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Fターム[2D041GC02]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 部位 (535) | アンカーと地盤との定着部 (202) | 定着部材によるもの (86)

Fターム[2D041GC02]に分類される特許

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【課題】回転支圧体付きアースアンカーの支圧体を開く時、支圧体とヒンジとの間に土を噛まずに支圧体を完全に開かせ、アースアンカー使用後にも、土を噛まずに支圧体を閉じてアースアンカーを引き抜くことのできるアースアンカーを提供する。
【解決手段】軸材2、支圧体3、軸材2下部に設けたヒンジ14とボルトまたはリベット4によって構成され、軸材2と支圧体3をボルト4でヒンジ接合し、支圧体3の逆回転止12をヒンジ14上端部に接しさせ、支圧体3の回転止13を逆回転止12と反対側下方でヒンジ14に接しさせ、支圧体3が開いた時回転止13がヒンジ14上端部に当たって支圧体3の回転を止めるようにして、アースアンカー1を地中に貫入(A)し、軸材2の軸芯10を軸にして回転(B)し、貫入時地中にできた穴から支圧体3の全部または一部を避けて引き上げ(C)支圧体3が支圧体に働く回転モーメント(D)によって開くようにした。 (もっと読む)


【課題】
工作物または建造物が風力、地震等の外力によって移動しないための最小の固定装置と工法を提供する。
【解決手段】
工作物または建造物の固定装置24は、工作物等の下部に固定され地盤に接するベース25とそれを貫通するアースアンカー1とによって構成され、アースアンカー1は、支圧体3に圧力をかけ軸材2の緊張力を保持するためのナット26、ナット26の下に位置する支圧板48、軸材2、軸材2下部に設けたヒンジ14、支圧体3、軸材2と支圧体3をヒンジ接合し回転軸を兼ねるボルト4とで構成され、軸材2と支圧体3を、ボルト4でヒンジ接合し、ヒンジ14下端部に回転止め13を設け、アースアンカー1を地中に貫入し引き上げれば支圧体3に働く回転モーメントによって支圧体3が開くように造り、アースアンカー1によりベース25を地盤に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グラウト材の注入圧が大きい場合等、端部に作用する力が大きい場合でも袋体端部からのグラウト材の漏出を防止する。
【解決手段】本発明に係る地山補強材1は、芯材2と、該芯材が挿通された状態で両端が芯材2に固定される袋体3と、袋体3の端部周縁近傍11が芯材2とともに挿通されるスリーブ12と、該スリーブと対向するように袋体3の外側位置にて芯材2に固着される外側押さえナット15と、袋体3の内側位置でかつスリーブ12の端部に当接された状態で芯材2に固着される内側押さえナット14とを備え、外側押さえナット15は、袋体3の外側において芯材2の周面に形成された雄ネジ16に螺合されるとともに、袋体3の設置側に近いスリーブ12の端部から挿通された袋体3の端部周縁近傍11を、該スリーブの反対側端部との間で狭着できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】グランドアンカーの打設に要する施行工程数の削減を可能にしたグランドアンカー打設装置及び打設方法を提供する。
【解決手段】ボーリングロッド12に回転と打撃力を付与すると共に押込み力を付与して穿孔ビット16で地山を穿孔しながら一定の深さまで掘進し、同時にワイヤーロープ20を穿孔された孔内に順次引き込む。地山への穿孔が終了した後は、ボーリングロッド12を穿孔時と逆に回転してビットアダプタ14を穿孔ビット16から分離する。そして、穿孔ビット16とケーシングシュ18とワイヤー連結スリーブ2202とワイヤーロープ20を穿孔された孔に残したまま、ビットアダプタ14を含むボーリングロッド12を孔内から引き抜きながら、ボーリングロッド12を通して、孔内にグラウトを加圧注入してワイヤーロープを地山に定着する。 (もっと読む)


