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Fターム[2D043BB02]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 調査機器の構成部品及び関連装置 (264) | ロッドに関するもの (75) | ロッドを貫入させる装置に関するもの (53)

Fターム[2D043BB02]に分類される特許

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【課題】スクリューポイントに作用する回転負荷トルクに基づいて土質を判定する貫入試験に用いる貫入ロッドにおいて、ロッドの周面摩擦による影響を除去し、スクリューポイントだけに作用する回転負荷トルクを検出可能な貫入ロッドを提供する。
【解決手段】本発明においては、ロッド2とスクリューポイント3とは一方向連結機構4を介して連結されて、この一方向連結機構4は、正回転時にはロッド2とスクリューポイント3とを一体に回転可能とし、一方、逆回転時にはロッド2だけを回転可能とする構成であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】貫入ロッドに対して精度良く試験荷重を付加できる自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
本発明の自動貫入試験機1は、立設された支柱に沿って昇降可能な昇降台3と、昇降台に設けたチャック5に保持され、昇降台3の下降に伴って地中に貫入する貫入ロッド4と、貫入ロッド4にかかる荷重を検出する荷重センサ39と、昇降台3を昇降操作するとともに、トルク指令値に応じた上昇力を昇降台3に加えて昇降台3の総重量から当該上昇力を減じた荷重を試験荷重として貫入ロッド4に負荷する昇降用モータ8と、荷重センサ39による検出値と目標の試験荷重値との偏差に基づいて昇降用モータ8へ出力するトルク指令値をフィードバック制御する制御ユニット50とを備える。この構成により、貫入ロッド4に所望の試験荷重を安定的かつ正確に負荷できるので貫入試験の信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は豪雨時、斜面の崩壊予知などの基礎資料となる地盤情報を不整地斜面でも容易に多数地点で測定することができる地盤のせん断強度の測定方法および地盤のせん断強度の測定装置を得るにある。
【解決手段】 ロッドの先端部に取付けられた少なくとも1個以上の排土口内に切削刃を有する円形回転鉋を用いて、前記ロッドに一定の推力を加えて前記円形回転鉋を地盤に貫入させ、あるいは前記円形回転鉋の切削刃のすくい角が正になる方向に回転して地盤を切削しながら地盤に貫入させ、所定の測定深度に達すると前記ロッドを介して前記円形回転鉋の下面に作用する鉛直応力を変化させ、かつ切削時の回転方向に対して逆回転させて前記円形回転鉋の底面で地盤をせん断し鉛直応力とトルクから地盤の粘着強度と摩擦強度相当値を分離して地盤のせん断強度を測定する地盤のせん断強度の測定方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】昇降用モータの冷却機構を備える自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
本発明の自動貫入試験機1は、昇降用モータ8の温度センサ22による検出値に応じて
昇降用モータ8を高速で逆転駆動し、駆動伝達系に介在する一方向クラッチ16を空転す
るように構成されている。これにより、昇降用モータ8の駆動軸8aは無負荷の状態で高
速回転する。この駆動軸8aの回転に伴い冷却ファン8bが高速回転するので、昇降用モ
ータ8を十分に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】回転用モータの冷却機構を備える自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
本発明の自動貫入試験機1は、回転用モータ6の温度センサ40による検出値に応じて
回転用モータ8を高速で逆転駆動し、駆動伝達系に介在する一方向クラッチ35を空転す
るように構成されている。これにより、回転用モータ6の駆動軸6aは無負荷の状態で高
速回転する。この駆動軸6aの回転に伴い冷却ファン6bが高速回転するので、回転用モ
ータ6を十分に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】作業工数を削減するとともに、地盤の支持力を精度よく把握することができる場所打ち杭打設地盤の調査方法および地盤調査機アタッチメントを提供する。
【解決手段】場所打ち杭を打設する位置でケーシングロッド11を用いて地盤を掘削し、ケーシングロッド11を内設した掘削孔Hの孔底まで延設した保護管6の上端部および下端部を所定位置に保持するとともに、保護管6にロッド3を挿入した状態にして、掘削孔Hの上方位置に、オートマチックラムサウンディング調査機1を設置してセッティングを完了し、次いで、このロッド3をハンマ2によって打撃して、調査機1による地盤の調査を実施する。 (もっと読む)


