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Fターム[2D043CA15]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 締固め・圧密・置換・凍結方式 (568) | 転圧力により地盤を締固めるもの (30)

Fターム[2D043CA15]に分類される特許

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【課題】土工材料締固め施工時において、構造物に悪影響を与えないようにする。
【解決手段】土工材料締固め施工時の防振材は、土工材料3が敷均される構造物1の直背後に設けられる防振材2よりなり、上記防振材は、多数の線条が不規則な多数のループをなして絡み合う立体網状のマット状部材であり、上記土工材料の締固め施工時に用いられる振動締固め機により生ずる構造物への振動の伝播を低減する。 (もっと読む)


【課題】土壌の通気性、透水性及び保水性を向上させることができ、資材の削減、施工工程の簡略化を図ることもできる土壌改良方法を提供する。
【解決手段】施工対象である地盤10を、所定深さまで掘削した後、掘削した土壌11に対し、団粒化作用を有する高分子化合物であるGB−2000(有限会社グローバル研究所の商品名)の水溶液12を散布して、十分に撹拌する。GB−2000を土壌11に混合すると、その中に含まれる高分子化合物の団粒化作用により、土壌12中の粒子が互いに結合し、土壌11中に立体網目構造が形成されていく。次に、土壌表面を平準化するため、敷き均し作業と、転圧作業と、が行われる。この後は、時間経過に伴い、さらに、結合、連結が進行し、大小の間隙を有する多孔質状の粗大粒子が形成され、これらの粗大粒子が固化された多孔構造の土壌層13が地盤10中に形成される。 (もっと読む)


【課題】作土層の掘り起しや埋め戻しすることなくなく、圧縮板により下層土を圧縮して遮水性を向上させて下層土からの漏水を防止することができる、簡単な構造の下層土圧縮装置を提供する。
【解決手段】圧縮刃6を備え、車両に装着して水平移動により圧縮刃6で下層土を水平移動方向に切断して圧縮する下層土圧縮装置1において、圧縮刃6の長手方向の両側が、連結フレーム8により上部が連結された間隔をおいて対向する両側の縦フレーム7の下端の間で縦フレーム7に直交して固定され、シリンダにより下層土側に回動可能な装着用部材9が前記連結フレームに固定されている。 (もっと読む)


【課題】 強度及び靱性能が向上した軟弱地盤上への盛土の構築方法及びその盛土構造物を提供する。
【解決手段】 軟弱地盤上への盛土の構築方法において、粒度調整砕石をセメントで安定化処理したセメント改良礫土3にジオテキスタイル4を用いて、曲げ剛性と靱性能を向上させた梁部材5を軟弱地盤1上に敷設し、この梁部材5上に盛土6を構築する。 (もっと読む)


【課題】容易に移動が可能で、かつ、側部に壁又は塀が設けられている締固め対象箇所でも壁等に損傷を与えることなく、強固に締固めることが可能な振動締固め機及びこの振動締固め機を用いた締固め方法を提供する。
【解決手段】振動締固め機1は、振動を発生させるための起振装置4と、起振装置4を吊り下げて支持する支持手段5と、起振装置4による振動を土質材料3に伝達するプレート6と、起振装置4の振動を吸収するための緩衝手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】均一に締め固めることができる粘土系土質材料の転圧方法を提供すること。
【解決手段】自走式多連装ランマ装置3を用いてベントナイト系土質材料を転圧するベントナイト系土質材料の転圧施工方法であって、転圧が終了した転圧終了面に自走式多連装ランマ装置3を等速走行させることにより、これから施工する施工面に対するランマ2の繰出高さを一定にするとともに、複数回に分けて一定速度で漸次転圧するようにしたので、ベントナイト系土質材料を均一な密度で締め固めることができる。 (もっと読む)


【課題】より精度よく材料の管理を行うことができる材料管理システム、材料管理方法及び材料管理プログラムを得る。
【解決手段】セメント系材料を打設現場まで搬送する搬送車両に対するセメント系材料の積載量を計量部44により各搬送車両毎に計量し、計量した各搬送車両毎の積載量に対応する大きさの直方体のブロックを、セメント系材料の管理単位とする管理ブロックとして導出し、導出した管理ブロック毎にセメント系材料の特性を示す特性情報を取得する一方、搬送車両によるセメント系材料の実際の打設位置を示す打設位置情報を各搬送車両毎に検出し、取得した前記特性情報と検出した前記打設位置情報とを、対応する管理ブロック毎に関連付けて、工事事務所に設けられたサーバ装置20の二次記憶部により記憶する。 (もっと読む)


