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Fターム[2D043AB02]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 調査方式 (328) | 貫入させて地盤を調査するもの (227) | 衝撃力により貫入させて地盤調査するもの (40)

Fターム[2D043AB02]に分類される特許

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【課題】標準貫入試験で得られたN値のデータと、油圧駆動のオーガの仕事量の測定データとを対照させることにより、支持層への到達を正確に判定できるようにする。
【解決手段】オーガ装置により地盤を掘削する前に、掘削地点付近で標準貫入試験を実施し、一定の深度区間ごとにN値を測定し、オーガ装置により地盤を掘削しながら、オーガ装置の駆動軸の回転数と圧油の圧力および掘削深度を計測し、回転数と圧油の圧力値と掘削速度とから前記オーガ装置の行った仕事[J]を一定の掘削区間ごとに算出し、標準貫入試験により得られたN値のデータとオーガ装置の行った仕事[J]を、同じ深度のスケールで同一画面のグラフ上にプロットし、N値の変化と仕事[J]の変化を比較対照することにより、掘削深度が支持層に到達したかどうかを推定する。 (もっと読む)


【課題】作業工数を削減するとともに、地盤の支持力を精度よく把握することができる場所打ち杭打設地盤の調査方法および地盤調査機アタッチメントを提供する。
【解決手段】場所打ち杭を打設する位置でケーシングロッド11を用いて地盤を掘削し、ケーシングロッド11を内設した掘削孔Hの孔底まで延設した保護管6の上端部および下端部を所定位置に保持するとともに、保護管6にロッド3を挿入した状態にして、掘削孔Hの上方位置に、オートマチックラムサウンディング調査機1を設置してセッティングを完了し、次いで、このロッド3をハンマ2によって打撃して、調査機1による地盤の調査を実施する。 (もっと読む)


【課題】地盤調査の主たる情報であるCφEなどを求めるための、スピーディかつ多様な地盤に適用可能で軽量な原位置地盤調査方法を得る。
【解決手段】ノッキングヘッド61をハンマで打撃して抵抗体62を貫入する場合、ハンマとノッキングヘッド61の間にクッション材60を装着して衝撃エネルギーの伝達を遅延させることで載荷時間を長くし、ハンマの落下開始時点を感知器で検知して、載荷時間内に複数回の地盤反力やせん断力の測定を行い、かつクッション材60により金属の衝突音を低減させると共に、摩擦抵抗を低減するため、抵抗体62上部或いはその内部に装着した潤滑流体を入れたシリンダー内に重錐兼用ピストンを弾性材で吊るし、打撃により重錐を上下に振動させて、圧力変動でシリンダーに連結した流路を通して潤滑流体を目的面に浸出させる。 (もっと読む)


【課題】磁石の吸引力及び吸着力の少なくとも一方を利用することで、錘部に作用する重力以上の外力を作用させることが可能な載荷装置を提供する。
【解決手段】電磁石3と、電磁石の一方側の端面3aに衝突させる磁性体からなる錘部2と、電磁石の他方側の端面3bに非磁性体の外殻41を介して隣接される打力部4とを備えている。
そして、錘部2と電磁石3と打力部4とが上から順に配列されるとともに、錘部2を吊り上げる吊り部11を備えている。 (もっと読む)


