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Fターム[2D043CA11]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 締固め・圧密・置換・凍結方式 (568) | 地盤に袋体等を挿入後膨張させるもの (21)

Fターム[2D043CA11]に分類される特許

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【課題】工事を比較的小型の機器を用いての低振動、低騒音にての小規模なものとすることができ、その分工事に要する時間とコストを抑えることができ、また、施工に伴って地盤変位が発生するおそれがなく、市街地で工事エリアが余り広くないところにおいての施工も可能な液状化防止工法を提供する。
【解決手段】施工区域内に適宜間隔置きに複数穿孔する工程と、穿孔1内に周面が通水可能なドレーンパイプ2を装入する工程と、ドレーンパイプ2内に通水保形材3を装填する工程と、複数のドレーンパイプ2の上端部を共通の排水路5に連結する工程とを含む。好ましくは、前記穿孔工程に先立ち、表層部に、締め固め効果のある地盤改良材を配して該表層部を締め固める締め固め工程を置く。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、地盤に形成された孔に充填する充填材を、周辺地盤へ逸散させることなく固化させて構築することを可能とする。
【解決手段】 地盤補強構造は、柔軟性を有するとともに、所定の引張り強度を有する筒体又は筒体の一端を閉塞してなる袋体である地盤補強部材10を、地盤に形成された、泥水が注入された孔内に設置し、地盤補強部材10の内部に、時間の経過とともに固化する充填材を流動状態で充填しながら、充填材の充填によって地盤補強部材10が拡張することにより泥水を孔から排出し、この充填材を固化させてなる。 (もっと読む)


【課題】 浄化したい土壌に対して適正、均等に浄化剤を浸透させる。
【解決手段】 管状で、浄化剤Cと圧縮空気Aが流通する流通路を有するインナーロッド2と、インナーロッド2の下流側に設けられ、インナーロッド2から流入した圧縮空気Aによって膨張するエアーパッカ3と、エアーパッカ3の下流側に設けられ、インナーロッド2から流入した浄化剤Cを外部に放出するスクリーン4と、管状で、スクリーン4とエアーパッカ3とインナーロッド2とを管内に収容した状態で土壌Gに打ち込み可能で、かつスクリーン4とエアーパッカ3とインナーロッド2とを土壌G中に残して土壌Gから引き抜き可能なケーシング5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤に含まれる間隙水と空気とを効率よく、確実に排出することができる軟弱地盤の改良工法であり、特には改良する軟弱地盤の深部まで効果的に圧密沈下を促進させることができる軟弱地盤の改良工法を提供する。
【解決手段】鉛直ドレーン11間にエアー注入管22を配置して改良地盤A内にエアーを注入させることにより、前記鉛直ドレーン11周りを中心に減圧された領域との間の圧力差を増大させる。 (もっと読む)


【課題】地盤災害を引き起こすとされる主要原因の地下水を排水すると同時に、地盤の強化を行うことにより不安定な地盤を効果的に補強することができる地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】透水性の袋体3と透水口2aを備えた管体2を削孔1内に挿入する。当該管体2を通じて前記袋体3内に固結材6を注入して袋体3を膨張させることにより管体2を削孔1内に固定する。前記透水口2aより前記管体2を通じて地下水を地表面に位置する管体2の排水口2bに排水する。前記管体2の引張力によって地盤を強化する。管体2には孔開き鋼管を利用し、透水孔2aに土砂流入防止用のフィルターを取り付ける。透水性の袋体3には麻袋の他にアラミド繊維などの高強度繊維からなる袋体を利用し、さらに固結材6には可塑状ゲルやセメントグラウト等を用いる。 (もっと読む)


【課題】地盤災害を引き起こすとされる主要原因の地下水を排水すると同時に、地盤の強化を行うことにより不安定な地盤を効果的に補強することができる地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】透水性の袋体3と透水口2aを備えた管体2を削孔1内に挿入する。当該管体2を通じて前記袋体3内に固結材6を注入して袋体3を膨張させることにより管体2を削孔1内に固定する。前記透水口2aより前記管体2を通じて地下水を地表面に位置する管体2の排水口2bに排水する。前記管体2の引張力によって地盤を強化する。管体2には孔開き鋼管を利用し、透水性の袋体3には麻袋の他にアラミド繊維などの高強度繊維からなる袋体を利用し、さらに固結材6には可塑状ゲルやセメントグラウト等を用いる。 (もっと読む)


