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Fターム[2D041GD02]の内容

杭・地中アンカー (8,429) | 打込み方向 (97) | 鉛直方向アンカー (45)

Fターム[2D041GD02]に分類される特許

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【課題】先端部分(アンカー体長部)がプレグラウトされているアンカーテンドンをアンカー孔に挿入する場合において、アンカー体長部と自由長部との境界部分の損傷を防止する。
【解決手段】アンカー体長部30は、クレーンで吊り上げた際にグラウトで固められたアンカー体長部に影響が生じない十分な剛性部材である先端部支持体40で支持し、自由長部31は可撓性部材である中間部支持体41で支持した状態で搬送する。これらの先端部支持体40と中間部支持体41とは連結されており、しかも、該中間部支持体41は、撓みが所定の曲率半径以下にならないような構造となっている。これらの支持体40,41によってアンカー体長部と自由長部との境界部分が保護され、その損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】地震による流動化現象や、津波による洗掘被害を受けず、水平力に対して大きな抵抗を得ることができる構造物の基礎を提供する。
【解決手段】構造物の構築予定区域を包囲する状態で構築した矢板群と、包囲区域内の土砂を固化して区域内全体を一体化した改良土塊と、その改良土塊に対して地表から打設したグランドアンカーと、改良土塊の上面に打設した基礎コンクリートと、基礎コンクリート内で定着したグランドアンカーの定着部とより構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で重機などを使用せず、人の手作業だけで容易に施工が出来る強固な架台基礎を提供する。
【解決手段】地面に一定深さ及び一定径の穴を掘り、穴の底部の土中にスクリューアンカ1を回して土中にねじ込み、スクリューアンカ1のシャフト1aを一定長穴中に露出させて埋設し、スクリューアンカ1の上から、略中央部に透孔を設けた抵抗板3を透孔から被せて地中に載置し、スクリューアンカ1の露出したシャフト1aに筒状のキャップ2を被せて抵抗板3上に載置し、キャップ2内に略水平に渡して設けた受け部材にスクリューアンカ1のシャフト1a上部を固定し、キャップ2の外側に土砂を埋戻し、キャップ2の上部開口面上に基板5を載置固定した。 (もっと読む)


【課題】施工面の起伏や曲率に追従して長期にわたり安定的な法面補強が可能な受圧板を提供すること。
【解決手段】アンカーボルトBを挿入する固定穴111を中央に有し、ナットNの締め付けにより地面側に下降する基台部101と、基台部101地面側であって固定穴111から所定間隔離れた位置に配され、地面側へ向けて圧力をかける複数のバネ103と、固定穴111を中心とした径方向に延伸する複数のアーム102であって、径基端側がそれぞれ固定穴111穿孔方向に垂直な方向に軸支されて径先端側が上下に回動可能であるとともに、中途にバネ103下端がそれぞれ当接ないし結合したアーム102と、アーム102それぞれの径先端側に取り付けられ、地面を押さえつける接地板104と、を設けたことを特徴とする受圧板100。 (もっと読む)


【課題】設置場所の地盤構造によらず、容易かつ確実に設置することが可能なアンカー装置の設置方法を提供する。
【解決手段】筒状本体16の外側面に抵抗板18が取り付けられた土圧抵抗部材12と、筒状本体16の内側に挿通可能なアンカー14とで構成されたアンカー装置10を用いる。まず、土圧抵抗部材12を地盤表層に打ち込む。次に、アンカー14を先端部14aの側から筒状本体16の内側に挿通して地盤に深く打ち込む。次に、アンカー14の後端部14cに設けられ、地表に突出したワイヤ固定部28にワイヤを固定する。アンカーを打ち込む工程で、アンカー14の先端部14aに設けた掘削ビット26で地盤を掘削しながらアンカー14を進行させる。アンカー14を打ち込んだ後、アンカー14と掘削孔38の隙間に凝固剤20充填し、硬化させる。 (もっと読む)


【課題】地震発生時の水平力に対して杭に要求される耐力を低下させることにより、杭の断面積の増大を抑え、以って、施工コストを抑え、工期を短縮する。
【解決手段】地盤3に構築された基礎4を支持する杭1の補強方法であって、3本以上のアンカー20を、杭1を中心に放射状に延び、且つ、各々が杭1の頭側から底側へ斜めに延びるように打設し、基礎4と地盤3とに定着させることを特徴とする。また、PC鋼より線24に、弛なまい程度の大きさの緊張力で、且つ、地震発生時の設計上の緊張力よりも小さい緊張力を与えた状態で、アンカー20を、基礎4と地盤3とに定着させる。 (もっと読む)


