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Fターム[2D043BC05]の内容

Fターム[2D043BC05]に分類される特許

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【課題】 簡易な構成によって、所定深度にある低粘度から高粘度まで広い粘度領域のサンプルの採取を確実に実施可能にする。
【解決手段】 採取筒15の側面にサンプル採集用の開口部16を形成し、前記採取筒6の開口部16を開閉するように摺動筒7を、採取筒6内に摺動自在に内挿し、前記摺動自在な摺動筒7は、サンプル取込側の下部を開放し、サンプル取込側とは反対側の上部を閉塞した構成である。 (もっと読む)


【課題】試料採取口の開閉が確実であり、試料採取口が開口した時に採取口位置から下方の根固め液のみを確実に採取出来るようにした未固結先端根固め液の採取装置の提供を目的する。
【解決手段】上端に掘削ロッド15との連結部2を、その下部に油圧動作部3および試料収納室4からなる試料採取部6を、下端に掘削ヘッド7をそれぞれ具備し、前記試料採取部6内に、前記油圧動作部3により側壁5の内面と面接して上下動する摺動部材8の上動で前記試料収納室4の側壁4aに形成した試料採取口9を開口し、前記摺動部材8の下動で前記試料採取口9を閉塞して前記試料収納室4を密封する構成とした。 (もっと読む)


【課題】掘削により到達した地盤表面に直接荷重をかけることで変位した地盤の変位量を高精度で測定することができ、信頼性の高い地盤の特性試験を行うことが可能な地盤特性試験方法及び地盤特性試験装置を提供する。
【解決手段】掘削方向先端にジャッキが配設された掘削ヘッドを前記地盤の所定位置まで貫入させる貫入工程と、前記貫入工程後、前記ジャッキを作動させ、当該ジャッキを前記貫入方向に移動させて前記地盤を押圧する押圧工程と、前記押圧工程の際に前記ジャッキが前記地盤にかける荷重量と、当該荷重量によって前記ジャッキが移動した変位量と、を測定する測定工程と、前記測定工程で測定した荷重量と前記ジャッキの変位量との関係から前記地盤の強度を取得する強度取得工程と、を有する地盤特性試験方法である。 (もっと読む)


【課題】杭孔に杭を設置する必要がなく、掘削により到達した地盤表面に直接荷重をかけることで変位した地盤の変位量を高精度で測定可能な地盤特性試験装置を提供する。
【解決手段】充填された流体量に応じて容積が変化する圧力室17、圧力室17内の容積に応じて移動するピストンリング12を有する第1のジャッキ10Aと、第1のジャッキ10Aと同一の構成の第2のジャッキ10Bと、両圧力室17を連通する流体流路16と、第1のジャッキ10Aまたは第2のジャッキ10Bに圧力(荷重)をかける油圧ポンプ20と、第2のジャッキ10Bのピストン部の変位量を測定する変位計30と、油圧ポンプ20が付与した荷重量と変位計30が測定した変位量との関係から地盤の強度を取得する強度取得部と、を備え、第1のジャッキ10Aは、掘削ヘッド100の掘削方向先端に配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】人手を要せずにポータブルコーン貫入試験を行え、測定結果のばらつきをなくす上で有利なポータブルコーン貫入試験装置を提供する。
【解決手段】2つの側板1202の下端を地盤の表面に当て付け、フレーム12(コーン取り付けロッド20)が地盤の表面に対して直交するようにポータブルコーン貫入試験装置10Aを載置する。この際、コーン22の先端は地盤の表面とほぼ同じ位置か、地盤の表面より僅かに上方に離間した位置に位置している。ベースマシンを遠隔操作することで、油圧供給源から油圧シリンダ24にシリンダロッド2404を伸張させるように油圧を給排し、シリンダロッド2404を一定速度で伸張させる。これにより、コーン取り付けロッド20の先端が下部連結板1206から下方に突出され、コーン22が前記一定速度で地盤内部に押し込まれる。 (もっと読む)


