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Fターム[2D041DB12]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 既製杭の構成材料 (1,170) | 杭体の接合 (215) | 端板の構造 (34)

Fターム[2D041DB12]に分類される特許

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【課題】腐植物を多く含んだ軟弱地盤の改良工事であっても好適に用いることができ、柱状改良体内を突き抜ける事態を発生させず、高い支持力で上方の建造物を支えることが可能な地盤改良工事用の補強芯材を提供する。
【解決手段】補強芯材1は、芯材本体2が長尺な円筒状あるいは角柱状に形成されており、その芯材本体2の先端際の外周に、長尺な鉄棒6,6・・が、芯材本体2の長手方向に沿って固着されている。また、円板状部材3が、芯材本体2の基端に、芯材本体2の長手方向に対して直交するように取り付けられている。かかる補強芯材1を用いて軟弱地盤を強化する場合には、地盤をオーガーで掘削して縦穴を形成し、その縦穴内で、掘削した現状土とセメント含有水とを混練して改良土を生成し、その改良土内に補強芯材1を立て込み、しかる後、改良土内に立て込まれた補強芯材1ごと改良土を固化させる。 (もっと読む)


【課題】 金具の製作に材料や労力が少なくて済み曲げ強度が高い単杭のコンクリート杭を提供する。
【解決手段】 両端に金具付きのコンクリート円筒体を遠心力成形したプレテンション方式によるプレストレスのあるコンクリート杭であって、地中に縦に埋設してその上側位置の建造物を支え、軸方向の力と径方向の力を受ける杭において、杭は、継ぎ足さずに単独で使用する単杭にする。杭頭の金具は、コンクリート円筒体1の外周面に固着する外周バンド11と、コンクリート円筒体の端面に固着するPC鋼材毎の個別の定着板12にし、外周バンドと個別の定着板が分離している。杭先の金具は、コンクリート円筒体の端面に固着する定着板が無く、コンクリート円筒体の外周面に固着する外周バンド単独にする。 (もっと読む)


【課題】既製コンクリート杭と鋼管杭をつなぎ合わせる場合において、荷重を健全、かつ円滑に伝達できるようにした基礎杭構造、およびそれに適した既製コンクリート杭および継手金物を提供する。
【解決手段】既製コンクリート杭1と、鋼管杭2を溶接により接合する。既製コンクリート杭1の端部に軸力伝達用の外周鋼管3を取り付けておく。外周鋼管3の内周面には一段または複数段の突起3aを設けておく。外周鋼管3の端部を端板4位置より突出させて突出部3bを形成しておけば、既製コンクリート杭1と、鋼管杭2を従来の鋼管杭同士の場合と同じ方法で現場周継ぎ溶接を行うことができる。既製コンクリート杭1のコンクリート部分で分担されて伝達される鉛直荷重は、断面が急変する鋼管杭1との接合部近傍において、外周鋼管3の突起3aと外周鋼管3を介して次第に鋼管杭2側へ移行し、安定的に伝達される。 (もっと読む)


【課題】鋼管の差込式継手管を変形または損傷させることなく、鋼管を確実かつ容易に埋設することができる、内側継手管を備えた鋼管の施工用保護治具および鋼管の施工方法を提供する。
【解決手段】外側継手管と対になって差込式継手構造を構成する内側継手管10を備えた鋼管1に対して使用する施工用保護治具6であって、つかみ代62aを通じて上端部62に与えられた引張力を内側継手管10に伝達する引張力伝達手段として、分割片13の外周面に設けられた係合突部16に嵌合するキー81が用いられていて、筒体60の内壁面で係合突部16に対向する複数の個所に、それぞれキー81を収納するキー溝82が設けられており、筒体60には、キー溝82内に収納されているキー81を係合突部16に嵌合させて固定するキー設置手段83が設けられている。 (もっと読む)


