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Fターム[2D041DB03]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 既製杭の構成材料 (1,170) | コンクリート製 (339)

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【課題】大規模地震時において構造物への支持力を維持し、またソイルセメントコラムが破損することを抑制する複合杭を提供する。
【解決手段】複合杭1は、地盤の表層の地層G1に形成されたソイルセメントコラム10と、ソイルセメントコラム10内を上下方向に貫通し、当該ソイルセメントコラム10の底面から下方に突出した杭11と、を有している。杭11のソイルセメントコラム10が貫通する部分11aの外周面は、杭11とソイルセメントコラム10との摩擦抵抗力を増大させるための突出部のない平滑形状に形成されている。杭11のソイルセメントコラム11の底面から突出した部分11bの先端には、地盤に対する抵抗力を増大させるための螺旋状羽根20が形成されており、当該螺旋状羽根20は、地層G1よりも深く堅い地層G2に貫入されている。 (もっと読む)


【課題】表層に太陽光発電設備の支持架台を設置するために、柱状改良体と既製杭との組み合わせ工法において、安定した基礎杭構造を実現する。
【解決手段】後で挿入する基礎杭となる既製杭よりも大なる径を有する柱状のソイルセメントにより土壌改良を表層より行ない、土壌中にソイルセメントからなる柱状改良体を形成する。次に、その柱状改良体が固化する前に、太陽光発電設備の支持架台を連結するためのアンカーを上端部に有する既製杭を表層側から柱状改良体に圧入する。このとき、既製杭と柱状改良体との間にセメントミルクを注入しながら圧入するので、未改良の土壌の巻き込みや、既製杭と柱状改良体との間に隙間を生じさせることなく、安定した基礎杭構造を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】コマ型ブロック構造体に関するものであって、コマ型ブロックの一部が傾斜していったり、不等沈下を起こしたりすることのないコマ型ブロック構造体を提供する。
【解決手段】扁平上盤11の下部に円錐形または角錐形の胴体13を設け、当該胴体の下部中心部に円柱形または角柱形の軸脚14を設けた複数のコマ型ブロック10と、棒状部材から構成される格子状部材20であって、複数のコマ型ブロックを格子状部材の各格子目の中に配置し、コマ型ブロックの扁平上盤の側面に設けられた円環状の溝15に格子状部材の縦方向棒状部材22および横方向棒状部材21が当該円環状の溝に嵌るようにして複数のコマ型ブロックが互いに離散することを防止する構成のコマ型ブロック構造体とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は強い支持力を安定提供できると共に、半田付けを使用しなくても地上建物や他の建築用杭と強固に繋ぎ合うことができる建築用杭及び該建築用杭を用いる施工方法を提供する。
【解決手段】上下延伸する中心軸Lを有し、少なくとも1端に開口212がある管状に形成され、管内に少なくとも1つの強化ユニット22が固定されている杭体21を備えている建築用杭であって、強化ユニット22は、中心軸Lと直交すると共に、両端がそれぞれ杭体21の管壁211内に挿し込まれて固定されている金属棒221を有することを特徴とする建築用杭及び該建築用杭を用いる建築用杭の施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】特別な補強鉄筋に限定されることなく、地中埋設される連続基礎を用いずに地震時の転倒に対する抵抗力を確保し、補強鉄筋の錆びによる腐食の進行を遅延させて耐久性を確保した外構構造の杭基礎構造を提供する。
【解決手段】中空閉塞杭4は、地盤面GLより突出した杭頭4Bを有しており、当該杭頭4Bは地盤面GL上に設けられた基部CB1に埋設されている。基部CB1が中空閉塞杭4で支持されることによって、外構構造物100の転倒に対する十分な抵抗力を確保し、安全性を高めることができる。また、中空閉塞杭4で基部CB1を支持する構造であるため、縦筋6は一般的な規格の異形鉄筋等を適用することが可能となる。また、縦筋6は、中空閉塞杭4の開放端4bから内部に挿入されており、充填材8によって中空閉塞杭4と一体的に構成されている。これによって、縦筋6の錆びによる腐食の進行を遅延させて耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】既製杭と根固め部との一体性が確保されているという条件の下では、既製杭に有利な支圧力が作用していることを考慮し、それによって経済的な杭体構造及び根固め部構造とすることができる方法を提供する。
【解決手段】底部に根固め部2が形成された杭孔に、下端部に突起部3を有する既製杭1を突起部3が根固め部2に入り込むように埋設してなる埋込み杭の杭体及び根固め部仕様決定方法であって、式(1)設計荷重≦地盤から決まる支持力、式(2)設計荷重≦突起部支圧力+杭先端部支圧力を満足するように、杭体1の仕様及び根固め部2の仕様を決定する。 (もっと読む)


