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Fターム[2D041GB01]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | アンカーの用途 (271) | 永久アンカー (240)

Fターム[2D041GB01]に分類される特許

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【課題】コンクリート構造物の補強用途などに利用されるケーブルの止水の信頼性を高めること、特に、長尺のアンカーテンドンを構成したときにも信頼性の高い止水が行われて腐食因子の内部への浸入が防止されるようにすることを課題としている。
【解決手段】各々が防食加工された複数本の緊張材2を撚り合わせてひとつに束ね、最外周の隣り合う緊張材2間にケーブルの外径を均す整形材3をケーブルの全長に亘って配置し、ケーブルの少なくとも片端において各緊張材間の隙間と整形材3の周囲の隙間を埋める止水材4を300mm以上の長さ範囲に亘って配置し、緊張材の束の外周に合成樹脂のシース6、潤滑剤7、第2シース8を設けた。止水材4に代えて各緊張材間の隙間と整形材の周囲の隙間をケーブルの全長に亘って充填材5で埋めてもよい。 (もっと読む)


【課題】先端部分(アンカー体長部)がプレグラウトされているアンカーテンドンをアンカー孔に挿入する場合において、アンカー体長部と自由長部との境界部分の損傷を防止する。
【解決手段】アンカー体長部30は、クレーンで吊り上げた際にグラウトで固められたアンカー体長部に影響が生じない十分な剛性部材である先端部支持体40で支持し、自由長部31は可撓性部材である中間部支持体41で支持した状態で搬送する。これらの先端部支持体40と中間部支持体41とは連結されており、しかも、該中間部支持体41は、撓みが所定の曲率半径以下にならないような構造となっている。これらの支持体40,41によってアンカー体長部と自由長部との境界部分が保護され、その損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】地震による流動化現象や、津波による洗掘被害を受けず、水平力に対して大きな抵抗を得ることができる構造物の基礎を提供する。
【解決手段】構造物の構築予定区域を包囲する状態で構築した矢板群と、包囲区域内の土砂を固化して区域内全体を一体化した改良土塊と、その改良土塊に対して地表から打設したグランドアンカーと、改良土塊の上面に打設した基礎コンクリートと、基礎コンクリート内で定着したグランドアンカーの定着部とより構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で重機などを使用せず、人の手作業だけで容易に施工が出来る強固な架台基礎を提供する。
【解決手段】地面に一定深さ及び一定径の穴を掘り、穴の底部の土中にスクリューアンカ1を回して土中にねじ込み、スクリューアンカ1のシャフト1aを一定長穴中に露出させて埋設し、スクリューアンカ1の上から、略中央部に透孔を設けた抵抗板3を透孔から被せて地中に載置し、スクリューアンカ1の露出したシャフト1aに筒状のキャップ2を被せて抵抗板3上に載置し、キャップ2内に略水平に渡して設けた受け部材にスクリューアンカ1のシャフト1a上部を固定し、キャップ2の外側に土砂を埋戻し、キャップ2の上部開口面上に基板5を載置固定した。 (もっと読む)


【課題】補強材に対する袋体の装着作業が簡単になると共に、水硬パテ等の止水材の塗布作業等も不要になり、作業工程を簡略化できる補強材用袋体拘束具、及びそれを使用した地盤の補強方法を提供すること。
【解決手段】補強材用袋体拘束具1は、補強材を挿通させる中空部11の一端側に、補強材外周面に沿うように折り畳まれた袋体端部を補強材外周面の雄ネジ部との間で挟んで進入させる、内方に向かうに従って縮径する傾斜雌ネジ部11aが形成されている一方、中空部11の他端側には補強材外周面の雄ネジ部に螺合し、補強材に対する取付け位置を決める螺合用雌ネジ部11dが形成され、螺合用雌ネジ部11dと傾斜雌ネジ部11aとの間には袋体端部を圧縮する圧縮部(平行雌ネジ部11b、凹部11c)を有する。 (もっと読む)


【課題】施工面の起伏や曲率に追従して長期にわたり安定的な法面補強が可能な受圧板を提供すること。
【解決手段】アンカーボルトBを挿入する固定穴111を中央に有し、ナットNの締め付けにより地面側に下降する基台部101と、基台部101地面側であって固定穴111から所定間隔離れた位置に配され、地面側へ向けて圧力をかける複数のバネ103と、固定穴111を中心とした径方向に延伸する複数のアーム102であって、径基端側がそれぞれ固定穴111穿孔方向に垂直な方向に軸支されて径先端側が上下に回動可能であるとともに、中途にバネ103下端がそれぞれ当接ないし結合したアーム102と、アーム102それぞれの径先端側に取り付けられ、地面を押さえつける接地板104と、を設けたことを特徴とする受圧板100。 (もっと読む)


