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Fターム[2D041EA00]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 場所打ち杭孔の掘削方法 (168)

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【課題】現場での溶接作業が不要で、天候に左右されることなく、容易かつ強固に接続することができる上、非常に安価に製造することが可能な2本以上の鋼管からなる鋼管セットを提供する。
【解決手段】鋼管セットS1は、鋼鉄製の管本体2の上端際に第一螺合部材3を溶接してなる第一鋼管P1と、鋼鉄製の管本体2の下端際に第二螺合部材8を溶接してなる第二鋼管P2とによって構成されている。第一螺合部材3は、鋳鋼によって扁平な円筒状に形成されており、内周面にネジ溝7が設けられている。一方、第二螺合部材8は、鋳鋼によって扁平な円筒状に形成されており、ネジ溝7と螺合するネジ山14が外周面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】2つのシェルが固有のシリンダ機構にて姿勢制御されるハンマーグラブの制御システムに関し、簡易な構造で、各シェルのスムースで継続的な姿勢制御を保障することのできる、ハンマーグラブ制御システムを提供する。
【解決手段】制御システム200は、第1、第2、第3のシリンダ機構10、20、30と、これらの機構を構成するシリンダ内でピストン12,22,32にて分割された各第1の領域を流体連通する第1の流路系40、各第2の領域を流体連通する第2の流路系50と、第1、第2のロッド13,23に装着されたシェル61,62から構成されたハンマーグラブ60と、からなり、さらに、第2の流路系50に流体連通する第3の流路系90を介して第4のシリンダ機構80を備え、ハンマーグラブ60の姿勢制御の際に各ピストン12,22,32を進退させる際に不足する量の流体が第4のシリンダ機構80から提供されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】工程数を少なくするとともに杭の水平耐力を向上させる。
【解決手段】地盤Gを拡大掘削する外枠体21と、杭10の杭芯を当該ヤットコ20の回転中心に略一致させた状態を保持するガイド22と、を備えるヤットコ20を用い、杭10を当該ヤットコ20の回転中心に略一致させた状態で保持し、該ヤットコ20を利用して杭10を地中に埋設するとともに外枠体21により杭10の周辺を拡大掘削し、ヤットコ20を介さずに、拡大掘削した部分に地盤改良材30を打設することによって当該杭10の周辺を地盤改良する。ヤットコ20が回転力を伝達する杭10の上部に別の杭が接続されてガイド22に保持されていることが好ましい。また、ヤットコ20を地中から引き上げた後、拡大掘削した部分に地盤改良材30を打設することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】海流の運動エネルギーを利用する水力発電設備などの機器が海流により押し流されないよう、海底に固定した係留設備を設けてこれに水力発電設備などの機器を係留する。
【解決手段】ロケットの推力を備えたロケット杭を海上から海底に撃ち込んで、その杭に内蔵するスラリー状セメントをロケット杭の胴体の周囲に圧し出し、その胴体に装着した網状鉄筋4およびヒレ3,6と周囲の海底土砂をこのセメントで混合凝固せしめて強力な係留設備を作る。 (もっと読む)


【課題】掘削孔内に供給した安定液の異常をリアルタイムで判定して通知する。
【解決手段】掘削孔90内に安定液80の水位検知手段30を配置し、安定液80の下限水位を検知したときに供給ポンプ22を作動させて、安定液80をタンク21から掘削孔90に供給し、上限水位を検知したときに供給ポンプ22を停止して安定液80の供給を停止する。制御装置40により、供給ポンプ22の作動開始後の安定液80の供給継続時間を計測し、供給ポンプ22が予め定めた所定時間後に作動を停止しないときに、異常と判定して異常信号を送信し、異常の発生を外部装置に通知する。 (もっと読む)


