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Fターム[2D043AB04]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 調査方式 (328) | 貫入させて地盤を調査するもの (227) | 回転力を付加して調査するもの (71)

Fターム[2D043AB04]に分類される特許

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【課題】スクリューポイントに作用する回転負荷トルクに基づいて土質を判定する貫入試験に用いる貫入ロッドにおいて、ロッドの周面摩擦による影響を除去し、スクリューポイントだけに作用する回転負荷トルクを検出可能な貫入ロッドを提供する。
【解決手段】本発明においては、ロッド2とスクリューポイント3とは一方向連結機構4を介して連結されて、この一方向連結機構4は、正回転時にはロッド2とスクリューポイント3とを一体に回転可能とし、一方、逆回転時にはロッド2だけを回転可能とする構成であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】基礎直下の地盤が有する地耐力を考慮して柱状地盤改良を行う柱状地盤改良方法を提供する。
【解決手段】建築物の基礎にベタ基礎1を採用したときに、必要とされる地耐力に対して地盤の応力が不足している場合がある。このような場合に地盤の応力の不足分を補う柱状改良体2を設置し、改良体間地盤の応力と改良体2の応力とによってベタ基礎直下地盤3全体の地耐力の向上を図るので、基礎直下の地盤3が有する地耐力を考慮して柱状地盤改良を行うことによって、改良体2の本数を少なくすることができ、また、改良体2径を小さくすることができるので、発生する残土の量および使用する固化材の量を減少させることができる。さらに工期の短縮を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】貫入ロッドに対して精度良く試験荷重を付加できる自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
本発明の自動貫入試験機1は、立設された支柱に沿って昇降可能な昇降台3と、昇降台に設けたチャック5に保持され、昇降台3の下降に伴って地中に貫入する貫入ロッド4と、貫入ロッド4にかかる荷重を検出する荷重センサ39と、昇降台3を昇降操作するとともに、トルク指令値に応じた上昇力を昇降台3に加えて昇降台3の総重量から当該上昇力を減じた荷重を試験荷重として貫入ロッド4に負荷する昇降用モータ8と、荷重センサ39による検出値と目標の試験荷重値との偏差に基づいて昇降用モータ8へ出力するトルク指令値をフィードバック制御する制御ユニット50とを備える。この構成により、貫入ロッド4に所望の試験荷重を安定的かつ正確に負荷できるので貫入試験の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は豪雨時、斜面の崩壊予知などの基礎資料となる地盤情報を不整地斜面でも容易に多数地点で測定することができる地盤のせん断強度の測定方法および地盤のせん断強度の測定装置を得るにある。
【解決手段】 ロッドの先端部に取付けられた少なくとも1個以上の排土口内に切削刃を有する円形回転鉋を用いて、前記ロッドに一定の推力を加えて前記円形回転鉋を地盤に貫入させ、あるいは前記円形回転鉋の切削刃のすくい角が正になる方向に回転して地盤を切削しながら地盤に貫入させ、所定の測定深度に達すると前記ロッドを介して前記円形回転鉋の下面に作用する鉛直応力を変化させ、かつ切削時の回転方向に対して逆回転させて前記円形回転鉋の底面で地盤をせん断し鉛直応力とトルクから地盤の粘着強度と摩擦強度相当値を分離して地盤のせん断強度を測定する地盤のせん断強度の測定方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】ロッドが土圧の影響を受けることなく、各深度での土質の性状の測定を精度よく行うことができる土質の測定方法を提供する。
【解決手段】スウェーデン式サウンディング試験器1を地中に貫入させる測定時に、そのロッド3の外側に、このロッド3の回転と軸方向の移動を自由とするパイプ7を外嵌し、前記ロッド3に地中の土砂が接触しないように縁を切り、ロッド3に土圧の影響を受けないようにして地中の土質性状を測定する。 (もっと読む)


【課題】調査対象となる敷地の地盤に対して複数箇所で実施されたスウェーデン式サウンディング試験によって得られた許容支持力に関するデータを、群として取り扱うことで、換算N値を算出するための土質を精度良く判定することのできる土質判定方法を提供する。
【解決手段】スウェーデン式サウンディング試験による試験結果から換算N値を算出するための土質を判定する土質判定方法であって、調査対象となる敷地の地盤に対して複数箇所でスウェーデン式サウンディング試験を実施して、得られた各深度毎の複数箇所の許容支持力を群として取り扱い、各深度毎の複数箇所の許容支持力の平均値、標準偏差、最小値、最大値、範囲、相対範囲、変動係数のうちの少なくとも1種以上の項目の値と、土質との相関関係から、調査対象となる敷地の地盤の各深度における土質を判定する。 (もっと読む)


