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Fターム[2D043AC05]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 調査時期 (275) | 建設工事中に地盤の調査を行うもの (55)

Fターム[2D043AC05]に分類される特許

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【課題】地盤に混合するセメントミルクの量を必要最低限に減らすことのできる地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】(A)地盤の少なくとも一部を削孔撹拌し、(B)削孔撹拌された対象土にセメントミルクを注入し、(C)対象土とセメントミルクとを混合撹拌し、(D)対象土とセメントミルクの混合物をサンプリングし、サンプリングした混合物における注入液の混入率を算出し、算出した注入液の混入率に基づき、セメントミルクの供給量を調整することにより地中構造物10を構成するソイルセメント13の少なくとも一部を構築する。 (もっと読む)


【課題】低コストで地中構造物を構築するため、地盤に混合するセメントミルクの量を必要最低限に減らすことのできる地中構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】地盤に埋設されるソイルセメント13からなる地中構造物10を構築する方法は、(A)地盤の地中構造物にあたる部分の少なくとも一部を削孔撹拌するステップと、(B)注入液の注入される位置よりも上方の削孔撹拌された対象土を押し上げるように削孔撹拌された対象土にセメント系材料からなる注入液を注入するステップと、(C)対象土と注入液とを混合撹拌するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】改良土層等の撹拌の程度の検査を、施工完了後ではなく、施工中に行うことができる、電気比抵抗センサーによる流動化処理土の管理システムを提供する。
【解決手段】改良土層11は、施工中であり、まだ、固化していない。したがって、電気比抵抗センサー1を自由に改良土層内に挿入できる。同センサーの先端部はコーンに形成され、コーンの先端は改良土層における所望の深度Hに位置する。同センサーはロッド2に連結され、更に、ロッド2は他のロッド3に連結され、他のロッド3はコード4を介して測定装置(図示せず)に接続されている。同センサーは、コーンの先端付近に設けられている電極によって改良土層の深度Hにおける比抵抗を検出する。測定装置は、この比抵抗に基づいて改良土の撹拌の程度を表示する。撹拌の程度が不十分であれば、所望の値になるまで、撹拌を継続する。 (もっと読む)


【課題】掘削に伴って土質試料を採取するに際し、実際の深度の土質試料を確実に採取することができるオーガー削孔装置における土質試料採取具を提供する。
【解決手段】回転軸部の外周にスパイラル翼22を有するオーガー削孔装置に設置される土質試料採取具であって、土質試料採取具1は、回転軸部21の外周かつスパイラル翼22の外径範囲内に設置され、回転軸部21の半径方向外方を向くように開口した土質試料の取り込み口4を有する採取ケース2と、縦向きの回転軸線の回りを回動して取り込み口4を開閉するとともに、開放時に先端部がスパイラル翼22の外径範囲外に突出する切削ブレード3とからなり、切削ブレード3は、回転軸部21の掘削方向回転時(a)に取り込み口4を閉鎖し、回転軸部21の掘削方向とは逆方向の回転時(b)に開放して掘削孔壁26の土砂を切削し、切削土砂を取り込み口4を経て採取ケース2内に取り込むようになっている。
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【課題】トンネルの建設の際に事前探査するための改善された方法を提供すること。
【解決手段】地震波の伝播モデルは、トンネル壁部(3)における表面波(O)の特性に基づいており、これらの表面波は、地震波の発生の際に励起装置(10)からトンネルの切羽領域(4)へ伝播しおよび/または地震波の受信の際には切羽領域(4)からセンサ装置(20)へ伝播する。 (もっと読む)


本発明の方法は、振動して衝撃を加えて地盤を締め固める接触要素(1)を有する地盤締固め装置を用いて動的な変形係数を決定するのに有利である。接触要素(1)は、接触フェーズ中に地盤に接触し、その際に地盤によって及ぼされる接触力が加えられて接触移動距離だけ移動する。この接触力と接触移動距離とのグラジエントから、地盤の動的剛性を形成する。さらに接触要素(1)と地盤(11)との実際接触面積(12)を考慮する接触面積パラメタを決定する。この場合に上記の動的変形係数は、上記の接触面積パラメタと、動的剛性との積になる。この方法により、地盤締固め装置を用いて、締固め作業中に動的変形係数を、ひいては地盤剛性を決定することができる。この地盤締固め装置の接触要素(1)は、例えば、比較的飛行フェーズが長く、接触ないしは締固めフェーズが短く、実際接触面積(12)の大きさがさまざまに変化することが可能である。
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【課題】掘削深度を決定するための地層データを正確に得ることができ、しかも工期を短縮し、工費及び設備コストを安くする。
【解決手段】カッターポスト5に掘削刃付きのチェーン8を上下方向にエンドレス状に架け渡して掘削装置4を構成する。この掘削装置4によって地中に溝Gを掘削し、その掘進過程の要所で、地層を探査するセンサを備えたセンサユニット9を掘削装置4のチェーン8に取付け、この状態で掘削された溝G内でチェーン8を低速で回転させることにより、センサを溝Gの壁面に沿って移動させて地層を探査する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 地盤改良工事を施行しながら同時に性能評価を行うことが可能な地盤改良工事評価装置を提供する。
【解決手段】 性能評価画面120には、性能評価の基準として設定された調査データの調査トルク及びNswの深度変化を示す調査トルク曲線125,Nsw曲線127と、施行時におけるコラム4の回転トルク(施行トルク)を示す施行トルク曲線126とがモニタ表示部124に比較表示される。モニタ表示部124に調査データの調査トルク及びNswの深度変化と施行トルクの深度変化とが逐次比較表示されるため、地盤改良工事を行いながら杭が本当に支持地盤に定着されているか確かめることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で土壌の含水率を測定することができる油圧ショベルの提供。
【解決手段】バケット6に、土壌へ高周波パルスを放射する送信側掘削爪17aと、土壌を通過した高周波パルスを受信する受信側掘削爪17bを備えると共に、予め設定され、受信側掘削爪17bで受信される高周波パルスに相応する演算要素すなわち出力電圧と、土壌の含水率との関係を記憶する記憶部20cと、受信側掘削爪17bで受信された高周波パルスに基づいて該当する出力電圧を求め、この出力電圧と、記憶部20cに記憶された出力電圧と土壌の含水率との関係から該当する土壌の含水率を演算する演算部20bとを有するコントローラ20を備え、このコントローラ20の記憶部20cに記憶される出力電圧と土壌の含水率の関係を設定する入力装置21を備えた。 (もっと読む)