【課題】ロータリーパーカッションドリルで駆動されるロッドにかかる給進力、打撃力および回転トルクを計測することができる地盤調査装置を提供する。
【解決手段】ロータリーパーカッションドリルが搭載され、ロッドに給進力を与える油圧アクチュエータ、打撃力を与える油圧駆動のハンマーおよび回転トルクを与える油圧モータの各々に取り付けられた油圧センサと、ロッド下部に取り付けられ、ロッドの給進力または打撃力または回転トルクを計測するロードセルと、ロッド下端に着脱可能に連設される負荷ユニットと、負荷ユニットが連設された状態でロッドを駆動し、油圧センサから得られる油圧の計測データならびにロードセルから得られる給進力または打撃力または回転トルクの計測データを採取する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安全かつ軽量小型化が可能な急速載荷試験装置及び衝撃載荷試験装置とその試験方法を提供する。
【解決手段】頂部に荷重を受ける試験杭3と、前記試験杭3の変位を測定する基準となる複数個の基準杭4と、加重用の重錘6と、前記加重用の重錘6を支持するフレーム7と、本体部がロッド9を下方にして前記重錐6下部に装着され、前記本体部に流体圧を供給することによりロッド9先端から荷重検出器10を介して前記試験杭3に荷重を加える加重用流体圧シリンダー8と、前記複数個の基準杭4に装着され変位検出器11が取り付けられる基準梁5と、前記試験杭3の変位及び載荷荷重を測定するための計測装置12と、を含んで構成され、急速載荷試験装置1は、一部備品の組み替えで衝撃載荷試験装置2に切替えできることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種の土木工事を施工する以前の段階で、コーン貫入試験機を用いて施工地盤または地中固結体の一軸圧縮強度を推定する工法の提供。
【解決手段】コーン貫入試験機(1)により地盤または地中固結体にコーン(20)を貫入する貫入工程(S1)と、該貫入工程(S1)の際に振動数平均値(fa)、起振力平均値(Fva)、押込力平均値(Fpa)を演算する工程と、演算された振動数平均値(fa)、起振力平均値(Fva)、押込力平均値(Fpa)とコーン貫入試験機の諸元と設定値(1秒当りの押込み距離s)に基づいて1秒当りの貫入エネルギー(E)を演算する工程(S2)と、演算された貫入エネルギー(E)から施工地盤または地中固結体の一軸圧縮強度を推定する工程(S3)とを有する。 (もっと読む)


【課題】標準貫入試験時にハンマとノッキングヘッドとの衝突により発生する衝撃音、特に高周波衝撃音の発生、拡散を低減して、周辺環境に対する悪影響を解消することができる標準貫入試験消化装置を提供する。
【解決手段】下部にサンプラ3を固定し、上部にノッキングヘッド4を固定した下部シャフト2と、下部シャフト、或いはノッキングヘッドに下端部を一体化され下部シャフトの延長線に沿って上方に延びる上部シャフト10と、上部シャフトに沿って上下方向へスライド自在に支持され下降時にノッキングヘッドを打撃するハンマ11と、を有した標準貫入試験装置であって、下部シャフト上部、又は、/及び、ノッキングヘッドの少なくとも一部を被覆する吸音部材40を備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、地盤の土質調査を正確に判断可能な地盤調査用土壌を容易に十分な量だけ採取することができる地盤サンプリング装置に関する。
【解決手段】本発明の地盤サンプリング装置1は、前記ロッド3の最下端部分と着脱自在にその上端部に形成された連結部41と、前記土壌保持部材5の内径と略同寸法にその下端部に形成された円柱状の蓋部42と、前記連結部41と前記蓋部42との間においてその表面全体にネジ溝が形成された雄ネジ部43と、を具備し、前記土壌保持部材5が、該土壌保持部材5の下端開口部51から挿入される前記サンプリングロッド4の前記雄ネジ部43と螺合可能となるように該土壌保持部材5の上端開口部52に前記内径よりも若干小さく形成された雌ネジ部53を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】重錘のリバウンドに伴う再打撃を排除して、より正確な支持力等を測定することのできる載荷試験装置を提供する。
【解決手段】地盤または前記構造体に対して所定の高さから落下可能な重錘10と、重錘を鉛直方向に移動可能に支持する支持手段(ガイドレール11)と、重錘を所定の高さで保持する保持手段(ブレーキキャリパーB1,B2)と、重錘と地盤または構造体との間に介在される緩衝部材(スプリングユニット50)と、保持手段の解除により所定の高さから落下された重錘により緩衝部材を介して重錘の地盤または構造体に対して加えられる打撃に伴う荷重と、地盤または構造体の動的変位との関係から地盤または構造体の支持力を求める計測手段(計測装置D)と、重錘がリバウンドされた際に、重錘が緩衝部材を再打撃する前に重錘を停止可能な停止手段(ブレーキキャリパーB1,B2)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 動的載荷試験により得られる計測波から、特性曲線法を使用して、正確な地盤抵抗を得る。
【解決手段】 演算部53は、入力波の導入位置を杭頭とした特性曲線法による杭モデルへの入力波として、動的載荷試験において計測された計測波から杭頭での波を計算する。そして、演算部53は、その入力波に基づいて特性曲線法により杭の1または複数のノードでの波を計算する。制御部56は、パラメータ選択部52、演算部53および波形マッチング部54を利用して、ノードでの波に基づいてノードでの地盤抵抗を特定する。 (もっと読む)


