説明

Fターム[2D041DB14]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 既製杭の構成材料 (1,170) | 杭体製作 (41)

Fターム[2D041DB14]の下位に属するFターム

杭体コンクリートの養生
型枠 (3)

Fターム[2D041DB14]に分類される特許

1 - 20 / 38


【課題】施工現場における作業を軽減し、且つ好適に補強鉄筋を杭頭部に備えることができる外殻鋼管付コンクリート杭及びその製造方法の提供。
【解決手段】筒状の外殻鋼管2と、外殻鋼管2の内側に一体的に形成された筒状のコンクリート体3と、杭周方向に間隔を置いて配置され、且つ一端側をコンクリート体3に埋設させ、他端側をコンクリート体3の上端面より突出させた杭軸方向に向けた複数の補強鉄筋4,4...とを備えた外殻鋼管付コンクリート杭1であって、外殻鋼管2の上端側に外殻鋼管2と連続した配置に筒状の延長鋼管5を切り離し可能に備えた。 (もっと読む)


【課題】基筒部と拡径部とが一体成形されたコンクリート本体部における拡径部でより有効な破壊強度が得られるように配筋されたコンクリート製品を提供する。
【解決手段】コンクリート本体部12は基筒部13の一端部に拡径部15を一体成形する。コンクリート本体部12内の周方向に所定ピッチで配置した複数の軸方向筋16は、基筒部13内にストレート状配筋部17を配筋し、リング筋19を介し、拡径部15内にテーパ状配筋部18を拡開状に配筋する。コンクリート本体部12の基筒部13の端面に、ストレート状配筋部17を定着するリング状の基筒側端面金具21を設け、拡径部15の端面に、テーパ状配筋部18を定着する基筒側端面金具21より大径の外径および内径を有するリング状の拡径側端面金具24を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の鋼管厚さに係る過剰な設計から合理的な設計に改良することにより、施工性(生産性)、経済性、及び荷扱い性に非常に優れた外殻鋼管付きコンクリート杭およびその製造方法を提供する。
【解決手段】外殻を形成する鋼管10は、周方向に複数のコルゲート鋼板1を周方向の端部同士を重ね合わせ接合して円筒形状に形成された合成コルゲート鋼管からなる。前記コルゲート鋼板1は、杭軸方向の全長にわたって周方向にコルゲート加工が施されている。前記合成コルゲート鋼管10の杭軸方向の両端部には、コンクリート注入用の開口部を有する端板3が接合され、前記合成コルゲート鋼管10の内側面にコンクリート11がライニングされてなる。 (もっと読む)


【課題】従来の鋼管厚さに係る過剰な設計から合理的な設計に改良することにより、施工性(生産性)、及び経済性に非常に優れた外殻鋼管付きコンクリート杭およびその製造方法を提供する。
【解決手段】外殻を形成する鋼管10は、周方向に複数のコルゲート鋼板1を周方向の端部同士を重ね合わせ接合して円筒形状に形成された合成コルゲート鋼管10からなる。前記コルゲート鋼板1は、杭軸方向の全長にわたって周方向にコルゲート加工が施されている。前記合成コルゲート鋼管10の内側には、既製コンクリート杭11がほぼ同心の配置に設けられ前記合成コルゲート鋼管10と既製コンクリート杭11とが形成する隙間に充填材5が充填されてなる。 (もっと読む)


【課題】薄厚の円筒形状の鋼管を、施工性、経済性に格段に優れた手法で実現し、従来の鋼管厚さに係る過剰な設計から合理的な設計に改良することにより、施工性、経済性、及び荷扱い性に非常に優れた外殻鋼管付きコンクリート杭およびその製造方法を提供する。
【解決手段】外殻を形成する鋼管10は薄鋼板からなり、周方向に複数に分割して周方向両側縁に該薄鋼板を折り曲げて継手部1a、1bが形成された杭軸方向に一定の長さを有する複数の分割円弧板1を、前記継手部1a、1bを介し周方向に連結して円筒形状に形成され、当該円筒形状に形成された鋼管10の杭軸方向の両端部にコンクリート11注入用の開口部7aを有する端板7が接合され、当該鋼管10の内側面にコンクリート11がライニングされてなる。 (もっと読む)


【課題】鋼管本体部の一端を縮径加工することによって、連結用差込部が溶接を要せずに、かつ高精度に一体に形成される鋼管連結部の形成方法の提供。
【解決手段】鋼管本体部22の端部に、これより小径の連結用差込部24を一体に形成する方法であって、鋼管本体部22と同径の素材鋼管31を、その外周より加圧して部分的に縮径加工することにより素材鋼管円周方向に向けた凹溝33を形成し、しかる後、凹溝33内位置にて素材鋼管31を切断することにより、縮径加工された部分を連結用差込部24とする。 (もっと読む)


