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Fターム[2D041FA14]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 既製杭の設置方法 (538) | 杭孔を掘削しないもの (271) | 回転によるもの (212)

Fターム[2D041FA14]に分類される特許

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【課題】杭本体と掘削体との間を十分強固に固着することができるパイル構造体を提供する。
【解決手段】パイル構造体200は、筒状の鋼管からなるパイル本体210と、パイル本体の先端に取り付けられるフィン220と、から構成される。パイル本体の内壁には、3本のボルト212がその中心軸がパイル本体の中心軸と平行になるように、かつ、パイル本体の先端から突出するように、溶接されている。フィンは、パイル本体の先端側の開口を覆う中央部と、中央部から外側に延びる4個の翼状部と、からなり、中央部にはボルトを通過させる開口が形成されており、翼状部は中央部に対して交互に上方及び下方に曲折されている。 (もっと読む)


【課題】テーパー形状部分を備える鋼管杭を地中に設置する際に、地盤を乱すことなく外周面を周囲の地盤に密着させて、十分な摩擦力を確保できると共に、外力に対する地盤抵抗力を高めることのできる鋼管杭の施工方法を提供する。
【解決手段】一端部10a側から他端部10b側に向けて外径が縮径したテーパー形状部分13を有する鋼管杭10を、外径の小さな他端部10bを下方に向けて圧入用重機12を用いて地中に圧入又は回転圧入することにより、地盤を乱さない状態で鋼管杭10の外周面を周囲の地盤11と密着させ、摩擦力による所望の支持力が得られる基礎杭を形成する。外径の小さな他端部10bの先端に押退けプレート部材18を備える先端金具17を取り付けておき、先端金具17によって転石や障害物を押退けつつ鋼管杭10を回転圧入する。 (もっと読む)


【課題】地盤の硬さに拘わらず杭打ち作業を効率よく行うことができ、また、杭打ち時の杭の芯ぶれを少なくし、さらに地震に対する建物の揺れを低減させることも可能な掘削刃付き鋼管杭を提供することにある。
【解決手段】 杭用管材2の少なくとも先端部に、下面に突起物4を設けた掘削刃3a,3b、を杭用管材2の筒孔を塞ぐことなく掘削可能に設け、また、杭用管材2の後端部寄りに、下面に突起物4を設けた掘削刃3a,3bを設け、また、杭用管材2の先端部に、筒孔を横切るようにして先端の尖った尖頭部材10を設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造をもって、1工程で合成杭を能率的に造成することができる合成杭造成用鋼管杭を提供することを課題とする。
【解決手段】 小〜中口径鋼管杭本体の外周面に外部撹拌翼を突設すると共に、鋼管杭本体下端部に、上記外部撹拌翼とほぼ同径の掘削径を有する掘削刃を突設し、
上記鋼管杭の下端開口内に、該鋼管杭内を径方向に横切る内部撹拌翼を設け、
上記鋼管杭の下端寄り周壁における上記内部撹拌翼よりも上位に、セメント系固化液噴射口を設けた、
合成杭造成用鋼管杭。 (もっと読む)


【課題】地盤に杭を挿入した後に、杭の下方に杭を支持する部位を構築することができる回転圧入杭装置を提供することを課題とする。
【解決手段】地盤内に埋設される杭の下端部に接続され、杭とともに地盤内に挿入される回転圧入杭装置1であって、杭内に挿通され、杭の軸線回りに正回転及び逆回転可能な回転軸10と、杭の下端部から突出した回転軸10の下端部に係合して、正回転又は逆回転することにより、地盤を掘削する掘削部材20と、杭の下端部が接続されるとともに、掘削部材20に係合して正回転することにより、掘削土砂を外方に押し出す圧密部材30とを備え、回転軸10と掘削部材20は、回転軸10を正回転及び逆回転させた状態で係合し、掘削部材20と圧密部材30は、掘削部材20を正回転させた状態で係合するように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】水平支持力を十分に付与することのできる、鋼管杭の支持具及び支持工法を提供する。
【解決手段】鋼管杭の軸方向所定位置に嵌合掛止し、鋼管杭に水平抵抗力を付与する、鋼管杭の支持具であって、前記支持具は、杭嵌合部材と、該杭嵌合部材の外側に配置した抵抗部材と、を具備し、前記杭嵌合部材の外周面に、連結材を立設し、該連結材を介して、前記杭嵌合部材と前記抵抗部材とを結合したことを特徴とする、鋼管杭の支持具である。 (もっと読む)


