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Fターム[2D043CA17]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 締固め・圧密・置換・凍結方式 (568) | 地盤に重錘を落下させて圧密するもの (4)

Fターム[2D043CA17]に分類される特許

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【課題】投入される粒状体の量を抑えるとともに周辺の環境に影響を与えにくい地盤改良装置を提供する。
【解決手段】回転するロッドの先端にオーガ3が取付けられて地盤を掘削する地盤改良装置である。
そして、オーガ3は、ラグビーボール状の断面を有する下向きの楕円錘台状に形成されて掘削翼80がらせん状に巻きつけられた先端部4と、ラグビーボール状の断面を有する所定高さの楕円柱状に形成される本体部5と、ラグビーボール状の断面を有する上向きの楕円錘台状に形成された後端部6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は軟地盤の強化処理方法に関し、軟地盤処理工事の工事期間を短縮すると共に、土層毎の沈下量の差異を除去することを目的とする。
【解決手段】 情報化制御手段を採用し、まず小ネジドリルを用いて処理される軟地盤の各工事分区における土層の分布状況を探査し、その後、土層毎の含水量と浸透係数とに基づき、層を分けてマトリックス状に真空管を挿入して実施する高真空抽出排水と、一部の真空管の抜き取りと、エネルギー変換各層シンクロナス打ち固めとを、交互に実施することにより、軟地盤を処理する。打ち固めは動的圧密又は振動圧密を採用し、1回毎に異なる打ち固めエネルギーで実施される。 (もっと読む)


【目的】
建設分野の土壌改良技術における又はセメントミルクや発泡材等等のグラウト材を供給する工法との組合せによって地中に均一且つ均質に真空浸透して当該地盤の強度を向上させる。
【構成】
地盤の改良工法において、汚染土壌における地盤(1)の地表面(1a)から新鮮な空気又は清水を地中(1b)に供給する有孔配管(3a)を当該地中に延設する工程と、地中(1b)に2本以上の井戸(2)を所定の間隔をあけて設けたスーパーウェルポイント工法により地中(1b)の近傍の地下水を揚水すると同時に当該地中の周辺域を減圧することによって地中(1b)をほぼ真空状態にする工程と、地表面(1a)から地中(1b)に延設したグラウト材供給設備(3)の有孔配管(3a)を通じて新鮮な空気又は清水を供給することを繰り返す工程と、自然地下水位まで地中(1b)の地下水を戻す工程からなる構成。 (もっと読む)


一態様において、本発明は、重錘(28)を地盤表面上方に上昇させた後、落下させて地盤表面に衝撃を与えることを繰り返す工程を含む地盤締固め方法に関する。該地盤の一つ又は複数の瞬間特性の表示を、該地盤表面への衝撃から周期的に得る。これら表示に従って、地盤一つ又は複数の所定特性を実現するために、その後の衝撃の回数及び/又は各衝撃時の地盤へ付与されたエネルギー及び/又は該衝撃の頻度が、通常はPLC方式の制御装置によって自動的に制御される。他の態様において、本発明は、重錘(28)と、該重錘を地盤表面上方に上昇させた後、落下させて地盤表面に衝撃を与えることを繰り返す手段(30)と、を含む地盤締固め機(10)に関する。また、本装置は、地盤の一つ又は複数の瞬間特性の表示を提供するように構成されたモニタ手段(42)と、前記制御手段(44)とを有する。更に、本発明は、現場での瞬間地盤特性を計測する方法及び装置に関する。
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