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Fターム[2D041FA11]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 既製杭の設置方法 (538) | 杭孔を掘削しないもの (271)

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【課題】土壌を汚染することがなく、簡易かつ短工期で実現することができる拡幅杭及びその施工方法を提供する。
【解決手段】地盤11に打設され建物を支持する杭であって、断面方向に折り畳み可能な内部空洞有底の柱状体であり、内部に充填材を充填することで、断面を拡幅させることができる拡幅杭1、及び鋼管8と鋼管8の先端に脱着可能に取り付けられる先端キャップ10からなる杭打設用支持枠7を用い、杭打設用支持枠7に拡幅杭1を挿入する工程と、拡幅杭1を挿入した杭打設用支持枠7を地盤11に打設する工程と、杭打設用支持枠7の鋼管8と先端キャップ10を分離し、鋼管8だけを地表に引き抜く工程と、拡幅杭1の内部に充填材を充填する工程とからなる拡幅杭1の打設方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】上記したような従来の鋼管の接続方法が有する問題点を解消し、工事現場での溶接作業が不要で、建造物の基礎の補修工事のように狭く地下水の多い環境下でもきわめて容易にかつ強固に接続することが可能な一組の鋼管からなる鋼管セットを提供する。
【解決手段】鋼管セット1は、第一鋼管P1と第二鋼管P2とによって構成されている。第一鋼管P1は、筒状の管本体2の片端縁の内側に、管本体2の内径より小さな外径を有する筒状の内接管3が溶接されており、その内接管3を貫通するように一対のボルト挿通孔5,5が穿設されている。加えて、内接管3の内部であってボルト挿通孔5,5同士を結ぶ直線上には、内周にネジ溝8を螺刻した筒状のナット部材7が固着されている。一方、第二鋼管P2は、第一鋼管P1と略同一径を有する筒状に形成されており、片端縁際を貫通するように一対のボルト挿通孔9.9が穿設されている。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に形成することが可能な合成杭および合成杭の施工方法を提供する。
【解決手段】コンクリート杭部10の下側に木杭部20を延出させてなる合成杭1およびこの合成杭1を地中に配設する合成杭の施工方法。この合成杭1のコンクリート杭部10は木杭部20の断面形状よりも大きな断面形状を有しているとともに下端部が地下水位WL下に位置しており、木杭部20は少なくとも頭部がコンクリート杭部20に埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】貫入性能が高いうえに、貫入時の直進性能に優れた鋼管杭を提供する。
【解決手段】先端部に貫入促進手段が形成された鋼管杭71である。
この鋼管杭71の先端部は、下端が開口されるとともに、貫入促進手段として管軸方向Zに交差する一方向に傾斜する斜め刃部2が形成されている。そして、その管側面には管の内外を連通させる側面孔72,・・・が形成される。
さらに、側面孔72,・・・よりも上方の管内には、斜め刃部2の傾斜と逆方向に傾斜する逆勾配面部としての斜め蓋部3が形成される。 (もっと読む)


