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Fターム[2D043CA14]の内容

Fターム[2D043CA14]に分類される特許

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【課題】
周囲地盤への影響を低減し、安全かつ低コストにて地下構造物の補強・改修等の工事を行うようにする。
【解決手段】
地下構造物3の外側の地盤2を凍結する場合において、冷媒の注入口および排出口を有する凍結管10を複数連結して成り、1つの凍結管10の上記注入口から注入された冷媒が複数の凍結管10を通って、別の凍結管10の排出口から排出される構造を有する凍結管ユニット22を用いる。 (もっと読む)


【課題】凍土の供用に必要最低限の凍土形成時期を知ることで、凍土造成期間を短縮することができ、またブライン温度を制御することで、必要以上に凍土が成長することによる凍上現象や凍結膨張圧を低減することが可能な凍結装置、凍土計算システム、凍結方法等を提供する
【解決手段】凍土最大応力が凍土強度よりも小さくなった場合には、最適凍土温度算出手段63により、最適凍土温度が算出され、さらに、最適ブライン温度算出手段65により、最適なブライン温度が算出される。 (もっと読む)


【課題】地盤または構造体等から小規模な漏水を止水する場合において、漏水部が平坦でない場合や狭隘部においても使用可能であり、簡易、軽量かつ冷却効率の高い押し当て式簡易凍結装置およびこれを用いた止水方法を提供する。
【解決手段】凍結装置1の耐圧容器3下端部外周には、凍結管9が周方向に複数周設けられ、バンド15により周方向で数箇所、耐圧容器3と結合されている。凍結管9は、熱伝導材17で覆われており、冷媒導入管13に冷媒を流すと、冷媒25は耐圧容器3の周囲の凍結管9内を流れる。この際、凍結管9は冷媒により冷却され、熱伝導材17を介して、冷却対象部位を冷却し、凍結する。 (もっと読む)


【課題】 凍結管としてのステンレス管や非常に低温での使用に耐えうるブラインなどを用いる必要がなく、冷凍機の設備の大型化を招かないようにしながら、地盤を早期に凍結させることができる地盤の凍結方法を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機1,2で掘進される第一シールドトンネルおよび第二シールドトンネルの接合部の周囲における地山を凍結させるために、シールド掘進機にブラインを供給する。ブラインは、シールド掘進機1,2内に配置された凍結装置5によって冷却される。凍結装置5は、ブラインを−60℃〜−50℃の温度に冷却して、シールド掘進機1における貼付凍結管31に供給して地盤を凍結させる。 (もっと読む)


【課題】冷媒が保有する冷熱を凍結するべき箇所に対して、無駄なく、満遍なく伝達することが出来る様な凍結工法の提供。
【解決手段】凍結するべき領域(G)にブラインの流路を形成する工程(図7、図8)と、当該流路にブラインを流過する凍結工程(図9)とを含み、該凍結工程(図9)では、流路を流れるブラインを撹乱せしめる。 (もっと読む)


【課題】 地盤を凍結するにあたり、凍土の成長や維持をコントロールしやすく、また凍土を均一に形成できる地盤の凍結方法を提供する。
【解決手段】 シールド掘進機1,2で掘進される第一シールドトンネルおよび第二シールドトンネルの接合部の周囲における地山を凍結させるために、シールド掘進機1,2にブラインを供給する。ブラインは、シールド掘進機1,2内に配置された凍結装置5によって冷却される。凍結装置5には、地上から液化窒素ガスが供給され、凍結装置5に設けられた熱交換器50によって液化窒素ガスとブラインとの間で熱交換が行われて、ブラインが冷却される。 (もっと読む)


【課題】 ブラインの熱を凍結対象地盤に効率よく伝導することができる熱伝導性材料を提供する。
【解決手段】 地盤凍結工法を行う際、ボーリング孔Hに挿入された凍結管1内に循環循環供給されるブラインの熱を地盤に伝熱する伝熱部2を形成する。伝熱部2を形成する材料として、熱伝導性部材が用いられる。熱伝導部材は、粘土やセメントなどの土質材料を主材料とし、この主材料に主材料よりも熱伝導性の高い金属や炭素繊維などの副材料が混入されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】一本の凍結管により凍結される領域を拡大して、凍結作業の効率を向上し、且つ施工費用を抑制することが出来る様な凍結工法の提供。
【解決手段】平板状のフィン(2)を取り付けた断面円形(好ましくは二重管1)の凍結管を改良すべき土壌中に設置する立込み工程と、凍結管内に冷媒またはブラインを流過させて凍結管及び平板状のフィン2周辺の土壌を凍結する工程、とを有する。 (もっと読む)


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