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Fターム[2D041FA12]の内容

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【課題】簡単な構成で確実に軟弱地盤の支持力を向上させうる打込式の鋼管杭及びこれを用いた地盤補強方法の提供。
【解決手段】鋼管杭1は、鋼製の管体2と、その下部外周に配した三本のリブ状部材3、3、3と、上端直下の外周に配した圧密翼4とで構成する。管体2としては円筒状部材を採用し、その下端に円板状の閉塞板6を固設して閉じてあり、閉塞板6の下面には更にその中心を通過する補強片7、7が十字状に配してある。リブ状部材3、3、3としては、断面長方形の長尺金属部材を採用し、これらの長尺金属部材を管体2の下部外周に、周方向に120度の中心間角度間隔で固設してなるものである。圧密翼4は、管体2の上端直下の外周に配したドーナツ状の圧密翼本体41とその円周端から垂下したスカート板42とで構成した部材である。 (もっと読む)


【課題】支柱の加工を不要又は最小限にすることができる簡易基礎用構造体を提供する。
【解決手段】簡易基礎用構造体1は、簡易基礎で支持される支柱Pの下端部が挿入されて固定される柱状で中空の支柱固定部2と、支柱固定部2の側面に固定される杭保持部3とを備える。杭保持部3は、打込み杭Sを、所定角度で地盤に打ち込まれるように案内し、かつ保持する案内保持部4を備える。支柱固定部2は、支柱Pの下端の位置を鉛直方向に調節可能な調節領域を有し、調節領域の下端は、支柱固定部2の底面であり、上端は、支柱固定部2に支柱Pを固定した際に支柱Pの必要強度が確保可能な上限位置である。 (もっと読む)


【課題】施工現場における作業を軽減し、且つ好適に補強鉄筋を杭頭部に備えることができる外殻鋼管付コンクリート杭及びその製造方法の提供。
【解決手段】筒状の外殻鋼管2と、外殻鋼管2の内側に一体的に形成された筒状のコンクリート体3と、杭周方向に間隔を置いて配置され、且つ一端側をコンクリート体3に埋設させ、他端側をコンクリート体3の上端面より突出させた杭軸方向に向けた複数の補強鉄筋4,4...とを備えた外殻鋼管付コンクリート杭1であって、外殻鋼管2の上端側に外殻鋼管2と連続した配置に筒状の延長鋼管5を切り離し可能に備えた。 (もっと読む)


【課題】鋼管の差込式継手管を変形または損傷させることなく、鋼管を確実かつ容易に埋設することができる、内側継手管を備えた鋼管の施工用保護治具および鋼管の施工方法を提供する。
【解決手段】外側継手管と対になって差込式継手構造を構成する内側継手管10を備えた鋼管1に対して使用する施工用保護治具6であって、つかみ代62aを通じて上端部62に与えられた引張力を内側継手管10に伝達する引張力伝達手段として、分割片13の外周面に設けられた係合突部16に嵌合するキー81が用いられていて、筒体60の内壁面で係合突部16に対向する複数の個所に、それぞれキー81を収納するキー溝82が設けられており、筒体60には、キー溝82内に収納されているキー81を係合突部16に嵌合させて固定するキー設置手段83が設けられている。 (もっと読む)


【課題】木杭の腐朽防止を図ると共に、木杭の打設により地盤が密になり、水平土圧が上昇し拘束力が増加し、排水性が増し、地盤全体のせん断抵抗が増した状態を維持させることができる木杭の打設工法を提供する
【解決手段】木杭を鉛直に打設して、前記木杭の頭部上面が、地盤表面または掘り下げられた地盤表面を越えるまで下げる段階と、砂礫が充填された土質パックを前記木杭の上部に投入し、前記土質パックの上から突き固めまたは振動圧入または静的圧入による押し下げを行い、前記土質パックの投入と押し下げを繰り返し、前記木杭の頭部上面が軟弱地盤の地下水位より下側の位置となるまで押し下げる段階と、前記木杭の上部に積み上げられた前記土質パックの最上面が、地盤表面または掘り下げられた地盤表面と段差のない状態とする段階と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鋼管に関する情報を測定すると共に記憶・管理することが可能な回転式鋼管打設施工管理システムを提供する。
【解決手段】本発明の回転式鋼管打設施工管理システムは、鋼管(3)を旋回させながら地中に圧入することで鋼管打設を行う施工を管理する回転式鋼管打設施工管理システムであって、前記鋼管(3)に取り付けられたターゲット(9)の自動追尾を行い、前記ターゲット(9)に係る位置情報を取得するトータルステーション(10)と、前記位置情報に基づいて鋼管芯座標を算出し、前記鋼管芯座標を記憶部に記憶する情報処理装置(20)と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】杭を地中に打ち込み易くすることができる地中打ち込み杭の案内筒構造を提供する。
【解決手段】地中に打ち込まれる杭6を案内する案内孔41,42を有する案内筒部4を備え、案内筒部4は、夫々角度が異なる複数の案内孔41,42を備え、各案内孔41,42の一部が互いに重なり合うように構成する。複数の案内孔41,42は、一方の開口端4aで、案内孔41,42の中心軸線L1,L2が交差するように設けることができる。 (もっと読む)