【課題】掘削排土が少ない杭施工方法を提供する。
【解決手段】第1掘削工程により、地盤表層18と汚染層20を貫通して、汚染層20と不透水層22との境界面28の下方まで第1縦穴30が掘削される。次に、第2掘削工程により、汚染層20と汚染層20の上層18との境界面34の上方から、汚染層20と不透水層22との境界面28の下方まで、第1縦穴30より大径の第2縦穴36が掘削される。次に、注入硬化工程により、第2縦穴36の内部に充填材が注入され、硬化させた充填材の硬化体が構築される。次に、杭施工工程により、第1縦穴30の下方へ、第1縦穴30と略同一径で硬化体を掘削し、中空円柱状の壁体50を構築する。その後、汚染層20の下にある不透水層22、及び不透水層22の下層にある透水層24を貫通して支持層26まで杭を施工する。 (もっと読む)


【課題】施工現場において短期且つ容易に鋼管体等の部材相互間を連結することができ、しかも安価な継手部構造の提供の提供。
【解決手段】両継手部材4,5の対向面部4a,5aにそれぞれ形成されたキー溝7,8を組み合わせてなる摺動方向と交差する方向に向けたキー部材収容路13と、一端がキー部材収容路13と連通し、他端が継手部材4の対向面とは反対側の面に開口した球体投入孔14と、球体投入孔14より投入されてキー部材収容路13内に嵌め込まれる多数のキー部材用の球体9,9...とを備え、各キー部材用球体9,9...が両継手部材の対向面部4a,5aに跨って係合され、多数のキー部材用球体9,9...を介して両継手部材4,5が摺動方向で移動不能に連結されるようにした。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤であっても鉛直支持力、水平反力を増大でき、杭本数、杭径、杭長を減らし、省面積で、短い工期、低コストで構築可能な基礎杭と、その施工方法を提供する。
【解決手段】頭部を残して地中に埋設される筒状体1と、その筒状体1を挿通する開口を有し、地表近傍に埋設される笠状部材2と、からなる基礎杭3。具体的には、笠状部材2は、中央部に開口を有し、筒状体1の外周面に略平行な外壁面21と、その外壁面21の上部から開口に向かう斜壁面22と、その斜壁面22の上部から開口に沿って上方に突出され、筒状体1の外径より僅かに大きい内径を有するカラー部23と、を備える。そして、筒状体1を地盤に打設し、笠状部材2の開口に筒状体1を挿通させて、笠状部材2を地表近傍に打設してから、筒状体1と笠状部材2とを一体化させる。 (もっと読む)


