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Fターム[2D043AA02]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 調査目的 (352) | 地耐力を調査するもの (177) | 水平方向の変位を検出するもの (12)

Fターム[2D043AA02]に分類される特許

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【課題】地盤改良工事等の地業工事による周辺地盤への影響を、地業工事の施工位置からの離隔距離の観点から解析する手法を提供する。
【解決手段】地盤改良工事による周辺地盤への影響を解析する方法であって、地盤に地盤改良体10A〜Dを構築し、地盤改良体10A〜Dとの離隔距離が異なる複数の条件下で地中変位量を計測する計測工程と、前記計測工程で得られた複数の計測結果に基づいて、地盤改良体10A〜Dからの離隔距離と地中変位量との関係を求める解析工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地盤の静止土圧係数及びその基礎となる鉛直方向及び水平方向の応力を原位置で正確に計測可能とする地盤の静止土圧係数の計測方法及び計測装置を提供する。
【解決手段】地盤に掘削した試験孔の計測対象深度の孔壁に、プローブを通して水平方向に載荷圧力を徐々に増大させながら、載荷圧力と発生する間隙水圧の変化を同時に計測して、間隙水圧が最大に落ち着いた時点の間隙水圧の値を、静止土圧係数の基礎データとなる鉛直方向の全応力とし、さらに、この時点での載荷圧力から静止土圧係数の基礎データとなる水平方向の全応力を求め、これら鉛直方向応力と水平方向応力に基づいて静止土圧係数を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】近年、工事の大深度化が進んでいるが、水中や土中では深度が深くなるほど外圧が増加する。従来の音波等の発振器では振動板の内側が密閉されており、大深度の場所では、振動板に大きな外圧がかかり、振動することができなくなる等の問題があった。そこで、大深度の外圧にも耐えることができ、土中のように音波等の周波数が大きいほど減衰が大きくなる場所において低周波数の音波等を発信することができ、かつ、小型化が可能な発振器を提供する。
【解決手段】発振器の筐体11に開口部16を設けることにより、外部の水などを筐体内に出入り自由とし、一対の超磁歪アクチュエータ12a,12bによって振動板15を振動させて圧力波を発振する発振器。 (もっと読む)


【課題】土木構造物を築造する当初から検測機器の装填が可能にされたコンクリート土木構造物の地盤沈下検測方法を提供する。
【解決手段】樋門、暗渠10等を形成するコンクリート二次製品及び現場打コンクリート構造物1に、地盤沈下、空洞、地下水位を測定する検測機器が装填可能な検側用透孔2を、グラウト孔7とは別に複数ヶ所独立して設ける。検測用透孔2は、合成樹脂製パイプ又は鋼製パイプ又はセラミック製パイプを構造物1の所定位置に予め埋込んで形成する。 (もっと読む)


【課題】 斜面の計測データから地すべり危険度を総合評価し、評価結果としての平面図、断面図、安全率等の防災情報を通信回線を介して閲覧可能にする防災監視システム及び防災監視方法を提供する。
【解決手段】 防災監視システム10は、斜面の表層及び地中の変位を計測する複数の計測機器11と、インターネット回線14に接続された中央監視装置13とを有する。中央監視装置13は、地すべり危険度の管理レベルを判定し、地すべり方向及び平面形状を再検討する必要の有無を判定し、地すべりの断面形状が表層すべり、局所すべり、深層すべりの何れに該当するかを判定し、平面形状及び断面形状の判定結果及びリアルタイムに計測された地下水位から安全率を算出する。中央監視装置13は、インターネット回線14を介してユーザ端末15から画面要求がされたときに、要求された防災情報画面データを作成してインターネット回線上に送出する。 (もっと読む)


【課題】地下躯体を有する既存構造物を解体して新たに構造物を構築する場合に、新設構造物の地下躯体外壁や、土留め壁等の設計に用いる原位置地盤における静止土圧及び主働土圧を、既存の地下躯体外壁を利用して精度よく測定する方法を提供する。
【解決手段】地下躯体を有する既存構造物に作用する原位置地盤における静止土圧を測定する方法であって、前記地下躯体1のスラブ2に油圧ジャッキ5aを設置し、油圧ジャッキ5aの荷重を増加させ、土圧によりスラブ2に作用している軸力を油圧ジャッキ5aに負担させ、スラブ2に作用している軸力を油圧ジャッキ5aに負担させ、地下躯体外壁4に水平変位が生じさせない状態で油圧ジャッキ架台6a、6aを設置した間の部分のスラブ3aを解体し、油圧ジャッキ5aに作用する荷重を測定して静止土圧を求める。 (もっと読む)


