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Fターム[2D041FA14]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 既製杭の設置方法 (538) | 杭孔を掘削しないもの (271) | 回転によるもの (212)

Fターム[2D041FA14]に分類される特許

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【課題】製造コストの安価な、蓄熱性能の高い地下埋設温度成層型蓄熱水槽を提供する。
【解決手段】建物を支持する基礎杭としての回転圧入鋼管杭を地中に回転圧入して埋設し、回転圧入鋼管杭の先端または中途に底蓋を設け密閉し、貯水可能とし、回転圧入鋼管杭の内部に注水配管・取水配管を設置し、鋼管杭または鋼管製水槽の内径以下の直径に設定された開端穴が回転羽根の中心部に設けられ、内周の底蓋形成位置に予め突起物が取り付けられた鋼管杭または鋼管製水槽が回転圧入で埋設され、前記の鋼管杭または鋼管製水槽の埋設・据付後に鋼管内の底蓋形成位置に充填された経時性硬化材と、上記開端穴を介して侵入された掘削土砂とにより底蓋が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの安価な、蓄熱性能の高い地下埋設温度成層型蓄熱水槽を提供する。
【解決手段】複数の鋼管杭または鋼管製水槽を継ぎ足して構成された地中埋設温度成層型蓄熱水槽であって、先端部の羽根付鋼管杭または羽根付鋼管製水槽には、前記羽根付鋼管杭または羽根付鋼管製水槽の内径よりも小径でかつ先端が閉塞されている内挿管が配置されており、前記羽根付鋼管杭または羽根付鋼管製水槽を所定位置まで回転圧入した後に、継手によって内挿管を延長した上で前記羽根付鋼管杭または羽根付鋼管製水槽と継ぎ足し鋼管とを接続して蓄熱水槽の水深を確保したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】掘削の際に土砂及び転石によって掘削効率が低下するのを防止し、回転貫入杭の埋設を速やかに行う。
【解決手段】杭体2に、その先端に向かうほど軸径が小さくなる第1テーパ部3を形成するとともに、この第1テーパ部の先端側に、この第1テーパ部との間で軸径が連続しつつ、より大きなテーパ角度を有し、その先端に向かうほど軸径が小さくなる第2テーパ部4を形成する。さらに、上記第1テーパ部に螺旋状の回転翼6を形成するとともに、上記第2テーパ部に掘削刃7を形成する。この回転貫入杭で地面を掘削した際に、土砂中の転石は上記掘削刃及び第2テーパ部への当接により、上記回転翼の先端近傍から排除されるため、上記掘削が上記転石によって阻害されない。また、上記第1テーパ部によって翼間の土砂の一部が軸心径方向の外側に押し出されるので、上記土砂が上記翼間に詰まりにくく、掘削効率が低下しない。 (もっと読む)


【課題】フランジによって、先端部材の根元側の外周縁に設ける排土板の形状及び配置が制限されないようにする。
【解決手段】コーン状部材2の円錐面3上に、地面を掘削する掘削刃4と、この掘削刃による掘削によって発生した土砂を回転貫入杭の進行方向後方に排出する排土板5とを設けるとともに、このコーン状部材にボルト孔6を形成し、このボルト孔にボルト13を通して上記回転貫入杭の杭体8と連結するようにした。このボルト孔をコーン状部材に設けたことにより、このボルト孔を形成するためのフランジ7を設ける必要がない。このため、回転貫入杭の軽量化を図り得るとともに、排土板の形状を、上記フランジとの干渉等を気にすることなく、上記土砂の排出を効率的に行い得るように決定することができる。 (もっと読む)


