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Fターム[2D041DA01]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 場所打ち杭の構成材料 (424) | コンクリートの現場打ちによるもの (256)

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【課題】 掘削ヘッドが繰り返し利用可能で、現場造成杭の構築工事のコストを低減することのできる現場造成杭の構築装置及び、前記構築装置を用いた現場造成杭の構築方法を提供する。
【解決手段】 複数に分割可能な部分を合体させてなる掘削ヘッド7を中空の掘削ロッド6の下端に装着し、掘削ヘッド7で地面に杭孔を掘削する。掘削ロッド6が地中の所定深度まで達したら、掘削ロッド6内を杭材料Cで満たす。次に掘削ロッド6を上昇させると、掘削ヘッド7が掘削ロッド6下端から脱落して杭孔内に杭材料Cが放出される。この際掘削ヘッド7は複数部分に分離して、掘削ロッド6の上昇ととともに、杭孔に満たされた杭材料Cの中をワイヤで吊り上げられて地上に回収される。 (もっと読む)


【課題】掘削穴内に築造された未固結の混合根固め液を採取でききる混合根固め液採取装置を提供する。
【解決手段】スクリュ軸107の軸端側に連結され、収納空間KS、及び前記混合根固め液を貯留する貯留空間CSを区画する本体筒体11と、本体筒体の内外周に開口され、掘削穴及び前記貯留空間を連通する液導入口36と、本体筒体の内周に沿って配置され、液導入口を本体筒体の内側から開閉する導入開閉体37と、貯留空間内に開口され、貯留空間の混合根固め液を排出する液排出口55と、液排出口を開閉する排出開閉体と、収納空間内に配置され、本体筒体の軸方向Tに移動自在に支持される移動体57と、本体筒部材の収納空間内に配置され、移動体を収納空間内に付勢する付勢部材58を含んで構成され、移動体は、作動圧の作用で付勢部材の付勢力に抗して貯留空間側に移動する混合根固め液採取装置Xである。 (もっと読む)


【課題】杭外周面の摩擦力に加え、盤ぶくれを抑止する支圧力を発生させる盤ぶくれ抑止杭を提供する。
【解決手段】盤ぶくれ抑止杭10は、不透水層14Bまで貫入された遮水壁18で囲まれた掘削部12に建て込まれている。掘削部12には、不透水層14Bの底面である、盤ぶくれ対象面30より下部の水を汲み上げる揚水井戸26が設けられている。盤ぶくれ抑止杭10は、不透水層14Cの下方まで建て込まれた場所打ち杭20を有し、場所打ち杭20の杭頭は掘削底面28にある。場所打ち杭20の盤ぶくれ対象面30より上方には、拡径部24が形成されている。拡径部24の下端部には、支圧力を発生させる傾斜面25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーシングを確実に保持することのできるケーシングの設置方法、およびそれに用いるサポートブラケット、バイブロハンマーを提供する。
【解決手段】ケーシング10を、クレーンのフック30に吊り下げたバイブロハンマー20のチャック部22、22でチャック保持するのに加え、クレーンのフック30から吊り下げたワイヤーW2をケーシング10に係止する。これにより、通常時はバイブロハンマー20のチャック部22、22によりケーシング10をチャック保持し、万が一チャック部22、22によりチャック保持ができなくなったときには、ケーシング10をワイヤーW2により吊り下げて確実に保持する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,形成される穴の底面を水平にすることができる掘削方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の掘削方法では,掘削装置10のドリル20を用いて被掘削面を鉛直下方に掘削することで穴を形成する。ここで,ドリル20のドリルビット21は,下端に向かうにつれて先細りとなる形状をなす第1外形と,下端が水平な面をなす第2外形との間で外形が変更可能である。そして,穴を形成するにあたり,まず,ドリルビット21が第1外形をとるときに,ドリルビット21を用いて,被掘削面を掘削することで,底面が円錐形の穴を形成する(S14)。続いて,ドリルビット21の外形を,第1外形から第2外形に変更する(S16)。その後,ドリルビット21が第2外形をとるときに,ドリルビット21を用いて,さらに掘削する(S18)。これにより,穴の底面を円錐形から,平坦にする。 (もっと読む)


