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Fターム[2D041CB01]の内容

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Fターム[2D041CB01]に分類される特許

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【課題】 施工後の補強鉄筋のハツリ出しが不要であるとともに、施工時における周辺地盤の掘削によっても補強鉄筋を痛めることなく、かつ製造が容易である鋼管コンクリート複合杭を提供することにある。
【解決手段】 鋼管コンクリート複合杭部Aの内部から雇い杭部B内まで延伸するフーチング結合用補強鉄筋5がその上端部で前記雇い杭部Bの頭部端板11に定着され、該雇い杭部Bの下部端板9と前記鋼管コンクリート複合杭部Aの頭部端板4とを係合部材16を介して連結し、前記雇い杭部Bの回転力を前記鋼管コンクリート複合杭部Aに伝達する構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来の円筒形の鋼管が有する、形状保持、生産性、および荷扱い性の問題を解消することは勿論、板厚が異なる分割鋼板を組み合わせた構成で鋼管を形成することにより、外力が一方向のみに作用する堰堤、護岸等の土木構造物の外力抵抗部材として好適に用いることができる、至極合理的で、柔軟性、経済性に非常に優れた外殻鋼管付きコンクリート杭および同外殻鋼管付きコンクリート杭を用いた土木構造物を提供する。
【解決手段】コンクリート杭の外殻を形成する鋼管10は、周方向に複数に分割された分割鋼板1を周方向に連結して円筒形状に形成され、前記分割鋼板1のうち1枚または複数枚の分割鋼板1aは、残りの分割鋼板1bより板厚が厚い構成とする。 (もっと読む)


【課題】特別な補強鉄筋に限定されることなく、地中埋設される連続基礎を用いずに地震時の転倒に対する抵抗力を確保し、補強鉄筋の錆びによる腐食の進行を遅延させて耐久性を確保した外構構造の杭基礎構造を提供する。
【解決手段】中空閉塞杭4は、地盤面GLより突出した杭頭4Bを有しており、当該杭頭4Bは地盤面GL上に設けられた基部CB1に埋設されている。基部CB1が中空閉塞杭4で支持されることによって、外構構造物100の転倒に対する十分な抵抗力を確保し、安全性を高めることができる。また、中空閉塞杭4で基部CB1を支持する構造であるため、縦筋6は一般的な規格の異形鉄筋等を適用することが可能となる。また、縦筋6は、中空閉塞杭4の開放端4bから内部に挿入されており、充填材8によって中空閉塞杭4と一体的に構成されている。これによって、縦筋6の錆びによる腐食の進行を遅延させて耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】汚染層から透水層への汚染物質の拡散を抑制できる杭施工方法を提供する。
【解決手段】掘削工程により、地盤表層にある汚染層22から、汚染層22と不透水層24の境界面26より深い不透水層24の位置まで縦穴30を掘削する。次に、注入工程により縦穴30に、不透水層24の位置から汚染層22の位置まで充填材36を注入する。次に、挿入工程により充填材36が硬化する前に、ケーシングチューブ20を不透水層24の位置まで挿入し、ケーシングチューブ20の外周面27と、縦穴30の内周壁31との間に充填材36を充填させる。次に、杭施工工程により、充填材36が硬化した後ケーシングチューブ20を通じて、不透水層24の下層にある透水層38を貫通して支持層40まで杭を施工する。 (もっと読む)


