説明

Fターム[2D043BB01]の内容

Fターム[2D043BB01]の下位に属するFターム

Fターム[2D043BB01]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】電気検層用貫入ロッドの省配線化及び検出精度の向上を実現する。
【解決手段】外周面に複数の電極11,12,13,14を設けて成るロッド本体10と、このロッド本体10の電極11,12,13,14から延びる信号線11a,12a,13a,14aが集中配線される中継基板50とを備える電気検層用貫入ロッド1による。このように、信号線11a,12a,13a,14aを中継基板50に集中配線することで、省配線化を実現することができる。加えて、電極11,12,13,14と電子基板50とを繋ぐ信号線11a,12a,13a,14aの長さが一定となるので、配線抵抗が安定し、検出精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】ロッドが土圧の影響を受けることなく、各深度での土質の性状の測定を精度よく行うことができる土質の測定方法を提供する。
【解決手段】スウェーデン式サウンディング試験器1を地中に貫入させる測定時に、そのロッド3の外側に、このロッド3の回転と軸方向の移動を自由とするパイプ7を外嵌し、前記ロッド3に地中の土砂が接触しないように縁を切り、ロッド3に土圧の影響を受けないようにして地中の土質性状を測定する。 (もっと読む)


【課題】地盤調査ボーリングにおいて方位のわかるコアを採取しようとする時、各部における部材加工誤差や回転するボ−リングロッドとの供回りに起因する固定軸の捩じれが累積されることにより採取コアの方位には誤差を生じる。
【解決手段】回転する外管とその内部に同軸的に配置する該外管と自在回転構造である内管との二重管装置にあって、該内管は該外管または該内管内部を通じる流体の軸流流体運動を該外管の回転方向に対し逆回転の回転運動に変換する連続的な回転機の構成とすることにより部材加工誤差や回転する外管との供回りに起因する内管の捩じれは低減する。 (もっと読む)


【課題】サンプリング管を地中に推進させやすく、土壌採取作業を確実容易に行える土壌採取装置を提供する。
【解決手段】土壌採取装置1は、ロッド部5を介した回転駆動力を受けて中心軸線を回転中心として回転可能な削孔ビット部3と、削孔ビット部の先端側の外周面に設けられたビット部側ねじ部6と、外管4と、外管の内周面に設けられた外管側ねじ部7とを備え、外管が外管側ねじ部とビット部側ねじ部とのねじ係合によって削孔ビット部の先端側の外周面に取付けられ、土壌を採取する際には、地中において削孔ビット部を一方方向に回転させることにより削孔ビット部の先端面が外管の内側に後退して外管の先端側に土壌を収容可能な先端開口の外管内部空間15を形成する土壌採取可能状態に設定され、土壌採取可能状態でロッド部が押し込まれることにより土壌が外管内部空間に取り込まれるように構成された。 (もっと読む)


【課題】スクリューポイントに作用する回転負荷トルクに基づいて土質を判定する貫入試験に用いる貫入ロッドにおいて、ロッドの周面摩擦による影響を除去し、スクリューポイントだけに作用する回転負荷トルクを検出可能な貫入ロッドを提供する。
【解決手段】ロッド2とスクリューポイント3とは一方向連結機構4を介して連結され、この一方向連結機構4は正回転時にはロッド2とスクリューポイント3とを一体に回転可能とし、一方、逆回転時にはロッド2だけを回転可能とする。 (もっと読む)


【課題】地中の各深度において地盤の真の比抵抗を測定し、この測定値に基づいて地盤性状を評価することにより、正確な土質判定を行うための貫入ロッドを提供する。
【解決手段】本発明の貫入ロッド1は、地中に貫入するロッド本体2を有し、このロッド本体2には、表面がフィルタ8で覆われ、このフィルタ8に吸収された地盤間隙水の比抵抗を測定する地盤比抵抗測定手段6a,6b,6c,6dと、地盤間隙水の比抵抗を測定する間隙水比抵抗測定手段7a,7b,7c,7dとが取付けられている。これにより、各深度において地盤固有の間隙水の比抵抗を考慮した真の比抵抗を得ることができ、地盤性状および土質を正確かつ多角的に評価することが可能である。 (もっと読む)


【課題】貫入試験において、貫入抵抗と併せて、地中の含水量を測定するための貫入ロッドを提供する。
【解決手段】地中の含水量測定用貫入ロッドは、地中に貫入してその含水量を測定可能な電極を周面に備えるロッド3と、必要に応じて当該ロッド3に順次継ぎ足される延長用ロッド4とを備え、ロッド3および延長用ロッド4は、各連結部位にコネクタ部9,12,13を有し、これらを電気的に接続して電極の検出信号を伝送するように構成されている。そのため、貫入ロッドを回転させても導線2,14が捻れることがないので、回転貫入を要するスェーデン式サウンディング試験にも用いることが可能となる。そればかりか、延長用ロッド4の継ぎ足し作業が簡便になる。 (もっと読む)