【課題】連結状態の柱状体同士を、キー部材を移動操作して連結解除できるようにする。
【解決手段】外嵌用管部2と内嵌用柱部3とを互いに嵌合させた状態で、内向き周溝5と外向き周溝6とに亘って装着するキー部材7を備え、内向き周溝5又は外向き周溝6の入り口から奥に引退した状態にキー部材7を収容可能に形成し、キー部材7を、内向き周溝5又は外向き周溝6の奥に収容した状態から、内向き周溝5と外向き周溝6間に亘る状態に移動操作する操作ボルトAを設け、内向き周溝5と外嵌用管部2の外方とを連通自在にする挿通部を設けておいて、挿通部を介して内向き周溝5内に洗浄水を注入し、その洗浄水により内向き周溝5内又は外向き周溝6内に侵入した固形物を洗い出し、操作ボルトAを操作してキー部材7を内向き周溝5の奥に引退させた後に、隣接する柱状体同士を分離する。 (もっと読む)


【課題】柱状体同士が相対回転しないように接続し、解除操作も行えるようにする。
【解決手段】柱状体1同士の間で第1接合部3に第2接合部4を内嵌連結可能に構成し、第1接合部3の内周面上には第1係合凸部5を有し、第2接合部4の外周面上には第2係合凸部6を有し、第1接合部3に第2接合部4を挿入した後、軸芯回りへ回動操作することにより、第2係合凸部6と第1係合凸部5とが係合して、柱状体1同士の長手方向への相対移動を阻止可能にし、第2接合部4と第1接合部3との間に挿入することにより、第2係合凸部6と第1係合凸部5との双方に当接して、第2接合部4と第1接合部3との相対回転を規制する規制部材8を、第2接合部4と第1接合部3との間に挿入するための開口部9を、第1接合部3に形成し、開口部9を閉塞する蓋部材10を着脱自在に設けてある。 (もっと読む)


【課題】上杭と下杭との接合部に曲げモーメントが加わったとき、面外方向への変形を防止することができるようにした既製コンクリート杭の端板を提供する。
【解決手段】PC鋼棒2の端部を定着するための定着孔3が周方向に沿って間隔を置いて複数設けられている既製コンクリート杭の端板1であって、その裏面における互いに隣接する定着孔3,3間に補強部材4を設けたことを特徴とする。補強部材4は、端板1に定着孔3,3間を横切るように溶接により固着された突条で構成される。 (もっと読む)


【課題】少ない部品で構成し、しかも外れる虞がなく強固な接続が可能な杭の継手装置を得る。
【解決手段】上杭1aの下端部に取り付けた端板12aと、下杭1bの上端部に取り付けた端板12bとを当接させた状態で端板12a、12b同士を固定保持することで上杭1aと下杭1bを接続するための継手装置であって、前記端板12a、12bは、それぞれ上杭1a、下杭1bの下端から円環状に外方に延在するテーパ面12a(1)、12b(1)を有し、このテーパ面12a(1)、12b(1)の上下面を、その周縁部に外嵌する継手リング14の内周面から端板の前記周縁部分に向かって移動自在に取り付けられた割リング16a、16bでその上下面から係止保持する。 (もっと読む)


【課題】鋼管被覆コンクリート杭の曲げ強度を強化して、鋼管6の内面7側で伸びが生じた場合でも、通常の材料からなる内側円筒状コンクリート部21の外面23に生じる伸びを軽減して、該部にひび割れを生じさせない。
【解決手段】鋼管被覆コンクリート杭30は、端板1、1を固定した鋼管6の内面7側に、円筒状コンクリート部11を形成して構成する。円筒状コンクリート部11は、引張強度を高めた「外側円筒状コンクリート部21」と、通常の鋼管被覆コンクリート杭30に従来から使用されているコンクリートを使用した「内側円筒状コンクリート部25」との2層で構成する。鋼管6は、従来よりも引張強度(または降伏点)を高めた材料を使用して、またはより厚さtを厚く設定する。これにより、鋼管被覆コンクリート杭30の曲げ強度を高める。 (もっと読む)