【課題】 掘削装置の先端ビット部分を取り外すことなく、この先端ビット部分に取り付けることができ、かつ構造が簡単で安価である上、地中のいずれの深度のサンプルでも採取することができ、しかもソイルセメントの再攪拌を容易に行うことが可能な地中のサンプル採取用具を提供する。
【解決手段】 管状部12および絞り部14を有する採取管10と、絞り部の開口部を閉塞する蓋体16と、採取管を掘削装置の先端ビット部分の攪拌翼または掘削翼に取付部30とを具備するサンプル採取用具とする。上記取付部は、採取管の軸と攪拌翼または掘削翼の面とがほぼ平行になり、かつ採取管の軸と掘削装置の先端ビット部分の径とがほぼ直交するように、採取管を攪拌翼または掘削翼に取り付けるものとする。上記蓋体は、掘削装置の先端ビット部分が地中で正回転したときに閉じ、逆回転したときに開くものとする。 (もっと読む)


【課題】 地盤の沈下量を正確に計測でき、しかも移動時に計測装置部分が障害物等に衝突するような事故を少なくし得る地耐力試験装置および地耐力試験方法を提供すること。
【解決手段】 移動体Dのブームdの端部側に取り付け可能な中間筒体2に、内部から上部に向かって伸縮円柱11を装着し、伸縮円柱11の頭部に、凸部19と凹部20からなる調整冠18を介して、ケーソンの天井スラブBの下面に当接可能に配置するとともに、伸縮円柱11に伸縮操作手段を設け、中間筒体2の下部に下部筒体21を取り付け、この下部筒体21に載荷重用の液圧ジャッキ22を嵌挿し、この液圧ジャッキ22の下部に、地耐力試験位置に設置可能に載荷板26を取り付け、下部筒体21と載荷板26間に、載荷板26の沈下量を計測する測長器27を直接的に取り付けて構成した。 (もっと読む)


【課題】
半割しうる採取ロッドを使用して未硬化ソイルセメントの採取、検査をする方法と装置を提供する。
【解決手段】
採取ロッドの半分を未硬化ソイルセメントコラム底部まで挿入し、次いで残りの採取ロッドを前記先に挿入している採取ロッドに沿って挿入し、採取ロッド内に未硬化ソイルセメントを採取した後前記ロッドを引き抜き、ロッドを分割し、取込まれた未硬化ソイルセメントの状況を観察することを特徴とするソイルセメントの検査および採取装置。 (もっと読む)


【課題】 土壌を比較的深い深度まで局部的かつ垂直に掘削して別の良質な土壌と入れ替えることができる、簡便で効率的な土壌入れ替えのための技術を得る。
【解決手段】 アースドリル機1を使用し、その駆動軸7に結合用治具10を取り付けると共に、この結合用治具10に円筒形のケーシング11を結合する工程と、上記駆動軸7からケーシング11に回転力及び推力を作用させることによって該ケーシング11を地中に圧入する工程と、該ケーシング11の内部を掘削して掘削土を搬出する工程とを行ったあと、該ケーシング11の内部に別の良質土壌を埋め戻す工程を行い、そのあと、上記駆動軸7を再びケーシング11に結合して該ケーシング11を引き抜く工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 小さな仕事率でもオーガヘッドが回転し、しかも、改良材が水平方向にのみ押し出されるようにした地盤改良装置を提供する。
【解決手段】 同軸に配置され、かつ、独立して周方向に回転する回転軸21および回転筒22と、該回転軸21の下端部に取り付けられたオーガヘッド23と、回転筒22の外周に設けられたスクリュー24とからなるオーガ20を筒状のケーシング10内に挿通した地盤圧密手段Aが備えられている。前記オーガヘッド23は、凹条に窪んだ押圧部33を有する複数の楔形のオーガ刃30が、前記ケーシング10から突出している回転軸21の下端部であって、前記押圧部33を径方向に向けて放射状に設けられたものとされる。 (もっと読む)


【課題】 盛土の締固め度を示す管理パラメータに基づいて、盛土施工を管理する管理方法および管理装置において、管理作業の時間および労力を低減できるとともに、管理精度および信頼性を高め得て、また管理可能な深度が限定されないものを提供する。
【解決手段】 管理装置10を、電極11A〜11D、比抵抗計測装置本体12、演算装置13から構成する。盛土1上の複数地点において、見かけ比抵抗の測定を行い、収集された見かけ比抵抗測定データの分散に基づいて、空気間隙率を算出する。この空気間隙率を管理パラメータとして、盛土の施工管理を行う。 (もっと読む)


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