【課題】施工速度向上、施工コスト低減を図ることが可能な回転圧入鋼管杭を提供することにある。
【解決手段】下端において円周方向に掘削ビット13が複数設けられた円筒状の鋼管杭12と、鋼管杭12の管内に鋼管中心に対して点対称となるように固着されてなり、鋼管杭12とともに回転圧入又は圧入することが可能な掘削リブ13とを備えるが、このとき、掘削リブ13は、一段毎の平面配置が1本又は複数本で構成されてなり、さらに固着される段数が1段又は複数段としてもよいし、また掘削リブ13の下端には、刃先を鉛直方向に対して傾斜させた掘削刃を形成させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の引き抜き耐力を増強し、同時に周囲地盤に対する液状化防止効果を得る。
【解決手段】鋼管からなる杭本体12の周面に予め固化材17の流出口13を形成しておき、杭本体を地盤中に設置した後、杭本体の内部から流出口を通して周囲地盤に固化材を加圧注入して拡径部20を形成すると同時に、固化材の加圧注入により周囲地盤を締め固めるとともに地盤改良を行う。杭本体の少なくとも先端には螺旋翼11を設けて地盤中に回転圧入する。流出口の内側にパッカー14を装着して固化材の圧入空間18を区画形成する。流出口には逆止弁を予め設けておく。 (もっと読む)


【課題】容易に杭を接続することのできる杭の接続構造を提供することを目的とする。
【解決手段】端部8にテーパー雄ネジ部11を有する円筒状の杭1,1と、短筒状の継手2と、を備えるものである。継手2の両開口部3,3側の内周面5に杭1,1のテーパー雄ネジ部11,11が螺着するテーパー雌ネジ部4,4を配設する。かつ、継手2の内周面5の両テーパー雌ネジ部4,4の間に杭1,1の端部8,8が直接的に当接するストッパー部6を突設する。そして、杭1,1が継手2を介して鉛直状に相互に接続されるものである。 (もっと読む)


【課題】低空頭の施工条件下において、周面摩擦力を増大させ、所定の支持力を発現させることができる鋼管杭及びその根固め工法を提供する。。
【解決手段】切削ビット2が先端に固定され、内部に配置された掘削液及び固化材の送給管7が、切削ビット2に設けられた注入口5と連通するように該ビットに連結され、地盤に回転圧入される鋼管杭1であって、鋼管の下端部周壁に固化材の注入孔9が設けられるとともに、内部に注入孔9と連通する固化材の注入管10が設けられていることを特徴とする。
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【課題】柱管を固定する基礎管の端部に掘削刃を有する鋼管ポール用基礎において簡便な基礎を形成し、強風や地震などによる繰り返し荷重に対する耐久性、施工性に優れた鋼管ポール用基礎およびその基礎工法を提供する。
【解決手段】基礎管の端部に掘削刃を有する鋼管ポール用基礎において、
前記掘削刃は、基礎管の端部を歯形状に切り欠いて、該基礎管の長手方向に刃先を有する掘削刃を形成したことを特徴とする鋼管ポール用基礎およびその基礎工法。 (もっと読む)


【課題】施工に要する手間や時間、コストを抑えつつ、先端支持力を高めることができる回転貫入鋼管杭を提供すること。
【解決手段】羽根部3の傾斜板4の外周縁に沿って全体リング状の外周板5を設けたことで、外周板5によって傾斜板4の上側の地盤が拘束されるとともに、その上方の地盤の緩みの影響を受けにくくすることができ、地盤の緩みに伴う支持力低下が緩和されることから、先端支持力を高めることができる。従って、セメントミルク等の吐出による根固めを実施しなくても、十分な先端支持力が得られることから、杭施工に要する手間や時間、コストを低減させることができるとともに、セメント等による地下水環境への影響をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】 施工現場で溶接作業をする必要がなく、ネジ締め作業によって大径の第1杭材と小径の第2杭材とを簡単で確実に結合することができる異径杭継手を提供すること。
【解決手段】 大径の上側杭材8と、小径の下側杭材9とを結合するものであり、上側杭材8と結合される第1継手部12と、下側杭材9と結合される第2継手部13とを備え、第1及び第2継手部12、13の互いに突き合わされる第1及び第2締結端部18、19のそれぞれの内周面には、第1及び第2突条20、21が設けられ、これら第1及び第2突条20、21を締結部材15が挟み込んだ状態で、この締結部材15をボルト14で締め付けることによって、第1継手部12と第2継手部13とを締結できる異径杭継手10であって、第1継手部12の上側杭材8と結合される第1結合端部16が、第2継手部13の下側杭材9と結合される第2結合端部17よりも大径である構成。 (もっと読む)