【課題】取込口周辺の付着物を除去して、所望の深さの杭穴充填物を確実に採取する。
【解決手段】筒状基体1内を連通孔7付きの隔離板6で、採取取込室11と採取タンク12に区画し、採取取込室11に取込口13を形成し、筒状基体1内に、連通孔7を塞ぐ上栓体22と下栓体8を有し、操作ロッド51で昇降できる主塞ぎ具21を内装して、採取装置40とする。杭穴内で、上栓体22で連通孔7を塞ぎ、採取装置40を下降し(a)、所定深さでパイプ部3から洗浄水を噴射して、取込口13付近の付着物を洗い流す。採取位置に移動して(a)、操作ロッド51を上昇して(b)、杭穴充填部物を取込口13、連通孔7から採取タンク12内に取り込む。収容が完了したならば、操作ロッド31を上昇させて、下栓体23で連通孔7を塞ぎ(c)、採取装置40を地上に引き上げる。 (もっと読む)


【課題】杭の拡底部材が孔底拡開部内で拡大しているか否かを確認することができる拡底部材の拡大確認装置及び拡大確認方法を提供する。
【解決手段】杭14の下端に設けられている拡底部材1が径方向外側に拡大したか否かを確認するための拡底部材1の拡大確認装置Sであって、一端部20aが拡底部材1の拡底板5に接続され、他端部20bが杭14の軸方向の中空部14aを通って杭14の上端まで延びるワイヤ20と、他端部20bが接続され、他端部20bの下方への移動量Pを測定する測定手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 固液混相流体の密度の偏在状況を収容槽内の空間位置座標と対応させて測定することができる固液混相流体の物性測定装置及び方法を提供する。
【解決手段】 固体と液体とが混合された固液混相流体を収容する収容槽1内に配置され、内部に存在する流体の密度を測定するコリオリ式質量流量計のような測定管34と、前記収容槽1内の前記測定管34の位置を変更する位置変更手段2とを備え、前記位置変更手段2から出力される位置情報に基づき前記測定管34が位置する箇所における前記固液混相流体の密度を測定する。 (もっと読む)


【課題】一般の杭施工と同様の方法で杭体を沈設でき、熱交換用管材の折り返し部を拡径された下杭の上部に設置することで、杭体と掘削孔の壁間に熱交換用管材を配置するための空間が確保され、回転沈設時にも大きな抵抗を受けない構造とした他、熱交換媒体供給用の管と熱交換媒体取出用の管を離間して設置できるよう位置決め部材を設けてショートサーキットが生じないようにした熱交換杭およびその設置方法を提供する。
【解決手段】先端部近傍に拡径部2を有する杭体1の軸部3外周囲に、不凍液などの熱交換媒体を上下方向で循環できるよう杭長手方向に延設したU字型管4を、杭周方向に複数組並べて取り付けた熱交換杭。 (もっと読む)


【課題】 水硬性固化材液置換杭の施工終了直後から該水硬性固化材液が未だ固まらない間に、該置換杭(水硬性固化材液)中への土塊や土砂の落込みをなくす水硬性固化材液置換杭築造用土砂落下防止装置を提供する。
【解決手段】 上方が相対的に鈍角の逆錐状部で下方が相対的に鋭角の逆錐状の筒状部である漏斗状形状であり、これが少なくとも軸方向に二分割され、この分割されたもの同士はヒンジ部で開閉可能に連結され、開閉端部側は、合わせて固定具で固定可能となっている。 (もっと読む)


