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Fターム[2D043BB04]の内容

Fターム[2D043BB04]に分類される特許

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【課題】電気検層用貫入ロッドの省配線化及び検出精度の向上を実現する。
【解決手段】外周面に複数の電極11,12,13,14を設けて成るロッド本体10と、このロッド本体10の電極11,12,13,14から延びる信号線11a,12a,13a,14aが集中配線される中継基板50とを備える電気検層用貫入ロッド1による。このように、信号線11a,12a,13a,14aを中継基板50に集中配線することで、省配線化を実現することができる。加えて、電極11,12,13,14と電子基板50とを繋ぐ信号線11a,12a,13a,14aの長さが一定となるので、配線抵抗が安定し、検出精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】方位センサ及び深度センサを有さない簡易なボアホールカメラ装置を用いて,方位情報及び位置情報を得られる画像を撮影する地質調査方法を提供する。
【解決手段】ボアホールカメラ装置を構成するカメラを内蔵するプローブをボーリング孔に挿入して,ボーリング孔内の孔壁面を撮影する地質調査方法において,長さ方向に延びる色付き直線が付された所定長さの透明管を,各透明管の色付き直線が一直線状になるように複数連結し,該連結された複数の透明管をボーリング孔に挿入し,該連結された複数の透明管内に,プローブを挿入し,プローブを深さ方向に移動させながら,プローブに内蔵されるカメラにより,透明管の色付き直線が重畳されたボーリング孔内の複数の孔壁面全周画像を撮影する。 (もっと読む)


【課題】砂質地盤中に形成された不飽和化領域の範囲を把握しつつ、効率的に不飽和化領域を形成できる地盤中への空気注入方法を提供する。
【解決手段】砂質地盤中に設置した空気注入管2を通じて空気Aを注入している間、この空気注入管2を設置した長孔Hとは離れた地点の長孔Hの中に設置した別の空気注入管2に設けた電極5の間で比抵抗を逐次検知し、この検知した比抵抗と、予め設定した比抵抗の閾値との比較に基づいて、この比抵抗を検知した電極5を設置した地点に不飽和化領域が形成されたか否かを判断し、不飽和化領域が形成されたと判断した場合には、空気Aの注入を終了する。 (もっと読む)


【課題】人手を要せずにポータブルコーン貫入試験を行え、測定結果のばらつきをなくす上で有利なポータブルコーン貫入試験装置を提供する。
【解決手段】2つの側板1202の下端を地盤の表面に当て付け、フレーム12(コーン取り付けロッド20)が地盤の表面に対して直交するようにポータブルコーン貫入試験装置10Aを載置する。この際、コーン22の先端は地盤の表面とほぼ同じ位置か、地盤の表面より僅かに上方に離間した位置に位置している。ベースマシンを遠隔操作することで、油圧供給源から油圧シリンダ24にシリンダロッド2404を伸張させるように油圧を給排し、シリンダロッド2404を一定速度で伸張させる。これにより、コーン取り付けロッド20の先端が下部連結板1206から下方に突出され、コーン22が前記一定速度で地盤内部に押し込まれる。 (もっと読む)