【課題】止水材料が十分均一に締め固められてなる止水層を高い作業効率で形成するのに有用な止水層形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る止水層形成方法は、ベントナイトと水とを含有する止水材料を略水平面上に撒き出す撒出工程と、略水平面上に撒き出した止水材料を転圧する転圧工程と、を備えるものであって、撒出工程における止水材料の撒き出しは、ノズルから止水材料を噴射し、略水平面上に吹付けることにより行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改良すべき地盤を構成している粘性土を主たる原料として、濾過機能と透水機能の高い法面2、改良土層4及び暗渠5を構築し、大雨が降ったときでも泥水から粘性土などの微粒子を濾過し、きれいな水だけを下流に流すことができる地盤改良区1を得る。
【解決手段】粘性土にカルシウム粒粉とセメントとビースターの希釈液を加えて攪拌し、養生したものを薄層転圧処理し、薄層転圧処理を何回も行い積層して改良土層4にする。また粘性土にセメントとビースターの希釈液を加えて攪拌し、養生し、振動加圧等の工程を経て製造した透水ブロック7と、透水ブロック本体6aにポーラス柱6bを埋め込んでなるポーラス柱付透水ブロック6を並べてなる法面2とする。さらに土粉粒にカルシウム粒粉とセメントとビースターの希釈液を加えて攪拌し、養生してなる団粒子の層5aを暗渠5に積層する。 (もっと読む)


【課題】既設の構造物を傷つけることなく粘土系材料を敷き均すことが可能な敷均機を提供すること。
【解決手段】撒き出された粘土系材料を敷き均す振動プレート31と、振動プレート31に搭載され、振動プレート31を振動させる振動バイブレータ33とを備えた敷均機3において、進行方向に回転自在なガイド車輪32を振動プレート31の側方に突出する態様で備えたので、振動プレート31は躯体被覆層17及び側部壁体部18の側壁とガイド車輪32を介して離隔した状態で走行する。したがって、敷均機3が躯体被覆層17及び側部壁体部18を傷付けることがなく、効率的な敷き均しが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、締固め機から地中に広がる振動少なくとも一つの重要な測定点でセンサにより把握される。締固め機の制御方法および、締固め機を締固め効果もしくは締固め度に関して高効率で作動できると同時に近隣の建造物にこれ以上振動負荷を加えることが許容されない相応のシステムを提供する。
【解決手段】測定を直接重要な測定点、又は関心を引く測定点、即ち、一般に直接建造物においてなすことにより、局部かつ目下の土壌特性が、建造物において把握された振動測定値に影響なく、詳しく明記できない土壌パラメータによる万一の逆算または外挿をベースとする不正確な負荷検知は不要とする。 (もっと読む)


【課題】対象地盤に固化材を注入し地盤強化を行う工法において、固化材を地盤中の細かい間隙にまで満遍なく充填する。
【解決手段】固化材振動注入工法であって対象地盤に予め形成された固化材充填用空間にスラリー状の固化材を充填する工程と、充填された固化材中において振動を発生することにより固化材を周囲の対象地盤中へ浸透させる工程とを有する。固化材を充填する工程に先立って固化材充填用空間を形成する工程をさらに有する。固化材を充填する工程と振動を発生する工程を同時に行ってもよい。振動の周波数が10〜20kHzまたは超音波域である。対象地盤として道路の路床、道路の路盤または道路下の地盤を含み固化材充填用空間が道路の側面に位置する。 (もっと読む)


【課題】上部構造物の位置にかかわらず埋め戻し部分の土質改良による地中構造物に作用する荷重の軽減効果を高いレベルで発揮することができる地盤段差部の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】片持ち式擁壁3と既存地盤6との間の空間には改良土7が充填されている。改良土7は現場での掘削工事により発生した残土を埋め戻した上で、埋め戻した残土にセメント系固化材を投入し油圧ショベルで混合攪拌した後転圧し固化させたものである。改良部8と既存地盤6にまたがるように上部構造物の基礎4が配置されて、更に改良部8には既存地盤と同一レベルとなるように、改良されていない普通土9が埋め戻されている。上部構造物の基礎4の形式は布基礎であり、既存地盤6の傾斜面10(改良部8と既存地盤6との境界面)と基礎4とが略直交するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は軟地盤の強化処理方法に関し、軟地盤処理工事の工事期間を短縮すると共に、土層毎の沈下量の差異を除去することを目的とする。
【解決手段】 情報化制御手段を採用し、まず小ネジドリルを用いて処理される軟地盤の各工事分区における土層の分布状況を探査し、その後、土層毎の含水量と浸透係数とに基づき、層を分けてマトリックス状に真空管を挿入して実施する高真空抽出排水と、一部の真空管の抜き取りと、エネルギー変換各層シンクロナス打ち固めとを、交互に実施することにより、軟地盤を処理する。打ち固めは動的圧密又は振動圧密を採用し、1回毎に異なる打ち固めエネルギーで実施される。 (もっと読む)


