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Fターム[2D043DA00]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 地盤の脱水方式 (340)

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【課題】施工後の不同沈下を防止し得る土間床の施工方法を提供する。
【解決手段】表層部が軟弱な地盤に土間床3を施工するに際し、土間床の施工に先立ってその施工範囲を取り囲む遮水壁6を施工し、該遮水壁の内側から地下水を揚水して、遮水壁の内側の地下水位を自然地下水位w1からw2まで低下させることにより有効土被り圧を増加させ、施工後の土間床の土間荷重に相当する先行荷重を地盤に作用させて予め沈下を生じさせる。しかる後に土間床の施工を開始し、施工進捗に伴う土間荷重の増加に対応させて地下水位を徐々に回復させていくことにより、施工途中における土間荷重の増加と地下水位の回復による有効地中応力の低下とをバランスさせることによって、施工後の土間床の沈下を抑止する。 (もっと読む)


【課題】 密封用のシートを簡易な方法により、しかも、掘削土の仮置き場などの余計な作業や場所を確保する必要なく、経済的に行うことができるシート埋設装置を提供する。
【解決手段】 軟弱地盤2中にシート11を埋設するシート埋設装置1において、軟弱地盤2を地表面2aから所定の深さに亘って撹拌又は掘削しながら地表面2aと略平行な方向に移動する撹拌部12と、ロール状に巻回されたシート11を繰り出し可能に支持するシート支持部13と、シート支持部13から繰り出されたシート11を、撹拌部12によって撹拌又は掘削された軟弱地盤2中に、折り返し後の送り出し方向が地表面2aと略平行な方向となるように折り返す折り返し部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】各種有効成分を特定の配合比率で配合し、種々の目的に応じた流動特性、固結特性を呈する地盤注入工法を得る。
【解決手段】本発明はフライアッシュ(F)と、セメント(C)と、水(W)とを有効成分とし、セメント比を50重量パーセント以下、および水粉体比を30〜130重量パーセントの配合液として地盤中に圧入することにより、地盤中で配合液がゲル状になったときに、そのままでは流動しないが外力が作用すると流動する可塑状態を経て固結することから構成され、これを地盤中に圧入して土粒子を周辺に押しやって固結する。 (もっと読む)


【課題】
海底地盤が波浪により不安定化するため、このメカニズムを解析的手法により解明し、海底地盤を安定化させる工法を提供すること。
【解決手段】
海底地盤に透水性のよいコラムを配置することによって海底地盤を波浪に対して安定化させる海底地盤安定化工法、および地盤安定化工法である透水性コラムの効果を定量的に評価し、透水性コラムの配置計画と設計を支援する固体相(土粒子)と流体相(間隙流体)の相互作用を考慮した有限要素法による解析手法、そして、港湾、沿岸・海洋域において護岸や防波堤等の種々の構造物を波浪に対して安定化するための、透水性コラムの適用法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】地震時の液状化を防止する。
【解決手段】地震時に液状化が予想される地盤1にボーリング孔3を形成し、該ボーリング孔3を介して地盤1中に空気を注入することにより不飽和領域10を形成し、その後、ボーリング孔3を透水性のドレーン材5で埋め戻してドレーン孔6とする。 (もっと読む)


【課題】所定の地震力を超える入力があったときに、地盤を確実に液状化させ、免震効果を発揮する免震構造及び免震装置を提供する。
【解決手段】軟弱地盤12上の構造物14の周囲を取り囲んで、軟弱地盤12を囲む遮水層26が、硬質地盤18に到達している。そして、遮水層26によって囲まれた軟弱地盤12内の水圧を上昇させる加圧手段20、22、23を有している。よって、所定の地震力を超える入力があったときに、軟弱地盤12を確実に液状化させることで免震効果を発揮し、構造物14への地震入力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 装置重量が小さく、地下水位の影響を受けない減圧手段を備えた、簡便かつ経済的に有利であるバキュームディープウェル工法による地下水位低下装置を提供する。
【解決手段】 通水部4が形成される井戸ケーシング管3と、揚水手段5と、減圧手段6と、水位計測管7と、フィルター層8とを備えた地下水位低下装置1で、減圧手段6が、真空ポンプ18と、下端の吸気口19aが井戸ケーシング管3の内部3bの地下水面より下に位置し、浸水した状態になっている吸気管19とで構成され、井戸ケーシング管3の内部3bを減圧することができるようにする。 (もっと読む)


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