【課題】外周部に固着された回転金具に外力を与えて管杭を回転させた際の管杭の変形に対する強度を高め得るとともに、必要十分な水平支持力を発揮させることができる管杭を提供する。
【解決手段】杭本体2と、杭本体の上部の外周面に固着され且つ周方向に外力が付与されて杭本体を回転させる回転金具3と、杭本体の上部の内周面に固着される補強プレート4と、を備え、補強プレートには、杭本体内にコンクリート、モルタル又はソイルセメントを打設するための透孔4aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、要求された全支持力を確実に支持することができる基礎杭から構成される基礎杭群を提供する。
【解決手段】基礎杭群10は複数の基礎杭1a、1b、1c、1dから構成され、地盤90に設置され、構造物80を支持している。基礎杭1a、1b、1c、1dはそれぞれ、鋼管(杭本体に同じ)2a、2b、2c、2dと、鋼管2a、2b、2c、2dの先端または先端近傍に固設された略螺旋状のラセン翼3a、3b、3c、3dとを具備している。そして、ラセン翼3a、3b、3c、3dの外径が略同一に形成されている。 (もっと読む)


【課題】根固め部と略同一の特殊養生条件で、地上で未固結試料を固化させるので、根固め部に極めて近い圧縮強度を得られる。
【解決手段】地上1から掘削した杭穴2内にセメントミルクを注入して、根固め部3を形成する。根固め部3の充填物の一部を採取して地上1に取り出し、未固化試料3aとして型枠体に入れて養生スペース5内に配置する。特殊養生条件下で養生して温度とその時の時間のデータをとり、「時間−温度」のグラフを作成する。また、根固め部3内の温度も測定して「時間−温度」のグラフを作成する。特殊養生条件は、養生温度や湿度を調節して根固め部3の養生条件と略同一となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】拡大根固め部の水平方向の任意な位置で充填物を採取して、拡大根固め部の性能をより正確に把握する。
【解決手段】上端に連結部14を有する基部11に支持片16を突設して、腕杆20の基端部21を軸止し、腕杆20の先端部22に収容容器25を取り付け、採取装置本体10とする。採取装置本体10の連結部14を地上からのロッド3に連結して、採取装置1とする(a)。採取装置1は腕杆20が下方に垂れた状態で、杭穴31の軸部32(径D)内を通過して(a)、拡大根固め部33の採取位置で、腕杆20を回動して水平状態とし、穴壁34付近の充填物を採取できる(b)。収容容器25の開口部26を開いて充填物を採取した後、開口部26を塞ぎ、腕杆20を下に垂れた状態に戻して、地上に引き上げできる(a)。腕杆20を斜めにすれば、任意の位置の充填物を採取できる(c)。 (もっと読む)


