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Fターム[2D041CB01]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 杭体の断面形状 (937) | 円形断面 (328)

Fターム[2D041CB01]に分類される特許

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【課題】木材などの芯材を用いてソイルコラムを形成する場合であっても、芯材の浮き上がりを防止するとともに、浮き上がりによって芯材が軸線とずれないようにする。
【解決手段】掘削孔61に固化剤スラリー62を注入し、木材からなる芯材51を当該固化剤スラリー62内に挿入する場合において、掘削孔61の外側の地面に設置されるベース21部と、ベース21部の内側に設けられ、固化剤スラリー62に挿入される芯材51を内側に挿入しうる内壁部31と、前記内壁部31に、前記芯材51の側面に設けられた突起を挿入しうる挿入部32とを設け、芯材51の突起部52を挿入部32を介して挿入した後、当該芯材51を軸方向に回転させることによって突起部52を前記内壁の下部に当接させる芯材挿入具1を用いる。 (もっと読む)


【課題】圧入用重機を用いて圧入することでテーパー杭を地中に打ち込む際に、打込み開始時から打込み最終段階まで安定した状態でブレ止めを行いつつテーパー杭をガイドできるようにする。
【解決手段】テーパー杭12が鉛直に打ち込まれるようにガイドするテーパー杭打設時のガイド方法であって、ブレ止めガイド装置10は、環状ガイド部16と、この環状ガイド部16の内周面から径方向内方に向けて進退可能に突出する、径方向規制部材17とを含んで構成されており、テーパー杭12が下方に圧入又は回転圧入されて行くのに従って、径方向規制部材17の先端部に接する仮想の内接円Cが、環状ガイド部16に挿通された部分の拡大してゆくテーパー杭12の外径よりも僅かに大きな直径の円を描くように、径方向規制部材17の進退量を制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の圧入時における圧入作業の効率を向上させることが可能な鋼管杭を提供する。
【解決手段】本発明に係る鋼管杭(100)は、中空の円筒状の杭本体(110)と、杭本体の一端の開口に取り付けられたプレート状のブレード(120)と、からなり、ブレードは、杭本体の長手方向において、一端が杭本体の内部に、他端が杭本体の外部に位置するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】鉄骨柱の間隔が狭い場合であっても、鉄骨柱を支持する場所打ち丸杭の耐力を確保し、杭工事の施工性を向上する。
【解決手段】接合構造10は、一対の鉄骨柱20A,20Bの下端が円形の場所打ち丸杭30の上部に埋設されてなる。かかる接合構造10は、掘削孔2を形成し、一方の鉄骨柱20Bを下端が場所打ち丸杭30の上面よりも上方に位置するように掘削孔2内に保持し、記掘削孔2内の他方の鉄骨柱20Aに相当する位置にトレミー管を挿入し、トレミー管を通して、掘削孔2内に場所打ち丸杭30を構成するコンクリート22を打設し、一方の鉄骨柱20Aの下端をコンクリート22内を埋入させ、トレミー管を撤去し、他方の鉄骨柱20Aの下端をコンクリート内を埋入させることで構築する。 (もっと読む)


【課題】 テーパ杭12の配置や本数について施工時にその適否を判定する。
【解決手段】杭頭16から杭の先端18に向かう方向に外径を漸減させる部分を有するテーパ杭12の杭頭16を駆動装置に固定して、杭の軸26を中心に回転させながら杭頭16から杭の先端18に向かう方向に圧力を加えて杭を地中28に圧入する場合に、杭の先端18が、最終目標の深さに満たない、予め定めた所定の深さに達したとき、杭の回転を一時停止して、杭を静止状態から回転させることなく、杭頭16から杭の先端18に向かって、杭が動き出すまで圧力を加えて、杭が動き出すまでに要した圧力を検出し、その後再び杭の圧入を再開する。 (もっと読む)


【課題】次のようなねじ込み杭及びねじ込み杭の施工方法を提供すること。
(1)杭先端部を拡径し、翼を設けることにより小さい杭体径で大きな先端支持力を得ること。
(2)杭本体からの翼の張り出し長を短かくすることにより曲げの影響を少なくし、翼及び杭本体の板厚を薄くすること。
(3)オーガーを併用して施工する場合、オーガーの回収が容易であること。
【解決手段】翼を設けた杭体を回転して杭体を翼の作用により地中に貫入するねじ込み杭において、杭体3の先端部にその下端部の内径が杭体3の内径より大径の拡径部4を設け、少なくともこの拡径部4の先端部又はその近傍に翼6を設けた。 (もっと読む)


【課題】大径の根固め部の発熱を抑えて、根固め部の品質を高める。
【解決手段】セメントミルクは、低熱セメントと水を混ぜて生成する。 杭穴軸部11を掘削して(a)、続き下端部を拡径して杭穴根固め部12を有する杭穴10を形成する(b)。続いて、杭穴根固め部12の穴底13からセメントミルク16を充填して、杭穴根固め部12の掘削泥土をセメントミルク22に置換する(b)。続いて、杭穴10内に既製杭1を下降して、既製杭1の下端部を杭穴根固め部12内に位置させ、セメントミルク16が固化したならば、基礎杭20を構成する(c)。 (もっと読む)