【課題】昇降用モータの冷却機構を備える自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
本発明の自動貫入試験機1は、昇降用モータ8の温度センサ22による検出値に応じて
昇降用モータ8を高速で逆転駆動し、駆動伝達系に介在する一方向クラッチ16を空転す
るように構成されている。これにより、昇降用モータ8の駆動軸8aは無負荷の状態で高
速回転する。この駆動軸8aの回転に伴い冷却ファン8bが高速回転するので、昇降用モ
ータ8を十分に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】回転用モータの冷却機構を備える自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
本発明の自動貫入試験機1は、回転用モータ6の温度センサ40による検出値に応じて
回転用モータ8を高速で逆転駆動し、駆動伝達系に介在する一方向クラッチ35を空転す
るように構成されている。これにより、回転用モータ6の駆動軸6aは無負荷の状態で高
速回転する。この駆動軸6aの回転に伴い冷却ファン6bが高速回転するので、回転用モ
ータ6を十分に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】効率よく製造でき、コストの低減化が図れるスクリューポイントの製造方法を提供する。
【解決手段】四角錐体を捩じったような4条のスクリューからなるスクリューポイント10の製造方法において、パーティングライン20が、形成すべきスクリューポイント10の平面視における外形線に対応する、不連続に現れる各条の山部の稜線に当たる山部ライン22と、各条の谷部における該谷部を横切る谷部ライン24とが順次交互に連続して、上下方向にジグザグ状をなすパーティングライン20に設定された上型16と下型18とを用い、加熱した材料を熱間鍛造してスクリューに形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望深度の土試料を確実に採取することが出来、地盤調査に十分な採取量を確保することができる土試料採取装置を提供する。
【解決手段】複数の中空状のロッド2と、ロッドの先端部に土試料H1の採取ロッド1とを有するスウェーデン式サウンディング試験機を用いた土試料採取装置であって、採取ロッドは、土試料を収容する収容ケース10と、収容ケースの一側壁部に設けられた窓開口部11と、窓開口部を閉塞・開放する位置とに亘って移動可能に設けられた蓋体12とを有し、採取ロッド内には、窓開口部を閉塞する位置に蓋体をロックするロック部材と、蓋体のロック位置を解除する方向にロック部材を移動できるロック解除部材20が配設され、更に、ロック解除により窓開口部を開放した後、蓋体12を窓開口部の閉塞位置に移動させる操作部材19が配設されている。 (もっと読む)


【課題】宅地の地盤の状態を好適に判定することが可能な地盤状態判定装置を提供する。
【解決手段】地盤状態判定装置20は、宅地の地盤に関する地盤定性データと、宅地の地盤に関する地盤定量データと、を取得するデータ取得部21と、取得された地盤定性データ及び地盤定量データに基づいて、地盤の状態を判定する判定部23と、判定結果を出力する出力部24と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 油圧シリンダ等を使用せずに、所望の採取個所で確実に未固化液を採取する。
【解決手段】 中筒と外筒を軸方向に伸縮自在に差し合わせると共に、内、外筒を常時伸長方向に弾発するバネを内装し、
上記内、外筒いずれかに開設した未固化液取り込み口を、内、外筒縮小時に閉成し、内、外筒伸長時に開口する位置関係におき、
上記外筒の周壁に周方向に延長する横溝及び該横溝と連続して母線方向に延長する縦溝を形成し、上記内筒外周面にストップピンを突設し、上記ストップピンが上記横溝内に係止する時、上記バネに抗して上記内、外筒を、未固化液取り込み口を閉成した縮小状態に保持し、上記ストップピンが上記縦溝内に移動した時、上記バネの弾発力が、上記内、外筒を、未固化液取り込み口を開口した伸長方向に働く位置関係にある、
未固化液採取装置。 (もっと読む)


【課題】スウェーデン式サウンディング試験に適用する貫入試験装置として、貫入試験用ロッドを機械的にクランプした状態で地盤中に貫入でき、荷重の負荷及び切り離し、回転掘進を機械的手段で自動的に行って測定データの高い信頼性を確保する。
【解決手段】台車1上に、貫入試験用ロッドRのチャック部21及び回転駆動部22を備えた荷重W1の載荷台2と、載荷台2を接続部材3Aを介して切離し可能に支承する主流体圧シリンダ4Aと、追加荷重W2,W3とする複数個の重錘5と、各重錘5を接続部材3B,3Cを介して各々切離し可能に支承する副流体圧シリンダ4B,4Cと、載荷台2の昇降ガイド枠6と、制御装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】打撃による損傷を防止する自動貫入試験機のロッドチャックを提供する。
【解決手段】
上記課題は、貫入ロッド4が挿通可能な内孔を有する中空のチャック軸11と、このチ
ャック軸11に沿って往復移動可能かつ常時チャック軸端側に付勢されたスリーブ12と
、このスリーブ12のチャック軸端側への移動を規制するとともに、必要に応じて上面が
打撃されるスリーブ押さえ14と、前記チャック軸11に配置されて常時スリーブ12に
よりチャック軸11の内孔に突出した状態に支持される保持部材17a,17b,17と
を備えて成る貫入試験機1のロッドチャック10において、前記スリーブ押さえ14には
、その上面の外周縁に面取傾斜部14aが形成されていることを特徴とする貫入試験機1
のロッドチャック10によって解決される。 (もっと読む)