【課題】空洞を有する杭に対する錘を用いた動的水平載荷試験において、杭の重錘が衝突する箇所に充填物を詰めるだけで、杭の空洞特有の振動を容易かつ確実に防止することができる杭の動的水平載荷試験方法を提供する。
【解決手段】打設された杭1の地上に突出する杭頭部2に外側からレール移動方式や振子方式などの重錘12により水平方向の動的荷重を加えて杭の変形特性を求める杭の動的水平載荷試験方法において、杭頭部2の空洞内にセメント系材料、プラスチック系材料、土砂、水などの充填物を詰め、重錘12が衝突する箇所の空洞を無くし、杭頭部に重錘が衝突し、杭に点加振での衝撃が加わっても、力が分散され、杭に均等に衝撃力が伝達されるようにし、杭に空洞のある場合の空洞特有の振動を防止する。 (もっと読む)


【課題】重錘方式でレール・車輪方式の動的水平載荷試験において重錘が杭と衝突した後に反力で戻ってくるのを防止することができる動的水平載荷試験装置を提供する。
【解決手段】重錘を懸垂方式のレール11や地上レールに沿って水平移動させ、杭頭部に重錘を衝突させて杭を加振する動的水平載荷試験装置において、トロリー14等の車輪付き移動用治具の車輪70にラチェット80を一体回転可能に設け、車輪フレーム72にラチェット爪81を上下揺動可能に設け、重錘の移動方向には車輪70を自由に回転させ、重錘の衝突後には車輪70の逆転を防止し、重錘が反動で戻ってくるのを防止する。左右両方向に反動防止ができるように一対のラチェット80・ラチェット爪81を逆向きに配置し、選択作動させる。 (もっと読む)


【課題】静的水平載荷試験の反力装置が不要で、かつ、実験時間が短く、精度の良い水平載荷試験を低コストで実施でき、重錘方式の動的水平載荷重試験において比較的簡易な試験装置により大径の鋼管杭やコンクリート杭等の動的水平載荷試験も実施できる杭の動的水平載荷試験方法・装置を提供する。
【解決手段】杭1の上方にI形鋼等からなるレール11を架設し、このレール11に沿って懸垂式の重錘12を人力や動力を用いて所定の速度で水平移動させ、杭頭部2に重錘12を衝突させて加振する、重錘・レール方式の動的水平載荷試験とする。杭頭に設けた緩衝コイルばねを備えた荷重検出器で衝撃荷重を計測し、杭1と不動梁22との間に水平に配置した変位検出器で杭の水平変位を計測する。 (もっと読む)


【課題】岩盤内の不連続面位置等の特定された区間を除いて分離したケーシングパイプが固定される方法及び装置を提供する。
【解決手段】分離ケーシング設置装置1は、2本のケーシング5,5と、夫々のケーシング5を内側より一時的に押圧固定するメカニカルパッカ6と、離隔したケーシング5,5間に配設する連結部材7を有し、メカニカルパッカ6により同一中心軸を有して一体をなした状態で組立て、孔井3内に挿入して不連続面4の位置とケーシング5の離隔位置が対応するように高さ調整し、連結部材7の内側に水圧を負荷して拡張変形させ孔井壁面3aに密着させながらケーシング5と孔壁3aとの間に固結材9を充填して、岩盤不連続面4の孔井壁面開口部を固定材で塞がない分割ケーシング構造を達成する。 (もっと読む)


【課題】構造物が存在する地盤を対象として、地震で発生した液状化後の地盤および構造物の変形量を予測することができる地盤・構造物変形量予測方法およびプログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明を実現する地盤・構造物変形量予測装置100は、データ入力部102と、演算部104と、記憶部106と、出力データ変換部108と、図化出力部110と、CG表示部112と、計算値出力部114と、で構成されており、これら各部は任意の通信路を介して通信可能に接続されている。そして、演算部104は、解析モデル生成部104aと、地震応答決定部104bと、地盤・構造変形量計算部104cと、適合条件判定部104dと、初期応力状態決定部104eと、変形量適合計算部104fと、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 小さな仕事率でもオーガヘッドが回転し、しかも、改良材が水平方向にのみ押し出されるようにした地盤改良装置を提供する。
【解決手段】 同軸に配置され、かつ、独立して周方向に回転する回転軸21および回転筒22と、該回転軸21の下端部に取り付けられたオーガヘッド23と、回転筒22の外周に設けられたスクリュー24とからなるオーガ20を筒状のケーシング10内に挿通した地盤圧密手段Aが備えられている。前記オーガヘッド23は、凹条に窪んだ押圧部33を有する複数の楔形のオーガ刃30が、前記ケーシング10から突出している回転軸21の下端部であって、前記押圧部33を径方向に向けて放射状に設けられたものとされる。 (もっと読む)


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