【課題】建込装置を利用しながらも、鉄筋籠本体の全体を地中に建て込むことが可能な鉄筋籠を提供すること。
【解決手段】複数本の縦筋1,1,…と複数本の横筋2,2,…とを格子状に組み合わせて形成した鉄筋籠本体A1と、複数本の縦筋1,1,…のうちの一部を上方向に延長して形成した仮設部A3と、を備える鉄筋籠Aであって、鉄筋籠本体A1は、上下方向に間隔をあけて配置された複数の第一補助部材3,3,…を有し、仮設部A3は、上下方向に間隔をあけて配置された複数の第二補助部材4,4,…を有し、第一補助部材3および第二補助部材4は、いずれも、少なくとも二本の縦筋1に横架されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業スペースが狭隘であっても、設置可能な建込装置を提供すること。
【解決手段】複数の縦筋1,1,…に複数の補助部材3,3,…を横架してなる鉄筋籠Aを掘削穴Hに建て込む際に使用される建込装置Bであって、補助部材3を支持可能な支持位置と鉄筋籠Aに干渉しない退避位置とを選択可能な第一支持部材21および第二支持部材31と、第一支持部材21を支持位置と退避位置との間で往復させる第一進退用アクチュエータ23と、第二支持部材31を支持位置と退避位置との間で往復させる第二進退用アクチュエータ33と、第一支持部材21を昇降させる昇降用アクチュエータ41と、を有し、第一進退用アクチュエータ23は、第一支持部材21の下に配置されており、第二進退用アクチュエータ33は、第二支持部材31の上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】鋼管の先端部又はその近傍に翼が取り付けられ、鋼管に回転力を与えることにより地中に貫入して埋設されるねじ込み式杭として、施工性に優れるとともに経済的なねじ込み式杭を提供する。
【解決手段】鋼管2の先端部に、内角の総和が360°になる2枚の扇形状平板11a、11bによって形成されたほぼ螺旋状の翼10が取り付けられたねじ込み式杭において、螺旋状の翼10の螺旋下端部(螺旋開始部)を切り欠いた切り欠き部21が設けられているとともに、螺旋状の翼10の中心付近に開口部30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】掘削排土が少ない杭施工方法を提供する。
【解決手段】第1掘削工程により、地盤表層18と汚染層20を貫通して、汚染層20と不透水層22との境界面28の下方まで第1縦穴30が掘削される。次に、第2掘削工程により、汚染層20と汚染層20の上層18との境界面34の上方から、汚染層20と不透水層22との境界面28の下方まで、第1縦穴30より大径の第2縦穴36が掘削される。次に、注入硬化工程により、第2縦穴36の内部に充填材が注入され、硬化させた充填材の硬化体が構築される。次に、杭施工工程により、第1縦穴30の下方へ、第1縦穴30と略同一径で硬化体を掘削し、中空円柱状の壁体50を構築する。その後、汚染層20の下にある不透水層22、及び不透水層22の下層にある透水層24を貫通して支持層26まで杭を施工する。 (もっと読む)


【課題】上記したような従来の鋼管の接続方法が有する問題点を解消し、工事現場での溶接作業が不要で、建造物の基礎の補修工事のように狭く地下水の多い環境下でもきわめて容易にかつ強固に接続することが可能な一組の鋼管からなる鋼管セットを提供する。
【解決手段】鋼管セット1は、第一鋼管P1と第二鋼管P2とによって構成されている。第一鋼管P1は、筒状の管本体2の片端縁の内側に、管本体2の内径より小さな外径を有する筒状の内接管3が溶接されており、その内接管3を貫通するように一対のボルト挿通孔5,5が穿設されている。加えて、内接管3の内部であってボルト挿通孔5,5同士を結ぶ直線上には、内周にネジ溝8を螺刻した筒状のナット部材7が固着されている。一方、第二鋼管P2は、第一鋼管P1と略同一径を有する筒状に形成されており、片端縁際を貫通するように一対のボルト挿通孔9.9が穿設されている。 (もっと読む)


【課題】施工現場において短期且つ容易に鋼管体等の部材相互間を連結することができ、しかも安価な継手部構造の提供の提供。
【解決手段】両継手部材4,5の対向面部4a,5aにそれぞれ形成されたキー溝7,8を組み合わせてなる摺動方向と交差する方向に向けたキー部材収容路13と、一端がキー部材収容路13と連通し、他端が継手部材4の対向面とは反対側の面に開口した球体投入孔14と、球体投入孔14より投入されてキー部材収容路13内に嵌め込まれる多数のキー部材用の球体9,9...とを備え、各キー部材用球体9,9...が両継手部材の対向面部4a,5aに跨って係合され、多数のキー部材用球体9,9...を介して両継手部材4,5が摺動方向で移動不能に連結されるようにした。 (もっと読む)