【課題】スウェーデン式サウンディング試験に適用する貫入試験装置として、貫入試験用ロッドを機械的にクランプした状態で地盤中に貫入でき、荷重の負荷及び切り離し、回転掘進を機械的手段で自動的に行って測定データの高い信頼性を確保する。
【解決手段】台車1上に、貫入試験用ロッドRのチャック部21及び回転駆動部22を備えた荷重W1の載荷台2と、載荷台2を接続部材3Aを介して切離し可能に支承する主流体圧シリンダ4Aと、追加荷重W2,W3とする複数個の重錘5と、各重錘5を接続部材3B,3Cを介して各々切離し可能に支承する副流体圧シリンダ4B,4Cと、載荷台2の昇降ガイド枠6と、制御装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】打撃による損傷を防止する自動貫入試験機のロッドチャックを提供する。
【解決手段】
上記課題は、貫入ロッド4が挿通可能な内孔を有する中空のチャック軸11と、このチ
ャック軸11に沿って往復移動可能かつ常時チャック軸端側に付勢されたスリーブ12と
、このスリーブ12のチャック軸端側への移動を規制するとともに、必要に応じて上面が
打撃されるスリーブ押さえ14と、前記チャック軸11に配置されて常時スリーブ12に
よりチャック軸11の内孔に突出した状態に支持される保持部材17a,17b,17と
を備えて成る貫入試験機1のロッドチャック10において、前記スリーブ押さえ14には
、その上面の外周縁に面取傾斜部14aが形成されていることを特徴とする貫入試験機1
のロッドチャック10によって解決される。 (もっと読む)


【課題】作業者が迅速かつ正確に貫入ロッドを装着できる貫入試験機のロッドチャックの提供。
【解決手段】側面に係合溝を有する貫入ロッド4と、貫入ロッドが挿通可能な内孔を有する中空のチャック軸11と、このチャック軸11に沿って往復移動可能かつ常時チャック軸11先端側に付勢されたスリーブと、このスリーブのチャック軸11先端側への移動を規制するとともに、必要に応じて上面が打撃されるスリーブ押さえ14と、チャック軸11に配置されて常時前記スリーブによりチャック軸11の内孔に突出した状態に支持され、貫入ロッド4の係合溝に嵌合してこれを保持する鋼球17a,17b,17cとを備えて成る貫入試験機のロッドチャックにおいて、チャック軸11の先端面には、鋼球17a,17b,17cの配置位置を示す目印18a,18b,18cが設けてある。 (もっと読む)


【課題】貫入ロッドの地中貫入時の衝撃荷重を低減して、フィードバックにより荷重制御を安定して実現可能な自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
上記課題に鑑みて提供された自動貫入試験機1は、昇降台3と、この昇降台3に設けられ、貫入ロッド4を保持するチャック5と、この昇降台3を昇降操作する昇降用モータ8と、前記貫入ロッド4の先端にかかる荷重を検出するロードセル22と、昇降用モータ8を速度制御により、上昇位置にある昇降台3を高速で下降させた後、貫入ロッド3の先端が地中に貫入する直前に、昇降用モータ8へ減速指令を発する一方、貫入ロッド4が地中に貫入する段階では、昇降用モータ8を荷重制御に切り替え、ロードセル22による検出値をフィードバックしながら昇降用モータ8の出力トルクを必要に応じて補正して目標の試験荷重を負荷する制御装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】試験荷重変更時、慣性の影響による荷重変動を小さくして、フィードバックにより荷重制御を安定して実現可能な自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
上記課題に鑑みて提供された自動貫入試験機1は、貫入ロッド4と、立設された支柱に沿って昇降可能な昇降台3と、この昇降台3に設けられ、貫入ロッド4を保持するチャック5と、この昇降台3を昇降操作するように設けられる昇降用モータと、貫入ロッド3の先端にかかる荷重を検出するロードセル22と、前記昇降用モータ8の出力トルクを調整して試験荷重を負荷する制御装置10とを備え、この制御装置10が、昇降用モータ10の出力トルクを徐々に増加して目標の試験荷重を負荷するとともに、ロードセル22による検出値をフィードバックしながら昇降用モータ8の出力トルクを必要に応じて補正して目標の試験荷重を負荷する構成である。 (もっと読む)