【課題】立体トラスの軸組や架構、高床式杭免震構造、軸材接合部の単純化で、あらゆる自然災害、自然環境に対する構造耐力と防災性を高め、老朽部材の交換を全て可能にし、コストを下げる。また、間伐材利用を推進する。
【解決手段】各部材を大径ボルト6で接合する立体トラス軸材1や2を大径全ネジボルト4でボールノード3に軸心接合した立体トラス軸組や架構で構造耐力と施工性を高め、軽量化とコスト節減をする。
立体トラス軸組や架構に接合する高床式杭8や9の減衰性復元力とソフトファーストストーリーとなる高床式杭構造で杭免震構造を構築し、地震や津波などの被害を防ぎ、軟弱地盤で不同沈下した場合、支持杭の最上部を交換し、高低差を無くす。
大径ボルト接合で、あらゆる老朽部材の交換を可能にし、耐用年限を延長する。
木造立体トラス軸材や木杭などに建設地の間伐材を用い、山林や地元林業や地元木材産業を育成する。 (もっと読む)


【課題】柱状部材を立設する際の施工が容易で、かつ地面に対して当該柱状部材を強固に固定することができる柱状部材の簡易基礎を提供する。
【解決手段】
柱状部材の簡易基礎1は、下方に向かって上下方向の中心軸から離れる方向に傾斜するように放射状に設けられた複数の筒状の脚部12を外周面に有する基礎本体10と、脚部12に内挿された状態で筒軸方向に沿って地面に打設されることで基礎本体10を地面に固定する複数の打ち込みピン20と、打ち込みピン20が筒軸方向に沿って上方へ移動するのを規制する複数の移動規制部材30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増加を招くことなく沈下防止を図ることができる沈下防止杭を、また、硬い岩等の障害物があった場合でも沈下防止を阻害されることがない沈下防止杭を提供する。
【解決手段】 一端側から他端側に向かって複数のスリット111が形成され、スリット111間が舌片部112となったパイプ状の杭本体110と、この杭本体110の一端側に離脱可能に取り付けられた先鋭部120とを備えており、前記先鋭部120は先端が尖った本体部121と、この本体部121の後端側であり、前記杭本体110の一端側が嵌まり込む嵌合部122とが一体に形成されており、先鋭部120が杭本体110の一端側から離脱すると、杭本体110の一端側に形成された舌片部112が外側に向かって拡径するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 杭は使用される場所が、殆んど山林等不確定の場所に、境を標示する為に使用されている。然し草むらの成長によって、杭の本来の目的を失し、打ち込まれた多くの杭の確認が容易ではなく、年に一度要求される草刈作業にも杭の位置確認ができない為、草刈機によって草と同時に杭も切断される支障が数多く発生している。尚、打ち込まれた標識杭は人為的に簡単に引き抜ける欠点がある。
【解決手段】 地中に打ち込まれた標識杭の位置を安易に確認する為には、標識杭を高くしなければならない。使用される杭の上端に現地で、1本から複数差込み延長できる杭を継ぎ足していく事により、求められる標識杭の高さは現地に於いて、任意に形成できる。又、鏃を杭棒の大きさより、幅を広く大きくする事で、人為的に引抜こうとしても、鏃の上部に掻きこまれる土壌が杭を押え込み、標識杭は引抜けなくなる。 (もっと読む)


【課題】基礎用杭を構成する杭構成体を連結する連結部材により連結部に割れ等の破損が生じにくいようにし、施工後の杭全体としての強度が弱くなることによる基礎及びその上の構築物の沈下を防止した基礎用杭の連結構造体を提供する。
【解決手段】基礎用杭(S)は、所要数の杭構成体(1,1a,1b)を長手方向に連結した連結構造体であり、互いに連結される一方側の杭構成体と他方側の杭構成体の連結側の端部には、それぞれ軸線方向に突出した嵌合突部(10,11,12,13)が形成されており、両杭構成体(1,1a)(1a,1b)は両嵌合突部(10,11)(12,13)をつなぐように筒状の連結部材(2)を外嵌めして連結されている。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる方向の荷重に対して抵抗できる盛土の補強工法を提供する。
【解決手段】 基礎地盤4の上部に造成された盛土1を引張荷重及び圧縮荷重に抵抗可能な強度を有する杭7、20、25により補強する盛土の補強工法であって、前記盛土1に、前記杭7を略鉛直方向に打設するとともに、その近傍に、前記杭20を斜め方向に打設し、前記略鉛直方向の杭7の頭部と前記斜め方向の杭20の頭部とを結合して補強杭群6を構成し、この補強杭群6を前記盛土1の両側面3a、3bの少なくとも1箇所に設け、前記両側面3a、3bの対向する両補強杭群6、6に対応するように、前記盛土1に、前記杭25を略水平方向に打設し、該略水平方向の杭25の両端部と前記両補強杭群6、6の前記略鉛直方向の杭7の頭部と前記斜め方向の杭20の頭部とを結合する。 (もっと読む)


