説明

Fターム[2D043AB09]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 調査方式 (328) | 引抜きにより地盤を調査するもの (4)

Fターム[2D043AB09]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】自由曲線掘削機による曲線掘削経路でも土壌を採取できて、かつ、土壌成分の調査を正確に行え、さらに、採取した土壌を容易に取り出せる土壌採取管装置を提供する。
【解決手段】ロッド部の先端に取付けられて地中の土壌採取目標位置で土壌を採取するための土壌採取管装置3において、内部材11と外部材12とを備え、内部材は、土壌収容部40を有した内側軸部11Aと、土壌収容部に対する土壌の出入口となる内側土壌取込孔24とを備え、外部材は、外管41と、外側土壌取込孔43と、土壌取込板42とを備え、内側軸部11Aと外管41とが内側軸部11Aの中心軸線に沿った方向に相対的に移動可能なように構成され、内側土壌取込孔と外側土壌取込孔とが連通して土壌収容部に地中の土壌を取込可能な土壌取込可能状態、及び、内側土壌取込孔が外部材で覆われて土壌収容部に地中の土壌を取込不可な土壌取込不可状態に設定可能に構成された。 (もっと読む)


【課題】土と固化材との混ざり具合を表層地盤改良の施工現場において正確且つ簡単に確認することができる改良地盤の品質確認方法、及び品質確認用器具を提供すること。
【解決手段】まず、改良地盤17が形成される予定区域60から土11が除去される。品質確認用器具10は、器具本体20の軸方向が略鉛直となり且つ開口21が予定区域60の中心側へ向くように予定区域60に配置される。この状態で、土11及び固化材12が混合攪拌されてなる混合土13が予定区域60へ埋め戻されると共に器具本体20の内空へ収容される。これにより、予定区域60が改良地盤17が形成される。品質確認用器具10は、土留め部材30が設けられているので混合土13が零れることなく予定区域60から引き抜かれ、混合土13の混ざり具合が確認される。 (もっと読む)


【課題】空間的な整合性を保ちながら、局所的な動水勾配を取得できる地下水流動評価方法を提供すること。
【解決手段】地盤1にボーリング孔3を削孔し、適切な長さのコア5を得る。また、原位置における地下水流速を取得する。次に、流速制御による透水試験装置7の三軸試験セル25内にコア5を設置し、コア5に側圧を印加して地圧相当の拘束圧σcで拘束する。その後、コア5への注水の流速を原位置で取得した地下水流速と同条件となるように制御しつつ、シリンジポンプ本体9の注水ポンプ17aから注水配管21を介して三軸試験セル25内のコア5に注水し、コア5からの排水を排水配管23を介して排水ポンプ17bに還流させて、コアの注水側と排水側の差圧を計測する。そして、計測した差圧をコア5の供試体長27で除することにより動水勾配を、コア5に与えた地下水流速を動水勾配で除することにより透水係数を取得する。 (もっと読む)


【課題】小型化と軽量化を図り試験作業効率を向上させると共に、簡素な構造としてコストやメンテナンス性に優れた急速載荷試験装置を提供する。
【解決手段】反力受装置5は、弾性体4、及び押圧部材3が取付けられたアンカー支持部材2を収納する枠部51と、枠部の下端に形成され、弾性体を支持すると共に、アンカー支持部材を遊挿可能な貫通孔52Bが形成された台座板52Aを有する台座部52と、を備え、枠部には、弾性体を圧縮した状態で押圧部材に対向する位置に鋼球8,8,…を投入する投入孔51Aが形成され、この鋼球8,8,…が押圧部材を係止することによって、圧縮状態が維持される仮止め状態となり、鋼球8,8,…が外れることにより、仮止め状態が解除される構成とする。 (もっと読む)


1 - 4 / 4