【課題】杭孔に杭を設置する必要がなく、掘削により到達した地盤表面に直接荷重をかけることで変位した地盤の変位量を高精度で測定可能な地盤特性試験装置を提供する。
【解決手段】充填された流体量に応じて容積が変化する圧力室17、圧力室17内の容積に応じて移動するピストンリング12を有する第1のジャッキ10Aと、第1のジャッキ10Aと同一の構成の第2のジャッキ10Bと、両圧力室17を連通する流体流路16と、第1のジャッキ10Aまたは第2のジャッキ10Bに圧力(荷重)をかける油圧ポンプ20と、第2のジャッキ10Bのピストン部の変位量を測定する変位計30と、油圧ポンプ20が付与した荷重量と変位計30が測定した変位量との関係から地盤の強度を取得する強度取得部と、を備え、第1のジャッキ10Aは、掘削ヘッド100の掘削方向先端に配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】人手を要せずにポータブルコーン貫入試験を行え、測定結果のばらつきをなくす上で有利なポータブルコーン貫入試験装置を提供する。
【解決手段】2つの側板1202の下端を地盤の表面に当て付け、フレーム12(コーン取り付けロッド20)が地盤の表面に対して直交するようにポータブルコーン貫入試験装置10Aを載置する。この際、コーン22の先端は地盤の表面とほぼ同じ位置か、地盤の表面より僅かに上方に離間した位置に位置している。ベースマシンを遠隔操作することで、油圧供給源から油圧シリンダ24にシリンダロッド2404を伸張させるように油圧を給排し、シリンダロッド2404を一定速度で伸張させる。これにより、コーン取り付けロッド20の先端が下部連結板1206から下方に突出され、コーン22が前記一定速度で地盤内部に押し込まれる。 (もっと読む)


【課題】延長用ロッドの継ぎ足しにおいて、これを適正にチャックユニットに取付けることができる自動貫入試験機および延長用ロッドの取付け方法を提供する。
【解決手段】昇降動作可能な昇降台に設けられたチャックユニットに保持されている貫入ロッド4に延長用ロッドを連結し、既にチャックユニットに保持されている貫入ロッド4に設けられた係止部4cとチャックユニットとの係合を解除し、当該貫入ロッド4の後端に延長用ロッドを連結して前記昇降台を昇降動作させた後、駆動源部24の正転駆動に伴ってチャックユニットを正回転させることにより延長用ロッドの係止部に係合手段22を合致させ、合致後、一時的にチャックユニットが逆回転する方向に駆動源部24を逆転駆動させて延長用ロッドの取付けを完了とする。 (もっと読む)


【課題】作業量が少なく、安価な層別沈下量計測方法を提供する。
【解決手段】一端にスクリュー12が設けられたロッド11である簡易沈下棒1を、沈下量を計測する地層の数に応じて用意し、各地層の位置に下端部のスクリュー12が到達するように、スウェーデンサウンディング方式の要領で簡易沈下棒1を地盤に挿入する。地上に突出する各簡易沈下棒1の上端部に取り付けられた計測用プリズム16の位置をトータルステーション等の測定器5で計測し、PC3により、これを用いて層別沈下量を算出する。各地層の状態は、簡易沈下棒1の挿入に先立ち、地盤調査により調べておく。 (もっと読む)


