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Fターム[2D041DB11]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 既製杭の構成材料 (1,170) | 杭体の接合 (215)

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【課題】 接合すべきコンクリートパイルの位置決めを精度よく実行することが可能なコンクリートパイルの接合方法を提供する
【解決手段】
一のコンクリートパイル11の端面11aに取り付けられた端板13を、他のコンクリートパイル12の端面12aに取り付けられた端板14と当接させることにより、これらを互いに接合する際に、第1の当接面15と第1の当接面15の縁端部16において他の端板14側へ突出させた突出部17とを有する一の端板13に対して、第1の当接面15と当接可能な第2の当接面21と第2の当接面21の縁端部において凹設された凹段部24とを有するとともに第2の当接面21から凹段部24にかけて案内面18が形成されている他の端板14を、その案内面18により突出部17を案内させることにより当接させ、当接により突出部17と凹段部24との間に形成される間隙23を、さらに溶接する。 (もっと読む)


【解決手段】互いに隣接する両分割杭の相対向端部に設けた接続部3と、両分割杭の接続部3の外周に取り付けた連結体10と、連結体10を両接続部3に締め付けて両接続部3を連結体10により互いに連結する締付手段Mとを備えている。締付手段Mは、両接続部3に配置した内側締付部材と、連結体10を内側締付部材との間で挟むように配置した外側締付部材とを互いに連結するものである。内側締付部材では、互いに面する両接続部3の外周に形成した環状の係止溝9に嵌め込んだ係止環13と、係止環13に設けた複数の雌ねじ15とを備え、外側締付部材では、係止環13の各雌ねじ15に螺合したボルト14を備えている。
【効果】一方の分割杭の接続部3と連結体10とを連結する締付手段Mと、他方の分割杭の接続部3と連結体10とを連結する締付手段Mとを互いに兼用しているため、部品点数が減るとともに、締付け作業が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】 杭打ち装置をホーム上に常置する必要なく、ホーム上から杭を打つことができ、しかも排出土や泥水の排出場所を考慮する必要がなく、杭を打つことができ、作業の迅速化ができて工期の短縮を図ることができる杭打ち工法を提供すること。
【解決手段】 車両本体7に昇降可能、かつ水平方向に伸縮可能な杭打ち装置8が搭載され、線路上を走行可能な作業車両6を用いる一方、中空円筒状で所定長さの鋼管杭25を複数本用意し、前記鋼管杭の何本かは掘削用の先端翼30を有する先行杭25aであり、この先行杭を前記杭打ち装置で縦向きに把持してホーム1の所定位置から地盤に向けて回転させながら圧入するとともに、先行杭の後端部に後行杭の前端部を接続した後にさらに後行杭を回転させながら圧入し、この後行杭の接続と回転圧入を必要数繰り返して、鋼管杭を所要深さまで圧入する。 (もっと読む)


【課題】 接合時の回転移動量が少なく、継手強度が大きくねじ山どうしが咬み込むおそれのない信頼性の高い地すべり抑止用鋼管杭の継手構造及びこれを備えた地すべり抑止用鋼管杭を提供すること。
【解決手段】 鋼管杭本体1の端部に設けられた雌ねじ継手部11と、鋼管杭本体2の端部に設けられ雌ねじ継手部11に螺入される雄ねじ継手部21とを有し、雌ねじ継手部11及び雄ねじ継手部21の外径は鋼管杭本体1,2の外径と実施的に同一に形成され、雌ねじ継手部11及び雄ねじ継手部21のねじ部は、1回転以内でねじ込みが完了するように設定された傾斜、ねじ山高さとねじ山間隔でねじの条数が3条以上、6条以下のテーパー状のねじからなり、雌ねじ継手部11及び雄ねじ継手部21のねじ終点部における断面係数と材料強度の積が、鋼管杭本体1,2の断面係数と材料強度の積より大であり、ねじ山高さとねじ条数の積が雌ねじ継手部11及び雄ねじ継手部21のねじ終点部における断面積より大となるようにした。 (もっと読む)


【課題】上下の杭の雌雄のネジ継ぎ手をスムーズに螺合させていくことができる、杭のネジ式継ぎ手の構造を提供する。
【解決手段】各継ぎ手2,4のネジの螺旋凸条5,6の螺旋方向の先端部5a,6aの断面寸法が、螺旋凸条5,6の螺旋方向の中間部5b,6bと同じ断面寸法に形成されている。各継ぎ手2,4のネジ部は旋盤等による機械加工で形成され、各継ぎ手2,4のネジの螺旋凸条5,6の螺旋方向の先端部5a,6aが、切除等の機械加工で螺旋凸条5,6の螺旋方向の中間部5b,6bと同じ断面寸法に形成されているとよい。 (もっと読む)


土木工事に用いる土木工事用杭の本体内部に、楔体を有するコアー体を有し、土中深くで、コアー体の楔体が土中へ刺さり、土木工事用杭の抜け出るのを防ぐ作用をするように構成されている土木工事用杭は従来からあったが、コアー体を土木工事用杭本体内部の適切な位置に設置することが難しいという問題点があった。そこで、本発明は、適切にコアー体を配置する事が可能であり、当該労力の削減を図ることを可能にする土木工事用杭を提供することを課題とし、例えば、本発明は、土木工事用杭1本体の内部にはコアー体6の案内誘導を可能にする案内レール4が備えられていて、案内レール4を介してコアー体6が案内誘導され、楔体6a、6bが切り押し開口部2a、2b、3a、3bに適切に導かれることを特徴とする土木工事用杭1を提供する。
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【課題】本発明は、鋼管同士の連結方法に関し、接合用鋼板の取り扱いを容易にし、作業能率を向上させ、コスト低減させることが課題である。
【解決手段】同軸に首尾連結する鋼管1,1同士を、該鋼管同士の接合部分2に跨って内接及び外接する接合用鋼板3,4によって挟装させ、当該鋼管同士と前記内接及び外接の接合用鋼板とを外側から貫通させるボルト5で締結する鋼管同士の連結方法であって、前記接合用鋼板3,4は、周方向において適宜に分割されるとともに、ボルト挿通用孔6が歪逃し用のスリット7によって区画されていることとした鋼管同士の連結方法である。 (もっと読む)


【課題】
鋼管杭と同様に回転圧入工法による打設が可能で運搬も容易であり、しかもコンクリート杭のように支持力が大である回転圧入杭を提供する。
【解決手段】
長尺鋼材よりなる平行な複数本の縦骨材1、1に直交し、縦骨材間を繋ぐ環状の円形鋼板2、2を縦骨材の長手方向に所要の間隔をあけて配設した骨格構造体まわりに、この骨格構造体側面を覆う側板7を設け、この側板をパンチングメタルや金網等の透水性孔を有するもので構成し、前記縦骨材1を、H型鋼等の側面に溝状部1bを有する鋼材で構成し、この溝状部1bが側面の長手方向に現れるように配設した。 (もっと読む)


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