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Fターム[2D043AB06]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 調査方式 (328) | 超音波・電磁波を用いて地盤を調査するもの (13)

Fターム[2D043AB06]に分類される特許

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【課題】セメント系深層混合処理工法で造成する地盤改良体の造成形状を造成中に正確に測定する。
【解決手段】地盤に挿入した噴射ロッド2から硬化材液等を高圧噴射して造成する地盤改良体の造成形状の測定方法であって、地盤改良体を造成する地盤に音波発振機(4)及び受振機(5)を挿入し、地盤への硬化材液を噴射して地盤改良体を造成中に、音波発振機(4)から発振されて、地盤と地盤改良体との境界面で反射する音波を受振機(5)が連続的に受振することによって、地盤改良体の造成形状を測定する。具体的には、地盤改良体の径を測定する。地盤に噴射ロッド2とともに音波発振機(4)及び受振機(5)を挿入する。 (もっと読む)


【課題】非破壊で地盤に形成された改良体の分布を評価する。
【解決手段】まず、地盤改良を行う前に、地盤改良を行う対象エリアの周波数領域電磁探査を行い(ステップS1)、次に、磁性体を混入したセメント系材料を地盤に注入して地盤改良を行い(ステップS3,S4)、次に、この対象エリアの周波数領域電磁探査を行う(ステップS4)。そして、地盤改良前の改良前電磁探査結果と地盤改良後の改良後電磁探査結果との差分に基づいて改良体の分布を評価する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】安全かつ、速やかに地雷を探知・除去するための地雷検出装置を提供する。
【解決手段】空中を飛行する飛行手段と、現在の位置を検出する位置検出手段と、予定される飛行経路に関する情報を記録する第1の記録手段と、前記検出された位置及び飛行経路に関する情報から飛行方向を補正する信号を生成する生成手段と、前記生成された信号に基づいて飛行を制御する制御手段と、飛行中に地雷を探索する探索手段と、探索結果を探索した位置と対応付けて記録する第2の記録手段と、を有する。予め自動航行により飛行した範囲内での地雷の探索結果が探索位置と対応付けられて記録されることにより、作業者は後日地雷が検出された場所のみに赴き地雷除去作業を完了させることで、安全が確認された領域を素早く現地住民に開放することができる。 (もっと読む)


【課題】 活性シリカ系薬剤を用いた薬液注入改良地盤において、改良後の早期材齢から、精度良く対象改良地盤の強度を推定する。
【解決手段】 活性シリカ系薬剤を地盤注入して改良される改良地盤内に粗密波およびせん断波を発振受振可能な振動子センサを設置する。この振動子センサで得られた粗密波速度を用いて、あらかじめ室内試験により得られた粗密波速度と一軸圧縮強度との関係を示した回帰曲線への当てはめを行って改良地盤の一軸圧縮強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】近年、工事の大深度化が進んでいるが、水中や土中では深度が深くなるほど外圧が増加する。従来の音波等の発振器では振動板の内側が密閉されており、大深度の場所では、振動板に大きな外圧がかかり、振動することができなくなる等の問題があった。そこで、大深度の外圧にも耐えることができ、土中のように音波等の周波数が大きいほど減衰が大きくなる場所において低周波数の音波等を発信することができ、かつ、小型化が可能な発振器を提供する。
【解決手段】発振器の筐体11に開口部16を設けることにより、外部の水などを筐体内に出入り自由とし、一対の超磁歪アクチュエータ12a,12bによって振動板15を振動させて圧力波を発振する発振器。 (もっと読む)


【課題】 地盤の液状化対策のために地盤注入される薬液を、地盤内に注入した際にゲル化前に対象地盤範囲内に確実に注入させることができるように薬液の原位置ゲルタイムを推定する。
【解決手段】 薬液を地盤注入して地盤改良される地盤内に粗密波(P波)およびせん断波(S波)を発振受振可能な振動子センサユニットを設置する。振動子センサユニットで測定され、算出された弾性波速度のうち、粗密波速度(Vp)の経時変化から、注入された薬液の原位置でのゲルタイムを推定し、ゲル化開始時までに対象地盤内への確実な薬液注入を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】土層内部の土壌水分の空間分布を精度良く且つ簡便に計測することができるようにする。
【解決手段】本発明の土壌水分計付き貫入試験器は、円筒状のロッド20と、ロッド20の下端部に着脱可能に装着された円錐状の貫入コーン40と、前記ロッド20の上部外周に設けられたノッキングヘッド55と、前記ノッキングヘッド55上の前記ロッド20部分に遊挿され、前記ノッキングヘッド55上に自由落下して当該ノッキングヘッド55を打撃することにより前記貫入コーン40を地盤中に貫入させる重錘50と、前記ロッド20の下端部に着脱可能に装着されるセンサ部34を有し、前記貫入コーン40と共に地盤中に貫入されて土壌中の体積含水率を計測する土壌水分計30とを備える。 (もっと読む)


