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Fターム[2D043AB01]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 調査方式 (328) | 貫入させて地盤を調査するもの (227)

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【課題】土壌を汚染する油の存在を、土壌に浸透してきた経路に関わらず正確に検知できる土壌汚染検知管を提供する。
【解決手段】本発明にかかる土壌汚染検知管は、尖頭部(1)を有するとともに該尖頭部の反対側の端部(2)で開口する筒体に、該尖頭部を除く全長に亘って、長さ方向(X)に所定の間隔(D)を開けて複数の集水孔(3)を貫設したものである。該集水孔は、該筒体の長さ方向(X)に隣り合うもの同士が該筒体の周方向(R)に重ならない位置関係で設けられていてもよい。また、該周方向に重ならない位置関係は、該筒体の長さ方向に隣り合う該集水孔同士を該周方向に90度の間隔を開けた配置となっていてもよく、その場合更に、該筒体の周方向に180度の間隔を開けて配置され、対向する位置関係にある該集水孔は、該長さ方向において同位置にあってもよい。 (もっと読む)


【課題】圧地盤層の透水係数を原位置で迅速・簡易かつ多点的に計測することができ、材料の要求される透水性能を精度良く管理することができる原位置透水試験装置および原位置透水性計測システムを提供する。
【解決手段】原位置透水試験装置は、低透水性土質材料に貫入し低透水性土質材料内に水を注水可能なロッド部と、前記ロッド部に水を圧入注水する圧入注水手段と、前記ロッド部に圧入注水する圧入水量Qを測定する圧入水量測定手段と、前記ロッド部に圧入注水する時間tを計測する圧入時間計測手段と、前記圧入水量Qと前記圧入時間tから圧入速度v(=Q/t)を演算する圧入速度演算手段と、前記低透水性土質材料における圧入速度vと透水係数kとの相関関係データを予め求め記憶した記憶手段と、前記相関関係データに基づき、演算した前記圧入速度vに該当する透水係数kを算出する透水係数算出手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タイヤ、又は鉄道車輪を有しているので、法面上及び鉄道軌道上で移動可能であり、運搬、移動が容易である。
【解決手段】
タイヤ、又は車輪を備えている法面用簡易貫入試験装置1を法面に設置するとき、把手にロープ46の一端を結び法面の頂上付近から法面45の所望の位置に降ろす。3つに分割された下部支柱4、中間支柱5,及び上部支柱6を分解して互いに連結して支柱として、法面45に設置する。この後、通常の簡易貫入試験を行う。 (もっと読む)


【課題】傾斜地における複数点での岩盤位置の測定作業を容易に且つ精度良く実施でき、傾斜地の滑り面を精度良く算出可能とすることで、無駄な土木作業を極力少なくし得る傾斜地の滑り面測定方法及び傾斜地の滑り面測定設備を提供する。
【解決手段】自走式の作業車2と、作業車2と傾斜地の上部間に張設した昇降用ワイヤ4を用いて、傾斜地の上側へ作業車2をウィンチ3にて助勢する助勢装置5と、作業車2に設けた岩盤位置測定手段32とを備えた滑り面測定設備1を用い、助勢装置5により傾斜地の上側へ作業車2を助勢しながら、予め設定した測定位置MPへ作業車2を移動させ、該測定位置MPにおいて岩盤位置測定手段32により岩盤位置を測定し、複数の測定位置MPにおいて岩盤位置の測定を順次行って滑り面を求める。 (もっと読む)