鋼管用のグラウト杭は、下部杭と、下部杭へと打ち込み力が作用するように構成された一体式の打ち込み部を有する上部杭とを備える。上部杭は、基端開口部及び内孔へと延設されるように寸法決めされ、上部杭と下部杭の内表面との間の環状空間を形成するためのスタッブ部を有する。打ち込み部の壁厚は、スタッブ部の壁厚よりも厚くすることができる。打ち込み部は、下部杭の基端部に接触するように設けられた環状ランドを有しうる。グラウトディストリビュータアセンブリはグラウトを受け入れるように上部杭に取り付けられうる。グラウトラインアセンブリを上部杭内に挿入し、環状空間にグラウトを注入するためにディストリビュータアセンブリと結合する。上部杭の接合方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】鋼管被覆コンクリート杭の曲げ強度を強化して、鋼管6の内面7側で伸びが生じた場合でも、円筒状コンクリート部11の外面13に生じる伸びを軽減して、該部にひび割れを生じさせない。
【解決手段】鋼管被覆コンクリート杭30は、端板1、1を固定した鋼管6の内面7側に、剥離層10を介して、円筒状コンクリート部11を形成して構成する。この場合、鋼管6を従来よりも引張強度(または降伏点)を高めた材料を使用して、またはより厚さtを厚く設定する。これにより、鋼管被覆コンクリート杭30の曲げ強度を高めてある。円筒状コンクリート部11は、鋼管被覆コンクリート杭30に従来から使用されているコンクリートを採用できる。 (もっと読む)


【課題】鋼管被覆コンクリート杭の曲げ強度を強化して、鋼管6の内面7側で伸びが生じた場合でも、通常の材料からなる内側円筒状コンクリート部21の外面23に生じる伸びを軽減して、該部にひび割れを生じさせない。
【解決手段】鋼管被覆コンクリート杭30は、端板1、1を固定した鋼管6の内面7側に、円筒状コンクリート部11を形成して構成する。円筒状コンクリート部11は、引張強度を高めた「外側円筒状コンクリート部21」と、通常の鋼管被覆コンクリート杭30に従来から使用されているコンクリートを使用した「内側円筒状コンクリート部25」との2層で構成する。鋼管6は、従来よりも引張強度(または降伏点)を高めた材料を使用して、またはより厚さtを厚く設定する。これにより、鋼管被覆コンクリート杭30の曲げ強度を高める。 (もっと読む)


【課題】カットオフされた高止まりした杭頭の補強として、杭頭補強鉄筋を配筋するにあたり、必要鉄筋間隔を容易に確保でき、効率よく必要となる増配筋を施工でき、杭内に打設したコンクリートからの荷重にも耐えることができる既成杭の杭頭補強用冶具を得る。
【解決手段】既成杭の中空内部に挿入されるキャップ部4と、このキャップ部4の上に着脱自在に立設される棒状部材5と、この棒状部材5の上部に着脱自在に連結され既成杭の杭頭に係止される落下防止板6とで補強用鉄筋の保持部材2を構成し、前記キャップ部4と落下防止板6との間に鉄筋籠を配設する。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比して、施工性が良く、故障する可能性が低く、そのうえ、安価に実施することができる拡底バケットを提供する。
【解決手段】下端部に切刃2aが形成されているとともに、下端部近傍の内側面に係止部としての係止孔2bが形成された円筒状のケーシング2の下部に装着される拡底バケット1であって、円筒状の本体部1Aと、本体部1Aの直径を拡大させるように開放可能に形成された拡幅翼部12,12と、拡幅翼部12,12を拡大させるように開放する際には、ケーシング2の係止孔2bへ係合され、ケーシング2内から引き抜く際には、係止孔2bとの係合が解除される本体部1Aの上部に設けられたストッパー部3とを備えた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の頭部に外管を挿入した二重管式杭頭構造において、鋼管杭と外管の間に高ヤング率の物質を充填して、鋼管杭の頭部と外管を一体化して鋼管杭の頭部の強度を向上させること。
【解決手段】鋼管杭11の頭部に外管12を挿入して鋼管杭11と外管12の間にグラウト材13を充填してある。グラウト材13を充填した鋼管杭11と外管12の一部は、フーチング14のコンクリートに埋没してある。固化したグラウト材13は、コンクリートよりもヤング率が大きくなるから、鋼管杭11と外管12は、一体的に強固に結合する。したがって鋼管杭11の頭部は、水平力の耐力が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の頭部に外管を挿入した二重管式杭頭構造において、鋼管杭と外管の間に高ヤング率の物質を充填して鋼管杭の頭部と外管を一体化して水平耐力を向上するとともに、圧縮力と引抜力にも強い二重管式杭頭構造を提供すること。
【解決手段】鋼管杭11の頭部に外管12を挿入して鋼管杭11と外管12の間にグラウト材13を充填し、外管12の上端には定着板15を取付けてある。グラウト材13を充填した鋼管杭11と外管12の上部及び定着板15は、フーチング14のコンクリートに埋没してある。鋼管杭11と外管12は、グラウト材13により一体的に強固に結合するから、水平耐力が大幅に向上するとともに圧縮力や引抜力は定着板15から鋼管杭11へ伝達される。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】先端が開口している中空の鋼管杭であって、前記鋼管杭の先端部に、先端へ向かって外周面および内周面がそれぞれ漸次縮径するテーパー状外周面2およびテーパー状内周面3を有し、鋼管杭の先端に掘削ビット6を備えている。テーパー状部分4の杭長手方向の長さ(H1)と、鋼管杭の外径が一定の定常部の杭外径(D1)との比率が0.3〜5.5である。鋼管杭1の外径が一定の定常部の杭外径(D1)とこれに対する鋼管杭先端の外径D2との比率(D2/D1)である縮径率が、0.60〜0.95の範囲とされている。前記のような鋼管杭1を、鋼管杭に回転力および押込み力を付与する回転圧入工法によって硬質地盤を含む地盤に回転圧入する。 (もっと読む)