【課題】 上下の鋼管杭の接続を、簡単な現場作業で行え、かつ継手部分の加工が、鋼材の加工メーカー等で簡易に行えて、精度、信頼性の高い接続が行える鋼管杭の継手構造、および継手付き鋼管杭を提供する。
【解決手段】 互いに接続する2本の同径の鋼管杭1(1A ,1B )における一方の鋼管杭1A の端部に、拡径された鞘管部1aを有し、他方の鋼管杭1B の端部1bを前記鞘管部1aに嵌合させてなる。鞘管部1aは、前記一方の鋼管杭1A の素材となる丸形の鋼管の端部を、高周波誘導加熱により加熱しながら軸方向の圧縮力を加えることで拡径させたものである。 (もっと読む)


【課題】製造中の振動などにより、鉄筋かごの端部で螺旋鉄筋の固定位置がずれることを防止して、より強度を高めた既製杭を形成する。
【解決手段】杭の長さに応じて離して配置した端板1、1間に、PC鋼棒15、15配置する。PC鋼棒15は円状に配置されて軸鋼材群18を構成し、外周の全長に亘り螺旋鉄筋20が巻かれる。端板1の外周4に、補強バンド10が一体に固定され、係止部32を有する係止材30を補強バンド10の内面12に固定する。係止材30に螺旋鉄筋20の端部21を係止して、鉄筋かご35とする。鉄筋かご35を通常の成型型枠に収容して、従来の方法によりコンクリートを打設して既製杭40を構成する(a)(b)。また、係止材30は補強バンド10の内側で、PC鋼15に固定することもできる(c)(d)。 (もっと読む)


【課題】杭頭部の抵抗曲げモーメントに優れ、軸方向圧縮力にも優れた合成杭を提供する。
【解決手段】一端側に鋼管コンクリート複合部3を、これより他方端までコンクリート部5をそれぞれ形成するとゝもに、前記鋼管コンクリート複合部3の全長または一部分と前記コンクリート部5の全長に渡って軸方向鉄筋6が配置され、前記コンクリート部5には螺旋筋8を配設した鋼管・鉄筋コンクリート複合杭。 (もっと読む)


【課題】上杭と下杭との接合部に曲げモーメントが加わったとき、面外方向への変形を防止することができるようにした既製コンクリート杭の端板を提供する。
【解決手段】PC鋼棒2の端部を定着するための定着孔3が周方向に沿って間隔を置いて複数設けられている既製コンクリート杭の端板1であって、その裏面における互いに隣接する定着孔3,3間に補強部材4を設けたことを特徴とする。補強部材4は、端板1に定着孔3,3間を横切るように溶接により固着された突条で構成される。 (もっと読む)


【課題】杭頭部のアンカー鉄筋による配筋構造が強固であり構造物等の基礎工事がし易いSC杭及び該SC杭を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】杭頭部の杭体内にフーチングに接合されるアンカー鉄筋が配設されてなるSC杭を製造するに際し、アンカー鉄筋4が杭頭部の端部で端板3により支持され環状ガイドプレート7と外リング(補強リング)6により固定されており、前記環状ガイドプレート7と前記外リング6とは前記アンカー鉄筋4に対し無溶接で設けられてなるアンカー鉄筋組立体10を予め組立てておき、これを外殻鋼管2内に挿入して配筋構造体1を得る。 (もっと読む)


【課題】杭を接続した場所に大きな地震等により想定外の曲げ引張り力が加わると、補強バンドのリブの場所でコンクリート体にひび割れが発生し、耐荷力が不足するので、構造物の安定した支持ができなくなって大変危険である。
【解決手段】本発明にかかるプレストレストコンクリート製杭の端部構造は、端板1と、緊張材2と、コンクリート体3を包含している。該端板1は円環状で放射状に係止孔11を備えている。該緊張材2は一端に頭部21を備え、該頭部21を該端板1の該係止孔11に係止して緊張力が導入される。該コンクリート体3は一端が該端板1と密着し他端へ該緊張材2を包着して伸びている。そして、該緊張材2は該頭部21と別個に、少なくとも1個の凸部22を該コンクリート体3中に備えている。 (もっと読む)


【課題】カットオフする必要がなく、またあらかじめ杭体内補強鉄筋を埋め込んだ杭を製造する必要もなく、現場でフーチングの補強用鉄筋を設置できるプレストレストコンクリート杭を提供する。
【解決手段】PC鋼材2のヘッド定着部8とフーチングの補強用鉄筋10をねじ込むためのネジ穴を備えたカプラー5を、PC杭の杭頭端板4に形成したカプラー定着穴7に装着し、前記PC杭の内部コンクリート3に埋設した前記PC鋼材の端部2aを前記カプラーのヘッド定着部に固定する。 (もっと読む)


