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Fターム[2D043CA07]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 締固め・圧密・置換・凍結方式 (568) | 地盤に載荷力を与えて圧密するもの (74)

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【課題】 連結部材を使用することなく、少ないブロック材の使用のもとに、作業性の優れた地盤安定化工法を提供すること。
【解決手段】 ほぼ逆三角断面棒状のブロック材1を井桁形に係合状態に重ね合わせると共に、ブロック材1間の間隙に砕石等の充填材7を充填して盤構造を形成するほか、ブロック材1の係合に当たっては、ブロック材1の下端部に上端断面形状に対応する下向き切欠部5を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】締め固めた雪や氷や固化処理土などの、砂質土よりも曲げ引張り強度がある剛質材料を盛土材料として用いる場合でも、圧密沈下形状に盛土が追随して変形することができる圧密地盤改良工法を提供する。
【解決手段】この圧密地盤改良工法は、地盤改良対象の地盤に盛土による荷重を載せる圧密地盤改良工法であって、砂質土よりも曲げ引張り強度がある剛質材料を盛土10に用い、盛土の天端から底面まで縁切り材料1,2を敷設して盛土を複数に区分けすることにより、盛土が地盤の圧密沈下に追随して変形可能である。 (もっと読む)


【課題】埋め戻し後の地盤の液状化を確実に防止することのできる埋め戻し土の締め固め管理方法を提供する。
【解決手段】埋め戻し土の細粒分含有率と埋め戻し後の地盤が想定規模の地震により液状化を生じる限界の乾燥密度との関係を予め求めておいて、その乾燥密度の限界値を締め固めのための管理値として設定し、締め固め後の乾燥密度がその管理値以上となるまで埋め戻し土を締め固める。細粒分含有率と乾燥密度との関係を深度をパラメータとするチャートとして予め作成しておき、そのチャートに基づいて各深度における管理値を設定し、各深度における乾燥密度がそれぞれの深度における管理値以上となるまで各深度における締め固めを行う。 (もっと読む)


【課題】残留沈下が長期間続くと,施設のライフサイクルコストは莫大なものとなる。そこで有害な残留沈下がほとんど生じない対策工法を提供する。
【解決手段】施設の供用前の圧密沈下は,波動圧密工法,真空圧密工法,バーチカルドレーン工法を併用して積極的に促進し,残留沈下量の低減を図る。供用後の圧密沈下は,バーチカルドレーンの機能を停止して,圧密沈下を遅延させ,施設の許容残留沈下量の出現を施設の寿命後とする。図1は施設の供用前に圧密沈下を積極的に促進している施工状況の縦断面図である。 (もっと読む)


【課題】気密シートのコストがかからずに気密を確保して真空圧密工法を行うことができ、また、残留沈下が生じないようにした真空圧密による軟弱地盤改良工法を提供する。
【解決手段】この真空圧密による軟弱地盤改良工法は、ドレーン材11を軟弱地盤G中に打設し、ドレーン材内を真空ポンプにより減圧することで軟弱地盤中の水をドレーン材を通じて排水させるものあって、軟弱地盤の改良域の周囲に築堤30を行い、改良域に凹部領域40を形成し、凹部領域の底面を覆うようにして気密シート41を敷設し、気密シート上に水Wを溜めてから真空ポンプにより減圧を行う。 (もっと読む)