【課題】回転圧入工法による杭の貫入作業時に必要となる圧入力を施工コストの大幅な増大を招くことなく得ることができる杭の施工方法及びこれに用いられる杭の施工治具を提供する。
【解決手段】地盤7中に圧入させた杭1に対して、外周に沿って螺旋状の羽根33が固着された円筒状の治具本体31を当該杭1と一体的に回転及び圧入可能に装着する。続いて、治具本体31をその羽根33とともに地盤7中で回転させることによって、羽根33により下向きの推進力を得て、杭1及び治具本体31を地盤7中に圧入させる。続いて、杭1から治具本体31を取り外して治具本体31を地盤7中から取り除く。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭とSC杭をつなぎ合わせる場合において、荷重を健全、かつ円滑に伝達できるようにした基礎杭構造を提供する。
【解決手段】下杭としての鋼管杭1の上部に、上杭として鋼管杭1よりも曲げ耐力が大きいSC杭2を接合する。鋼管杭1とSC杭2は、鋼管杭1の外径が、SC杭2の外径より小さく、SC杭2の中空部の径より大きくなるようにする。鋼管杭1の上端部とSC杭2のコンクリート2b端部に設けられる端板2dとを溶接3により接合する。 (もっと読む)


【課題】杭先端部にテーパー状部分を有する杭と根固め部との一体化を確実に図ることができる基礎杭およびその施工方法の提供。
【解決手段】鋼管杭を用いた基礎杭で、鋼管杭は、その先端部に先端に向かって漸次縮径するテーパー状外周面およびテーパー状内周面を備えたテーパー状部分を有すると共に先端が開口されている鋼管杭であり、鋼管杭先端部を埋め込むように造成された根固め部5に、テーパー状部分4が埋め込まれている基礎杭1とする。テーパー状部分4の杭長手方向の長さH1と、鋼管杭の外径が一定の定常部の外径D1との比率(H1/D1)が0.1〜2.0の範囲とする。テーパー状部分先端の外径D2と、テーパー状部分4より上の鋼管杭の外径が一定の定常部の外径D1との比率(D2/D1)であるテーパー状部分の縮径率が0.80〜0.95の範囲とする。基礎杭の施工方法で、鋼管杭先端部のテーパー状部分4を埋め込む根固め部5を造成する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭とSC杭をつなぎ合わせる場合において、荷重を健全、かつ円滑に伝達できるようにした基礎杭構造を提供する。
【解決手段】下杭としての鋼管杭1の上部に、上杭として鋼管杭1よりも曲げ耐力が大きいSC杭2を接合する。SC杭2のコンクリート2b内面側には、内面側鋼管2eが一体化されており、内面側鋼管2eの下部がコンクリート2bの端部より所要長突出ししている。鋼管杭1の上端部にSC杭2の内面側鋼管2eの下端部を溶接3により接合する。 (もっと読む)


【課題】杭穴の根固め部でコンクリート柱体を一体に拘束して根固め部を強化でき、軸部での過剰補強を無くして、適切な強度の基礎杭構造を実現できる。
【解決手段】軸部12の下端部に根固め部13が形成された杭穴11内に、コンクリートを打設してコンクリート柱体21を形成する(a)。鋼管からなる埋設用ケーシング1の下端部3に、拘束筒体5の上端部7を連結し、下降させる(a)。拘束筒体5を地面18に押し込み(b)、拘束筒体5を根固め部13に位置させた状態で、下降を中止する(c)。埋設用ケーシング1と拘束筒体5の連結を解除して(d)、埋設用ケーシング1のみを地上に引き上げる(e)。根固め部13にのみ拘束筒体5が埋設され、軸部12が土と接する基礎杭構造30を構成する(f)。 (もっと読む)


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