【課題】建設現場で施工されるコンクリート構造物との接合力を大きくし、製造時や運搬時の取扱性を良好な鋼管杭を製造することができる鋼管杭の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼管2の端部に接合する端板3に仮止部材10を介して鋼管内鋼棒6を仮止めし、この仮止めされた状態でコンクリートスラリーを鋼管2の内部に打設するとともに鋼管2を管周方向に回転させる。鋼管2の内部のコンクリートを養生した後に仮止部材10を取り外し、この取り外した部分に鋼管外鋼棒を連結して鋼管内鋼棒6と連結固定する。コンクリートを鋼管2の内部に打設する際には、端板3の外部には仮止部材10の一部が露出しているだけで、鋼管外鋼棒7は端板3に未だ取り付けられていないから、鋼管2を回転させても、端板3から鋼管外鋼棒7が露出することによる不具合が回避される。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭本体と同等以上の耐力を持ち、信頼性も高く、しかも安価に製作出来る機械式継手を提供する。
【解決手段】鋼管杭の外径とほぼ同じ外径を有し、放射方向に複数の透孔6が穿かれている外継手管3と、外継手管3の透孔6が形成されている位置と対応する位置の外周壁に、放射方向に複数の透孔が穿かれている内継手管4とからなり、前記両透孔が連通する様に外継手管3の内径側に内継手管4を挿入し、円環状の鍔部7の端面と外継手管3の端面とを当接させ、それぞれの透孔にピン14又はボルトを差し込むことにより、これら内継手管4と外継手管3とを結合する様にした。 (もっと読む)


【課題】鋼管内面の中空コンクリート体中に埋設する円筒状の杭頭補強筋を、鋼管の大小にかかわらず容易に所定位置に設置することができ、全長の長い杭頭補強筋にも適用可能な外殻鋼管付コンクリート杭の製造方法とそれによって得られる外殻鋼管付コンクリート杭を提供する。
【解決手段】外殻鋼管付コンクリート杭1は、外殻鋼管2の内面に円筒状のコンクリート体3が一体に形成され、内部に複数本の主筋5aとフープ筋5bで円筒状に組み立てられた杭頭補強筋5が埋設されている。杭頭補強筋5の他端部には、外殻鋼管2の内径より大きく縮径方向に弾性変形可能な環状に屈曲された鉄筋からなる支持部材6が、複数本の主筋5aに対して結束などの手段を介して結合され、外殻鋼管2の内周面に対して弾発的に当接することにより、杭頭補強筋5を外殻鋼管2の内面から所定の間隔を置いた同心位置に係止する。 (もっと読む)


【課題】 打ち込まれる際に倒れることを防止又は減少させることができる杭を提供する。
【解決手段】外形の重心位置よりも基端側に形成された空洞部分を備える、基端から先端に向かって打ち込まれる杭である。また、前記基端を形成するキャップ部と、キャップ部が嵌着される嵌着部を前記基端側に有すると共に空洞部分を有する本体部と、を含んでなり、空洞部分が嵌着部に開口を有し、嵌着部に嵌着されたキャップ部により該開口が閉鎖されるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】現場での補強作業を省略でき、建築物等から受ける荷重や曲げモーメントに対しても十分な強度を持った鋼管杭を提供する。
【解決手段】上端の杭頭部がフーチング11に挿入される鋼管杭1であって、熱処理されることにより、鋼管杭1の上部の強度が1.2倍以上3.0倍以下にされている。本発明の鋼管杭1は、杭頭部も含めた鋼管杭1の上部が予め補強されているため、杭頭部1の補強に必要とされていた地盤の掘削や鋼管杭の洗浄等といった現場での付加的な補強作業を省略できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 基礎杭の施工後に、フーチングとの接合作業が容易な鋼管コンクリート複合杭を提供することにある。
【解決手段】 一端側にコンクリート製の杭頭接合部Fを、他端側に鋼管コンクリート複合部Kをそれぞれ形成するとゝもに、前記杭頭接合部から鋼管コンクリート複合部にまたがって配設した複数本のフーチング結合用補強鉄筋7を介して、前記コンクリート製の杭頭接合部と鋼管コンクリート複合部とを一体に形成した構成の杭。 (もっと読む)


【課題】 基礎用杭において、継手部材などの連結手段又は杭連結用の拡径部の加工等を不要にして容易に連結可能にし、製造及び施工コストを低減することである。
【解決手段】
所定長さの円筒状直管に形成された杭本体43と、この杭本体43と同径の円筒状直管に形成された第4継手部である下端部48と、円筒状の第3継手部である大径部41と、この大径部41と杭本体43間をつなぐ連結部42とを鋳造して一体に成型する。この連結部42は、地上側端部が大径部41の地底側端部と一体に形成されており、その外周面はテーパー面となっており、大径部41の地底側端部近傍には連結部42の内径と大径部41の内径とのサイズの差によって段部45が形成されている。また、第3継手部である大径部41と第4継手部である下端部48の周面に複数の貫通孔44及び46を形成し、この貫通孔44及び46に連結具70を挿入して、鋳造杭を構成する他の杭部材等を連結する。 (もっと読む)


1 - 20 / 38