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Fターム[2D043BC03]の内容

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【課題】 本発明は豪雨時、斜面の崩壊予知などの基礎資料となる地盤情報を不整地斜面でも容易に多数地点で測定することができる地盤のせん断強度の測定方法および地盤のせん断強度の測定装置を得るにある。
【解決手段】 ロッドの先端部に取付けられた少なくとも1個以上の排土口内に切削刃を有する円形回転鉋を用いて、前記ロッドに一定の推力を加えて前記円形回転鉋を地盤に貫入させ、あるいは前記円形回転鉋の切削刃のすくい角が正になる方向に回転して地盤を切削しながら地盤に貫入させ、所定の測定深度に達すると前記ロッドを介して前記円形回転鉋の下面に作用する鉛直応力を変化させ、かつ切削時の回転方向に対して逆回転させて前記円形回転鉋の底面で地盤をせん断し鉛直応力とトルクから地盤の粘着強度と摩擦強度相当値を分離して地盤のせん断強度を測定する地盤のせん断強度の測定方法を構成している。 (もっと読む)


【課題】地盤へのマイクロバブル液体の注入時にマイクロバブルの喪失を抑制すると共に地盤の液状化を防止することができるマイクロバブル液体注入装置及び地盤へのマイクロバブル液体注入方法を得る。
【解決手段】液体注入装置20は、マイクロバブルを発生させる液体供給装置34と、放出口32Aが形成された液体供給管32と、放出口32Aに設けられた開閉弁64とを有している。ここで、まず、開閉弁64を閉じた状態で放出口32Aまでマイクロバブル水が到達する。続いて、マイクロバブル水の圧力が設定圧力を超えると、開閉弁64が開放されマイクロバブル水が放出される。そして、放出されたマイクロバブル水は、放出口32Aが配置された領域の地盤12に供給される。これにより、地盤12の液状化対策層Sにマイクロバブルが喪失することなく供給されるので、地盤12の飽和度が低下し、液状化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】地盤の硬軟、締まり具合を原位置で直接測定するサウンディングと土層構成を把握するために試料を採取するサンプリングを同時に行うことができ、産業廃棄物となる泥水の処理が不要で、かつ現場の作業環境を改善させることができるサウンディング装置およびサウンディング方法を提供する。
【解決手段】送水ポンプにより水圧式サンプラー101に清水を送ることで、サンプリングチューブを圧入して土試料を採取する。このとき、水圧式サンプラー101に送出する清水の流量速度を一定に保ち、サンプリングチューブの変位速度を一定に制御する。そして、ポンプから水圧式サンプラー101に送る清水の水圧および流量を測定するとともに、水圧から静的貫入抵抗を、流量速度から貫入量を求める。 (もっと読む)


【課題】スウェーデン式サウンディング試験に適用する貫入試験装置として、貫入試験用ロッドを機械的にクランプした状態で地盤中に貫入でき、荷重の負荷及び切り離し、回転掘進を機械的手段で自動的に行って測定データの高い信頼性を確保する。
【解決手段】台車1上に、貫入試験用ロッドRのチャック部21及び回転駆動部22を備えた荷重W1の載荷台2と、載荷台2を接続部材3Aを介して切離し可能に支承する主流体圧シリンダ4Aと、追加荷重W2,W3とする複数個の重錘5と、各重錘5を接続部材3B,3Cを介して各々切離し可能に支承する副流体圧シリンダ4B,4Cと、載荷台2の昇降ガイド枠6と、制御装置7とを備える。 (もっと読む)


【課題】地盤調査ボーリングにおいて方位のわかるコアを採取しようとする時、各部における部材加工誤差や回転するボ−リングロッドとの供回りに起因する固定軸の捩じれが累積されることにより採取コアの方位には誤差を生じる。
【解決手段】回転する外管とその内部に同軸的に配置する該外管と自在回転構造である内管との二重管装置にあって、該内管は該外管または該内管内部を通じる流体の軸流流体運動を該外管の回転方向に対し逆回転の回転運動に変換する連続的な回転機の構成とすることにより部材加工誤差や回転する外管との供回りに起因する内管の捩じれは低減する。 (もっと読む)