【課題】掘削孔を安定させて孔壁面の崩壊を防止可能な安定液の基準水位を、人手を要することなく精度よく容易に設定する。
【解決手段】掘削孔90に安定液80を充填して、次第に減少する安定液80の水位を、水位センサ2により所定時間毎に測定する。水位の測定結果を設定制御装置10の記憶部12に記憶するとともに、水位の測定結果に基づき、設定制御装置10の基準水位判定部15により基準水位を判定する。基準水位判定部15は、各水位の前回からの差分を演算し、差分0が所定回数連続したときの水位を、安定液80の水位の変化が止まる水位と判定し、その水位を、掘削孔90内における安定液80の基準水位として記憶部12に設定する。 (もっと読む)


【課題】締固めが容易な補強土杭、補強土杭の作製方法、及び直接基礎の耐力算定方法を提供する。
【解決手段】補強土杭10は、地盤12を掘削して形成された杭孔14の内部に設けられ、地盤12の上には図示しない構造物が建てられる。地盤12は構造物を支持する支持力が不足するため、補強土杭10と一体となり構造物の直接基礎を支持する。杭孔14の周壁には、ジオテキスタイル(拘束部材)16が設置されている。ジオテキスタイル16は、開孔を持った通水性のあるシート状の高分子材料と化学繊維の複合材料からなる引張耐力補強部材であり、杭孔14の周壁に沿って筒状に設置されている。ジオテキスタイル16の内部には中詰材18が充填されている。中詰材18は、個々の固体が地盤耐力として要求される圧縮耐力を備え固体同士は固結力を持たない基材と、化学反応で体積が膨張する膨張材とを混合して生成されている。 (もっと読む)


【課題】残土処理を不要としてコストの削減をはかり、且つ孔壁に対するコンクリートの付着を確実にする。
【解決手段】穿孔装置Aは、先端部1aと後端部1bが同一軸心1cにあり中間に第1偏心部1dと第2偏心部1eを設けた駆動軸1と、先端部1aに回転不能に支持されたローターヘッド2と、ローターヘッド2に回転可能に支持された複数のコーンローター3と、第1偏心部1dに回転可能に配置された第1ローター4と、第2偏心部1eに回転可能に配置された第2偏心ローター5とを有し、第1偏心部1dと第2偏心部1eは同じ寸法eで互いに異なる方向に偏心し、複数のコーンローター3は夫々の軸心3dが軸心1cの延長線上の位置Oで交差し該交差位置Oからローターヘッド2側に向かって軸心1cからの距離が大きくなるように傾斜して配置され、第1ローター4及び第2ローター5の外周面にはねじ溝7が形成される。 (もっと読む)


【課題】 施工地盤が軟弱であっても、地盤改良や良質土との置換を行うことなく、特に杭頭部において生じ易い断面欠損を防止して、設計寸法を確保することが可能な場所打ち杭の施工方法及び施工装置を提供する。
【解決手段】 地盤7に対して回転させながら該地盤7中に圧入した管状ケーシング1の内部を掘削し、排土した後、そこにコンクリート3を打設しながら管状ケーシング1を引き抜くことにより、地盤7中にコンクリート杭を構築するようにした場所打ち杭の施工方法において、打設されたコンクリート3が規定の高さに達した時に、コンクリート3の上面をエアコンプレッサ9で生成された圧縮空気により加圧して、コンクリート3の自重と圧縮空気の圧力とを管状ケーシング1外周の周辺地盤7の圧力に対抗させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 置換コラム同士を互いに略接して築造する方法や置換コラム同士をオーバーラップして築造しても、対象地盤の性状に左右されず、安定した品質のコラムの置換築造方法を提供する。
【解決手段】 先行の置換コラムの築造後の填充材が未だ固まらない内に、該先行置換コラムに略接してまたはオーバーラップして後行の置換コラムを築造する際に、ケーシング付きスクリューオーガを使用してスクリューオーガを正回転させてケーシング部分を無回転または逆回転で掘進し、土砂や骨材を含まず、かつ練り上がり時乃至施工時の填充材のコンシステンシーがテーブルフロー値で150〜400mmである填充材を所望のタイミングで該スクリューオーガの先端部から吐出することによりコラムの置換底位置から上方の地盤土が填充材で置換された後行コラムを築造する (もっと読む)