【課題】実際に貫入ロッドにかかっている荷重を、精度良く検出可能な自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】
上記課題に鑑みて提供された自動貫入試験機1は、立設された支柱に沿って昇降可能な昇降台3と、この昇降台3に設けられ、当該昇降台3の下降に伴って地中に貫入する貫入ロッド4を回転自在に支持する軸受けを有するチャック5と、前記昇降台3を昇降操作するよう設けられ、かつ出力トルクを調整して貫入ロッドにかかる荷重を所定の荷重に変更可能な昇降用駆動手段8とを備える自動貫入試験機において、前記貫入ロッド4には環状を成すワッシャ型ロードセル26が挿入され、前記軸受け22,23を介して作用する貫入ロッド4のスラスト荷重を受けて歪み、この歪み量から貫入ロッド4にかかるスラスト荷重を検出するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】高圧噴射攪拌工法により形成された地盤改良体の強度を、施工後短期間のうちに、簡便かつ精度よく推定する。
【解決手段】硬化材液が硬化する前に、地盤中を撮影可能なカメラ部18と地盤改良体から改良土を採取するサンプリング部21が設けられたビデオサンプリングロッド5を備える注入ロッド1を地盤中に貫入し、カメラ部により撮影された画像を地上のモニター24に表示し、サンプリング部21から地盤改良体の改良土を採取し、採取された改良土から強度測定用試料を作製し、作製された強度測定用試料を促進養生し、強度測定用試料の強度を測定し、その強度測定用試料の強度に基づいて地盤改良体の強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 従来では、高圧噴射攪拌工法により形成された地盤改良体の強度を、施工後短期間のうちに、簡便かつ精度よく推定することができなかった。
【解決手段】 硬化材液が硬化する前に、地盤中を撮影可能なカメラ部18と地盤改良体から改良土を採取するサンプリング部21が設けられたビデオサンプリングロッド5を備える注入ロッド1を地盤中に貫入し、カメラ部により撮影された画像を地上のモニター24に表示し、サンプリング部21から地盤改良体の改良土を採取し、採取された改良土から強度測定用試料を作製し、作製された強度測定用試料を促進養生し、強度測定用試料の強度を測定し、その強度測定用試料の強度に基づいて地盤改良体の強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】ロータリーパーカッションドリルで駆動されるロッドにかかる給進力、打撃力および回転トルクを計測することができる地盤調査装置を提供する。
【解決手段】ロータリーパーカッションドリルが搭載され、ロッドに給進力を与える油圧アクチュエータ、打撃力を与える油圧駆動のハンマーおよび回転トルクを与える油圧モータの各々に取り付けられた油圧センサと、ロッド下部に取り付けられ、ロッドの給進力または打撃力または回転トルクを計測するロードセルと、ロッド下端に着脱可能に連設される負荷ユニットと、負荷ユニットが連設された状態でロッドを駆動し、油圧センサから得られる油圧の計測データならびにロードセルから得られる給進力または打撃力または回転トルクの計測データを採取する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】沈下する試験地盤に対して柔軟な荷重制御が可能であり、試験員の労力を減らし、かつ、試験員の能力や個人差による試験結果の誤差を極力抑えることが可能な自動平板載荷試験装置の提供。
【解決手段】自動平板載荷試験装置1に、試験条件のデータ、ロードセル14で検出されたデータ、および、変位センサ15〜18で検出されたデータを取得するPC制御手段32と、このPC制御手段32で取得したデータを保持するPC記憶手段33と、油圧ジャッキ13を制御して試験地盤Gに加える荷重を制御する荷重制御機構部70と、PC記憶手段33で保持されているデータに基づき導き出される演算情報に応じて荷重制御機構部70を制御するCPU61と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ボーリングにより得られたサンプルの採取時の状態を乱すことなく克明且つ正確に地盤の状況を把握することができる地盤状況の判定方法を提供する。
【解決手段】 コアパックチューブに収納した状態でボーリングマシンにより採取された地盤のサンプルをコア箱に収納するサンプル採取工程と、前記サンプルが収納された前記コア箱の裏面側にX線用の感光紙を配設する撮像準備工程と、コアパックチューブに収納した状態のまま前記サンプルが収納された前記コア箱の表面側から前記コア箱に向けてX線を照射することにより前記感光紙に前記サンプルのX線写真を撮像する撮像工程と、前記X線写真を撮像した感光紙を現像する工程と、現像した前記X線写真を観察して地盤における擾乱帯の内部構造を特定する観察工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】海底地盤を調査対象とする場合において、陸上のポータブルコーン貫入試験と同様に簡便で、手軽に地盤調査が可能なポータブルコーン貫入試験装置の提供。
【解決手段】細長枠状をした支持フレームと、該支持フレームに縦向きに支持させたガイド部材と、該ガイド部材に支持されて縦方向に移動自在な筒状のケーシングと、該ケーシングの内に収容したコイルバネと、該コイルバネの上端に当接させた押圧子と、該押圧子の上端側を加圧できる貫入操作用ロッドとを備え、前記ケーシングの下端にコーン貫入ロッドが着脱自在に固定されているとともに該ロッドの下端に貫入用コーンが装着され、かつ、前記ケーシングには前記コイルバネの撓み量を目視によって計測できる撓み量計測目盛を備え、前記貫入操作用ロッドの下向きの押し下げ力をコイルバネを介して前記コーン貫入用ロッドに伝え、コーン貫入時のコイルバネの撓み量及びそのバネ定数によって貫入抵抗が計測できるようにする。 (もっと読む)