【課題】基筒部と拡径部とが一体成形されたコンクリート本体部における拡径部でより有効な破壊強度が得られるように配筋されたコンクリート製品を提供する。
【解決手段】コンクリート本体部12は基筒部13の一端部に拡径部15を一体成形する。コンクリート本体部12内の周方向に所定ピッチで配置した複数の軸方向筋16は、基筒部13内にストレート状配筋部17を配筋し、リング筋19を介し、拡径部15内にテーパ状配筋部18を拡開状に配筋する。コンクリート本体部12の基筒部13の端面に、ストレート状配筋部17を定着するリング状の基筒側端面金具21を設け、拡径部15の端面に、テーパ状配筋部18を定着する基筒側端面金具21より大径の外径および内径を有するリング状の拡径側端面金具24を設ける。 (もっと読む)


【課題】 金具の製作に材料や労力が少なくて済み曲げ強度が高い単杭のコンクリート杭を提供する。
【解決手段】 両端に金具付きのコンクリート円筒体を遠心力成形したプレテンション方式によるプレストレスのあるコンクリート杭であって、地中に縦に埋設してその上側位置の建造物を支え、軸方向の力と径方向の力を受ける杭において、杭は、継ぎ足さずに単独で使用する単杭にする。杭頭の金具は、コンクリート円筒体1の外周面に固着する外周バンド11と、コンクリート円筒体の端面に固着するPC鋼材毎の個別の定着板12にし、外周バンドと個別の定着板が分離している。杭先の金具は、コンクリート円筒体の端面に固着する定着板が無く、コンクリート円筒体の外周面に固着する外周バンド単独にする。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板壁の外壁面を防食するうえで、ペトロラタム系防食材の鋼管本体や凹底部の底側壁面に対する密着性の向上を図ることを可能とする。
【解決手段】鋼管矢板壁9の外壁面9aに接触するペトロラタム系防食層13とその外側の耐食性金属板17との間に緩衝材15が介装されてなる複数の防食カバー11により、鋼管矢板壁9の外壁面9aが被覆される。複数の防食カバー11は、隣り合う鋼管本体5間に形成された凹底部6内において互いの側端側の一部を重ね合わせた状態で固定される。鋼管本体5の外周面5aを被覆している防食カバー11の断面円弧状の耐食性金属板17に、凹底部6内に設けられた張力導入装置31により周方向引張力が導入されている。 (もっと読む)


【課題】試験杭に確実にフリクションカットを施すことができる試験杭構築方法を提供すること。
【解決手段】試験杭構築方法は、外管10と、この外管10の内側に設けられた内管20と、この内管20の内側に構築される鉄筋コンクリート造の場所打ち杭である試験杭本体30と、を備える試験杭1を構築する。地盤に削孔して穴40を形成し、外管10、内管20、および試験杭本体30に埋め込まれる鉄筋かご31を一体化して一体化ユニット50を組み立てて、穴40に一体化ユニット50を所定深さ以深まで挿入し、穴40の所定深さ以深にコンクリートを打設して、試験杭本体30を構築する。 (もっと読む)


【課題】鉛直支持力を確保しつつ、施工性を向上することができる基礎構造、及びこれを備えた構造物を得ることを目的とする。
【解決手段】柱状改良体40T1〜40T4は、各建物ユニット18の柱12から伝達される鉛直荷重に応じて、その耐力(杭耐力)が設計されている。具体的には、建物ユニット18の柱12から伝達される鉛直荷重の設計値に応じて、各柱状改良体40T1〜40T4に添加されるセメントミルク中の固化材の添加量が増減されている。即ち、各建物ユニット18の柱12から伝達される鉛直荷重の設計値に応じて、柱状改良体40T1〜40T4の単位体積当たりの固化材の添加量が異なっている。これにより、本実施形態では、耐力(鉛直支持力)が異なる4種類の柱状改良体40T1〜40T4により、ユニット建物11が支持されている。 (もっと読む)