【課題】原位置において様々な地盤材料の強度特性を正確かつ効率良く測定可能な強度特性測定方法等を提供する。
【解決手段】測定者は、既知のデータをコンピュータ5の入力部25を介して入力する(ステップ101)。次に、測定者が剛性体1を一定の高さに持ち上げて、地盤材料3に落下させると(ステップ102)、加速度センサ7が剛性体1の加速度を計測する(ステップ103)。次に、コンピュータ5の制御部21は、記憶部22に記憶した計測結果のノイズを低減させる処理等を行う(ステップ104)。次に、コンピュータ5の制御部21は、測定結果を基に、理論式から各測定回の変形係数と強度定数を求める(ステップ105)。具体的には、Hertzの衝撃理論に基づく理論式から変形係数を算出する。また、Vesicの空洞拡張理論に基づく理論式から強度定数を算出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロッドを打撃して地中に貫入し、そのポイントの地層構造や地盤強度を調査する打撃貫入試験装置を提供する。
【解決手段】 本発明の打撃貫入試験装置1は、ハンマ44を備える打撃ユニット20と、このハンマ44により地中に貫入する貫入ロッド2と、この貫入ロッド2に追従して当該貫入ロッド2に所定の負荷を与える昇降台12と、駆動源16を備え、前記昇降台12を支柱に沿って昇降させるベースユニット10と、前記貫入ロッド2に付与される荷重を変更すべく前記昇降台12に付与される荷重を変更可能な荷重変更手段14と、前記ハンマ44による1打撃毎の前記貫入ロッド2の貫入量を検出可能な貫入量検出手段17と、この貫入量検出手段17により検出された1打撃毎の貫入量に応じて前記打撃ユニット20と前記荷重変更手段14とを制御する制御手段50とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土層内部の土壌水分の空間分布を精度良く且つ簡便に計測することができるようにする。
【解決手段】本発明の土壌水分計付き貫入試験器は、円筒状のロッド20と、ロッド20の下端部に着脱可能に装着された円錐状の貫入コーン40と、前記ロッド20の上部外周に設けられたノッキングヘッド55と、前記ノッキングヘッド55上の前記ロッド20部分に遊挿され、前記ノッキングヘッド55上に自由落下して当該ノッキングヘッド55を打撃することにより前記貫入コーン40を地盤中に貫入させる重錘50と、前記ロッド20の下端部に着脱可能に装着されるセンサ部34を有し、前記貫入コーン40と共に地盤中に貫入されて土壌中の体積含水率を計測する土壌水分計30とを備える。 (もっと読む)