【課題】精度の高い地中密度を算出することができる回転防止装置およびこの回転防止装置を使用した地中密度の測定方法を提供することである。
【解決手段】地表面上から地中に空けた縦孔20に吊り下げて該縦孔20の孔径Lおよび孔壁面に形成された空隙部20a、20bの奥行長La、Lbを測定する孔径測定器50と、該縦孔20の周りの密度検層値を測定する密度検層測定器60に装着可能な回転防止装置10であって、前記地表面上に設置の支持架台12と、前記支持架台12に対して昇降可能な状態で回転しないように取り付けられたロッド部材14とからなり、前記ロッド部材14の他端部は、前記孔径測定器50および前記密度検層測定器60に対して脱着可能となっている。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向と水平方向とでは剛性が異なる地盤の異方性を原位置で直接測定・調査する原位置試験装置を提供する。
【解決手段】調査対象地盤中に掘削したボーリング孔の中へ挿入される外管と、外管の中へ内管を挿入し組み合わせて成るS波発生機構と、観測点のS波センサーおよび観測装置とからなる。外管の外周壁に窓孔が複数形成され、各窓孔の内外方向へ出入り可能にS波伝播ブロックが設置されている。内管には、突起型ブロックが設けられている。外管と内管は、ボーリング孔の中へ所定の測定深度まで挿入され、内管を操作し突起型ブロックにより各S波伝播ブロックを窓孔の外方へ押し出させてボーリング孔の孔壁面へ圧着させ、内管を通じてS波を発生させ観測点のS波センサーおよび観測装置によりS波速度測定を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易にかつ迅速に岩盤類の調査、特に割れ目を含む調査を行うことができ、しかも、調査として信頼性の高い調査方法及び装置を提供する。
【解決手段】ダウンザホールハンマー削孔機1に対し削孔速度検知手段23を設け、前記削孔機1により岩盤を削孔するとともに、この削孔過程で前記削孔速度検知手段23により検知された削孔速度が速くなる側に変化する深さ部位において前記岩盤類の割れ目があると判定する。 (もっと読む)


【課題】改良地盤の破壊、支持力、及び許容応力度に関して一般性のある算定式を得る。
【解決手段】改良地盤の破壊・許容応力度に関する算定法として、まず、改良地盤におけるせん断・分散破壊及び絞り出し破壊について検討し、等価弾性係数法と等価換算厚法を併用したハイブリッド法である等価弾性理論を用いた応力分散幅による解析手法を提案し、破壊モードと支持力係数の関係を明らかにした。また、改良地盤に関して、原地盤を砂質土と粘性土に分類し、地盤面から基礎底面までの深さ、地盤面から改良地盤底面までの深さ、地盤面から地下水面までの深さ、改良地盤底面の下部土質層及び応力分散幅に関するそれぞれの影響を考慮した許容応力度が提示され、改良地盤の破壊、支持力、及び許容応力度に関して一般性を有する算定式を提案した。 (もっと読む)


【課題】改良地盤の各層ごとの剛性の影響を定量的に沈下・応力計算に組み込めうる精度の高い数値解析法を得る。
【解決手段】改良地盤の沈下・応力に関する算定法として、等価弾性係数法と等価換算厚法を併用したハイブリッド法である等価弾性解析法を新たに提案する。この解法では、まず改良体と原地盤から構成される改良地盤に関して、等価弾性係数法を用いて、等価な複合地盤としてモデル化する。次に、等価換算厚法による応力分散幅を用いて、複合地盤を等価な弾性係数を有する多層地盤としてモデル化している。結果として、基礎設計に適用できうる簡便な閉じた形(closed form)の解が提示された。そして、鉛直荷重の載荷幅、改良地盤の改良幅、改良深さ、改良地盤と原地盤の剛性の違いが、改良地盤の即時沈下及び鉛直応力に関する力学特性に及ぼす影響を明らかにした。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが指定して選択することなく、不必要な地層部分を除去することが可能な地質構造モデル作成・表示システム、その方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】 本発明の地質構造モデル作成・表示システムは、入力される評価対象の領域における複数の座標値と、この座標値各々での所定の深さ距離毎の地質データとから、前記領域における地層境界面の深度分布を、所定の演算により求める地層境界面生成演算部と、前記地層境界面同士が交差している場合、これら2面の交線を求める交点演算部と、交差している地層境界面各々を、前記交線により、異なる分割境界面として分割する領域演算分割部と、交差している地層の上下関係を示す関連情報に対して、存在し得ない前記分割境界面を抽出する相互関係判定演算部とを有する。 (もっと読む)


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