【課題】掘削工事よりも早い段階で、高精度かつ低コストで地盤の状態を評価することのできる地盤状態評価装置およびプログラムを得る。
【解決手段】地盤削孔機30により評価対象とする地盤を削孔しているときの、当該地盤削孔機30のリーダ部32において第1の加速度計14によって計測された振動の振幅に対する前記地盤の表面における第2の加速度計16によって計測された振動の振幅の減衰量が多いほど前記地盤の亀裂が多いと評価し、評価結果を示す情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】ロッドとその先端に配置されるスクリューポイントから成る貫入ロッドを地盤に回転貫入してその回転負荷トルクを検出する貫入試験において、スクリューポイントの回転負荷トルクを検出するための貫入ロッド、並びにこれを用いた貫入試験機および貫入試験方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、ロッドとスクリューポイントとを連結する連結具を有し、この連結具は前記スクリューポイントが連結される外管と、前記ロッドが連結される棒材とによる二重管構造を成し、これら外管および棒材は、通常、円周方向に係合して一体に回転する一方、ロッドを引き上げて棒材を軸方向に移動させると、円周方向の係合が解かれてロッドだけが回転するよう構成されていることを特徴とする貫入ロッド、並びにこれを用いた貫入試験機および貫入試験方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】各種の土木工事を施工する以前の段階で、コーン貫入試験機を用いて施工地盤または地中固結体の一軸圧縮強度を推定する工法の提供。
【解決手段】コーン貫入試験機(1)により地盤または地中固結体にコーン(20)を貫入する貫入工程(S1)と、該貫入工程(S1)の際に振動数平均値(fa)、起振力平均値(Fva)、押込力平均値(Fpa)を演算する工程と、演算された振動数平均値(fa)、起振力平均値(Fva)、押込力平均値(Fpa)とコーン貫入試験機の諸元と設定値(1秒当りの押込み距離s)に基づいて1秒当りの貫入エネルギー(E)を演算する工程(S2)と、演算された貫入エネルギー(E)から施工地盤または地中固結体の一軸圧縮強度を推定する工程(S3)とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、盤に貫入する貫入ロッドの負荷トルクを検出して、この負荷トルクに基づいて試験地盤における地層の評価を行う自動貫入試験機を提供する。
【解決手段】 本発明の打撃貫入試験装置1は、貫入入ロッド4の回転負荷トルクを検出可能なトルクセンサ30と、当該貫入ロッド4に所定の荷重を付与する昇降ユニット40を備えている。そのため、貫入ロッド4の回転付加による貫入エネルギと、荷重による貫入エネルギとの総和を算出することができ、これらエネルギの総和を解析することで、含水比の異なる粘土質で構成される洪積層と沖積層と腐植土層とを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】海水を含有する地下水が漏出する海底トンネルにおいて、該海底トンネルを被覆する岩盤や土砂等の被覆物質が浸食されているような異常があるか否かを簡便に予測判断できるようにする。
【解決手段】海底トンネルに海水由来成分であるナトリウムイオンの濃度の測定地点A〜Jを設け、該各測定地点A〜Jの測定データが、過去分の各地点での測定データを平均化したもののデータに対して不一致のものがあった場合、不一致が全ての測定地点であるときにはその地域全体の環境変化が要因であるとして正常と判断し、一部の測定地点が不一致である場合、該不一致の測定地点に異常が発生しているものと予測判断をするようにする。 (もっと読む)


【課題】 動的載荷試験により得られる計測波から、特性曲線法を使用して、正確な地盤抵抗を得る。
【解決手段】 演算部53は、入力波の導入位置を杭頭とした特性曲線法による杭モデルへの入力波として、動的載荷試験において計測された計測波から杭頭での波を計算する。そして、演算部53は、その入力波に基づいて特性曲線法により杭の1または複数のノードでの波を計算する。制御部56は、パラメータ選択部52、演算部53および波形マッチング部54を利用して、ノードでの波に基づいてノードでの地盤抵抗を特定する。 (もっと読む)


【課題】原位置において様々な地盤材料の強度特性を正確かつ効率良く測定可能な強度特性測定方法等を提供する。
【解決手段】測定者は、既知のデータをコンピュータ5の入力部25を介して入力する(ステップ101)。次に、測定者が剛性体1を一定の高さに持ち上げて、地盤材料3に落下させると(ステップ102)、加速度センサ7が剛性体1の加速度を計測する(ステップ103)。次に、コンピュータ5の制御部21は、記憶部22に記憶した計測結果のノイズを低減させる処理等を行う(ステップ104)。次に、コンピュータ5の制御部21は、測定結果を基に、理論式から各測定回の変形係数と強度定数を求める(ステップ105)。具体的には、Hertzの衝撃理論に基づく理論式から変形係数を算出する。また、Vesicの空洞拡張理論に基づく理論式から強度定数を算出する。 (もっと読む)


【課題】宅地地盤に合った最適な補強工法を自動的に選択することが可能な地盤補強工法の選択システムを提供する。
【解決手段】工法選択システムは、制御装置であるコンピュータ、キーボート等からなる入力手段、液晶ディスプレイ、プリンタ等からなる出力手段等によって構成されている。そして、入力手段によって入力された地盤強度の測定試験の結果から、所定の複数の深度における地盤の強度値を読み取り、それらの強度値に基づいて記憶手段に記憶されている補強工法の中の一つを選択するとともに、その選択された補強工法の種別を出力手段によって出力する。 (もっと読む)


【目的】いわゆるスケッチ作業の省力化、高精度化、迅速化を図ることが可能となるだけでなく、画像に技術的所見を盛り込んだ活用度の高い記録が劣化することなく後世に伝達でき、構造物の長寿命化も図れ、維持管理を行う上で付加価値の高い基礎データも蓄積できる露出地層・露出岩盤のスケッチ図作成・記録支援システムを提供するものである。
【構成】撮影対象エリア内に、基準尺描画用部材を格子状に敷設して、格子状基準尺を形成し、格子状基準尺の少なくとも3つの交点につき、それぞれ3次元座標値を計測して同一平面上にある基準点とし、カメラの内部標定要素が既知のデジタルカメラを用い、基準点を写し込んで撮影対象エリアを撮影し、撮影した画像情報及び3つの基準点の3次元座標情報及びカメラの内部標定要素の値を用いて画像処理することにより撮影対象エリアの正射投影図を作成し、デジタル画像によるスケッチ図を形成した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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