【課題】接合作業の手間と時間を軽減することができる鋼管、鋼管杭、およびコンクリート補強用鋼材を提供する。
【解決手段】鋼鈑を円筒形に成形した後に溶接接合し、圧延ロールで螺旋状に連続又は螺旋状かつ断続的に連続する凹凸を内外周両面の全長に渡って設けた鋼管を製造する。接合は、鋼管P同士の接合手段として凹凸(凹部P1および凸部P2)に螺合する機械式の継手部材4を利用することができ、溶接接合と比較して、接合作業の手間や時間が軽減され、施工コストを大幅に低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】加工難易度が低減できる鋼管杭施工時の杭頭補強構造および鋼管杭の施工方法を提供すること。
【解決手段】鋼管杭1に挿入された状態において、係合コマ1Cの固定位置に対応した鋼管杭本体1Aの内周面に近接する補強円板13を有して補強部材10が形成されているので、曲げ加工した肉厚管を用いた補強体と比較して、加工が容易な切断加工によって補強円板13を制作して補強部材10を製造することができ、加工難易度や加工コストを大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
全般的な杭を目的とするもので、ケーシングで杭を保護し、ねじれが発生せず、施工が安定し、確実に支持力が確保できる杭の構造及び杭の埋入工法を提供する。
【解決手段】
杭の先端に拡底羽根を設けたキャップを冠着し、杭を螺旋羽根付きのケーシングで被装した杭構造であって、杭を回転して埋入する際に羽根の大きさによって大径の穴が形成され、2段式の羽根によるため掘削が円滑で、ケーシングの引抜きに当っては、逆回転で引抜くことで、羽根によって地盤を圧縮し締固めにより、杭の支持力が確保できる。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の継ぎ足し作業と建て込み作業を同時進行させる基礎杭建て込み工法において、継ぎ足し作業を行う作業穴を繰り返し使用に耐えるものとすることにより、作業中断を招くことなく能率的に建て込みを行えるようにする。
【解決手段】建て込み穴6と異なる場所に、アースオーガ10で穴3を掘削し、掘削土にセメントミルクを混練してソイルセメント柱4を形成する。ソイルセメント柱4が固化した後、その中心にアースオーガ10で作業穴5を掘削する。作業穴5を利用して基礎杭の継ぎ足し作業を行い、完成した延伸基礎杭32を建て込み穴6に運んで建て込みを行う。
回転方向により掘削径が大小に切り替わるオーガヘッド11を用い、掘削径大の状態でソイルセメント柱4の形成作業を行った後、掘削径小の状態で作業穴5を掘削する。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、かつ、騒音や振動も伴わない、側方張り出し鉛直板を備えた杭基礎の施工方法を提供する。
【解決手段】杭1を相対回転可能に通せる側方張り出し鉛直板付き環状体2と、
該環状体2の円筒体3の上端部に相対回転可能に当接する当接部5を備えた杭1とを用い、前記円筒体3に通され当接部5を円筒体3の上端部に当接させた杭1を、回転させながら地盤に貫入させていくことにより、杭1は回転、環状体2は非回転の相対回転をさせながら鉛直板4…を地盤に貫入させていく。 (もっと読む)


【課題】支持力を十分に確保してコスト低減を図ることが可能で、地盤の硬軟に関わらずに適用範囲を拡大することができる基礎構造および基礎構造の施工方法を提供すること。
【解決手段】鋼管杭2の杭先端が支持層に到達したことを確認してから杭先端近傍の地盤を緩めておき、その後に上部構造4の荷重が加わることで、緩めた分だけ鋼管杭2が沈下して杭先端の支持力RP1が発揮されるとともに、鋼管杭2に伴って沈下する耐圧版3底面にも地反力が作用して支持力RS が得られる。従って、杭先端の支持力を十分に確保して基礎構造全体の支持力(RP1+RP2+RS )を高めることができ、杭径や杭本数を増大させることなくコスト低減を図りつつ、規模の大きな建物1にも適用することが可能になる。さらに、先端支持力RP1の発揮後には鋼管杭2の沈下が生じにくく、表層地盤が軟弱な場合であっても不等沈下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】先端開放型既製杭において、地質に関係なく地表面からの貫入性を高め、貫入後の安定性を高める。
【解決手段】先端開放型既製杭1において、杭本体2の先端部の外周面に、杭本体2の材軸に対して傾斜した1本、もしくは複数本のブレード3を突設し、ブレード3の先端部3aを杭本体2の外周面と内周面に跨って杭本体2の先端位置から掘進側へ突出させ、ブレード3をその先端部3aから杭本体2の外周面まで螺旋状に連続させる。 (もっと読む)


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