【課題】地中壁に作用する土圧に対して十分に抵抗でき長期安定性を確保できるうえ、容易な施工方法により地中壁を構築することができる。
【解決手段】地中防振壁3を設置する充填部Kを地盤中に掘削し、その充填部Kに対して所定のベントナイト有効乾燥密度となるように調整したベントナイト粒状態の材料、又はベントナイトと骨材の混合物の材料を袋体5に詰めたものを、充填部5に充填することで地中防振壁3を構築する。袋体5に詰める材料は、充填部5の深さ位置の土圧に見合ったベントナイト有効乾燥密度となるように調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】 地盤に設けた孔内に袋体を引き込む際に、袋体が直接、孔の内壁面に接触して摩耗するのを防止する。
【解決手段】 地盤に設けられた孔内に挿入されるとともに、内部に硬化性の充填材を加圧充填される地盤補強用の袋体2であって、一端が閉塞され、他端が開口する筒状をなすとともに、長手方向に沿って幅方向に所定の形状に折り畳み、或いは丸めた状態に形状保持され、他端開口から内部に充填材を加圧充填されることにより、形状保持状態が解除されて膨張変形する。袋体2は、保護カバー5内に収容することにより、折り畳み、或いは丸めた状態に形状保持されている。 (もっと読む)


【課題】地盤での孔掘削から、杭に拡径体(アンカー)を形成するまでを単一の工程とする。
【解決手段】杭10の先端部近傍に形成された掘削部3を用いて地盤Gを掘削しながら当該掘削孔20に杭10を埋設するとともに、当該掘削孔20の一部に拡径部21を形成し、該拡径部21に袋体11を位置させた状態で袋体11に流動体を導入し、当該流動体を固化させることによって拡径体11’を形成する。杭10および袋体11の周囲を覆う保護体2を用い、該保護体2によって杭10を囲繞した状態で当該杭10を埋設することが好ましい。また、杭10の埋設後、保護体2を枠体として用いつつ該保護体2に設けられた吐出口から地盤改良材を吐出して、当該杭10の外周の周囲に地盤改良材を打設することも好ましい。 (もっと読む)


【課題】地盤に形成された孔内に挿入された袋体内にグラウトを充填することにより、地盤を補強する方法において、地盤が不安定な状態になることがないようにする。
【解決手段】地盤100に孔120を形成するとともに、形成した孔120内にセメント・ベントナイト溶液60を充填しておき、孔120内に延びるように袋体20を配置し、袋体20内にグラウト30を充填する。 (もっと読む)


【課題】地盤に形成された孔内に挿入された袋体内に硬化性の充填材を充填することにより、地盤を補強する方法において、地盤が不安定な状態になることがないようにする。
【解決手段】地盤100に孔120を形成するとともに、一端に閉塞部材70が取り付けられた保護管60を、その外周面が孔120の内周面に当接するように挿入し、また、一端が閉塞され、他端が開口する袋体20を、保護管60の閉塞部材70の開口を通って、他端が開口から保護管60の外部に突出するように配置し、袋体20内に閉塞部材70よりも一端側からグラウト30を加圧充填し、グラウト30を充填する圧力により保護管60を孔120の他端側へと押し出す。 (もっと読む)


【課題】作業現場において容易に注入口を形成することのできる袋体の構造及び、その袋体の製造方法並びに、かかる袋体を使用したグラウト材の充填方法を提供する。
【解決手段】織物よりなり、周壁に長さ方向に延びる二重壁部5を形成した筒状の袋体2の、前記二重壁部5における外側壁4と内側壁3とにそれぞれ離れた位置に周方向に延びるスリット7、6を形成し、グラウト材注入管8をその両スリットを通して先端を袋体内に挿入し、当該グラウト材注入管を通して、袋体内にグラウト材を注入する。袋体の任意の位置に容易にグラウト材の注入口を形成することができ、作業現場において特別な設備も必要なく、袋体に注入口を形成してグラウト材を注入することができる。 (もっと読む)