【課題】地盤からの支持力及び周面摩擦力を有効に利用可能な鋼管杭を、簡単な構成によって実現し、ひいては製造コストを大幅に低減可能とすることを目的とする。
【解決手段】円筒状の杭本体11と、上記杭本体11の下端に固着されてなる円板状の端板12と、一対の矩形状の鋼製ブロック体が上記端板12底面において、上記杭本体11の軸心Nに対して略点対称となるように互いに離間して固着されてなる掘削刃13とを備え、上記掘削刃13は、上記鋼製ブロック体の角部のうち上記軸心Nに対して最遠に位置する角部Sが、上記端板12底面の外周直下に位置するとともに、上記鋼製ブロック体の長辺側の側面14が、上記端板12底面において上記鋼製ブロック体の短辺側の側面15と平行であって上記軸心Nを通る仮想面Q1と交差するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】両管状体を貫通する貫通孔に、この管状体同士を連結する内周テーパ面を、手間を要することなく精度良く形成する。
【解決手段】リーマ2の根元付近に第1の切削刃5を設け、上記リーマで両管状体9、9を貫通する貫通孔11を形成するとともに、上記第1の切削刃で、上記リーマの突刺側の貫通孔の内面に内周テーパ面12を形成する。さらに、両管状体から突出したリーマの先端に、第2の切削刃13を上記第1の切削刃と対称に設け、この第2の切削刃で、上記リーマの突出側の貫通孔の内面に内周テーパ面を形成する。上記第1及び第2の切削刃はともにリーマに設けられているので上記貫通孔に形成された両内周テーパ面の同軸が保たれる。そのため、上記管状体同士を確実に連結することができる。また、作業の際に上記リーマを抜き差しする必要がないので、上記作業を、手間を要することなく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 杭とその端部に設けられるフランジを一体成型し、フランジを杭に溶接する工程を省く。
【解決手段】 上杭10は鉄筋を取り付けるための貫通孔12が複数形成されたフランジ11と、直管状の杭本体21と、フランジ11と杭本体21との間に配置された連結部31とからなり、これらは予め工場にて一体に鋳造される。上杭10は、フランジ11が一端に形成され、そのフランジ11から連結部31を介してフランジ11より径の小さい直管状の杭本体21が形成されている、即ち、一方側から他方側に向かって径が縮小されかつ表面が平坦な形状に構成されているため、これらが予め工場にて一体に鋳造された後、一端のフランジ11側から引き抜くことで、上杭10を鋳造型から容易に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 螺旋状の翼部と直管部を一体成型して、溶接作業を不要にし、螺旋状の翼部と直管部との十分な取り付け強度を確保しつつコストを低減させる。
【解決手段】 杭に取り付け可能な先端部材50であって、円筒状の直管部51と、前記直管部の地底側に設けた螺旋状の翼部52を有し、前記直管部と螺旋状翼部52とを一体に鋳造したものである。螺旋状翼部52を直管部51の内外方向に延在させ直管部51の内部は開口を絞り半閉塞となっている。前記直管部の前記翼部と反対側の端部近傍に複数の貫通孔55が設けられており、前記貫通孔55と前記杭に設けた貫通孔に連結具を挿入して連結する。 (もっと読む)


【課題】 基礎用杭において、継手部材などの連結手段又は杭連結用の拡径部の加工等を不要にして容易に連結可能にし、製造及び施工コストを低減することである。
【解決手段】
所定長さの円筒状直管に形成された杭本体43と、この杭本体43と同径の円筒状直管に形成された第4継手部である下端部48と、円筒状の第3継手部である大径部41と、この大径部41と杭本体43間をつなぐ連結部42とを鋳造して一体に成型する。この連結部42は、地上側端部が大径部41の地底側端部と一体に形成されており、その外周面はテーパー面となっており、大径部41の地底側端部近傍には連結部42の内径と大径部41の内径とのサイズの差によって段部45が形成されている。また、第3継手部である大径部41と第4継手部である下端部48の周面に複数の貫通孔44及び46を形成し、この貫通孔44及び46に連結具70を挿入して、鋳造杭を構成する他の杭部材等を連結する。 (もっと読む)


【課題】効率の良い貫入性を有する回転貫入鋼管杭を提供する。
【解決手段】第1の態様は、所定の径を有する中空円筒状である鋼管杭本体2と、該鋼管杭本体の先端に設けられ、前記鋼管杭本体の回転方向の対して同一方向に傾斜する2枚の翼刃3a,3bを具備する回転貫入鋼管杭1において、2枚の翼刃3a,3bの中央部分に、鋼管杭の貫入方向に突出する掘削刃を翼部の境に沿って設けたことにある。また、この発明の第2の態様は、回転貫入鋼管杭において、2枚の翼刃の中央部分に、翼刃によって画成された菱形形状の開口部を形成したことにある。 (もっと読む)


【課題】地中熱利用交換器を地中に設置する場合、底部閉塞鋼管を地中に先行して施工しこの内部に地中熱利用交換器を配置していた。
【解決手段】先導鋼管先端外側に螺旋構造羽根板を取り付け、底部を開放した先導鋼管を回転させながら所定の位置に据付、管内土砂を除去しこの中に地中熱交換器を配置した後先導鋼管を逆回転させて引抜き、鋼管除去後の孔内間隙を礫質土、砂質土、及び現地土砂で埋め戻す。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価である上、地盤にねじ込む際に螺旋翼と管本体とが分離する等の不具合が生じない実用的な鋼管杭を提供する。
【解決手段】鋼管杭1は、鋼鉄によって形成された円筒形の管本体2と、有底筒状の結合体16から外側へ螺旋翼11を突出させた形状を有する鋳物製の羽根部材3とを組み付けることによって形成されている。そして、管本体2の先端が、羽根部材3の結合体16の内部に嵌め込まれた状態で結合体16に固着されている。また、管本体2の先端に、非円形の切り欠き6を設けた抜止め防止板5が設けられており、その切り欠き6と同一の平面形状を有する係合突起8が、結合体16の底板7に設けられている。さらに、切り欠き6と同一の平面形状を有する係合板21が、係合突起8の上方に固着されており、係合突起8の面内配置と係合板21の面内配置とが異なった状態になっている。 (もっと読む)