【課題】テントなどの工作物と地盤を連結するアースアンカーとその工法を提供する。
【解決手段】軸材2、支圧体3、軸材と支圧体をヒンジ接合するボルト4によって構成され、軸材2上部に、打って貫入するための頂部5と、地上の工作物と連結するための開口6を、軸材2下部に、ヒンジ14をつくり、軸材2と支圧体3をボルト4でヒンジ接合し、ヒンジ14端部に、支圧体3を逆回転しないように逆回転止め12を設けることによって、支圧体3を閉じて貫入する時支圧体下端部9と軸材の芯10を一致させ、ヒンジ14端部に回転止め13を設けることによって、支圧体3が開いた時支圧体3の回転を止めるようにして、アースアンカーを地中に貫入し、引き上げ支圧体3が、支圧体3に働く回転モーメントによって開くようにつくったことを特徴とする回転支圧体付きアースアンカーである。 (もっと読む)


【課題】アンカー緊張材の自由長における摩擦抵抗を可能な限り減少することが出来るアンカー工法の提供。
【解決手段】拘束長(20)と自由長(FL)の境界(20E)よりも地上側の位置で加圧パッカー(30)を膨張し、拘束長(20)と自由長(FL)の境界と加圧パッカー(30)との間の領域(G)にグラウトホースを介してグラウト充填し、前記領域(G)のグラウトが十分に強度を得た後に、緊張用ジャッキ(40)によりグラウンドアンカー(10)に緊張力を付与し、その後、グラウンドアンカー(10)を定着具(32)に定着して、自由長(FL)にグラウトを充填する。 (もっと読む)


【課題】1回のボーリングで磁気探査と地盤改良を同時に施工することを可能にするパラシュート式アンカー及びそれを使用した地盤改良施工方法を提供する。
【解決手段】折り曲げ可能な複数のアンカリングアーム1が軸方向に収納されたパラシュート式アンカー100にペーパードレーン20を取り付け、中空パイプ11を必要深度まで引き上げ、次に中空パイプ11を磁気探査用掘削孔に挿入し、次にパラシュート式アンカー100を中空パイプ11の内部に挿通し、次にプッシュロッド12によってパラシュート式アンカー100を押し込みながら中空パイプ11から押し出し、スプリング6の弾性力によってアンカリングアーム1がシャフト3を中心にして放射状に開き土中にアンカリングするようにする。 (もっと読む)


【課題】優れた施工性で地盤からの引抜抵抗が高く、地盤から抜け難いアンカーを提供する。
【解決手段】アンカー本体10の先端部14に対して引き抜き防止金具30が取り付けられている。この引き抜き防止金具30は基部31と4枚羽根部材32とで囲まれる捕集空間CSをアンカー1本体10の先端の反対側に有し、アンカー本体10の先端部14に対して可動自在に設けられている。アンカー本体10を地盤5に打ち込むときに引き抜き防止金具30は地盤5から受ける抵抗によってアンカー本体10の先端部14に対する姿勢を変化させてアンカー本体10に作用する抵抗を低減させる。また、地盤5へのアンカー本体10の打込によって引き抜き防止金具30はアンカー本体10とともに地盤5内に入り込みながら捕集空間CSに流入する地盤5中の土石を捕集し、これが地盤5からのアンカー本体10の引抜抵抗となる。 (もっと読む)


【課題】セット直後の引抜き抵抗力が期待できると共に、簡易な構成でしかも確実にアンカーヘッドを削孔内壁面に係合し得る地中アンカーを提供する。
【解決手段】地中アンカー1は地山2に形成する削孔3に挿入設置する全ネジ状の鋼棒からなるアンカー鋼材4と、その先端部に螺合するコマナット9と、花状に拡径して削孔径を超過するアンカーヘッド5を備える。アンカーヘッド5を構成する筒体は、側面にスリットを有する略円錐台状で複数段積み重ね内部にアンカー鋼材4を挿通した状態で孔内に設置する。削孔3内で圧縮変形された筒体ユニットは外周が孔壁面に対し大きな押付力を発揮し引抜き反力を大きくする。 (もっと読む)