【課題】従来の鋼管厚さに係る過剰な設計から合理的な設計に改良することにより、施工性(生産性)、及び経済性に非常に優れた外殻鋼管付きコンクリート杭およびその製造方法を提供する。
【解決手段】外殻を形成する鋼管10は、周方向に複数のコルゲート鋼板1を周方向の端部同士を重ね合わせ接合して円筒形状に形成された合成コルゲート鋼管10からなる。前記コルゲート鋼板1は、杭軸方向の全長にわたって周方向にコルゲート加工が施されている。前記合成コルゲート鋼管10の内側には、既製コンクリート杭11がほぼ同心の配置に設けられ前記合成コルゲート鋼管10と既製コンクリート杭11とが形成する隙間に充填材5が充填されてなる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤー操作だけで、容易に杭穴内にパイプを埋設する。
【解決手段】最下段の既製杭1Aの下端に、滑車14付きのワイヤー折り返し具10を取り付ける。貨車14に係止したワイヤー25の一端25aを中空部3から、他端25bは外面2側からそれぞれ上方に延ばす。杭穴7を掘削し、ワイヤー25の他端25bを、パイプ25を固定したパイプ埋設具20に取り付け、既製杭1Aにパイプ埋設具20を装着する(a)。ワイヤー25と滑車14との係止を維持して、パイプ埋設具20と既製杭1Aを下降する(a)。ワイヤー25の一端25aを保持して、既製杭1Aに、既製杭1B、最上段の既製杭1Cを連結して埋設する(b)。既製杭1A等の埋設後に、ワイヤー25の一端25aを操作して、パイプ埋設具20を所定深さに至らせ、パイプ25の埋設が完了する。 (もっと読む)


【課題】広い範囲にわたって高い支持力の得られる合成摩擦杭を実現する。
【解決手段】地盤を柱状に掘削し、掘削土砂とセメントミルクとを混合攪拌して形成したソイルセメント柱状体の中心部分に、杭体を貫入させてなる合成摩擦杭において、杭体1の表面に縦鉄筋2aとらせん鉄筋2bとを複合させて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】杭の拡底部材が孔底拡開部内で拡大しているか否かを確認することができる拡底部材の拡大確認装置及び拡大確認方法を提供する。
【解決手段】杭14の下端に設けられている拡底部材1が径方向外側に拡大したか否かを確認するための拡底部材1の拡大確認装置Sであって、一端部20aが拡底部材1の拡底板5に接続され、他端部20bが杭14の軸方向の中空部14aを通って杭14の上端まで延びるワイヤ20と、他端部20bが接続され、他端部20bの下方への移動量Pを測定する測定手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】既製コンクリート杭と鋼管杭をつなぎ合わせる場合において、荷重を健全、かつ円滑に伝達できるようにした基礎杭構造、およびそれに適した既製コンクリート杭および継手金物を提供する。
【解決手段】既製コンクリート杭1と、鋼管杭2を溶接により接合する。既製コンクリート杭1の端部に軸力伝達用の外周鋼管3を取り付けておく。外周鋼管3の内周面には一段または複数段の突起3aを設けておく。外周鋼管3の端部を端板4位置より突出させて突出部3bを形成しておけば、既製コンクリート杭1と、鋼管杭2を従来の鋼管杭同士の場合と同じ方法で現場周継ぎ溶接を行うことができる。既製コンクリート杭1のコンクリート部分で分担されて伝達される鉛直荷重は、断面が急変する鋼管杭1との接合部近傍において、外周鋼管3の突起3aと外周鋼管3を介して次第に鋼管杭2側へ移行し、安定的に伝達される。 (もっと読む)


【課題】鋼管の差込式継手管を変形または損傷させることなく、鋼管を確実かつ容易に埋設することができる、内側継手管を備えた鋼管の施工用保護治具および鋼管の施工方法を提供する。
【解決手段】外側継手管と対になって差込式継手構造を構成する内側継手管10を備えた鋼管1に対して使用する施工用保護治具6であって、つかみ代62aを通じて上端部62に与えられた引張力を内側継手管10に伝達する引張力伝達手段として、分割片13の外周面に設けられた係合突部16に嵌合するキー81が用いられていて、筒体60の内壁面で係合突部16に対向する複数の個所に、それぞれキー81を収納するキー溝82が設けられており、筒体60には、キー溝82内に収納されているキー81を係合突部16に嵌合させて固定するキー設置手段83が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 加工の手間や加工のコストをより低減できるソイルセメント合成杭の造成方法を提供する。
【解決手段】 本ソイルセメント合成杭の造成方法は、通常の造成深度H1よりも浅い設定深度H2を定め、セメント硬化材を注入して所定直径のソイルセメント状改良体2を、地盤中において設定深度H2までであるが、通常の造成深度H1には至らないように造成し、ソイルセメント状改良体2が固化しないうちに、所定直径よりも外径が小径である挿入管3を挿入し、ソイルセメント状改良体が固化することにより、ソイルセメント状改良体2と挿入管3とを一体化する。挿入管3は、内部を軸方向に貫通する空洞4を有する中空構造をなし、かつ、挿入管の外側面には凹凸が形成され、外側面は非平滑面となっている。 (もっと読む)