【課題】
回転圧入時における正逆方向の回転に対しても十分な強度を有していて杭同士の接続を長期間に亘って安定的に維持することができ、しかも接続部材が杭の外周に突出しないように構成して、小径の杭の接続に用いた場合でも安定した杭の耐力を維持できる接続部材を提供する。
【解決手段】
雌雄のジョイント3、2と、抜け止めピース4とよりなり、前記雄ジョイントの下部小径部5に設けた係合突起6と、前記雌ジョイントの内周面に形成した第一縦溝部12、横溝部13、第二縦溝部14とを係合可能に備え、第二縦溝部と前記横溝部の交差部分において雌ジョイントの内外を連通する窓15から挿入される抜け止めピースにより、前記第二溝部内における前記雄ジョイントの係合突起の上下方向の動きを規制するように構成した。 (もっと読む)


【課題】既に構築された基礎の下側において地盤へ打ち込まれた既製杭の上端と基礎とを確実に接合することができ、かつ、基礎の修復作業を安定して行うことができる既製杭上端部の構造を提供する。
【解決手段】既製杭1の上端部の構造は、既製杭1の上端部と遊嵌する筒体12と、筒体12の上端に接続された平板13と、平板13と基礎8の下面とを連結する固定部材20と、を具備する。平板13と基礎8の下面とを平行として、筒体12が既製杭1の上端部に遊嵌されている。 (もっと読む)


【課題】優れた掘削能力を有し、地中障害物を含み締まった盛地層を掘削したり、礫質地層に打ち止め貫入する際にも破損し難い鋼管杭を提供する。
【解決手段】軸管10の貫入側端部から突出した2以上の掘削爪20と、これらの掘削爪20間に設けられた掘削刃30との共働により、優れた掘削能力を発揮することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既に構築された基礎の下側において省スペースで既製杭を支持地盤まで打ち込むことができ、不同沈下に対して、長期的な信頼性の高い修復方法を実現することが可能な既製杭の施工方法、並びにその既製杭による基礎支持構造を提供する。
【解決手段】既製杭1の施工方法は、基礎8の下側の地盤を掘削して作業空間70を形成する第1工程と、作業空間70において、基礎8に、ジャッキ9、直動回転変換機構10、及び既製杭1を鉛直方向75へ連結し、ジャッキ9を駆動することにより、既製杭1を回転させながら地盤に打ち込む第2工程と、ジャッキ9及び上記直動回転変換機構10を取り外し、地盤に打ち込まれた既製杭1の上端と基礎8とを連結する第3工程と、作業空間70を埋め戻す第4工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】鋼管の先端部又はその近傍に翼が取り付けられ、前記鋼管に回転力を与えることにより地中に貫入して埋設される翼付き鋼管杭において、作用する曲げモーメントに対して効率よく応力を負担させることができる翼付き鋼管杭を提供する。
【解決手段】鋼管3の先端部に設けられた取り付け部4に翼取付用板10が溶接によって取り付けられ、その翼取付用板10に翼5がボルト20によって取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】杭穴底部内の杭周固定液を効率的かつ確実に、杭穴内壁と既製杭の外壁との間に充填して、高品質の根固め部を構築でする。
【解決手段】外径D、内径Dのコンクリート製の既製杭基体1の下面2に、内径C1のドーナツ状で鋼板製の端板7を固定する(C<D)。端板7の下面に既製杭基体1の軸Oに対して略放射状で、回転対称に3つのシュー15を突設して、既製杭20を構成する。シュー7の基端16は、端板7の内周縁6aよりも、軸O側に位置させてある。シュー7が既製杭20の内周3と交わる点をXとし、軸Oと点Xとを結ぶ線をOXとする。線OXと「シュー15の長さ方向の線の外方への延長線」との成す角をθとする。「軸Oと点Xとを結ぶ線OXの外方への延長線」と「シュー15の長さ方向の線の外方への延長線」とに向けた角θの角度方向が、既製杭20の回転方向30とを反対の方向とした。 (もっと読む)


【課題】従来の螺旋羽根付き鋼管杭と同等の性能を有しながら、製作コストを安くできる鋼管杭を提供する。
【解決手段】杭本体1の先端部に、所要形状の金属平板からなる1対の羽根板2が、杭本体1を両側から抱くように取り付けられると共に、両羽根板2,2は、杭本体1の長手方向と直交する面に対し所要角度傾斜し且つ杭本体1の長手方向に所要間隔をおいて互いに平行に位置するように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】溶接作業を要することなく鋼管杭を迅速且つ確実に接続することができ、基礎工事の工期の短縮及びコストの低減が図れる鋼管杭の接続構造を提供する。
【解決手段】軸方向に接続される鋼管杭1a,1bの対向する端部に溶接された端板5,6と、その一方の端板5上に周方向に所定の間隔で突設された複数のボルト10と、もう一方の端板6に設けられ、上記ボルト10の頭部11を挿入する挿入穴12と、鋼管杭1,1b同士を相対的に回動させることにより周方向へのボルト10の移動を許容しつつボルト10の頭部11を端板6の裏面に係合させて端板5,6同士を接続状態とする長穴13と、上記両端板5,6の対向部に形成されたキー溝17a,17bに挿入されることにより端板5,6同士の相対的回動を阻止するキー部材18とを備えている。 (もっと読む)


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