【課題】地盤調査の主たる情報であるCφEなどを求めるための、スピーディかつ多様な地盤に適用可能で軽量な原位置地盤調査方法を得る。
【解決手段】ノッキングヘッド61をハンマで打撃して抵抗体62を貫入する場合、ハンマとノッキングヘッド61の間にクッション材60を装着して衝撃エネルギーの伝達を遅延させることで載荷時間を長くし、ハンマの落下開始時点を感知器で検知して、載荷時間内に複数回の地盤反力やせん断力の測定を行い、かつクッション材60により金属の衝突音を低減させると共に、摩擦抵抗を低減するため、抵抗体62上部或いはその内部に装着した潤滑流体を入れたシリンダー内に重錐兼用ピストンを弾性材で吊るし、打撃により重錐を上下に振動させて、圧力変動でシリンダーに連結した流路を通して潤滑流体を目的面に浸出させる。 (もっと読む)


【課題】高圧噴射攪拌工法により形成された地盤改良体の強度を、施工後短期間のうちに、簡便かつ精度よく推定する。
【解決手段】硬化材液が硬化する前に、地盤中を撮影可能なカメラ部18と地盤改良体から改良土を採取するサンプリング部21が設けられたビデオサンプリングロッド5を備える注入ロッド1を地盤中に貫入し、カメラ部により撮影された画像を地上のモニター24に表示し、サンプリング部21から地盤改良体の改良土を採取し、採取された改良土から強度測定用試料を作製し、作製された強度測定用試料を促進養生し、強度測定用試料の強度を測定し、その強度測定用試料の強度に基づいて地盤改良体の強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 従来では、高圧噴射攪拌工法により形成された地盤改良体の強度を、施工後短期間のうちに、簡便かつ精度よく推定することができなかった。
【解決手段】 硬化材液が硬化する前に、地盤中を撮影可能なカメラ部18と地盤改良体から改良土を採取するサンプリング部21が設けられたビデオサンプリングロッド5を備える注入ロッド1を地盤中に貫入し、カメラ部により撮影された画像を地上のモニター24に表示し、サンプリング部21から地盤改良体の改良土を採取し、採取された改良土から強度測定用試料を作製し、作製された強度測定用試料を促進養生し、強度測定用試料の強度を測定し、その強度測定用試料の強度に基づいて地盤改良体の強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】安全かつ軽量小型化が可能な急速載荷試験装置及び衝撃載荷試験装置とその試験方法を提供する。
【解決手段】頂部に荷重を受ける試験杭3と、前記試験杭3の変位を測定する基準となる複数個の基準杭4と、加重用の重錘6と、前記加重用の重錘6を支持するフレーム7と、本体部がロッド9を下方にして前記重錐6下部に装着され、前記本体部に流体圧を供給することによりロッド9先端から荷重検出器10を介して前記試験杭3に荷重を加える加重用流体圧シリンダー8と、前記複数個の基準杭4に装着され変位検出器11が取り付けられる基準梁5と、前記試験杭3の変位及び載荷荷重を測定するための計測装置12と、を含んで構成され、急速載荷試験装置1は、一部備品の組み替えで衝撃載荷試験装置2に切替えできることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改良体の品質確認が早く行え、改良体の品質が基準値以下の場合に行う再工事も容易に行える改良地盤の試験方法を提供する。また、その試験方法に好適な未固化試料採取器を提供する。
【解決手段】地盤改良体の改良工事施工後、改良体gが未固化状態のときに任意の深度の未固化試料を採取し、この未固化試料を採取後に圧縮試験し、圧縮試験の結果から材齢4週間の最終強度を推定する。未固化試料を充填するための複数個のモールド缶3と、このモールド缶3を1個づつ収容する複数個のサンプラー2と、複数個のサンプラー2を、長手方向に等間隔で取り付けた長尺の主ロッド1と、モールド缶3の内部に未固化試料を押し込む押し込み手段とからなる。押し込み手段は、押し板6を操作ロッド5を介して上下動させるエアーシリンダ4からなり、押し板6を上下動させると、未固化試料をモールド缶3内に充填できる。 (もっと読む)


【課題】連結部の破損や本体部からの連結部の脱落を確実に防止し得るスウェーデン式サウンディング試験用のスクリューポイントを提供する。
【解決手段】基端部2a側から先端部2b側に向かう方向に沿って螺旋状をなす複数の稜部11がその外周部に形成された本体部2と、本体部2の基端部2aに一体形成されて本体部2をロッドに固定するための固定部3とを備えたスウェーデン式サウンディング試験用のスクリューポイント1であって、固定部3は、転造加工によって形成された転造ねじで構成されている。 (もっと読む)


