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Fターム[2D041DB00]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 既製杭の構成材料 (1,170)

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【課題】高い引抜き耐力を確実に得ることができる杭構造を提供すること。
【解決手段】杭1は、構造物の基礎2を支持する。この杭1は、地盤に掘削された杭穴10と、この杭穴10の先端部分に充填された根固め液が固化して築造された根固め部12と、杭穴10に挿入された中空の既製杭20と、根固め部12に埋め込まれて既製杭20の先端面より下側に離隔して配置された支圧プレート30と、既製杭20の内部に挿通されてかつ下端側が支圧プレート30に連結されて上端が基礎2に連結された連結部材31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】既製杭と根固め部との一体性が確保されているという条件の下では、既製杭に有利な付着力や支圧力が作用していることを考慮し、それによって経済的な杭体構造及び根固め部構造とすることができる方法を提供する。
【解決手段】底部に根固め部2が形成された杭孔に、ストレート状の既製杭1をその下端部が根固め部に入り込むように埋設してなる埋込み杭の構造仕様決定方法であって、(1)設計荷重≦地盤から決まる支持力、(2)設計荷重≦根固め部での杭周面付着力+杭先端部支圧力を満足するように、杭体の仕様及び根固め部の仕様を決定する。 (もっと読む)


【課題】杭径の拡大または埋設長の増大に頼らずに杭の引き抜きに対する抵抗力(安定性)を増大させることが可能な杭基礎構造、杭基礎構造の施工方法、およびこれらに用いる杭を提供する。
【解決手段】この杭基礎構造は、中空管からなる基礎杭P内に仕切板10を設け、基礎杭を仕切板により鉛直方向の上部11と下部12とに分け、地盤G内に打設された基礎杭の下部12の少なくとも一部12aを水、または、水と地盤材料とで飽和させて密閉することにより、基礎杭に引抜力が作用したとき引抜力に抵抗する吸引力(サクション)を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】セメントの反応熱を比較することで、未固結試料のセメント量を簡易かつ比較的高い精度で推定する。
【解決手段】地上1のプラント2で、設計した配合でセメントミルクを生成するプラント2を設けてある。地上1から掘削して杭穴4を形成すると、杭穴4の底部には泥土5が溜まる。プラント2のセメントミルク3の一部を採取して、原液試料3aとして温度を測定し、基準時刻tからの時間を測定し、「時間−温度」のグラフを作成する。また、プラントのセメントミルクを、杭穴4の底部に注入して、ソイルセメント6を生成し、その一部を地上に取り出して未固結試料6aとする。未固結試料6aの温度を測定し、基準時刻tからの時間を計測して、「時間−温度」のグラフを作成する。両試料の温度、温度変化、上昇傾向などを比較して、未固結試料6aのセメント量を推定する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 合成摩擦杭の芯材の表面に、地層に対して無駄のない突起を形成する。
【解決手段】 ソイルセメントCと地盤G1〜G3との間の周面摩擦性能に応じて、芯材Pの表面に取り付けピッチおよび高さの少なくとも一方を変えて突起1a〜1cを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】限られた大きさの熱交換杭で最小限の掘削溝と最良の施工性によって、最大の土壌空間、すなわち熱交換範囲を確保する。熱媒体回路を内蔵した熱交換羽根付の杭を打込み地中で開いて、土壌との接触面積を広く取る、熱交換杭を提供する。
【解決手段】パイプ杭1に掛ってスライドする第2のパイプ杭2があり、この杭の先に設けた、矢羽状の熱交換羽根3が、アーム4で放射状に開閉する機構を有し小さく畳んで、土中のコアー孔に挿入し、地上での該パイプ杭1.2の押戻しと押込みとのスライド伸縮で、該熱交換羽根3を土中で広く開くことが出来る。又各部材の中空部に熱媒体の循環するフレキシブル管が配管され、効率的な熱交換が可能となる。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の継ぎ足し作業と建て込み作業を同時進行で実施するにあたり、仮穴の掘削を省略して能率的に建て込みを遂行できるようにする。
【解決手段】アースオーガー10で複数の建て込み穴3a、3b、3c、3dを掘削する。1個の建て込み穴、例えば建て込み穴3dに基礎杭の建て込みを行うにあたり、他の建て込み穴、例えば建て込み穴3aで基礎杭の継ぎ足し作業を行う。第1の基礎杭30と第2の基礎杭31を建て込み穴3aで継ぎ足し、延伸基礎杭32aとする。延伸基礎杭32aを途中まで建て込み穴3dに建て込んだ後、もう1本の延長基礎杭32bを延伸基礎杭32aに継ぎ足し、それらを合わせた長さの延伸基礎杭33として建て込みを続行する。1個の建て込み穴は、他の1個の建て込み穴に対してのみ基礎杭継ぎ足し作業の作業穴として使用する。 (もっと読む)