【課題】消耗部品のみの交換が容易に迅速に行え且つ必要な個所のみを交換することで迅速な貫入試験の再開を可能にした自動貫入試験機の打撃受圧装置を得る。
【解決手段】昇降動可能なハンマ部材40と、これに打撃されると地中に貫入する貫入ロッド7と、ハンマ部材40の昇降移動路上に配置されて打撃を直接受ける打撃受圧ユニット50とを有する打撃貫入試験機において、貫入ロッド7の後端が挿入支持されるシリンダ部材60と、シリンダ部材60のハンマ部材40に対向する側に取り付け取り外し可能に固定されて前記貫入ロッド7の後端が当接するノッキングヘッド51とから構成された分割可能な打撃受圧装置であるので、ハンマ部材の打撃によりノッキングヘッドに変形が生じても、貫入ロッドからこのノッキングヘッドを取り外して交換することが可能であり、これにより、貫入途中において部材を交換してもほとんど調整が必要ない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロッドを打撃して地中に貫入し、そのポイントの地層構造や地盤強度を調査する打撃貫入試験装置を提供する。
【解決手段】 本発明の打撃貫入試験装置1は、ハンマ94に打撃力を付与するハンマユニット90と、このハンマユニット90のハンマ94を昇降自在に案内するハンマ昇降チェーンユニット80と、このハンマ昇降チェーンユニット80の駆動源であるハンマ昇降モータ51を有するハンマ昇降モータユニット50と、このハンマ昇降モータ51の駆動を前記ハンマ昇降チェーンユニット80に伝達する伝達ユニット60とから構成される打撃貫入試験装置1において、これらユニットは、それぞれを分離可能であり、これらを別個にして搬送可能であることを特徴とする打撃貫入試験装置。また、前記伝達ユニット60は、この内部に設けられた主動軸76を回転操作するだけで、ハンマ昇降モータユニット50に取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】重錘の自由落下による貫入ロッドの打ち込み動作が迅速且つ効率的に行え、装置全体の構成を簡素化して、地質調査装置の小型化及び軽量化、製作費の低減を図ることができる地質調査装置を提供する。
【解決手段】地質調査装置1を構成する装置本体2を起立姿勢に保持して、装置本体2の筒状収容部3に垂設した貫入ロッド4を地盤Cに貫入する。筒状収容部3内の重錘下降位置B1に落下された重錘5を永久磁石6で吸着した後、永久磁石6で吸着した重錘5を、磁石昇降装置7により重錘下降位置B1から重錘上昇位置A1に上昇させる。永久磁石6で吸着した重錘5を重錘下降位置B1の当接部3cに当接して自由落下させ、重錘5の自由落下時に生じる衝撃により貫入ロッド4を地盤Cに打ち込んで、実際に打ち込まれた貫入ロッド4の貫入長さに基づいて、例えば地盤の硬軟、締まり具合、地盤支持強度等の地質に関する所定項目を調査する。 (もっと読む)


【課題】ロッドを打撃して地中に貫入し、地盤強度を調査する打撃貫入試験装置の提供。
【解決手段】本発明は、貫入ロッド2がハンマ44による打撃を受ける際に発生するハンマ44のリバウンドを検出するリバウンド検出センサ50を設ける一方、リバウンド検出信号により無端チェーン35の移動速度を遅くするように構成している。そのため、地盤の強度が大きくて、ハンマ44のリバウンドが生じると、これがリバウンド検出センサ50により検出される。このリバウンド検出により、無端チェーン35の移動速度が遅くなり、係止部材37とハンマ44に取付けられた爪45に係合するタイミングが遅らされる。その間に、ハンマ44のリバウンドが終了し、係止部材37が爪45に係合する際には、リバウンドによる爪45の落下動作はなく、係止部材37は衝撃を加えることなく爪45と係合することができる。 (もっと読む)


【課題】 試験時間が短く、安全に錘を落下させること。
【解決手段】 落下装置は、地盤10中に埋設された杭12の支持力を測定する際に使用される。引上げ落下制御部24は、錘20が下端に固定された吊りロッド26と、吊りロッド26とピン46を介して離脱可能に連結され、吊りロッド26を錘20ともに上方に引き上げる吊上げシリンダー28と、吊りロッド26と離脱可能に連結され、連結状態で吊りロッド26を引き上げ位置に保持するとともに、連結解除状態で錘20を吊りロッド26とともに載荷架台20に沿って落下させる保持シリンダー30とを有している。
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【課題】作業者の負担を軽減しつつ測定結果のばらつきをなくす上で有利な簡易動的コーン貫入試験装置を提供する。
【解決手段】簡易動的コーン貫入試験装置10は、フレーム12と、ガイドロッド16と、コーン18と、ノッキングブロック20と、ドライブハンマー22と、ドライブハンマー移動手段24と、係脱手段26と、移動量検出器44と、打撃回数検出器46などを含んで構成されている。ドライブハンマー移動手段24は、ドライブハンマー22を昇降可能かつ落下可能に支持するものである。移動量検出器44は、フレーム12に対するガイドロッド16の長手方向の移動量、すなわち、コーン18が地盤に押し込まれる貫入量を検出して検出信号を出力するものである。打撃回数検出器46は、ドライブハンマー22のノッキングブロック20への打撃回数を検出して検出信号を出力するものである。 (もっと読む)


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