【課題】確実且つ安価に拡径アンカーを造成し、さらに、その定着長部においてテンドンを掘削孔のセンターに位置せしめることが可能なアンカー体を造成する工法の提供。
【解決手段】中空管内に流体圧を作用させてピストンを地中側へ相対移動し、掘削用ビットがピストンにより押し開かれて掘削用ビットが開き、インナーロッドを地上側に相対移動すると共に、インナーロッド内に作用している流体圧を解除し、ピストンをインナーロッドに対して地上側に相対移動して掘削用ビットが押し開かれた状態を解除し、さらに、アウターロッドをインナーロッドに対して地中側に移動することにより、開いた状態の掘削ビットがアウターロッドの管端部に当接して、閉じられる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングロッドを地盤から引き抜く際に、ケーシングロッドに挿入した管体がケーシングロッドとともに引き抜かれることを、より確実に防止できる管体のアンカー装置および管体の抜け止め方法を提供する。
【解決手段】削孔に内設されたケーシングロッドに外管15を挿入した後、外管15の先端部に取り付けたシリンダ6の後端に接続された注水パイプ12aを通じてシリンダ6内に水Wを供給し、この水Wの水圧によって、ピストン7と押圧部材3を前進させることにより、ケーシングロッドの先端の地盤中で、開閉羽根2をシリンダ6外周方向に広げ、ピストン7がシリンダ6内の所定の位置まで移動した際に、シリンダ6に設けた拡径部6aからシリンダ6内の水Wを外部に流出させ、水Wの流出によるシリンダ6内の水圧の低下を水圧センサで検知した後に、ケーシングロッドを地盤上に引き抜く。 (もっと読む)


【課題】地山補強土工法において、施工方法の簡略化、施工コストの低減および産業廃棄物発生量の抑制を図ること。
【解決手段】補強材1の下部補強材11は筒状の鋼管であり、一方の端部11aが押し潰されて、一対の壁面11b,11cの間隔寸法が先端に行くほど小さくなるとともに一対の壁面11b,11cの先端同士が直線状に合わさる形状になっている。なお、この端部11aは、打設時に地山の盛土に分け入るための先鋭部として機能する。また、筒状の下部補強材11の側面には、円形の開口部11eが形成されている。この開口部11eは、当該補強材1の後端側から内部に圧入されたグラウトを当該補強材1の周囲に吐出するための吐出口として機能する。 (もっと読む)


【課題】あと施工アンカーにおいて、既設構造物のコンクリート強度やアンカー筋の埋め込み深さによる制約を受けずに十分を定着力を確保できるようにする。
【解決手段】既設構造物(1)の表面から深さ方向に径が漸増するようにテーパーを付けて削孔した孔(10)に、先端部に定着板(12a)を有するアンカー筋(12)を埋め込んで充填材(14)を充填するとともに、既設構造物の表面から少なくとも所定深さまでアンカー筋側面と充填材との間に付着力が作用しないように縁切りする。 (もっと読む)


【課題】埋め込んだ後に抜け難いようにする。
【解決手段】一方向に延びたアンカー本体10と、アンカー本体10の先端部11に設けられ、アンカー本体10が埋め込まれた状態においてアンカー本体10に引き抜き抵抗を与える抜け止め部材20とを備え、抜け止め部材20は、先端部11に設けられる基部21と、この基部21から先端部11と反対側に向かって延び、後方に向かうにしたがってアンカー本体10との離隔距離が拡大する向きに傾斜し、互いにアンカー本体10の周方向に並ぶ複数の抜け止め片22とを有し、抜け止め部材20は、アンカー本体10に引き抜き力が与えられたときに各抜け止め片22が地盤から受ける抵抗によって抜け止め片22のアンカー本体10に対する傾斜角度θが拡大する向きに変形可能であり、かつ、互いに隣接する抜け止め片22同士が前記周方向に当接することにより、傾斜角度θが最低角度θに設定される。 (もっと読む)