【課題】 別途、特別な装置や設備を要することなく、地中における拡大翼の拡径状況を、容易にかつ確実に把握することができる拡大翼拡径状態確認方法を提供する。
【解決手段】 掘削ヘッド1は、中空の駆動軸2と、その内側に軸方向に相対移動可能に収容される掘削軸3とを有し、これら相対移動により拡大翼4が拡縮する。(a)〜(c)ではセメントミルクなどを注入するための上下の管路22、23の間に空間21が生じており、抵抗が小さい。(d)のように逆転で拡大翼4が拡径し始めると掘削ヘッド1の縮小で空間21がなくなり、かつ上下の管路22、23がずれて抵抗が増す。拡大後、(e)のように正転にすると上下の管路22、23が揃い、抵抗が小さくなる。このようなセメントミルク等の圧の増減から拡大翼4の拡径状態を確認する。
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【課題】 狭小地でも施工可能であり、且つ、熱交換効率を落とさずに施工費を抑制することができる熱交換掘削杭、及びランニングコストを低減することのできる地中熱利用消融雪装置を提供すること。
【解決手段】所定深さの掘削孔に管状の本体が埋設され、該本体は、地上から地中に向けて熱媒体を送給する第1の流路と、地中の温度が略一定であることを利用して該熱媒体を温め又は冷やして地上に返送する第2の流路とを有する熱交換掘削杭であって、第1の流路の断面積2aは、第2の流路の断面積2bの1/2以下に設定され、前記本体は、少なくとも外管22と内管21の二重管20から構成され、内管内が第1の流路となり、外管と内管間に形成された環状空間が第2の流路となっており、内管の外径と外管の外径との比率が0.2〜0.6に設定され、前記外管の外径は、80mm未満となっている。 (もっと読む)


【課題】中間支持層の先端支持力を活用して、合理的な基礎杭構造とし、かつ施工の簡略化を図る。
【解決手段】中間支持層3、・・・と下端支持層2がある地盤で、分割する深さ単位H1〜H毎に杭穴を掘削し、単位杭12、・・・を設定する。基礎杭構造を10A〜10Cとして、基礎杭構造毎に伝達する鉛直荷重P、PB1、PB2、Pを求める。水平荷重及び引抜荷重の荷重条件等から基礎杭構造10Aの構造を決定し、負担できる鉛直荷重Pを決める。基礎杭構造10B、・・・の構造を仮に定め、伝達する鉛直荷重は、P=P+PB1+PB2+P、であるので、鉛直荷重PB1=P−P、鉛直荷重PB2=P−P−PB1、鉛直荷重P =P−P−PB1−PB2 となる。鉛直荷重を、各基礎杭構造で負担できるか否かを地盤条件から検証して、各基礎杭構造の構造と負担鉛直荷重を調節する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単かつ低コストで杭頭部を強化できる基礎杭の施工方法を提供する。
【解決手段】中空の既製杭を使用した既知の各種埋込み杭工法により,掘削孔40内にセメントミルクの充填された中空杭30を建て込む(図11(A))。そして,中空杭30の中空空間32内に存在するスライムやセメントミルクが液状又はゲル状にあるときに,除去容器10等を使用して任意の深さ迄の前記中空空間32内のスライム及び/又はセメントミルクを除去し,これにより現れた中空空間32の底部に杭内蓋体74を配置すると共に,前記杭内蓋体74上に生コンクリートを充填する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡樹脂組積杭に関し、新設の建物における杭として容易に構築できるようにするばかりでなく、既存建物においてもその傾きを修正する杭を、狭い作業空間で効率的に作業できる軽量の杭部材で施工できるようにすることが課題である。
【解決手段】建物の基礎下部の地盤に打ち込まれる杭において、当該杭が軽量発泡樹脂製の杭部材1aと、この杭部材1aを組積みした略鉛直方向の途中に介在して積層される補強金属板2とでなる発泡樹脂組積杭1とする。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で工期が短く安価で環境にも優しい支持杭及び支持杭の貫入工法を提供する。
【解決手段】本発明の支持杭1は機械的強度の高い硬質プラスチック材料によって形成される管状の杭本体5と、杭本体5の貫入方向先端7に取り付けられるヘッドキャップ9と、ヘッドキャップ9に接続され、外周面に設けられたスクリュー羽根25によって地盤G中に回転貫入される支持翼11とを備えている。また本発明の支持杭の貫入工法は支持杭1を使用しリーダー付きロット3に接続する貫入準備工程と、リーダー付きロット3を回転させて支持杭1を回転貫入する貫入実行工程と、支持層Bに到達後、リーダー付きロット3を地上に引き抜く貫入終了工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 十分な減衰および必要な耐力を有する耐震合成部材を提供する。
【解決手段】 本発明の耐震合成部材は、鋼管11の内部空間の横断面全体にセメントアスファルト複合体16が充填されていることを特徴とする。この耐震合成部材は建造物の柱または梁に適用すると好適である。セメントアスファルト複合体16は、セメント、アスファルト、および砂等の骨材を主成分とする。 (もっと読む)


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