【課題】設置場所の地盤構造によらず、容易かつ確実に設置することが可能なアンカー装置の設置方法を提供する。
【解決手段】筒状本体16の外側面に抵抗板18が取り付けられた土圧抵抗部材12と、筒状本体16の内側に挿通可能なアンカー14とで構成されたアンカー装置10を用いる。まず、土圧抵抗部材12を地盤表層に打ち込む。次に、アンカー14を先端部14aの側から筒状本体16の内側に挿通して地盤に深く打ち込む。次に、アンカー14の後端部14cに設けられ、地表に突出したワイヤ固定部28にワイヤを固定する。アンカーを打ち込む工程で、アンカー14の先端部14aに設けた掘削ビット26で地盤を掘削しながらアンカー14を進行させる。アンカー14を打ち込んだ後、アンカー14と掘削孔38の隙間に凝固剤20充填し、硬化させる。 (もっと読む)


【課題】斜め方向や水平方向に地盤改良をおこなう場合であっても、精度のよい排土管理、排土量の低減、精度のよい改良材の量管理を実現でき、所望出来型の地盤改良体を造成でき、周辺地盤への影響が生じ難い地盤改良体造成方法を提供すること。
【解決手段】攪拌翼3,3を閉じて地盤改良体造成装置10を地盤G内に前進させ、攪拌翼3,3を開いてロッド2と攪拌翼3,3を前進させながら削孔をおこない、削孔液を吐出しながら排土をおこなって削孔液収容空間Fを形成し、ここに改良材を吐出して削孔液が改良材で置換された改良材収容空間Sを形成するステップ、攪拌翼を閉じてロッド2と攪拌翼3,3を後退させ、攪拌翼3,3を再度開いてロッド2と攪拌翼3,3を前進させて改良材収容空間Sに到達させ、改良材と地盤を攪拌混合しながらロッド2と攪拌翼3,3の前進と後退を繰り返すことによって地盤改良体P1を造成するステップからなる。 (もっと読む)


【課題】基礎版や基礎版上部構造の外周部の周方向PC鋼材を省略・低減して施工を容易としながら基礎版等へ圧縮力を導入することができる基礎構造を提供する。
【解決手段】地盤3に、地上タンク1の基礎構造である基礎版5、斜杭11、鉛直杭13を構築する。斜杭11は、基礎版5の外周部に、下端部25が上端部27より基礎版5の外側方向に位置するように放射状に配置される。鉛直杭13は、斜杭11よりも内側に配置される。斜杭11の上に基礎版5を構築すると、その自重で杭頭反力が増加し、斜杭11が基礎版5の内側方向に曲げ変形したり倒れこんだりすることにより、基礎版5は斜杭11により内側に押され、内側方向に圧縮力が導入される。 (もっと読む)


【目的】傾斜面に沿う方向の荷重および傾斜面に垂直な方向の荷重のいずれにも大きな抵抗を発揮させる。
【構成】アンカー装置5は,地表上に張設されるロープを止めるためのもので,上端部を地表上に突出させて表土層内に埋設される,両端が開口している中空のアンカーパイプ10およびアンカーロッド20を備える。アンカーロッド20の上端部にアンカーロッド20の径よりも大きな径を持つ筒形頭部30が固定されている。アンカーパイプ10の中空の内部の径はアンカーロッド20の頭部30が通る大きさを持つ。アンカーパイプ10の下端部には,アンカーパイプ10の中空内部に挿入されたアンカーロッド20の頭部30に係合するシュー40が固定されている。 (もっと読む)


【課題】グランドアンカーの打設に要する施行工程数の削減を可能にしたグランドアンカー打設装置及び打設方法を提供する。
【解決手段】ボーリングロッド12に回転と打撃力を付与すると共に押込み力を付与して穿孔ビット16で地山を穿孔しながら一定の深さまで掘進し、同時にワイヤーロープ20を穿孔された孔内に順次引き込む。地山への穿孔が終了した後は、ボーリングロッド12を穿孔時と逆に回転してビットアダプタ14を穿孔ビット16から分離する。そして、穿孔ビット16とケーシングシュ18とワイヤー連結スリーブ2202とワイヤーロープ20を穿孔された孔に残したまま、ビットアダプタ14を含むボーリングロッド12を孔内から引き抜きながら、ボーリングロッド12を通して、孔内にグラウトを加圧注入してワイヤーロープを地山に定着する。 (もっと読む)