【課題】建物直下の地盤部分を周辺地盤から遮断しかつこの地盤部分にウェイトをかけて地盤拘束力を高めるというタイプの液状化防止方法及び対液状化地盤及び建物基部の構造において、建物自身の重量を用いて地盤を拘束するようにしたものを提案する。
【解決手段】既存建物を設置した地盤中に建物の周囲を囲む地中周壁2を形成する行程と、地中周壁2内の地盤部分の上にカウンターウェイト8を設置する行程とを含む地盤の液状化防止方法であって、地中周壁2を、建物外周縁から水平方向に距離を存して配するとともに、地中周壁2と建物の基部6とを分離して、建物の荷重が地中周壁2内の地盤部分に作用して、当該地盤部分の土壌を締め付けるように設け、この締め付け力が地盤液状化を阻止できる程度に大きくなるようにカウンターウェイト8の重量を設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】低改良率の地盤改良により盛土支持地盤を有効に補強して充分な側方流動防止効果を得る。
【解決手段】盛土1の少なくとも周縁部を支持する地盤改良体3を盛土支持地盤2中に築造するとともに、盛土の底層部もしくは盛土支持地盤の表層部には側方流動が生じる方向に沿って引張材5を配設し、引張材の一端部を前記地盤改良体の上部に定着するとともに引張材の他端部を他の地盤改良体の上部に定着する。地盤改良体の上部に鋼材からなる芯材6を一体に固着してその上部に引張材を連結し、芯材を介して引張材を地盤改良体に対して定着する。引張材の中間部を他の地盤改良体(地盤改良杭7)により支持する。盛土の周縁部を支持する地盤改良体の外側または内側の側部に地盤改良体からなる斜杭を設けて斜杭により地盤改良体の上部を支持する。 (もっと読む)


【課題】人力転圧で締固める場合であっても、液状化を防止することができるリブ管の施工方法を提供する。
【解決手段】リブ管2周りに、砕石を用いた管防護材の層4を締固めるリブ管2の施工方法であって、現場施工条件から算出される人力転圧の仕事量Ec0 と同等となるように、突固めによる土の締固め試験の仕事量を条件変更し、この条件変更した突固めによる土の締固め試験の結果から、液状化をしない締固め度における、最適含水比の範囲を求め、この最適含水比の範囲となるように、上記した現場施工条件から算出される仕事量Ec0 で、現場で管防護材の層4を人力転圧するリブ管2の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】軟弱粘性土地盤の一次圧密後の継続する二次圧密問題を解決し,急速圧密沈下を安定的に実現する工法を提供する。
【解決手段】対象地盤に地盤破壊しない範囲で,一定過剰間隙水圧に繰り返し過剰間隙水圧を加えた過剰間隙水圧の波動を発生させて,二次圧密を取り込んだ急速圧密沈下を進める。前記圧密工法に載荷除荷の容易な真空圧密工法を組み込み,本発明の総合的急速圧密工法を実現する。図5は本発明の作業船の載荷装置構造体Yを所定の海底地盤の位置に据付けた縦断面図である。 (もっと読む)


【目的】
本発明は地盤の改良工法であって、地上部から地盤内部にエアーセメントミルクや発泡材等のグラウト材を供給することによって地盤の強度を向上させ、且つ新鮮な空気や清水を供給することによって汚染土壌の浄化を図る。
【構成】
地盤の改良工法において、地表面(1a)からエアーセメントミルクや発泡材等のグラウト材を地盤内(1b)に供給する有孔配管(3a)を当該地盤内に延設する工程と、地盤(1b)内に2本以上の井戸(2)を所定の間隔をあけて設けたスーパーウェルポイント工法により地盤内(1b)の近傍の地下水を揚水すると同時に当該地盤内の周辺域を減圧することによって地盤(1b)内をほぼ真空状態にする工程と、地表面上(1a)から地盤(1b)内に延設した有孔配管(3a)を通じてグラウト材を供給する工程又は空気若しくは清水を供給することを繰り返す工程と、自然地下水位まで地盤(1b)内の地下水を戻す工程からなる構成。 (もっと読む)