【課題】構造物の形状を制約することなく構造物の浮き上がりを防止することができるアンカーおよび構造物の浮き上がり防止方法を提供する。
【解決手段】構造物2の浮き上がりを防止するためのアンカー10であり、ねじ節鉄筋12とこのねじ節鉄筋12に設けられた複数のコーン状のカプラー14とから構成する。地震時などに構造物に作用する浮き上がり力により発生するアンカー界面のせん断力は、コーン状カプラーを介して斜め方向(斜め上方向)への支圧力に変換される。その支圧力は支持地盤にも伝達されることから、ねじ節鉄筋との付着力に加えて十分なアンカー耐力が得られる。 (もっと読む)


【課題】法枠などの法止部材を地盤アンカーにより地盤斜面に圧着し滑り土塊の崩壊を抑止する画期的な法枠定着工法を提供すること。
【解決手段】 法枠や法止めなどの法止部材を地盤斜面に地盤アンカーで定着する法枠定着工法において、法枠底面とグラウト頭部の間に伸縮区間を設定して分離し土塊の締付け効果を図り、およびアンカーのシース長さを滑り面より高く設定してアンカー体による引止め効果を兼ねた法枠定着工法。 (もっと読む)


【課題】 受圧板がプラスチック製である場合にも変形や応力集中が生じにくい構造にし、強度の面でより信頼性の高い法面補強工事を可能にする。
【解決手段】 地盤3内に埋設された杭体による圧力を受圧板1が受けることで地盤3の法面を保護する。杭体としてのロックボルト4は、係合体としてのナット6によって受圧板1に係合している。受圧板1の中央には、ロックボルト4を挿通させた杭体用孔10が形成され、杭体用孔10の周縁には、半球面状の表面を有する受圧凹部14が形成されている。ナット6は、半球状部61を有しており、半球状部61は受圧凹部14に嵌り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】アンカー孔の外から簡単に古い鋼線を除去して、新たな鋼線を挿入して定着することができる装置を提供する。
【解決手段】鋼線の地中側の端末を収納する定着外筒の内部に支持部材を設け、この支持部材にはクサビによる鋼線把持機構を設ける。鋼線に孔底側への加圧力を作用させ、その後に鋼線に回転を与える。その結果、ピンを介して支持部材を孔底側外筒に係合し、クサビ片群による鋼線の把持力を解除する。古い鋼線の除去と、新たな鋼線の設置を可能とする。 (もっと読む)


【課題】セメントミルクを用いて地山斜面に定着するにあたり、セメントミルクに埋没する部分の防錆性能を向上させたロックボルトやグラウンドアンカーなどのアンカーを提供する。
【解決手段】ロックボルト1は、ネジ節棒鋼からなる異形棒鋼2の外周面に、一次防錆層として溶融亜鉛メッキ皮膜3を被覆し、さらにその外側にpH値が12.5以上の強アルカリ性環境下で耐性を有するポリビニルブチラール樹脂被覆層4を二次防錆層として積層した防錆構造であって、少なくともセメントミルクに埋没される部位に対してポリビニルブチラール樹脂被覆層4を設けたものである。セメントミルクが硬化する際に、ロックボルト1が強いアルカリ性環境下に置かれたときにもポリビニルブチラール樹脂被覆層4は変質することなく、セメントミルクの硬化体に亀裂が生じた場合には浸透水を遮断し、内側を錆から保護する。 (もっと読む)


【課題】アンカー工及び緑化工それぞれの長所を融合し欠点を解消した斜面安定化システムを提供する。
【解決手段】植物が通過して成長できる程度の隙間を有する斜面100上に直接敷設されるマット11と、前記敷設されたマット11上に所定間隔をおいて設置される受圧板14と、地山の安定地盤まで挿通して固定され、前記マット11上に設置された受圧板14を前記斜面100側に押圧する引張体16とを有することを特徴とする斜面安定化システム10により、表面部の窪みの形成の防止及び地崩れの防止の双方を達成する。 (もっと読む)


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