削用土留め体10の径方向の位置を移動可能か固定して、着脱交換可能に設置可能とした。 (もっと読む)


【課題】 基礎杭の施工後に、フーチングとの接合作業が容易な鋼管コンクリート複合杭を提供することにある。
【解決手段】 一端側にコンクリート製の杭頭接合部Fを、他端側に鋼管コンクリート複合部Kをそれぞれ形成するとゝもに、前記杭頭接合部から鋼管コンクリート複合部にまたがって配設した複数本のフーチング結合用補強鉄筋7を介して、前記コンクリート製の杭頭接合部と鋼管コンクリート複合部とを一体に形成した構成の杭。 (もっと読む)


【課題】 杭などの構造部材の接続作業を安全かつ容易に行うことができるとともに、継手に作用する荷重を確実に伝達することができる十分な強度を有する継手構造を提供する。
【解決手段】 第1の鋼管杭の上端側に下端が固定される第1の接続部材40と、第2の鋼管杭の下端側に上端が固定されるとともに、下端の開口部51から第1の接続部材が挿入される筒状の第2の接続部材50と、第1の接続部材の側面部43の外周面に形成されたキー嵌合凹部41と、第2の接続部材の側面部54であって、キー嵌合凹部に対応する位置に形成されたキー嵌合孔53と、第1の接続部材が第2の接続部材へ挿入され、かつキー嵌合凹部とキー嵌合孔とが合致した状態において、キー嵌合凹部とキー嵌合孔からなるキー嵌め込み部65に嵌め込むことで、第1の接続部材と第2の接続部材とを固定するキー部材60とを備える。 (もっと読む)


【課題】鉄筋籠の継ぎ足し作業をスピードアップして早期に生コンクリートの打設に着手できるようにした場所打ち杭における鉄筋籠の建て込み工法を提供する。
【解決手段】打設穴掘削予定地点の一つに、打設穴3bとなる前の段階の穴を鉄筋籠継ぎ足し作業穴3aとして掘削する。2個の鉄筋籠30を鉄筋籠継ぎ足し作業穴3aで継ぎ足し、延伸鉄筋籠31とする。延伸鉄筋籠31を打設穴3bに挿入した後、この延伸鉄筋籠30にもう1個の延伸鉄筋籠31を継ぎ足し、それらを合わせた長さの延伸鉄筋籠32を得る。延伸鉄筋籠32を打設穴3bに建て込んだ後、生コンクリート43を打設して場所打ち杭8を形成する。当該地点における鉄筋籠継ぎ足し作業終了後、用済みとなった鉄筋籠継ぎ足し作業穴3aをさらに掘り下げて打設穴3bとする。 (もっと読む)


【課題】 鋼材併用高強度改良土の施工方法を提供する。
【解決手段】 水硬性固化材100質量部に遅延剤0.2〜12質量部及び遅延強化助剤としてCa(OH)又はCaO1〜50質量部を添加して成る硬化材を調整し、前記水硬性固化材を固化対象土1mに対し250〜400kgとなるように、該硬化材を固化対象土と攪拌混合して硬化遅延された改良土とし、該改良土の未硬化時間内に併用する鋼材を該改良土中に貫入し、該鋼材と前記改良土とを一体化させる。 (もっと読む)


【目的】十分な支持力を有する拡底部を有する鋼管杭であって、製造が容易で、かつ、地盤への貫入が効率的に行われる鋼管杭の構成を提供すること。
【構成】地盤に回転貫入される鋼管杭であって、円筒形の中空の本体部と、前記本体部の底面に設けられる第1拡底板であって、前記本体部の軸に垂直な水平面に対して第1の傾斜角を有する扇形状の第1拡底板と、前記本体部の底面に設けられる第2拡底板であって、前記第1の傾斜角と異なる第2の傾斜角を有する扇形状の第2拡底板と、前記第1拡底板と前記第2拡底板との間に設けられる開口部と、を備える鋼管杭とする。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 埋設する杭の外径に対する拡大球根径の拡大率を大きくすることが出来るとゝもに、縮径状態および拡径状態のいづれの場合にあっても、排土中の大きな礫を破砕できる既製杭埋め込み用掘削ヘッドを提供することにある。
【解決手段】 中心軸1の周囲に装着した螺旋状のスパイラル翼2の下方部に、正回転時には前記スパイラル翼の外径Rより内側に収納され、逆回転時には前記スパイラル翼の外径より突出する拡大掘削刃6を前記中心軸に対して回動可能に取り付け、該拡大掘削刃の腕部12および先端部にそれぞれローラカッタ14,16を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伸縮装置を杭頭内部の所定の位置に簡便かつ迅速に固定して、杭頭を確実に破壊する。
【解決手段】この装置1は、上下に長い柱体構造の正面71の上下方向中央で動作時の油圧シリンダ3を支持し、上下に長い柱体構造の背面72の上下で反力を得る構造を採り、油圧シリンダ3の支持プレート8を、装置1を杭頭内部に挿入するためのガイドとして、H型柱7を、油圧シリンダ8を杭頭内部に位置決めするためのガイドとしてそれぞれ構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は杭頭をより正確なレベルで安全に、安価で縁切する方法を提供するものである。
【解決手段】 地中に掘削した杭孔に鉄筋かごを建込み、コンクリートを打設して形成される場所打杭において、上下半割構造を有する空洞パイプを、縁切部に前記空洞パイプを前記場所打杭に水平に貫通する状態で配置した後、コンクリートを打設、養生した後、杭頭の頭部を露出させ、前記空洞パイプに破砕機を挿入して割裂し、杭頭を分離させることを特徴とする杭頭縁切工法。 (もっと読む)


【課題】地上構造物の基礎の直下においても、地中構造物の構築作業を行うことができる基礎の支持構造を提供する。
【解決手段】高架橋1のフーチング20の下方において、地中構造物200の構築作業を行うための構造物の支持構造100は、地中構造物200の両側に当たる位置に構築された節付き地中壁30と、地中構造物200の両側に当たる位置に構築された節付き地中壁30の上部の間に亘って、フーチング3の側方及び上方を覆い、かつ、地中構造物200と一体になるように構築された耐圧板20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価でありながら、掘削性が高く、鉛直支持力にも優れた回転埋設杭を提供すること。
【解決手段】回転力と押圧力により地中に掘削貫入される回転埋設杭1である。回転埋設杭1は、鋼管2と、鋼管2の先端外周面から径方向外方に向けて取り付けられた3枚以上の平面状の翼板3とを有する。各翼板3は、鋼管軸心に対して傾斜して、掘削側端部32が鋼管2の先端寄りに位置するように配設されている。鋼管2の軸方向から見た場合に、隣り合う翼板3の一部が重合するように、順次径方向位置及び軸方向位置をずらして配設され、翼板全体が、略螺旋状に配置されていると共に鋼管2の外周全周を覆うように配置されている。 (もっと読む)


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