鋼管用のグラウト杭は、下部杭と、下部杭へと打ち込み力が作用するように構成された一体式の打ち込み部を有する上部杭とを備える。上部杭は、基端開口部及び内孔へと延設されるように寸法決めされ、上部杭と下部杭の内表面との間の環状空間を形成するためのスタッブ部を有する。打ち込み部の壁厚は、スタッブ部の壁厚よりも厚くすることができる。打ち込み部は、下部杭の基端部に接触するように設けられた環状ランドを有しうる。グラウトディストリビュータアセンブリはグラウトを受け入れるように上部杭に取り付けられうる。グラウトラインアセンブリを上部杭内に挿入し、環状空間にグラウトを注入するためにディストリビュータアセンブリと結合する。上部杭の接合方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】固定システムを提供する。
【解決手段】建築構造体などのさまざまな物体(O)のための地面(G)固定システム(100)は、簡単で経済的な製造の構造を有しながらも、強い安定性と機械的圧力に対する強さと設置の簡素さを保証し、少なくとも二つの細長い環状ガイド部材(2)を備え、それは、閉じた断面を有し、傾斜した挿入方向(I)を規定しやすく、その内側に固定ロッド(5)が挿入される。前記細長い部材(2)は、実質的に平らに展開している支持表面(1,11)に固定された別個の本体として形成され、それに、地面に固定される物体(O)が連結され、それらは、二つの隣の挿入端(21)の間の距離(D)に少なくともほぼ等しい長手の伸張を有している。
(もっと読む)


【課題】軽量で施工性がよい支柱立設用の基礎杭を提供する。
【解決手段】本発明の基礎杭15は、支柱11の下部を挿入可能な中空筒型の上筒部17と、上筒部17の下端から同軸心状に下方に延び、打撃によって地中に食い込み可能な尖端部18とを備える。尖端部18は、周方向に間隔をあけて配置された複数の食い込みブレード20を備え、この食い込みブレード20は、鋼管の周方向複数箇所に径方向内方へ凹んだ凹部21をプレス加工することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】土壌に埋設され被支持体を支持する金属製の簡易基礎であって、土壌に打ち込まれる1本の杭と、杭を傾斜させた状態で土壌に打ち込まれるように案内する1本の案内筒部と上板部とを有する基礎本体とを備えるものにおいて、上板部に被支持体を直接載置、固定することができるようにする。
【解決手段】基礎本体2は、上板部25と、上板部25の下方に位置する底板部21と、上板部25と底板部21とを連結する連結部23,24とを備え、案内筒部26を、上縁が上板部25の上面よりも下方に位置するように、連結部24に傾斜した状態で固定する。 (もっと読む)


【課題】 打ち込まれる際に倒れることを防止又は減少させることができる杭を提供する。
【解決手段】外形の重心位置よりも基端側に形成された空洞部分を備える、基端から先端に向かって打ち込まれる杭である。また、前記基端を形成するキャップ部と、キャップ部が嵌着される嵌着部を前記基端側に有すると共に空洞部分を有する本体部と、を含んでなり、空洞部分が嵌着部に開口を有し、嵌着部に嵌着されたキャップ部により該開口が閉鎖されるものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 打ち込まれた杭が不意に抜けることを防止又は減少させることができる杭を提供する。
【解決手段】基端から先端に向かって打ち込まれる杭であって、打ち込まれる方向に対して垂直な平面と外面とが交わる交線の少なくとも一部に沿って形成された突条を有するものである、杭である。打ち込まれる方向に平行な前記先端を通過する平面による突条の断面が、頂部分と、頂部分の一方側に形成され杭側に窪む凹の曲線である第1凹部と、頂部分の他方側に形成され杭側に窪む凹の曲線である第2凹部と、を含むものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】均質な根固め部を築造することが可能な鋼管杭およびその鋼管杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】先端部の周方向に間隔をおいて複数の噴射ノズルを設置した鋼管杭1において、前記複数の噴射ノズルの内、少なくとも一つの噴射ノズルが鋼管杭内面に向かって噴射するように配置された内向き噴射ノズル2とされている鋼管杭1。さらには前記のような鋼管杭1を使用した鋼管杭の施工方法であって、バイブロハンマを用い、かつ鋼管杭貫入方向に噴射する噴射ノズル6および内向き噴射ノズル2の各噴射ノズルより高圧水を噴射して、鋼管杭1を所定の深度に貫入させた後、前記高圧水の噴射に代わって、前記各噴射ノズルから流動性固化材を噴射し、鋼管杭先端に流動性固化材を固化させた根固め部を築造する。 (もっと読む)


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