【課題】 地滑りの起こしやすい、透水層と不透水層との境界層を正確に判定できるようにする。
【解決手段】 地盤に対して直角に突き立てられるスクリューポイント21が貫入開始される場合及び地盤に低回転させつつ所定重量で貫入させているスクリューポイント21の降下時間が所定時間よりも速くなった場合、支持手段A及び移動手段Bを介してロッド20に係る加重を、流体圧によって相殺しロッド20の自重のみに調整した後、ロッド20を低回転させつつロッド20に流体圧を徐々に加圧して、スクリューポイント21を貫入させ透水層を調査する一方、低回転させつつ所定重量で貫入させているロッド20に対して規定の最大重量を加重してもスクリューポイント21の停止状態が継続される場合、最大重量が加重された状態のロッド20を高回転させつつスクリューポイント21を貫入させて不透水層を調査する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は高度な室内試験用の高品質地盤試料を採取、特に粘性土、砂質土から細礫までの未固結地盤を対象とする貫入式地盤試料採取装置に関する。
【解決手段】水圧ピストンでチューブを連続的に貫入しながら潤滑剤を試料とチューブ間に押出して潤滑ゾーンを形成し試料の乱れを防ぐと共に、圧入型キャッチャで試料の脱落を防ぐ一連の動作を送水するだけで自動的に実行する機構を有する貫入式地盤試料採取装置 (もっと読む)


【課題】水圧によりビット直上で打撃エネルギーを発生させることで地盤削孔を行う水力式ダウンザホールハンマーを用いたボーリング孔削孔の利点が発揮できる、大深度ボーリング、地下水面以下の掘削、騒音の発生が規制されるような環境条件において、地盤の硬軟および空洞、割れ目などを検知し、地質、風化・劣化状況などを精度よく判定し、結果をリアルタイムで表示することができる水力式ダウンザホールハンマーによるボーリング削孔時の地盤判定および割れ目判定方法および装置を提供することにある。
【解決手段】削孔パラメータ収録部、解析・地盤状況判定部、結果表示部の3つの機構から構成され、削孔パラメータ収録部は、水力式ダウンザホールハンマー型ボーリングマシンおよび/またはその付属設備に対して計測装置を取り付け、削孔中に、削孔パラメータである給進力、回転トルク、削孔速度、送水流量、送水圧力の値を収集し、地盤状況判定部では独自の判定式・評価指標により地盤を評価し、結果表示部ではこれをリアルタイムで表示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は地盤調査で求めようとする主たる情報であるCφEなどを1種類の装置で、調査深度まで上げ下げ無しで貫入しながら、スピーディに、かつ多様な地盤に適用可能で軽量な原位置地盤調査を行うことができる地盤情報を得る調査方法を得るにある。
【解決手段】ロッドの先端に抵抗体を装着し、これを地中に貫入して地盤情報を得る調査方法で、貫入方向と同一方向に羽根を付けた抵抗体の側面と貫入方向となす角度が抵抗体先端部から上方外側に5度以下の欠損断面形状を含む円錐台或いは弧状部材からなる抵抗体を地中に貫入して複数の横方向地盤反力を計測し、かつその深度で羽根付の抵抗体を回転して複数の地盤せん断力を測定することで地盤の強度と変形に関する地盤情報を求める
地盤情報を得る調査方法。 (もっと読む)


【課題】 地盤支持力試験を行うのに、従来では平板載荷試験装置を使用するのが一般的であるが、この平板載荷試験装置では、装置全体が大掛かりとなって、製作コストが高くなり且つ1箇所当たりの試験時間が長くかかっていた。
【解決手段】人が載り得る程度の大きさの踏台1と、踏台1上に合体されるピストン2と、ピストン2の可動体25を押し下げる圧力手段3と、圧力手段3の圧力を計測する圧力計測手段4と、ピストン2の可動体25に取付けられていて可動体25の下動によって地盤G中に進入する細棒状の進入体5と、進入体5の地中進入量を計測する進入量計測手段6とを備え、踏台1上に人が載り、圧力手段3により進入体5を押し下げて、進入体5を地盤中に進入させたときの圧力計測量と進入計測量とから地盤支持力を算出できるようにすることで、製作コストが安価で且つ短時間で地盤支持力試験を行えるようにした。 (もっと読む)


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