【課題】鋼管被覆コンクリート杭の曲げ強度を強化して、鋼管6の内面7側で伸びが生じた場合でも、円筒状コンクリート部11の外面13に生じる伸びを軽減して、該部にひび割れを生じさせない。
【解決手段】鋼管被覆コンクリート杭30は、端板1、1を固定した鋼管6の内面7側に、剥離層10を介して、円筒状コンクリート部11を形成して構成する。この場合、鋼管6を従来よりも引張強度(または降伏点)を高めた材料を使用して、またはより厚さtを厚く設定する。これにより、鋼管被覆コンクリート杭30の曲げ強度を高めてある。円筒状コンクリート部11は、鋼管被覆コンクリート杭30に従来から使用されているコンクリートを採用できる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート破砕・鉄筋はつり出し作業を簡略化できる既成コンクリート杭を提供する。
【解決手段】コンクリートにより杭本体部12を成形し、杭本体部12の一端部に除去予定コンクリート部13を連続的に形成する。杭本体部12の外周面に外殻鋼管14を設け、除去予定コンクリート部13の外周面には、外殻鋼管14のないコンクリート露出部15を成型する。杭本体部12から除去予定コンクリート部13にわたって、それらの内部に複数の軸方向鉄筋16を円筒状に配置して埋込む。軸方向鉄筋16のうち除去予定コンクリート部13に対応する部分には、軸方向鉄筋16と除去予定コンクリート部13との結合を阻止する管17をそれぞれ被嵌する。 (もっと読む)


【課題】セメントミルクを築造した後埋設孔内に既製杭を埋設する際に、簡易な構成で既製杭を中吊り支持してセメントミルク中への沈下を防止する。
【解決手段】上端部に外方に向かって回転用金具12を取り付けた既製杭10、前記回転用金具12と係脱可能な係止溝24を備えた回転キャップ20と、回転キャップ20を回転駆動する掘削機の回転軸30を有し、回転用金具12を回転軸30で回転させて埋設孔40の周りの地盤を掘削して既製杭10を埋設位置まで下降し、前記回転用金具12はその位置で前記既製杭10を宙吊り状態で支持する。 (もっと読む)


【課題】鋼管コンクリート複合杭において、降伏強度の高い材料を用いたときの最適な構造の鋼管コンクリート複合杭を得る。
【解決手段】鋼管内側にコンクリートをライニングまたは充填した鋼管コンクリート複合杭において、鋼管の設計降伏強度をσyd(N/mm2)、コンクリートの圧縮強度をσc(N/mm2)としたときに、325N/mm2<σyd≦5.15σcという関係を満たすことを特徴とする鋼管コンクリート複合杭。また、さらに鋼管径D(mm)、鋼管板厚t(mm)、コンクリート厚R(mm)の関係において、D/t≦80+80×(2・R/D)1/4という関係を満たすことを特徴とする鋼管コンクリート複合杭。 (もっと読む)


【課題】コンクリート杭との鋼杭を連結して一本の支持杭とする際の、コンクリート杭と鋼杭の接続構造を提供する。
【解決手段】コンクリート杭と鋼杭の接続構造であって、前記コンクリート杭の端部に接続具を固定し、前記鋼杭の端部にベースプレートを固定し、前記接続具にはネジ孔を形成し、前記ベースプレートには前記ネジ孔に対向する位置に孔部を形成し、前記ネジ孔と前記孔部とに螺着する連結用ボルトを介して、前記コンクリート杭と前記鋼杭とを接続することを特徴とする、コンクリート杭と鋼杭の接続構造。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、鉄筋と杭との結合を強固にすることができる杭頭接合構造を提供する。
【解決手段】
杭頭接合構造の取付構造は、杭10の頭部に取り付けられた雌ネジ11aを備えた端
板11と、雌ネジ11aの径と同径であって、雌ネジ11aの孔に連通する裏面側雌ネジ
12を端板11の裏面に設け、裏面側雌ネジ12及び雌ネジ11aに螺合する雄ネジ2a
を有し、端板11より突出した鉄筋2とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】杭本体の端部に端板を利用して吊り込み用の棒状金具を強固に取り付けることにより、吊り込み用ワイヤーを用いて容易に略鉛直に吊り込めるようにした既製コンクリート杭およびその製造方法を提供する。
【解決手段】杭本体2の端部に吊り込み用の棒状金具5を中空部2aを跨いで取り付ける。棒状金具5の両端部5a,5aは端板3の裏面に、コンクリートに埋設した状態で固定する。端板3には杭本体2の軸方向にプレストレスを導入するための緊張材4の端部4aを定着する。前記プレストレスが棒状金具5にも作用するようにする。 (もっと読む)