【課題】地震発生時にアンカーに作用する押込み力による緊張材の弛みを抑制すると共に、アンカーの定着部の皿バネの塑性変形を防止する。
【解決手段】アンカー10を構成するPC鋼より線24の端部を定着具50により施工対象物である地盤2に定着するためのアンカー定着構造であって、定着具50と地盤2との間に配され、定着具50を地盤2の反対側へ付勢する皿バネ76と、定着具50と地盤2との間に配され、皿バネ76の弾性変形量を所定量以上に制限するストッパ78とを備える。 (もっと読む)


【課題】施工コストを抑制し、工期を短縮できると共に、地盤に支持された構造物の耐震性能を向上させることができる耐震補強方法及び構造を提供する。
【解決手段】アンカー20を、地盤2に構築された新設基礎12とアンカー20の定着地盤である支持層5とに定着させることにより行う耐震補強方法であって、アンカー20のPC鋼より線に、弛まない程度の大きさの緊張力であり、且つ、地震発生時の設計上の緊張力T0よりも小さい緊張力T1を導入した状態で、アンカー20を新設基礎12と支持層5とに定着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】躯体工事および掘削工事の期間を短縮でき、かつ、施工費が上昇するのを抑制できる地盤アンカー施工方法を提供すること。
【解決手段】地盤アンカー施工方法は、構造物の基礎を地盤に固定する永久アンカー1を施工する。この地盤アンカー施工方法は、基礎を構築するための掘削前の地盤面に削孔する工程と、吊りワイヤを用いてテンドン10を吊り上げ、削孔した孔3にテンドン10を挿入する工程と、孔3にグラウト材を注入してテンドン10の先端側を地盤に定着させる工程と、吊りワイヤを回収する工程と、床付面まで掘削して基礎梁を構築し、テンドン10の鋼線の基端側を基礎梁に定着させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】掘削底面までの盤下げ中にも、盤膨れに対する安全性を確保しながらも、より簡易な施工で盤膨れ防止を図る。
【解決手段】土留掘削の対象地盤において、被圧水層3まで伸びる所定径の孔5を複数削孔する工程と、配管13が接続された袋体11、12同士を互いに所定強度の引張材14で連結した補強体10を、前記削孔により形成した各孔に挿入する工程と、前記孔5において前記被圧水層3および前記底部地盤4に位置する前記補強体10の各袋体11、12に対し、前記配管13を通じて固化剤30を充填し、孔壁をなす前記被圧水層3および前記底部地盤4に各袋体11、12を圧接させる工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】アンカー材に高い緊張力を負荷でき、また、アンカー材の施工誤差を柔軟に吸収できるようにする。高い気圧でも気密性を十分に確保する漏気防止装置を提供する。
【解決手段】アンカー材1は複数のグリース入りのアンボンドPC鋼より線11からなる。漏気防止装置2は、充填材21が収容され各PC鋼より線11を挿通するケーシングパイプ3と、ケーシングパイプ3の上下各開口に設けられ、各PC鋼より線11を個別に挿通する挿通部40、50及び各PC鋼より線11に装着されるグランドパッキン12を圧縮するパッキン圧縮部40p、50pを有する上部ヘッド4及び下部ヘッド5とを備える。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って補強の効果が持続する、補強技術の提供を課題とする。
【解決手段】コンクリート躯体10に貫通孔18を開けると共に基礎11に定着部孔19を開ける工程と、孔17にテンドン20を挿入し、第1パッカ24を膨らませる工程と、第1室28へグラウト材29を注入し、凝固させてテンドン20の先端部22を定着部孔19に固定する工程と、テンドン20の基部23を引張り機械31で掴み、テンドン20に第1のテンションF1を掛け、この第1のテンションF1を維持しながら第2パッカ25を膨らませる工程と、第2室32へグラウト材29を注入し、凝固させる工程と、引張り機械31を緩める工程と、からなる。
【効果】テンションのかかる区間を短くすることで、テンドン20とグラウト材29との間に発生し得るクラックを、より有効に防止することができる。クラックの発生を防止することで、長期間に亘って補強の効果が持続する。 (もっと読む)


【課題】 グラウンドアンカーの再緊張に際し、斜面での使用を考慮すると共に、少人数での作業を可能とする。
【解決手段】 アンカーヘッド3に対しカプラー11を介して緊張方向にテンションバー12を連結する。アンカープレート4上にラムチェアー13を設置し、ラムチェアー13上にテンションバー12を囲んで複数(例えば4個)の油圧ジャッキ14を配置する。このとき、ラムチェアー13上の円環状の枠部材15に止めネジを用いて前記複数の油圧ジャッキ14の各基端部を個別に仮止めする。テンションバー12の先端側に前記複数の油圧ジャッキ14の各先端部に相対する支圧板17をナット18で取付ける。そして、前記複数の油圧ジャッキ14を同時に伸長作動させて、アンカーヘッド3を緊張方向に牽引し、リングナット5で定着する。 (もっと読む)


