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Fターム[2D043BA10]の内容

Fターム[2D043BA10]に分類される特許

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【課題】 実際の地震動の挙動に即した高精度な地震応答解析を行うことのできる地震応答解析装置、地震応答解析方法及び地震応答解析プログラムを得る。
【解決手段】 演算部16により、少なくとも解析対象とする地盤のせん断応力を用いて地震応答解析を行うに際し、時系列順で相当応力が最大となる時刻を基点時刻として、当該基点時刻以降の時刻で、かつ応力ベクトルと前記基点時刻における応力ベクトルとの内積が所定値となる時刻を検出し、検出した時刻以降で、かつ前記相当応力が極小となる時刻を区切り点として検出すると共に、これによって検出された前記区切り点から次に検出された前記区切り点までの期間内における上記相当応力に基づいて前記せん断応力を導出する。 (もっと読む)


【課題】 既存建物の建て替えに際し、既存建物の柱の直下に位置する既存杭を、新築建物の杭として再利用できるかどうか、同杭の支持性能を確認するために実施する既存杭の鉛直載荷試験方法を提供する。
【解決手段】 試験対象の既存杭と既存建物の基礎躯体との縁を切る。試験対象の既存杭直上の基礎躯体と既存建物の柱との縁を切り、両者の間に形成した切除部分にジャッキを設置する。試験荷重の反力を既存建物から得ることが可能にコンクリート反力体を用意する。コンクリート反力体に反力を得て、ジャッキにより既存杭に試験荷重を加えて支持性能を測定する。 (もっと読む)


【課題】 地盤の沈下量を正確に計測でき、しかも移動時に計測装置部分が障害物等に衝突するような事故を少なくし得る地耐力試験装置および地耐力試験方法を提供すること。
【解決手段】 移動体Dのブームdの端部側に取り付け可能な中間筒体2に、内部から上部に向かって伸縮円柱11を装着し、伸縮円柱11の頭部に、凸部19と凹部20からなる調整冠18を介して、ケーソンの天井スラブBの下面に当接可能に配置するとともに、伸縮円柱11に伸縮操作手段を設け、中間筒体2の下部に下部筒体21を取り付け、この下部筒体21に載荷重用の液圧ジャッキ22を嵌挿し、この液圧ジャッキ22の下部に、地耐力試験位置に設置可能に載荷板26を取り付け、下部筒体21と載荷板26間に、載荷板26の沈下量を計測する測長器27を直接的に取り付けて構成した。 (もっと読む)


【課題】 杭基礎(パイル)と直接基礎(ラフト)とを併用したパイルド・ラフト基礎の載荷試験方法を提供する。
【解決手段】 地盤に試験杭を構築する。地盤から突き出した試験杭の杭頭部に、周辺地盤と接する一定大きさの直接基礎試験盤を前記試験杭と構造的に一体化して形成し、パイルド・ラフト試験体を構成する。パイルド・ラフト試験体の杭頭部に試験荷重を加えて支持性能を測定する。 (もっと読む)


【課題】供試体の平均的な物質移行特性を定量的なデータでより正確に把握することにある。
【解決手段】供試体Wの第1平面(第1面)W1に沿って第1チャンバ3aを構成する第1チャンバ構成部材3と、供試体Wの第2平面(第2面)W2に沿って第2チャンバ4aを構成する第2チャンバ構成部材4とを備え、第1チャンバ構成部材3には第1流入ポート32aと、第1流出ポート32bとが設けられ、第2チャンバ構成部材4には第2流入ポート42aと、第2流出ポート42bとが設けられ、第1流出ポート32b側には第1チャンバ3aを通過した後のトレーサ水Bを検知する第1センサ34が設けられ、第2流出ポート42b側には第2チャンバ4aに流出したトレーサ水(トレーサ流体)Bであって第2チャンバ4aを通過する第2フラッシング水(第2フラッシング流体)Dによって搬送されたトレーサ水Bを検知する第2センサ44が設けられた構成になっている。 (もっと読む)


【課題】
1つの孔でセッティングできる水平/鉛直成分の測定を行える装置を提供することにある。
【解決手段】内管と外管を有し、内管に傾斜計を内臓するとともに、内管と外管相互の軸方向変位を検出する変位センサを設け、外管外周部には孔内壁に把持固着するアンカ部を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが指定して選択することなく、不必要な地層部分を除去することが可能な地質構造モデル作成・表示システム、その方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】 本発明の地質構造モデル作成・表示システムは、入力される評価対象の領域における複数の座標値と、この座標値各々での所定の深さ距離毎の地質データとから、前記領域における地層境界面の深度分布を、所定の演算により求める地層境界面生成演算部と、前記地層境界面同士が交差している場合、これら2面の交線を求める交点演算部と、交差している地層境界面各々を、前記交線により、異なる分割境界面として分割する領域演算分割部と、交差している地層の上下関係を示す関連情報に対して、存在し得ない前記分割境界面を抽出する相互関係判定演算部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 盛土の締固め度を示す管理パラメータに基づいて、盛土施工を管理する管理方法および管理装置において、管理作業の時間および労力を低減できるとともに、管理精度および信頼性を高め得て、また管理可能な深度が限定されないものを提供する。
【解決手段】 管理装置10を、電極11A〜11D、比抵抗計測装置本体12、演算装置13から構成する。盛土1上の複数地点において、見かけ比抵抗の測定を行い、収集された見かけ比抵抗測定データの分散に基づいて、空気間隙率を算出する。この空気間隙率を管理パラメータとして、盛土の施工管理を行う。 (もっと読む)


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