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Fターム[2D043CA16]の内容

Fターム[2D043CA16]に分類される特許

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【課題】地盤条件や発破仕様条件を考慮して地盤改良効果を予測することにより、精度の良い発破仕様を設定可能とする。
【解決手段】衝撃水圧比U’と、発破箇所からの距離Dを1段当たりの装薬量Wの3乗根で除したスケールディスタンスD/W1/3とが対数の比例関係にあることを利用した関係式から、衝撃水圧比U/σ’を推定し、累積衝撃水圧比ΣU’と過剰間隙水圧比U’とが比例関係にあることを利用した関係式から、過剰間隙水圧比U’を推定し、この過剰間隙水圧比U’の推定値から地盤改良前後の補正Na値の増加倍率を推定することにより地盤改良の効果を予測する。 (もっと読む)


【課題】地盤構成粒子をより高密度に締固めるとともに、発破孔及びその周辺において地盤の緩み現象を防止した発破締固め工法を提供する。
【解決手段】地盤に所定間隔で多数の発破孔4,4…を形成し、この発破孔4,4…の所定深さ位置に爆薬を挿入設置し、前記爆薬を爆発させることにより地盤の締固めを行う発破締固め工法において、前記発破孔4とは別に、間隙水の排水用井戸1を地盤改良対象層Gの下部に達する深さで、又は前記改良対象層Gを貫通しその下側地盤層GPに達する深さで多数設けるとともに、この排水用井戸1の下部近傍に吸水部2aを限定した強制排水手段3を設備し、爆発時に前記強制排水手段3により排水を行うことにより、前記地盤改良対象層Gにおいて、間隙水を下向き方向に誘導しながら排水し、上昇した間隙水圧の消散を図る。 (もっと読む)


【課題】改良範囲に隣接する周辺地盤への影響(地盤変形)を確実に制御可能とすることにより、例えば宅地地盤や道路地盤、河川堤防などに対しても、発破締固め工法の適用を可能とする。
【解決手段】地盤に所定間隔で多数の発破孔3,3…を形成し、この発破孔3,3…の所定深さ位置に爆薬を挿入設置し、前記爆薬を爆発させることにより地盤の締固めを行う発破締固め工法において、事前に、地盤改良範囲Hと、この地盤改良範囲H外の地盤変形を生じさせたくない民地領域Sとの境界部分に、爆発による間隙水圧の上昇を前記民地領域Sに及ぼさないための、或いは低減するための壁体(鋼矢板)1を構築する。 (もっと読む)


【課題】改良範囲に隣接する周辺地盤への影響(地盤変形)を確実に制御可能とすることにより、例えば宅地地盤や道路地盤、河川堤防などに対しても、発破締固め工法の適用を可能とする。
【解決手段】地盤に所定間隔で多数の発破孔3,3…を形成し、この発破孔3,3…の所定深さ位置に爆薬を挿入設置し、前記爆薬を爆発させることにより地盤の締固めを行う発破締固め工法において、事前に、地盤改良範囲Hと、この地盤改良範囲H外の地盤変形を生じさせたくない民地領域Sとの境界部分に、過剰間隙水圧の消散用井戸1を境界に沿って適宜の間隔で設ける。 (もっと読む)


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