【課題】構造物の形状を制約することなく構造物の浮き上がりを防止することができるアンカーおよび構造物の浮き上がり防止方法を提供する。
【解決手段】構造物2の浮き上がりを防止するためのアンカー10であり、ねじ節鉄筋12とこのねじ節鉄筋12に設けられた複数のコーン状のカプラー14とから構成する。地震時などに構造物に作用する浮き上がり力により発生するアンカー界面のせん断力は、コーン状カプラーを介して斜め方向(斜め上方向)への支圧力に変換される。その支圧力は支持地盤にも伝達されることから、ねじ節鉄筋との付着力に加えて十分なアンカー耐力が得られる。 (もっと読む)


【課題】法枠などの法止部材を地盤アンカーにより地盤斜面に圧着し滑り土塊の崩壊を抑止する画期的な法枠定着工法を提供すること。
【解決手段】 法枠や法止めなどの法止部材を地盤斜面に地盤アンカーで定着する法枠定着工法において、法枠底面とグラウト頭部の間に伸縮区間を設定して分離し土塊の締付け効果を図り、およびアンカーのシース長さを滑り面より高く設定してアンカー体による引止め効果を兼ねた法枠定着工法。 (もっと読む)


【課題】 高い免震性能を発揮することができるとともに、地盤の液状化を防止することにより、構造物の沈下や傾斜を防止することができる構造物の支持構造および支持工法を提供する。
【解決手段】 構造物1の下方における地盤Gを囲む耐圧壁2が地盤G中に設けられている。この耐圧壁2に囲まれた領域が、圧縮空気が注入されることによって空気圧が増加するとともに、地下水位が低下させられ圧気ゾーンXとされている。圧気ゾーンXの下方の支持層G2には、永久地盤アンカー6が埋設されており、永久地盤アンカー6の直上には油圧ジャッキ7が設けられている。これらの永久地盤アンカー6と油圧ジャッキ7との間にストランド8が掛け渡されている。このストランド8によって、圧気ゾーンXにおける空気圧が上昇した際に、構造物の浮遊を防止する。 (もっと読む)


【課題】既存建物の外周に新たな構造物を設けることなく、既存建物の下方の地盤が軟弱層である場合や、基礎構造の杭が十分な耐力を備えない場合でも適用することのできる既存建物の補強構造及び補強方法を提供する。
【解決手段】既存建物1の補強方法であって、アンカー20を、その一端がアンカーの定着地盤4に定着されように打設するアンカー打設工程と、前記アンカー20の他端を前記既存建物1の構造体2に定着するアンカー設置工程とを備え、アンカー20に緊張力が付与されない状態で該アンカー20の他端を既存建物1の構造体2に定着する。 (もっと読む)


【目的】すでに出来上がっている盛土斜面にも適用可能であり、しかも、災害時に盛土構造の天端部の沈下量をできるだけ少なくできる、経済的な斜面補強構造を提供する。
【構成】複数本の水抜きパイル211〜21nを水平方向に、複数本の補強パイル221〜22nを斜め方向に、それぞれ交互に盛土斜面に打設し、打設後、補強パイルの先端部をグラウト材注入によってグラウトする。この盛土補強構造によれば、水抜きパイルと補強パイル間の土塊を拘束し、地震時における杭周辺部の正のダイレタンシーを抑制し、しかも、水抜きパイルが片持ち梁の形式となり、盛土天端部を支える効果を発生する。 (もっと読む)


【課題】緊張力の非常に大きな引張材を定着するにあたっても、構造物への応力集中を避けることができるとともに、アンカー頭部の防錆処理を簡易に行うことができるグラウンドアンカーおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】アンカー緊張力を保持する機構として、定着地盤29に定着した定着長部30からの引張反力を、緊張力を保持した状態で自由長をグラウトして構造物に付着させた頭部側定着長部40での範囲で持たせる。 (もっと読む)


【課題】法面の凹凸形状に依存せずに受圧板を安定して設置することができ、また、受圧板を変えることなく法面の許容地盤支持力に合わせて設置することが可能であり、しかも作業工数の削減、設置時間の短縮、作業労力の低減を図ることが可能なアンカー工法用受圧装置及びアンカー工法を提供する。
【解決手段】クリンプ金網と、その内側に配筋された鉄筋と、この鉄筋に固定されて法面1に削孔されたアンカー孔2に固定される引張材3を挿通させる挿入管20とを有して構成された枠体7にモルタル又はコンクリートを吹き付けて法面1に法面ブロック4を直接打設成型し、この法面ブロック4の上面に挿入管20を挿通させた引張材3を挿通させる養生管27を備えた受圧板5を設置し、緊張させた引張材3をこの受圧板5に定着具6で定着する。 (もっと読む)


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