【課題】環境への影響が少なく、コストが安い木製杭を用いた、低騒音、低振動な地盤補強工法を提供する。
【解決手段】木製杭1と、木製杭1に付設した拘束材とを具備した支持杭であって、拘束材は、線材を木製杭1の外周に巻き回して付設して形成した。この木製杭1の先端に掘削刃と、スリーブ菅2と係合する係止片を有する掘削具3を装着し、クリーブ菅2の内部に挿入してスリーブ管2内部の係止片と係合する。スリーブ菅2を回転させながら地盤に圧入し、所定深度に到達後スリーブ菅2は回収し、掘削具3と木製杭1を残置する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤー操作だけで、容易に杭穴内にパイプを埋設する。
【解決手段】最下段の既製杭1Aの下端に、滑車14付きのワイヤー折り返し具10を取り付ける。貨車14に係止したワイヤー25の一端25aを中空部3から、他端25bは外面2側からそれぞれ上方に延ばす。杭穴7を掘削し、ワイヤー25の他端25bを、パイプ25を固定したパイプ埋設具20に取り付け、既製杭1Aにパイプ埋設具20を装着する(a)。ワイヤー25と滑車14との係止を維持して、パイプ埋設具20と既製杭1Aを下降する(a)。ワイヤー25の一端25aを保持して、既製杭1Aに、既製杭1B、最上段の既製杭1Cを連結して埋設する(b)。既製杭1A等の埋設後に、ワイヤー25の一端25aを操作して、パイプ埋設具20を所定深さに至らせ、パイプ25の埋設が完了する。 (もっと読む)


【課題】従来の鋼管厚さに係る過剰な設計から合理的な設計に改良することにより、施工性(生産性)、及び経済性に非常に優れた外殻鋼管付きコンクリート杭およびその製造方法を提供する。
【解決手段】外殻を形成する鋼管10は、周方向に複数のコルゲート鋼板1を周方向の端部同士を重ね合わせ接合して円筒形状に形成された合成コルゲート鋼管10からなる。前記コルゲート鋼板1は、杭軸方向の全長にわたって周方向にコルゲート加工が施されている。前記合成コルゲート鋼管10の内側には、既製コンクリート杭11がほぼ同心の配置に設けられ前記合成コルゲート鋼管10と既製コンクリート杭11とが形成する隙間に充填材5が充填されてなる。 (もっと読む)


【課題】従来の中掘工法に比して約2倍の支持力を発揮すると共に、排土量を大幅に軽減できる。
【解決手段】コンクリート製の既製杭1に先端金具6を装着し、排土機構を有しない掘削ロッド15を挿通して、掘削ヘッド18の揺動する掘削腕21で掘削しながら既製杭1を沈設する(a)。既製杭1の外径の1.4倍以上の径で地盤をほぐしながら掘削し、ほぐした掘削土を既製杭1の外面で外側に押し固める。比較的軟弱な地層26A、26Bでは、セメントミルクを注入して撹拌混合して、地盤強度を復元及び改良した固化混合層29A、29Bを形成する(b、c、d)。杭穴底31側にセメントミルクを充填した根固め層30を形成する(e)。掘削ヘッド18を地上に引き上げ、既製杭1を下降して、先端金具13を根固め層30内に位置させる(f)。 (もっと読む)


【課題】作業工数を削減するとともに、地盤の支持力を精度よく把握することができる場所打ち杭打設地盤の調査方法および地盤調査機アタッチメントを提供する。
【解決手段】場所打ち杭を打設する位置でケーシングロッド11を用いて地盤を掘削し、ケーシングロッド11を内設した掘削孔Hの孔底まで延設した保護管6の上端部および下端部を所定位置に保持するとともに、保護管6にロッド3を挿入した状態にして、掘削孔Hの上方位置に、オートマチックラムサウンディング調査機1を設置してセッティングを完了し、次いで、このロッド3をハンマ2によって打撃して、調査機1による地盤の調査を実施する。 (もっと読む)


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