【課題】工事現場などにおいて使用されている装置などを用いることができ、しかも、簡単かつ低コストに地盤改良体の形成状態を調べられる測定装置を提供する。
【解決手段】軸方向に連結される複数本のロッド11と、ロッド11の先端側に取り付けられるスクリューポイント12と、ロッド11の後端側近傍に取り付けられる載置用クランプ13や錘体14などを備えてなるスウェーデン式サウンディング試験器1を利用する。測定装置2は、スクリューポイント12と交換可能にロッド11の先端側に取り付けられる雄ネジ部21と、一定間隔毎に複数の電極体22を備えた本体20とを備える。そして、その電極体22間の比抵抗によって地盤に形成された柱状コラム5の形成状態を測定する。また、測定装置2の本体20の上部に斜めに切り欠いた凹部23を形成し、この凹部23から電極線24を導出する。 (もっと読む)


【課題】土質資料の採取中地層をできる限り攪乱することなく、採取したサンプル中に夾雑物の混入が少なく、その後の各種室内土質試験を高精度に行えるようにした。
【解決手段】所定堆積深度まで手動掘削を行うことにより掘削孔10を掘削し、下端に筒形の標準貫入試験用サンプラー5を設けた土質採取装置1を掘削孔10にセットし、土質採取装置1上に1〜複数の重錘8を積載することにより、サンプラー5が所望の地層に到達するまで重錘8により静荷重を加える。 (もっと読む)


【課題】 地盤調査法であるスウェーデン式サウンディング試験に用いるスクリューポイントで、耐久性能がこれまでよりも格段優れたポイントを提供する。
【解決手段】
本体1とスタットボルトをそれぞれ異種合金鋼で構成し、焼き嵌めで両者を一体化したスクリューポイントであって、スタットボルトは、その軸部4の焼き嵌めされた部分の断面形状が円形、楕円形、多角数を有する角形および周囲に凹凸条が交互に設けられた円形のうちのいずれかであって、スクリューポイント本体1に焼き嵌めされた部分より突き出た部分にはねじ5を有する。
(もっと読む)


【課題】土層内部の土壌水分の空間分布を精度良く且つ簡便に計測することができるようにする。
【解決手段】本発明の土壌水分計付き貫入試験器は、円筒状のロッド20と、ロッド20の下端部に着脱可能に装着された円錐状の貫入コーン40と、前記ロッド20の上部外周に設けられたノッキングヘッド55と、前記ノッキングヘッド55上の前記ロッド20部分に遊挿され、前記ノッキングヘッド55上に自由落下して当該ノッキングヘッド55を打撃することにより前記貫入コーン40を地盤中に貫入させる重錘50と、前記ロッド20の下端部に着脱可能に装着されるセンサ部34を有し、前記貫入コーン40と共に地盤中に貫入されて土壌中の体積含水率を計測する土壌水分計30とを備える。 (もっと読む)


【課題】消耗部品のみの交換が容易に迅速に行え且つ必要な個所のみを交換することで迅速な貫入試験の再開を可能にした自動貫入試験機の打撃受圧装置を得る。
【解決手段】昇降動可能なハンマ部材40と、これに打撃されると地中に貫入する貫入ロッド7と、ハンマ部材40の昇降移動路上に配置されて打撃を直接受ける打撃受圧ユニット50とを有する打撃貫入試験機において、貫入ロッド7の後端が挿入支持されるシリンダ部材60と、シリンダ部材60のハンマ部材40に対向する側に取り付け取り外し可能に固定されて前記貫入ロッド7の後端が当接するノッキングヘッド51とから構成された分割可能な打撃受圧装置であるので、ハンマ部材の打撃によりノッキングヘッドに変形が生じても、貫入ロッドからこのノッキングヘッドを取り外して交換することが可能であり、これにより、貫入途中において部材を交換してもほとんど調整が必要ない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は軟地盤の強化処理方法に関し、軟地盤処理工事の工事期間を短縮すると共に、土層毎の沈下量の差異を除去することを目的とする。
【解決手段】 情報化制御手段を採用し、まず小ネジドリルを用いて処理される軟地盤の各工事分区における土層の分布状況を探査し、その後、土層毎の含水量と浸透係数とに基づき、層を分けてマトリックス状に真空管を挿入して実施する高真空抽出排水と、一部の真空管の抜き取りと、エネルギー変換各層シンクロナス打ち固めとを、交互に実施することにより、軟地盤を処理する。打ち固めは動的圧密又は振動圧密を採用し、1回毎に異なる打ち固めエネルギーで実施される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は高度な室内試験用の高品質地盤試料を採取、特に粘性土、砂質土から細礫までの未固結地盤を対象とする貫入式地盤試料採取装置に関する。
【解決手段】水圧ピストンでチューブを連続的に貫入しながら潤滑剤を試料とチューブ間に押出して潤滑ゾーンを形成し試料の乱れを防ぐと共に、圧入型キャッチャで試料の脱落を防ぐ一連の動作を送水するだけで自動的に実行する機構を有する貫入式地盤試料採取装置 (もっと読む)


1 - 20 / 22