【課題】 既製コンクリート杭と鋼管杭をつなぎ合わせる場合において、荷重を健全、かつ円滑に伝達できるようにした基礎杭構造、およびそれに適した既製コンクリート杭および継手金物を提供する。
【解決手段】 既製コンクリート杭1と、鋼管杭2を溶接により接合する。既製コンクリート杭1の端部に軸力伝達用の外周鋼管3を取り付けておく。外周鋼管3の内周面には一段または複数段の突起3aを設けておく。外周鋼管3の端部を端板4位置より突出させて突出部3bを形成しておけば、既製コンクリート杭1と、鋼管杭2を従来の鋼管杭同士の場合と同じ方法で現場周継ぎ溶接を行うことができる。既製コンクリート杭1のコンクリート部分で分担されて伝達される鉛直荷重は、断面が急変する鋼管杭1との接合部近傍において、外周鋼管3の突起3aと外周鋼管3を介して次第に鋼管杭2側へ移行し、安定的に伝達される。
(もっと読む)


【課題】既設杭の上端に新たな杭を継ぎ足して地盤中に打ち込む際、端板に取り付けた接合用部材を介してネジ止めする方法や、端板同士を接合する方法は作業が厄介であった。
【解決手段】本発明にかかる杭頭リングは、端板部11と、この端板部11の外周縁部からこの端板部11と直角方向へ突き出た筒体部12と、この筒体部12の中心cを通る放射線r上で筒体部12の外周面に中心cへ向けて形成された凹陥部13と、この凹陥部13内にあってボルト14の軸部15が外方から出入自在の切欠部16を有する締着板部17を備えている。この杭頭リングは、相対する杭頭リングの切欠部16にボルト14を挿入し、ナット18をボルト14に螺合して締め付けることにより、締着板部17同士を一体化して杭相互を連結するようになっている。これにより、杭相互が簡単かつ強固に連結される。 (もっと読む)


【課題】確実に既製杭の連結し、かつ作業を簡略化させる。
【解決手段】 下杭1の上端板4に傾斜斜面14を有する環状の第1連結突条10が形成され、上杭21の下端板24に、傾斜斜面34を有する環状の第2連結突条30が形成されている(a)。環状締め付け具40は、第1押圧面45、第2押圧面46を有するあり溝状の連結溝43を有する。環状締め付け具40は、11個の環状締め付け具50と1個の押圧具50aとに分解されている(c)。下杭1に、上杭21を重ねれば、第1連結突条10と第2連結突条30とで、連結溝43に嵌挿できる環状のありほぞが形成される(b)。両連結突条10、30に、締め付け具片50、50を装着し、最後に押圧具50aを挿入すれば、第1押圧面45は第1傾斜面14を、第2押圧面46は第2傾斜面34を押圧して、上下端板4、24は押圧密着され連結構造70となる。 (もっと読む)


【課題】溶接作業を要することなく鋼管杭を迅速且つ確実に接続することができ、基礎工事の工期の短縮及びコストの低減が図れる鋼管杭の接続構造を提供する。
【解決手段】軸方向に接続される鋼管杭1a,1bの対向する端部に溶接された端板5,6と、その一方の端板5上に周方向に所定の間隔で突設された複数のボルト10と、もう一方の端板6に設けられ、上記ボルト10の頭部11を挿入する挿入穴12と、鋼管杭1,1b同士を相対的に回動させることにより周方向へのボルト10の移動を許容しつつボルト10の頭部11を端板6の裏面に係合させて端板5,6同士を接続状態とする長穴13と、上記両端板5,6の対向部に形成されたキー溝17a,17bに挿入されることにより端板5,6同士の相対的回動を阻止するキー部材18とを備えている。 (もっと読む)


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