【課題】杭穴の拡底部内での根固め部を有効活用して、鉛直支持力を発揮する。杭穴の軸部下端、拡底部の上端付近の掘削量を減らして、効率良い拡底部を構成する。
【解決手段】地面12から杭穴軸部15の下端15aに続いて円錐形の拡底部16を形成した杭穴14を形成し、杭穴14の軸部15の下端15a(拡底部16の上縁17a)を杭穴基準線20とする。杭穴基準線20に、各既製杭1の既製杭基準線10を合わせる。第1の既製杭1は、軸部3に続き、縮径して下面4aを有する段差部4、下方軸部5を形成し、軸部3の下端3aを既製杭基準線10とする(c)。第2の既製杭1は、中空ストレート状で、底面2はフラットに形成され、底面2が既製杭基準線10とする(a)(b)。第3の既製杭1は、軸部3に環状の突起6、6を形成し、一番下の突起6Aの下面7の上を既製杭基準線10とする(d)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造のスライム処理装置を用いながら、杭孔の底部に沈積するスライムを杭孔の全周に亘って均一に、かつ、確実に浮遊させて、吸引し、排出することができるようにしたスライム処理装置を提供すること。
【解決手段】杭孔H内の泥水を、泥水供給ポンプ3から泥水供給管21を介して環状の泥水噴射管2に供給し、この泥水噴射管2に形成した複数の噴射ノズル20から杭孔Hの底部に向かって噴出させることによって杭孔Hの底部に沈積するスライムを浮遊させ、浮遊したスライムを含む泥水を泥水排出ポンプ4を介して杭孔外に排出するようにしたスライム処理装置1において、泥水噴射管2に形成する噴射ノズル20の間隔(角度間隔α)を、泥水噴射管2に供給される泥水の流れFの上流側の間隔より下流側の間隔が小さくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】地中熱の有効活用を可能とする地熱交換パイプが設けられた場所打ち杭であって、杭の断面欠損を生じさせることなく、また、鉄筋籠を杭孔に挿入する際に地熱交換パイプが欠損することを良好に防止でき、また吸熱時の冷却現象が発生した場合であっても杭を構成するコンクリートの凍結融解を良好に防止することができる、場所打ち杭を提供する。
【解決手段】地盤を掘削して形成される杭孔内に鉄筋籠2が設置され、次いで、上記杭孔内にコンクリートが打設されることによって形成される場所打ち杭において、外側面の任意の箇所に、鉄筋のコンクリート被り厚を確保するためのスペーサ3が複数設置される鉄筋籠2に、さらに、上記スペーサ3の外側面に直接または間接に接し、上記鉄筋籠2の外周を一周方向または螺旋方向に発泡樹脂盤4を被覆させ、且つ、上記発泡樹脂盤4の外側面において円筒螺旋状に地熱交換パイプ5を固定する。 (もっと読む)


【課題】削孔に設けられた拡径部内のスライムを確実に除去することができ、荷重支持力の優れた良質の場所打ち杭を構築できるスライム揚泥方法を提供する。
【解決手段】サンドポンプ4の吸引口56から吸引した削孔1内の混合流体aを吐出する吐出口57に、揚泥経路7とこの揚泥経路7に対して分岐する噴射経路7aを接続し、この揚泥経路7と噴射経路7aに流量調整機構64を設け、サンドポンプ4の削孔1内での深さの変化に応じて揚泥経路7と噴射経路7aへの混合流体aの流出を制御する。 (もっと読む)


【課題】水中サンドポンプを吊支して繰り出し・巻き取りが自在であって、泥水やスライムによって錆たり固化することがなく、水中サンドポンプの起動時における反力を受けて、その回動を抑制することができるように吊支するスライム処理方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】安定液を使用して掘削を完了した地中孔22内に水中サンドポンプ2を挿入し、該水中サンドポンプ2によってスライム24を吸引して地中孔22外に排出する場所打ち杭工法におけるスライム処理装置において、前記水中サンドポンプ2を長手方向全域に1又は複数本の鋼製ワイヤ3aを埋設した断面矩形状のゴムベルト3を介して繰り出し・巻き取り可能に吊支する場所打ち杭工法におけるスライム処理装置とその方法を基本として提供する。 (もっと読む)


【課題】適宜数に分割した分割フープ筋と主筋との各交差部に対する結合手段として、その固定作業が比較的簡単かつ安価で鉄筋に対する熱影響の心配もなく、しかも緩みのない結合状態が的確に得られる結束線による結合手段を採用し、それに適した分割鉄筋籠の組立技術を提供する。
【解決手段】適宜数に分割した分割フープ筋4を、その円弧部内側を上方に開放した状態に、複数の板状支持部材2と横部材3とからなる架台の長手方向に沿って間隔をあけて複数配置するとともに、それらの分割フープ筋4に対して直交する方向に複数の主筋5を間隔をあけて並列配置し、それらの分割フープ筋4と主筋5との各交差部に対して、結束線をその両端部が分割フープ筋4の内側に位置するように内側から巻付けて緊締することにより分割鉄筋籠を組立て、この分割鉄筋籠を複数用いて鉄筋継手28により連結して円筒状の鉄筋籠を形成する。 (もっと読む)


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