【課題】地盤を確実に圧密すると共に施工性の良い地盤改良工法を提供する。
【解決手段】ケーシングにより地盤を削孔する削孔工程と、ケーシングの中に外管11を建込む外管建込み工程と、ケーシングを引抜くケーシング引抜き工程と、外管11の中に内管21を建込む内管建込み工程と、内管21へ充填材を供給し、内管21に連通している外管11に設けられた複数個の袋体13内に充填材を圧入する圧入工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】既設構造物を支持する直下地盤(砂質地盤等の軟弱地盤)を、注入固化工法に工夫を施すことにより、縦断面がほぼ台形状の連続地中壁を造成することができる、経済的、且つ合理的な、既設構造物を支持する直下地盤の液状化対策工法を提供する。
【解決手段】既設構造物1に近接する位置に据え付けたボーリングマシン形式の地盤改良機2により、既設構造物1を支持する直下地盤3内へ一定の傾斜角度で削孔を行うと共に当該削孔部の軸方向に一又は複数の地盤改良体4aを造成する工程を、前記軸方向角度を順次に変えて繰り返し行うことにより、既設構造物1を支持する直下地盤3中に深層部から浅層部へ幅が漸次小さくなる縦断面がほぼ台形状の連続地中壁4を造成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡単な作業によって集水孔に確実に挿入固定できる構造を有するドレーン材及びその設置方法を提供すること。
【解決手段】透水性棒状体4の周囲に透水性の弾力性材料層を設け、施工中は、該弾力性材料層に締付け力を与えて縮小断面状態にし、施工後は、締付け力を解放して拡大断面状態にするようにしたドレーン材1。締付け力は、弾力性材料層2の周囲に線状体3を圧接巻回させることにより与えること、また、弾力性材料層2の周囲に編地を圧接包囲させることにより与えることであるドレーン材1。 (もっと読む)


【課題】杭や地中連壁等の各種地中固結体を造成するに際して、原位置土の地上側への移動を不要とし、スラリーも発生せずに、地中に空間を形成する技術の提供。
【解決手段】剛性を有する部材(2)と膨張収縮可能な袋状部材(圧力容器3)とから成る地盤拡幅装置(1)を施工地盤(G)の所定位置に挿入する挿入工程と、袋状部材(3)に膨張用の流体(F)を供給して膨張せしめて地盤拡幅装置(1)周辺の地盤(G)を押圧する膨張工程と、袋状部材(3)から膨張用の流体(F)を排出して収縮する収縮工程とを有している。 (もっと読む)


孔(6)を土または構造物において提供し、および注入棒状物(1)でそれに関連して充填可能な拡張要素(2)を持つものを孔中に配置する。化学反応の結果として拡張する物質を拡張要素(2)中に注入する。反応させた物質で充填された拡張要素(2)は、周囲の土を圧縮し、充填し、または置き換え、または持ち上げ、並びに地上の構造物を安定化させる。拡張要素(2)を土に対して押圧する力は、拡張要素(2)中に注入される物質を拡張させる化学反応によって発生する。
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【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 地盤中に削孔した注入孔から地盤中に圧入する可塑状ゲル注入材であって、時間とともに、あるいは脱水によって流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する。次の成分(1)と(3)又は(1)と(2)と(3)を有効成分として含むことを特徴とする可塑状ゲル注入材。(1)スラグ(S材)、(2)セメント、フライアッシュ、石灰および石膏の群から選択される一種または複数種の粉状硬化発現材(C材)(3)水(W材) (もっと読む)


【課題】 筒状織物の端部が閉じられて内部に注入材が注入される土木用袋体に関し、注入材の注入の際における袋体端部の接合部の耐圧力を向上させる。
【解決手段】 第1接合部24は、開口形成された両端部3を有する筒状織物1の長手方向における半分が内側に折り返された二重筒の状態で、重なり合う両端部3を接合して閉じ合わせている。環状空間28は、第1接合部24で両端部3が接合されることにより内側の折り返し部26と外側の表面部27との間に形成され、注入材が注入される。第2接合部25は、第1接合部24により接合された両端部3で形成される縁部分同士である複数対の縁部分29を、3つ以上の襞30を形成するように、それぞれ閉じ合わせた状態で接合している。 (もっと読む)


土壌基盤にピアを形成するための装置及び関連方法は、グラウト等のピア形成材料の排出を容易にするように構成される土壌貫通ボトムヘッド部材に接続されかつこれに隣接する制限拡張部分を備えた中空チューブを含む。膨張可能な嚢又は膨張可能な機械的装置の形態である膨張装置は、限られた拡張部分の長さ方向の部分に沿って位置決めされる。中空チューブ構造物は、膨張装置が収縮した状態で土壌基盤内に挿入される。その後、膨張装置は膨張し、土壌基盤の形成された空洞を拡大する。次いで、膨張装置が後退するか又はしぼむ時にかつ中空チューブ構造物が徐々に上昇されて1つ又はそれ以上の独特の形状のリフトを備えたピアを形成する時に、グラウト又は他のピア形成材料が空洞内に注入される。
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