【課題】 コンシステンシーがテーブルフロー値で150〜400mmである填充材で置換させた置換コラムの初期沈下を防止したコラムの置換築造方法を提供する。
【解決手段】 先端に掘削部を有するスクリューオーガを正回転させながら掘進し、コラムの置換底位置に達した後、その位置でオーガを上下方向に移動させないで少なくとも10秒間程度、多くとも3分間程度、土砂や骨材を含まずかつ練り上がり時乃至施工時の填充材のコンシステンシーがテーブルフロー値で150〜400mmである填充材を、該スクリューオーガを回転しながら該スクリューオーガ先端部から吐出し、その後、該填充材をスクリューオーガ先端部から吐出しつつ該スクリューオーガを正回転乃至逆回転させながら引上げることにより、地盤土が填充材で置換されたコラムとする。 (もっと読む)


【課題】 コンシステンシーがテーブルフロー値で150〜400mmである填充材で置換させた置換コラムの初期沈下を防止したコラムの置換築造方法を提供する。
【解決手段】 先端に掘削部を有するスクリューオーガを正回転させながら掘進し、コラムの予定置換底位置の少なくとも10cm程度上方、大きくとも築造する置換コラムの径程度上方の位置に達した後、土砂や骨材を含まずかつ練り上がり時乃至施工時の填充材のコンシステンシーがテーブルフロー値で150〜400mmである填充材を、該スクリューオーガ先端部から吐出しつつ正回転で掘進し、コラムの置換底位置に達した後、該填充材をスクリューオーガ先端部から吐出しつつ該スクリューオーガを正回転乃至逆回転させながら引上げる。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の継ぎ足し作業と建て込み作業を同時進行させる基礎杭建て込み工法において、継ぎ足し作業を行う作業穴を繰り返し使用に耐えるものとすることにより、作業中断を招くことなく能率的に建て込みを行えるようにする。
【解決手段】建て込み穴6と異なる場所に、アースオーガ10で穴3を掘削し、掘削土にセメントミルクを混練してソイルセメント柱4を形成する。ソイルセメント柱4が固化した後、その中心にアースオーガ10で作業穴5を掘削する。作業穴5を利用して基礎杭の継ぎ足し作業を行い、完成した延伸基礎杭32を建て込み穴6に運んで建て込みを行う。
回転方向により掘削径が大小に切り替わるオーガヘッド11を用い、掘削径大の状態でソイルセメント柱4の形成作業を行った後、掘削径小の状態で作業穴5を掘削する。 (もっと読む)


【課題】 タンクの供用状態を維持しつつ狭隘な作業空間においても施工が可能であり、かつ工期や工費の嵩まない場所打ち杭の打設工法を提供することである。
【解決手段】 場所打ち杭の打設工法は、先端部外周に拡幅カッタ羽根7を放射状に設けた小径の掘削ロッド5を形成し、該掘削ロッド5の先端部からベントナイト泥水12を噴射させながら小径の掘削孔9を人力で地盤4に削孔した後、該掘削孔9から掘削ロッド5を引き抜くとともに、該掘削ロッド5よりも大径なケーシング14を、該ケーシング14内に挿入した注入ロッド16の先端部からジェット水を噴射させながら掘削孔9に建て込んだ後、ケーシング14内にモルタル19を水中打設するとともに、該モルタル19に芯材20を挿入した後、ケーシング14を引き抜くことである。 (もっと読む)


【課題】杭用ボーリング機械において、特に正確な杭形成を可能とすることである。
【解決手段】杭用ボーリング機械1は、ボーリング軸と共軸に配置される中心筒部20と、ボーリング軸へ直交する方向へ向けられ、複数の切削歯3が上に設けられる少なくとも1つの縁部8と、切削歯3により除去された土壌の受け入れまたは搬出の少なくとも1つを行う搬送機構とを有する。杭用ボーリング機械1を正確に案内するために、その杭用ボーリング機械1には、ボーリング方向において切削歯3の上流側に少なくとも2個の切削刃を有するオーガービット5が設けられ、それらの切削刃は、中央の自由空間を形成するように互いにオフセットし、かつ互いに離間している。 (もっと読む)


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