【課題】既設の構造物を傷付けることがなく、走行可能、かつ転圧可能な転圧機を提供すること。
【解決手段】転圧機本体2に、自走式の走行装置と、土質材料を転圧する転圧装置5を備え、走行可能、かつ転圧可能な転圧機1において、転圧機本体2および転圧装置5の側方に突出するように、転圧機本体2にガイド車輪32を備えたので、ガイド車輪32は既設の構造物の側壁を転動し、転圧機1は既設の構造物の側壁と離隔して走行する。したがって、転圧機1が既設の構造物を傷付けることない。また、転圧装置5を構成する転圧体55の側部を覆う防護カバー6を転圧装置5に取り付けたので、転圧体55が既設の構造物に近接するように、転圧装置5を配設しても、転圧体55が既設の構造物の側壁を傷付けることがない。 (もっと読む)


【課題】 粘性土を数cm〜十数cm程度の薄層に高密度で締め固め、該薄層を複数重ねることにより低透水層を形成することを可能にする締固め方法を提供することにある。
【解決手段】 敷き均した粘性土を振動ローラで転圧して薄層に締固める方法であって、円筒状の転動輪11に直径方向の往復振動を付与し得るように構成された振動ローラ10を使用し、振動ローラを粘性土上14で走行させるときに、転動輪を振動させる力のベクトルS1,S2を走行方向とは逆側に鉛直から所定角度a1,a2傾け、この力のベクトルが、振動ローラの走行により転動輪に作用する速度ベクトルV1,V2と合成されたときに、この合成されたベクトルP1,P2が粘性土面14に鉛直に作用するように制御しながら、振動ローラで粘性土を薄層に高密度で締固めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率的な転圧施工を可能とする転圧機を提供すること。
【解決手段】下方に繰り出して土質材料を転圧する転圧体622を施工方向と交差する方向に複数備えた転圧機であって、転圧体622の繰り出し方向長さLを転圧体622の繰り出しストロークLsよりも大きく形成したので、隣り合う転圧体622の一方が上死点に位置し他方が下死点に位置する場合であっても隣り合う転圧体622が重なり合うことがなく、効率的に転圧施工が可能である。また、転圧体622の転圧面を施工方向前方から施工方向後方に向けて漸次側方に延在する平行四辺形形状としたので、隣り合う転圧体622の相互間に隙間があっても転圧した未施工部分が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】既設構造物底面の基礎砂地盤を安定に直接締固め,締固めと地中ドレーン壁12の築造を一連作業とする地盤流動防止工法を提供する。
【解決手段】既設構造物底面の基礎地盤の締固めは,礫等のドレーン材が充填された所定位置にあるケーシング9の特定方向の一面を開放し,杭状体10の貫入でドレーン材を水平に押し出し,対象地盤の間隙の減少とドレーン材の供給を平衡させながら対象地盤を側面から締固め,締固めと地中ドレーン壁12の築造を一連作業で行う。 (もっと読む)


【課題】 溝のように狭い場所においても、掘削溝の壁面に接触せず、かつ壁際の締め固めも充分に行うことができる溝底面の締固め装置を提供する。
【解決手段】 クローラ11のうえにベースマシン13が設けられ、ベースマシンには土砂等の被締固め材料を締固めるための打設ユニット14がアーム連結体20を介して設けられ、アーム連結体は、ベースマシンに立設されたガイドポスト19に沿って上下動可能に設けられた上下可動部21と、左右方向に回動可能なようにリンク22を介して上下可動部に連結された左右可動部23と、前後方向に回動可能なように左右可動部に枢着された前後可動アーム24とを備え、打設ユニット14は打設ヘッド14aを下端に有し、前後方向に回動可能なように前後可動アームに枢着されたものである。 (もっと読む)


【課題】 大きな転倒モーメントに耐えることが可能な基礎を大きくない施工負担にて施工することができる改良地盤における基礎施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 改良地盤の固化した改良土10に埋設されたアンカー10の突出部12bに、改良土20の天端との間に高さ調整用スペーサ30を介して、鋼製基礎梁40を固定する。アンカー10は、アンカー本体部材11と延長部材12とからなり、浅層混合処理地盤の転圧前の改良土20にアンカー本体部材11を埋め込み、改良土20を転圧し固化させた後に、アンカー本体部材11の一部を露出させ、該露出させたアンカー本体部材11に延長部材12を接続して、該延長部材12の上端部がアンカー10の突出部12bとなる。 (もっと読む)


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