【課題】作業者が迅速かつ正確に貫入ロッドを装着できる貫入試験機のロッドチャックの提供。
【解決手段】側面に係合溝を有する貫入ロッド4と、貫入ロッドが挿通可能な内孔を有する中空のチャック軸11と、このチャック軸11に沿って往復移動可能かつ常時チャック軸11先端側に付勢されたスリーブと、このスリーブのチャック軸11先端側への移動を規制するとともに、必要に応じて上面が打撃されるスリーブ押さえ14と、チャック軸11に配置されて常時前記スリーブによりチャック軸11の内孔に突出した状態に支持され、貫入ロッド4の係合溝に嵌合してこれを保持する鋼球17a,17b,17cとを備えて成る貫入試験機のロッドチャックにおいて、チャック軸11の先端面には、鋼球17a,17b,17cの配置位置を示す目印18a,18b,18cが設けてある。 (もっと読む)


【課題】試料採取口の開閉が確実であり、試料採取口が開口した時に採取口位置から下方の根固め液のみを確実に採取出来るようにした未固結先端根固め液の採取装置の提供を目的する。
【解決手段】上端に掘削ロッド15との連結部2を、その下部に油圧動作部3および試料収納室4からなる試料採取部6を、下端に掘削ヘッド7をそれぞれ具備し、前記試料採取部6内に、前記油圧動作部3により側壁5の内面と面接して上下動する摺動部材8の上動で前記試料収納室4の側壁4aに形成した試料採取口9を開口し、前記摺動部材8の下動で前記試料採取口9を閉塞して前記試料収納室4を密封する構成とした。 (もっと読む)


【課題】試験荷重変更時、慣性の影響による荷重変動を小さくして、フィードバックにより荷重制御を安定して実現可能な自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
上記課題に鑑みて提供された自動貫入試験機1は、貫入ロッド4と、立設された支柱に沿って昇降可能な昇降台3と、この昇降台3に設けられ、貫入ロッド4を保持するチャック5と、この昇降台3を昇降操作するように設けられる昇降用モータと、貫入ロッド3の先端にかかる荷重を検出するロードセル22と、前記昇降用モータ8の出力トルクを調整して試験荷重を負荷する制御装置10とを備え、この制御装置10が、昇降用モータ10の出力トルクを徐々に増加して目標の試験荷重を負荷するとともに、ロードセル22による検出値をフィードバックしながら昇降用モータ8の出力トルクを必要に応じて補正して目標の試験荷重を負荷する構成である。 (もっと読む)


【課題】貫入ロッドの地中貫入時の衝撃荷重を低減して、フィードバックにより荷重制御を安定して実現可能な自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
上記課題に鑑みて提供された自動貫入試験機1は、昇降台3と、この昇降台3に設けられ、貫入ロッド4を保持するチャック5と、この昇降台3を昇降操作する昇降用モータ8と、前記貫入ロッド4の先端にかかる荷重を検出するロードセル22と、昇降用モータ8を速度制御により、上昇位置にある昇降台3を高速で下降させた後、貫入ロッド3の先端が地中に貫入する直前に、昇降用モータ8へ減速指令を発する一方、貫入ロッド4が地中に貫入する段階では、昇降用モータ8を荷重制御に切り替え、ロードセル22による検出値をフィードバックしながら昇降用モータ8の出力トルクを必要に応じて補正して目標の試験荷重を負荷する制御装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】地盤調査ボーリングにおいて方位のわかるコアを採取しようとする時、各部における部材加工誤差や回転するボ−リングロッドとの供回りに起因する固定軸の捩じれが累積されることにより採取コアの方位には誤差を生じる。
【解決手段】回転する外管とその内部に同軸的に配置する該外管と自在回転構造である内管との二重管装置にあって、該内管は該外管または該内管内部を通じる流体の軸流流体運動を該外管の回転方向に対し逆回転の回転運動に変換する連続的な回転機の構成とすることにより部材加工誤差や回転する外管との供回りに起因する内管の捩じれは低減する。 (もっと読む)


【課題】自由曲線掘削機による曲線掘削経路でも土壌を採取できて、かつ、土壌成分の調査を正確に行え、さらに、採取した土壌を容易に取り出せる土壌採取管装置を提供する。
【解決手段】ロッド部の先端に取付けられて地中の土壌採取目標位置で土壌を採取するための土壌採取管装置3において、内部材11と外部材12とを備え、内部材は、土壌収容部40を有した内側軸部11Aと、土壌収容部に対する土壌の出入口となる内側土壌取込孔24とを備え、外部材は、外管41と、外側土壌取込孔43と、土壌取込板42とを備え、内側軸部11Aと外管41とが内側軸部11Aの中心軸線に沿った方向に相対的に移動可能なように構成され、内側土壌取込孔と外側土壌取込孔とが連通して土壌収容部に地中の土壌を取込可能な土壌取込可能状態、及び、内側土壌取込孔が外部材で覆われて土壌収容部に地中の土壌を取込不可な土壌取込不可状態に設定可能に構成された。 (もっと読む)


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