【課題】できるだけコアチューブに対してその軸線方向から推進力を加えることができるようにして、コアの採取状態を良好にすること。
【解決手段】コアチューブ2の先端に付いたビット2aに対して回転力と下方への推進力を伝達することによってコアチューブ2内に地質調査用のコアを採取するホーリング方法において、コアチューブ2に連結するロッド2bをその軸線方向に昇降自在に且つその軸線とは直交する方向に移動不能に支持した上で、ロッド2bの側面からロッド2bに対して回転力を与えると共に、下方への推進力となる荷重をロッド2bに対してその軸線方向に与えることを特徴とするボーリング方法。 (もっと読む)


【課題】 土壌サンプルを収容する採取空間の容積を充分に確保でき、採取した土壌サンプルを採取空間から容易に取り出すことができ、採取空間へ土壌を取り込む採取口を開閉するためのシャッター板の脱落を防止することにより採取空間への目的外の地下深度の土壌の混入を回避できる土壌採取器を提供すること。
【解決手段】 採取管10は円筒状に形成され、その内周部が採取された土壌を収容する採取空間10bとなっている。この採取空間10bの軸方向両側にある各連結穴10f,10gは、ポイント継手13及びロッド継手14が蓋体となって閉塞される。また、土壌採取器1の逆回転時には、土掻き爪12aが貫入孔の内周面に引っ掛かってシャッター板12が全閉位置から全開位置へとスライド移動されて採取口10aが全開される。また、土掻き爪12aにより貫入孔の内周面から土が掻き取られて採取口10aを通じて採取空間10b内へ取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】実際に貫入ロッドにかかっている荷重を、精度良く検出可能な自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
上記課題に鑑みて提供された自動貫入試験機1は、立設された支柱に沿って昇降可能な昇降台3と、この昇降台3に設けられ、当該昇降台3の下降に伴って地中に貫入する貫入ロッド4を回転自在に支持する軸受けを有するチャック5と、前記昇降台3を昇降操作するよう設けられ、かつ出力トルクを調整して貫入ロッドにかかる荷重を所定の荷重に変更可能な昇降用駆動手段8とを備える自動貫入試験機において、前記貫入ロッド4には環状を成すワッシャ型ロードセル26が挿入され、前記軸受け22,23を介して作用する貫入ロッド4のスラスト荷重を受けて歪み、この歪み量から貫入ロッド4にかかるスラスト荷重を検出するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】昇降台の落下を防止する安全性に優れた自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
本発明の自動貫入試験機1は、支柱に沿って昇降可能な昇降台3と、この昇降台3に設けられたチャック5に保持される貫入ロッド4と、この昇降台3を昇降操作する昇降用駆動手段8と、この駆動を昇降台4へ伝達する伝達軸12と、この伝達軸12に回転自在に支持され、前記昇降台3を上昇させる方向へのみ昇降用駆動手段8の駆動を伝達する第1の一方向クラッチ16と、この第1の一方向クラッチ16と昇降用駆動手段8との間に介在して、昇降用駆動手段8の回転駆動を一方向クラッチ16へ回転伝達する回転部材15と、この回転部材15の回転に追従するようにして前記伝達軸12に回転自在に支持される一方、前記第1の一方向クラッチ16が損傷してクラッチ作用を失った場合には、当該回転部材15と一体に回転する第2の一方向クラッチ18とを備える。 (もっと読む)


【課題】実際に貫入ロッドにかかっている荷重を測定し、これをフィードバックして所望の荷重がかかるよう補正する自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
上記課題に鑑みて提供された自動貫入試験機1は、立設された支柱に沿って昇降可能な昇降台3と、この昇降台3に設けられ、当該昇降台3の下降に伴って地中に貫入する貫入ロッド4を保持可能なチャック5と、前記貫入ロッドにかかる荷重を検出可能な荷重検出手段26と、前記昇降台を昇降操作するよう設けられ、かつ出力トルクを調整して貫入ロッド4にかかる荷重を所定の荷重に変更可能な昇降用駆動手段8と、前記荷重検出手段26による検出値と貫入ロッド4にかかるべき荷重の目標値とを比較し、実際に貫入ロッド4にかかる荷重が目標値となるよう昇降用駆動手段8を駆動制御する制御ユニット10とを備える。 (もっと読む)


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