【課題】支持地盤又は擁壁の底面部との間に固化物を介在させることなく一番下の補強杭の先端を支持地盤又は擁壁の底面部に到達させ、不同沈下によるべた基礎の傾きの修正や仮受け状態でのべた基礎の傾きの防止を確実に行う。
【解決手段】不同沈下している構造物のべた基礎2の直下に鋼管からなる補強杭30を土中に圧入するための作業空間32を掘削形成する掘削工程と、べた基礎2の底面を支圧面にして構造物の荷重の反力により補強杭30を順次継ぎ足しながら圧入する補強杭圧入工程とを具備する。そして、補強杭圧入工程において補強杭30の反力が構造物の荷重を上回ったとき、作業空間32に露呈している一番上の補強杭30に対し当該補強杭30の側方からコンクリートブレーカー34により均等に衝撃を付与して一番下の補強杭30の先端に振動波を伝達し、この状態で、補強杭30の反力が構造物の荷重を再度上回るまで当該補強杭30を圧入する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の圧入時における圧入作業の効率を向上させることが可能な鋼管杭を提供する。
【解決手段】本発明に係る鋼管杭(100)は、中空の円筒状の杭本体(110)と、杭本体の一端の開口に取り付けられたプレート状のブレード(120)と、からなり、ブレードは、杭本体の長手方向において、一端が杭本体の内部に、他端が杭本体の外部に位置するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】沼地や湿地帯などの軟弱地盤における各種の簡易構造物の基礎として、重機を使用することなく現場での施工が容易であって、自然環境に与える負荷を最小限にとどめるとともに、安定した支持力を得ることができる基礎杭及び杭基礎の構造を提供することを目的とする。
【解決手段】長手方向の中間部11が断面六角形状に形成された中心杭2と、上面が中心杭から離反する方向で、かつ、中心杭2の先端部9と同一方向に所定角度で傾斜するように中心杭2の相互に隣接しない中間部周面にそれぞれ固着された3つのガイド部材6,7,8と、それぞれのガイド部材6,7,8に案内されて中心杭2から離反する方向で、かつ、中心杭2の先端部9と同一方向に所定角度で斜設されるとともに中心杭2の相互に隣接しない中間部周面に固着された3本の支持杭3,4,5とからなる基礎杭及び杭基礎の構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】振動工法により用いることが可能な鋼管杭およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】振動工法により打設される鋼管杭でその先端が開端されている鋼管杭において、鋼管杭の先端部の外周面および内周面は、それぞれ、先端に向かって杭長手方向に漸次縮径するテーパー状外周面2およびテーパー状内周面3とされ、また、テーパー状外周面2およびテーパー状内周面3を設けるテーパー状部分の杭長手方向の長さ(H1)と、鋼管杭の外径が一定の定常部の杭外径(D1)との比率(H1/D1)が0.12〜1.17とされ、鋼管杭先端の杭外径D2が、鋼管杭の外径が一定の定常部の杭外径D1との比率(D2/D1)である縮径率で表した場合に、0.77〜0.97の範囲とされている。前記の鋼管杭1を、鋼管杭に振動を与える振動工法によって地盤に打設する鋼管杭の施工方法とする。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 常に反力が得られ、少ない貫入負荷で安定して施工できる杭の圧入工法を実現する。
【解決手段】 杭打ち機のチャックで把持可能な長手方向の突条11と、この両脇に連なるフランジ部12と、その縁部に設けられた継手部13とからなる杭部材を継手部で連結して閉断面の合成杭とし、杭部材1本毎に残りの杭部材を反力杭として地盤内に圧入する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構成で低コストであり、単純な作業により作業時間も短くて杭どうしの縦連結を行って施工することのできる基礎用杭装置、縦連結出段並びに基礎用杭の打ち込み設置方法を提供する。
【解決手段】杭と杭とが縦に連結された状態で地中に打込まれる。地中に縦に配設させた一方の杭と、該杭に軸心を合わせた状態で縦上部に連結される他の杭と、他の杭を吊支させて地中側の一方の杭に向けて押圧させることにより両杭を縦に連結させる縦連結手段と、を備える。縦連結手段は、上部側の杭の連結部から突設され地中側の一方の杭に対して長手方向に圧入される直状部材と、直状部材の突設側に設けられ地中側の一方の杭に対する長手圧入方向への抵抗がその引き抜き方向への抵抗より小となる抵抗部と、を備える。圧入時は小さな抵抗により円滑に押し下げでき、圧入後は容易に引き抜けないので杭全体の一体強度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】既製杭を吊り上げる際に下端部を保護し、突起部の損傷を防止できる。
【解決手段】鋼管1の軸方向の2つの円周位置に、ボルト孔15を穿設し、筒形状本体16を形成し、その下端1aに、剛性を有する円形の保持用盤12を固着し、ボルト孔15に中心に向けてボルト17螺合して、保護ソケット10とする(b、c)。突起部付きの既製杭22を角材41、41上に並列し(a)、下端23aから筒状本体16を被せる(b)。筒状本体16のボルト孔15にボルト17を螺合し、既製杭22の突起部25の上側に係止めする。上下の8箇所のボルト孔15、15にボルト17を挿入し、第1突起部25Aと第2突起部25Bにボルト17、17を掛止めし(c)、振れの防止のため緩衝材18挿入する(d)。既製杭22を吊り上げた際に、保護ソケット10の落下を防止する。 (もっと読む)


【課題】先端に向けて先細りとなった形状を備えるリサイクル電柱の特徴を利用して、N値が3以下の地盤を含む基礎地盤に対して、周辺の地盤を乱すことなくリサイクル電柱を地中に設置して基礎杭を形成する。
【解決手段】本発明のリサイクル電柱による基礎杭の施工方法は、N値が3以下の地盤12を含む基礎地盤11の当該N値が3以下の地盤12に対して、倒立状態としたリサイクル電柱10を、ガイド孔を予め掘削形成することなく圧入用重機13を用いて圧入する工程を含む。リサイクル電柱は、プレキャスト鉄筋コンクリート製の電柱である。N値が3以下の地盤12の上方にこれより硬い地盤22がある場合には、当該硬い地盤22にリサイクル電柱10の最小外径よりも小さな内径のガイド孔を先行掘削した後に、N値が3以下の地盤12に向けてリサイクル電柱10を圧入する。 (もっと読む)


【課題】 沿岸域の埋め立て地などの地盤又は海底地盤に風力発電施設などの支持手段であるモノパイル式基礎を構築する方法を提供する。
【解決手段】 地盤の支持層上に軟弱層が堆積している場合に、モノパイルが根入れされる部位を未改良地盤として残し、その周辺の軟弱層を、水平方向に一定の範囲まで、深さ方向には前記軟弱層の高さ全域の範囲で地盤改良する。その後、未改良地盤の部位を掘削し、その掘削部分にモノパイルを構築する。 (もっと読む)


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