【課題】従来の平板載荷試験装置を使用して行う地盤支持力測定方法は、大掛かりなものであって、地盤支持力の測定に長時間と高コストがかかるとともに、実際の工事の途中で地盤支持力の異常な変化が発見されたときには即座に対応できないものであった。
【解決手段】人が腰掛け状態で座れる椅子7と、ピストン2と、圧力手段3と、圧力計測手段4と、進入体5と、進入量計測手段6とを備えた、人手で持ち運べる程度の小型軽量の地盤支持力試験装置を使用することにより、地盤支持力の測定を短時間で且つ低コストで行えるようにするとともに、土木・建設工事の施工現場における地盤支持力を測定したあと又はその地盤支持力の測定をしながら土木・建設工事の施工を行うようにすることにより、工事の施工中に地盤支持力の異常を発見したときには直ちに再テスト及び対策を講じることができる。 (もっと読む)


【課題】載荷版の剛性が低い場合でも載荷版の沈下量を均等する。
【解決手段】載荷試験装置10では、複数の油圧ジャッキ20が複数の下台座18を介して基礎コンクリート14に鉛直下方への荷重を作用させることで、地盤12が圧縮変形されつつ基礎コンクリート14が複数の下台座18と共に沈下される。ここで、制御装置38は、各油圧ポンプ32が接続された複数の油圧ジャッキ20毎に基礎コンクリート14作用させる荷重を制御する。さらに、基礎コンクリート14の沈下量が小さい箇所に配置された油圧ジャッキ20が基礎コンクリート14に作用させる荷重を大きくする。このため、基礎コンクリート14の剛性が低い場合でも、基礎コンクリート14の沈下量を均等にできる。 (もっと読む)


【課題】載荷版の剛性が低い場合でも載荷版の沈下量を均等する。
【解決手段】載荷試験装置10では、複数の油圧ジャッキ20が基礎コンクリート14に鉛直下方への荷重を作用させることで、地盤12が圧縮変形されつつ基礎コンクリート14が沈下される。ここで、制御装置38は、各油圧ポンプ32が接続された油圧ジャッキ20毎に基礎コンクリート14に作用させる荷重を制御する。さらに、基礎コンクリート14の沈下量が小さい箇所に配置された油圧ジャッキ20が基礎コンクリート14に作用させる荷重を大きくする。このため、基礎コンクリート14の剛性が低い場合でも、基礎コンクリート14の沈下量を均等にできる。 (もっと読む)


【課題】反力桁の姿勢が把握できる載荷試験装置及び載荷試験方法を提供する。
【解決手段】試験杭12が地盤20に埋設され、試験杭12の上面12Uには鉛直方向の荷重を付加するジャッキ16が設けられている。ジャッキ16の上には反力桁18が載せられ、反力桁18の中央部にジャッキ16の反力が作用する。試験杭12の両側には、ジャッキ16の反力を受ける反力杭14が埋設されている。反力杭14の上部には笠材30が固定され、笠材30を介して反力桁18の両端部と鋼棒22で連結されている。反力桁18と反力杭14の間には、反力桁用変位計測器32が取付けられている。反力桁用変位計測器32の上部は反力桁18に固定され、下部に取付けた変位センサ34の変位検出部が反力杭14の上面14Uと接している。変位センサ34の計測結果はコントローラ三八に出力され、コントローラ38が反力桁18の傾きを判断して油圧ポンプ39を制御する。 (もっと読む)