【課題】 無溶接で、かつ簡単な作業で上下の杭を接続でき、また上下の杭間での軸力、曲げモーメント、剪断力の伝達が確実に行える無溶接杭継手を提供する。
【解決手段】 下杭2の上端外周に設けられた下杭ねじ筒4と、上杭3の下端外周に設けられた上杭ねじ筒5と、両ねじ筒4,5に渡って螺合するねじ筒からなるカプラ8とを有する。下杭2の上端面および上杭3の下端面に端板9,10を設ける。いずれか一方の端板9,10における円周方向の複数箇所に取付孔11を設け、他方の端板9,10に位置決め孔12を設ける。前記取付孔11に取付けられて位置決め孔に挿入される位置決め兼剪断力受けボルト13を設ける。 (もっと読む)


【課題】杭本体の杭打ち工法の作業が短時間で、かつ杭本体の設計値の埋め込み長さまで手動の回動操作で調整し、杭本体が根固め液の中でほぼ沈まない固さまで仮止めして支持し、しかも地表に対して略垂直に支持した状態で1回の埋め込みで確実に埋め込み作業を行える杭支持具と杭仮止め具、杭支持具用の仮止め挟持具、及びこれらを用いた杭打ち工法を提供する。
【解決手段】棒状の杭本体の上端に側方へ突出する係合部材を有する杭を打ち込むために用いる杭支持具1であって、上記係合部材に手動で回動して係合し、かつ杭の脱落を防止するキャッチャー12と、キャッチャー12を下端部に着脱自在に連結する棒状のロッド部2とから構成した杭支持具を用いた杭打ち工法である。 (もっと読む)


【課題】中空既製杭内への熱媒体流動用配管の挿入及び引き出しを円滑に出来るようにした杭頭部の構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る杭頭部の構造は、構造物5の基礎杭である中空既製杭3内に、熱媒体流動用配管を配置することによって、中空既製杭3を地中熱交換体として利用する中空既製杭3の杭頭部の構造であって、開口部11を有する杭頭に設置される杭頭蓋9と、杭頭蓋9に開口部11と連通するように接合されて熱媒体流動用配管が挿通されるガイド管21とを備え、ガイド管21が、屈曲部を有する屈曲管からなり、杭頭蓋9の開口部11が、ガイド管21における杭頭蓋側の最初の屈曲部の屈曲方向と反対側に寄せて設けられ、杭頭蓋9を杭頭部に設置した状態で、開口周壁部における蓋外縁に最も近い部位が杭内壁よりも開口内側に突出しないように構成されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】杭に断面欠損をもたらすことなく簡便に取り付け及び撤去が可能で、かつ作業上の安全を向上できる斜杭継ぎ用治具、これを用いた斜杭継ぎ方法及び構造物の製造方法を提供する。
【解決手段】傾斜した杭の縦継ぎに使用する治具であって、縦継ぎする一方の杭の吊り金具に取り付けるための固定手段を備える取り付け部と、縦継ぎする他方の杭をガイドし支持するための構造を有するガイド部とからなる、斜杭継ぎ用治具、該斜杭継ぎ用治具を縦継ぎする一方の鋼管の吊り金具に取り付ける工程を含む、斜杭継ぎ方法、及び、該斜杭継ぎ方法により斜杭を埋設する工程を含む、構造物の製造方法とする。 (もっと読む)


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