次のものを含んでいる圧縮機(1):
運搬装置(3);
衝撃ツール(10);
上昇位置に衝撃ツール(10)を持ち上げることができる、リフト機構(9);
リフト機構(9)に接続されており、かつ、上昇された衝撃ツール(10)を支持できる、実質的に長尺状の支持柱(2)、そして
柱の安定化システム、
特徴として、安定化システムは、支持柱(2)の方向を調整できるようになっており、これによって、衝撃ツール(10)は、支持柱(9)に対して、衝撃ツール(10)による横方向の力を加えることなしに、上昇位置から実質的に垂直に降下することができる。
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【課題】既設構造物底面の基礎砂地盤を安定に直接締固め,締固めと地中ドレーン壁12の築造を一連作業とする地盤流動防止工法を提供する。
【解決手段】既設構造物底面の基礎地盤の締固めは,礫等のドレーン材が充填された所定位置にあるケーシング9の特定方向の一面を開放し,杭状体10の貫入でドレーン材を水平に押し出し,対象地盤の間隙の減少とドレーン材の供給を平衡させながら対象地盤を側面から締固め,締固めと地中ドレーン壁12の築造を一連作業で行う。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、ヘドロなどの高含水堆積物の野外脱水中、脱水施設の土地の有効利用を図る方法の提案にあるにある。
【解決手段】単位部材を連結しながら貯留空間を構成し、当該貯留空間をヘドロの貯留空間とし、そのヘドロ貯留空間の周囲を強度のある資材にて固定し、ヘドロ中の水分を土中に浸透させ、その貯留空間の上部を土盛りすることで、ヘドロ貯留空間上部を利用可能としたヘドロ貯留浸透施設である。 (もっと読む)


【課題】積極的な地盤改良を行わずとも地表近くの層を非軟弱地盤である改良地盤となしえ、しかもその下層を所定範囲軟弱地盤として存置し、当該軟弱地盤を免震層とすることにより、より容易に改良地盤、かつ免震地盤が形成でき、かつよりその形成の実現性が高く、しかも低コストで実現できる免震層が形成できる。
【解決手段】本発明は、改良地盤形成方法であり、軟弱地盤上に荷重物を載置し、その後前記荷重物を撤去する過圧密履歴作用を用いて、前記軟弱地盤表面部より所定厚みの非軟弱地盤層となる改良地盤を形成した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
表層部分に透水性上部地盤が存在する軟弱地盤を改良する透水性上部地盤下の軟弱地盤改良方法の提供。
【解決手段】
地表部分に存在する透水性上部地盤7と低部の透水性基層4との間に存在する軟弱地盤2に地表面からドレーン材10を挿入し、ドレーン材10は、透水性上部地盤深さより所定長さcだけ長い撤去部14と、撤去部14の下端に分離可能に連結された埋め捨て部とを備え、撤去部14に透水性上部地盤内の水の浸入を防止する不透水部50を備え、ドレーン材10をその埋め捨て部の下端を透水性基層4まで至らない所望の改良深さまで挿入させ、軟弱地盤2内の土壌間隙水をドレーン材10の上端を通して排水させることにより所望の地盤改良を行い、然る後ドレーン材の撤去部14を地表より除去する。 (もっと読む)


【課題】地盤も条件によって沈下速度の異なる場合に、負圧の供給条件を変えて沈下量を調整することができる装置。
【解決手段】改良する対象地盤に鉛直に設置する鉛直排水材と、鉛直排水材の上部に接続した水平排水材と、改良対象地盤の上に敷設した気密性のシートと、気密シートの下側に負圧を供給するための真空ポンプとにより構成する。気密シートには、その下側へ負圧を供給する供給点を露出させる。この負圧供給点と真空ポンプとを連結するための負圧本管は、気密シートの上面に配置する。 (もっと読む)


【課題】基礎構築と地盤強化に使用する回転貫入杭の一部を異径管に置き換え、杭の先端有効断面積の選択を容易にした拡径管杭を用いる方法を提供する。
【解決手段】 回転貫入杭を先端部12と補足部19とに分割し、
先端部12を、異径管13の拡大径14側には螺旋状の羽根18を付け、必要に応じて掘削刃17付きの構成とし、
補足部19に、異径管13の縮小径16側と同径で所要長さの管20を繋ぎ、
両部を連結一体化した拡径管杭11を所要の地盤に貫入した後、杭頭部21に上物を直接もしくは間接連結して金属により基礎を構築し、
拡径管杭を所要の地盤に貫入した後、杭頭部21と対応する地盤を固定し、杭に支持力と張力の何れかもしくは双方を発生させて地盤を強化した。 (もっと読む)


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