【課題】外管を回転させても、コアチューブが引きずられて回転することがなく、軟らかい地盤であっても硬い地盤であってもコアを乱さずに採取できるコアサンプリング装置を提供する。
【解決手段】掘削ビットを下端に有する外管と、外管に挿入され、上部が地上側に延長され、下部にコアを採取するコアチューブが取り付けられた内管と、地上に設置された地盤調査装置のスライドテーブルに装着され、内管の上部をつかんで回転しないように保持するグリップ機構と外管の上部をつかんで回転させる回転機構が設けられたドリルヘッドと、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】コーン貫入試験と穿孔用ドリルを用いた削孔検層(MWD検層)の実施に加えて、軟弱地盤から硬質地盤まで乱れのないコア(地盤試料)採取が可能で使い勝手のよい地盤調査装置を提供する。
【解決手段】コーン貫入機および地盤穿孔機を有する地盤調査装置において、外管と、下端に地盤試料を採取するコアチューブが連結され上端が地上側に延長されて外管に挿入される内管と、外管の上部をつかんで回転させる回転機構と、内管の上部をつかんで回転しないように保持するグリップ機構を有し、ロアフレームに立設された柱状ガイドに沿って上下動するスライドテーブルに、地盤穿孔機の穿孔用ドリルヘッドと切り替え可能に装着されるコア採取用ドリルヘッドと、が備えられる。 (もっと読む)