【課題】施工コストの上昇を抑制できる構造物の支持構造を提供する。
【解決手段】構造物の支持構造10は山留壁12を有している。地山16側の地中には、ソイルセメント柱のアンカー体14が設けられている。ソイルセメント柱は、オーガで地盤16を掘削し、原地盤とセメントミルクを攪拌混合して円柱状に構築される。アンカー体14の内部には補強用の繊維22が混入され、アンカー体14の上方の掘削部15は土砂で埋め戻されている。アンカー体14と山留壁12は、アンカーボルト18で連結されている。アンカーボルト18の一方の端部には、抜け止め金具24が取り付けられ、アンカーボルト18の他方の接合部は、山留壁12にボルト接合されている。アンカーボルト18は、アンカー体14側が山留壁12側より低い方向に傾斜して取り付けられ、角度θだけ水平面より下方に引張力を作用させる。 (もっと読む)


【目的】引き抜き抵抗と抑止力を有効に発現させることができる斜面安定化工法を提供することである。
【構成】斜面地盤を補強する斜面安定化工法であり、周壁にグラウト材吐出孔を複数個有すると共に複数の節突起を有する鋼管内に第1の削孔機構をセットして、斜面からすべり面以深の所定深度まで削孔しながら該鋼管を打設し、打設完了後、前記鋼管内径より小さい掘削径で削孔する第2の削孔機構を鋼管内にセットし、該第2の削孔機構により前記打設された鋼管先端以深を更に掘り下げて削孔し、該削孔完了後、前記掘り下げられた削孔内にグラウト材を加圧注入し、また、鋼管周壁の前記グラウト材吐出孔からグラウト材を噴出させる形で注入し、該グラウト材が注入された削孔内に前記鋼管内を貫通して鉄筋を建て込み、グラウト材が注入された地盤と前記鉄筋と前記鋼管とによる地盤改良体を形成する。 (もっと読む)


【課題】グラウト拘束圧による摩擦力の低減を図る。
【解決手段】本発明に係るグラウンドアンカー1は、適当な地盤に形成されたアンカー体3と、アンカー体3により端部が地盤に定着され、地表と地盤との間で削孔されたアンカー孔7の開口部まで延設された引張り部4と、緊張力が加えられた引張り部4の他方の端部をアンカー孔7の開口部で定着するアンカー頭部2と、引張り部4の外側を覆うシース5と、引張り部4とシース5との間隙に充填された潤滑補助材9と、を備え、引張り部4は、緊張力を伝達するテンドン41と、テンドン41の外面を覆う外側形状保持材43と、テンドン41と外側形状保持材43との間隙及びテンドン41の内部間隙に充填された内側形状保持材42と、を含み、引張り部4の形状は、その外面がテンドン41の外面より滑らかな形状に保持されているを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1の目的として、ナットと座金との接合部分における止水効果の増大を期待することができ、さらに第2の目的として、ナットおよび座金が樹脂被覆されている場合、ナットと座金との接合部分における樹脂の剥がれを防止できると共に、締付けトルクへの影響を少なくすることができる、土木用アンカー取付装置を提供すること。
【解決手段】この発明の土木用アンカー取付装置1は、ネジの形成されたロックボルト等の長尺状の土木用アンカー11と、土木用アンカー11の頭部に螺着されるナット12と、土木用アンカー11が挿入される挿通孔が形成された角座金13と、角座金13の挿通孔の内径より大きい外径を有する最大外径部から角座金13の挿通孔の内径より小さい外径を有する最小外径部まで傾斜した円錐状傾斜面を有するテーパーワッシャ14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ボアホールへのグラウンドアンカーの組み立て作業性などを改善することができると共に、キャップ先端の外径を小さくすることによる削孔コストを低減することができるグラウンドアンカー用先端キャップおよびグラウンドアンカーを提供すること。
【解決手段】グラウンドアンカー用先端キャップ18では、中央部にグラウト材注入ホース挿入用の両端開口の貫通孔18aが形成されている一方、貫通孔18aの周囲に、複数の引張材の先端部それぞれが嵌入される複数の挿入穴が挿入穴間の仕切り壁無しに円環状に連結し、かつ、閉塞した底部18b1を有する挿入穴円環状連結穴18bが形成されている。 (もっと読む)


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