【課題】不陸を有する層理構造が圧密沈下に起因するものであるか否かを簡便に判定することを提供する。
【解決手段】地質構造評価方法1は、境界面高低差hと層理面高低差hとを夫々計算するステップS1と、ステップS1を所定の回数繰り返して、境界面高低差hと層理面高低差hとのデータ16を収集するステップS2と、データ16に基づいて、境界面高低差hと、境界面高低差hから層理面高低差hを差引いた差との相関係数とその相関関係の傾きを求めるステップS3と、堆積層7の地質年代から層厚変化率を求めるステップS4と、ステップS3で求めた相関係数が所定値以上であり、かつ、その相関関係の傾きと層厚変化率とが同等であるか否かに基づいて、不陸層理構造が圧密沈下によるものか否かを判定するステップS5とからなる。 (もっと読む)


【課題】 精度の高いシステム設計を行なえるとともに最適な機器の選定が可能なアースリソース熱サイフォンシステムを提供する。
【解決手段】 表面波探査手段4を用いて非破壊的に調査対象の地盤3の状況を検出し、データ解析手段5で、表面波探査手段4で検出された検出データに基づき地盤3のS波速度構造を算出し、算出されたS波速度構造を基にしてS波速度と土相との対応に関して予め設定された土相判定標準表を用いて地盤の土相分布を特定すると共に、S波速度とN値との対応に関して予め設定されたN値換算式またはN値換算表を用いて地盤のN値分布を特定し、土相と熱量の関係及びN値と熱量の関係に関して予め設定された熱量換算表から特定した土相分布及びN値分布に基づきパラメータとなる地盤3の単位厚さ当たりの単位吸放熱量を推定し、この推定した単位吸放熱量と予め入力された空調負荷情報とに基づき、熱サイフォンを利用した熱サイフォン空調システムの設計を行なう。 (もっと読む)


【課題】 セメント系改良地盤において、せん断波速度Vsと一軸圧縮強さquの関係曲線を用いて、その地盤改良状態を簡易に評価できるようにする。
【解決手段】 地盤改良の実施工に先立ち、推定対象の地盤特性と同等仕様の供試体を作成し、該供試体に対して室内試験を行ってせん断波速度と強度との関係データを定式化して回帰曲線を求め、該回帰曲線に実施工が進行する地盤で求めたせん断波速度の測定結果を適用して原位置での改良後の地盤強度を推定する改良土地盤特性の推定方法において、 前記室内試験において、前記供試体の乾燥密度を測定し、所定範囲の乾燥密度ごとに前記せん断波速度と強度との関係データを区分する。次いで、それぞれの区分されたデータをもとに前記回帰曲線を求める。実施工が進行する地盤で求めたせん断波速度を前記原位置土の乾燥密度の属する区分の回帰曲線を適用して当該地盤の改良後強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 地中の埋設物を検知するレーダユニットを具備するレーダ探査装置において、レーダユニットにおける演算処理を簡素化でき、コスト低減が可能となると共に、埋設物が地雷の場合には、不慮の地雷作動を回避することのできるレーダ探査装置を提供する。
【解決手段】 地中に対して電波を送信し、送信された電波の反射波を受信して埋設物の探査を行うレーダ探査装置100であって、埋設物の検知システムを有するレーダユニット1と、前記レーダユニット1をブラケット部3を介して支持する棒状のアーム部材2と、前記アーム部材2に設けられ、操作者Wがアーム部材2を保持するためのハンドル部6と、前記ハンドル部6に設けられた操作部7,8とを備え、前記ブラケット部3は回動機構を有し、操作者Wが前記操作部7,8を操作することにより前記回動機構が作動し、前記レーダユニット1が前記アーム部材2に対し傾斜する。 (もっと読む)


【課題】 基礎構造物を石灰質地盤に支持させ、施工規模、施工工期および施工コストを著しく低減することができる基礎構造物の施工方法を提供すること。
【解決手段】 基礎施工前に物理探査の組合わせにより探査精度および確度を向上させる方法により施工地盤2の地質状態を探査し、空洞部4の必要箇所を地上から周辺地盤相当強度の注入材を充填することで均質化し、施工時は観測施工を行うことで安全な基礎構造物5bとした上で、剛体基礎とした設計ではより付加価値が大きくなり、かつ一連の設計手順をフローチャートとして明確化させる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で土壌の含水率を測定することができる油圧ショベルの提供。
【解決手段】バケット6に、土壌へ高周波パルスを放射する送信側掘削爪17aと、土壌を通過した高周波パルスを受信する受信側掘削爪17bを備えると共に、予め設定され、受信側掘削爪17bで受信される高周波パルスに相応する演算要素すなわち出力電圧と、土壌の含水率との関係を記憶する記憶部20cと、受信側掘削爪17bで受信された高周波パルスに基づいて該当する出力電圧を求め、この出力電圧と、記憶部20cに記憶された出力電圧と土壌の含水率との関係から該当する土壌の含水率を演算する演算部20bとを有するコントローラ20を備え、このコントローラ20の記憶部20cに記憶される出力電圧と土壌の含水率の関係を設定する入力装置21を備えた。 (もっと読む)


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