【課題】ロータリーパーカッションドリルで駆動されるロッドにかかる給進力、打撃力および回転トルクを計測することができる地盤調査装置を提供する。
【解決手段】ロータリーパーカッションドリルが搭載され、ロッドに給進力を与える油圧アクチュエータ、打撃力を与える油圧駆動のハンマーおよび回転トルクを与える油圧モータの各々に取り付けられた油圧センサと、ロッド下部に取り付けられ、ロッドの給進力または打撃力または回転トルクを計測するロードセルと、ロッド下端に着脱可能に連設される負荷ユニットと、負荷ユニットが連設された状態でロッドを駆動し、油圧センサから得られる油圧の計測データならびにロードセルから得られる給進力または打撃力または回転トルクの計測データを採取する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】沈下する試験地盤に対して柔軟な荷重制御が可能であり、試験員の労力を減らし、かつ、試験員の能力や個人差による試験結果の誤差を極力抑えることが可能な自動平板載荷試験装置の提供。
【解決手段】自動平板載荷試験装置1に、試験条件のデータ、ロードセル14で検出されたデータ、および、変位センサ15〜18で検出されたデータを取得するPC制御手段32と、このPC制御手段32で取得したデータを保持するPC記憶手段33と、油圧ジャッキ13を制御して試験地盤Gに加える荷重を制御する荷重制御機構部70と、PC記憶手段33で保持されているデータに基づき導き出される演算情報に応じて荷重制御機構部70を制御するCPU61と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】ニューマチックケーソン工法において、ケーソン掘削機の作動先端に取付けて遠隔駆動される地耐力試験装置用の油圧系統をケーソン掘削機用の油圧系統と統合し、小型化、軽量化とコスト低減化を図った地耐力試験装置の提供。
【解決手段】ケーソン掘削機用の油圧系統の油タンクの内部に、地耐力試験装置用の油圧系統の油圧ポンプを、外部にこの油圧ポンプを駆動する電動機をそれぞれ設置して連結することにより、油タンクをケーソン掘削機と地耐力試験装置の各油圧系統に兼用させ、地耐力試験用の油タンクを不要とする。また、掘削機用油圧ユニットの冷却装置を利用した地耐力試験用の冷却機構を油圧系統から油タンクへの帰路に組み込み、油圧系統を簡素化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロッドを打撃して地中に貫入し、そのポイントの地層構造や地盤強度を調査する打撃貫入試験装置を提供する。
【解決手段】 本発明の打撃貫入試験装置1は、ハンマ44を備える打撃ユニット20と、このハンマ44により地中に貫入する貫入ロッド2と、この貫入ロッド2に追従して当該貫入ロッド2に所定の負荷を与える昇降台12と、駆動源16を備え、前記昇降台12を支柱に沿って昇降させるベースユニット10と、前記貫入ロッド2に付与される荷重を変更すべく前記昇降台12に付与される荷重を変更可能な荷重変更手段14と、前記ハンマ44による1打撃毎の前記貫入ロッド2の貫入量を検出可能な貫入量検出手段17と、この貫入量検出手段17により検出された1打撃毎の貫入量に応じて前記打撃ユニット20と前記荷重変更手段14とを制御する制御手段50とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反力対抗機構を設けた貫入試験装置を提案する。
【解決手段】本発明による貫入試験装置は、先端にコーンCを取り付けたコーンロッドC1の後端を押圧してコーンCを地中へ貫入する油圧シリンダ2を設置したフレーム1と、フレーム1の水平面部を垂直方向に貫通するオーガスクリュー3と、水平面部を貫通して下方へ先端側が突出したオーガスクリュー3を回転させるモータ4と、モータ4を支持して上下動させるための支柱5と、オーガスクリュー3に設けられ、モータ4によりオーガスクリュー3を回転させて地中へ進入させたときに水平面部の上面に当接するストッパ6と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平板載荷試験を効率よく行い、かつ、ばらつきのない正確な試験結果を得る上で有利な平板載荷試験装置および平板載荷試験方法を提供する。
【解決手段】平板載荷試験装置10は、遠隔操作が可能に構成された重機2に取り付けられて用いられる。重機2は、左右一対のキャタピラ2Aと、各キャタピラ2Aを支持する第1フレーム2Bと、幅方向に延在し各第1フレーム2Bを連結する第2フレーム2Cと、第2フレーム2C上に設けられた車体2Dとを含んで構成されている。平板載荷試験装置10は重機2の横フレームメンバー2Eに着脱可能に連結され、言い換えると、平板載荷試験装置10は走行面に臨む重機2のフレームの底部箇所に着脱可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】 試験時間が短く、安全に錘を落下させること。
【解決手段】 落下装置は、地盤10中に埋設された杭12の支持力を測定する際に使用される。引上げ落下制御部24は、錘20が下端に固定された吊りロッド26と、吊りロッド26とピン46を介して離脱可能に連結され、吊りロッド26を錘20ともに上方に引き上げる吊上げシリンダー28と、吊りロッド26と離脱可能に連結され、連結状態で吊りロッド26を引き上げ位置に保持するとともに、連結解除状態で錘20を吊りロッド26とともに載荷架台20に沿って落下させる保持シリンダー30とを有している。
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【課題】 ある深さの地層の方位を測定する為に該地層の土を採取する定方位サンプリング方法の提供。
【解決手段】 地中にボーリング孔2を掘削し、サンプリング管6には地上でのN極となる目印を設け、該目印をN極方向に一致させた状態を保ちつつボーリング孔底に押し込んで内部空間7に土を充填する。サンプリング管6は正方形断面のパイプ状とし、押込み時の内部の土の回転やねじれを防ぐ。そして充填された内部の土の方位をサンプリング管6の上方に設けてボーリングロッド3に取付けた方位センサー5にて測定する。 (もっと読む)


【課題】人手を要せずにポータブルコーン貫入試験を行え、測定結果のばらつきをなくす上で有利なポータブルコーン貫入試験装置を提供する。
【解決手段】2つの側板1202の下端を地盤の表面に当て付け、フレーム12(コーン取り付けロッド20)が地盤の表面に対して直交するようにポータブルコーン貫入試験装置10Aを載置する。この際、コーン22の先端は地盤の表面とほぼ同じ位置か、地盤の表面より僅かに上方に離間した位置に位置している。ベースマシンを遠隔操作することで、油圧供給源から油圧シリンダ24にシリンダロッド2404を伸張させるように油圧を給排し、シリンダロッド2404を一定速度で伸張させる。これにより、コーン取り付けロッド20の先端が下部連結板1206から下方に突出され、コーン22が前記一定速度で地盤内部に押し込まれる。 (もっと読む)


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