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Fターム[2D043DA01]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 地盤の脱水方式 (340) | ウェルポイントを用いて脱水するもの (42)

Fターム[2D043DA01]に分類される特許

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【課題】空気が大量に混入する水を排水する条件においても、サイフォン機能を維持し発揮させることができる吸引力発生装置および真空圧密地盤改良工法を提供する。
【解決手段】この吸引力発生装置10は、上部から下部に向けて延びる第1の管11と、第1の管と上部で接続する第2の管12,13と、を有し、第1の管の下端側と、第2の管との間の水位差により、第2の管から第1の管の下端に向けてサイフォン機能により吸引力が作用し、第2の管の経路内に、第2の管の先端から吸引される水の流入口32と第1の管の上部へと流出する水の流出口33とを有し揚水ポンプを収容した気密室31を配置し、流出口を流入口よりも鉛直方向の高い位置に設け、揚水ポンプの吸引口35の鉛直方向における位置を流出口と流入口との間に定め、流入口から気密室内に流入した水と空気の一部を揚水ポンプにより外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】干満による水位変化の起こる海岸や河口や湖沼における岸壁や護岸近傍の地盤において、地盤改良する際、施工時に起こる地盤の変位を低減して岸壁や護岸などの対象構造物に悪影響が及ばないようにする。
【解決手段】干満による水位変化の起こる海岸や河口や湖沼における岸壁や護岸近傍の地盤を地盤改良する際、干潮時には施工時に発生する過剰間隙水圧の影響を岸壁や護岸などの対象構造物1が受けないように海側から離れた箇所で施工を行い、満潮時には海側に近い箇所で施工を行うことで、干満による水位変化に応じて施工する箇所を変更することにより、施工時に起こる地盤の変位を低減して岸壁や護岸などの対象構造物1に悪影響が及ばないようにする。 (もっと読む)


【課題】真空気化促進による軟弱地盤改良工法と土壌浄化工法の補助として用いる工法で、改良エリア全体をムラなく早期に改良効果と浄化を進めるための補助工法を提供する。
【解決手段】地盤に所定間隔をあけて2本の井戸1・2を設置し、一方の井戸1から水と空気を下部のストレーナ10を介して地中に圧送するとともに、他方の井戸2から下部のストレーナ20を介して地中の水と空気を吸引する。具体的には、一方の井戸1に送水ポンプ12による送水とコンプレッサー15による送気を行って、他方の井戸2から揚水ポンプ21による揚水とバキュームポンプ25による吸気を行う。そして、一方の井戸1からの水と空気の地中への圧送と、他方の井戸2からの地中の水と空気の吸引とを繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】建設分野の土壌改良技術における又はセメントミルクや発泡材等のグラウト材を供給する工法との組合せによって地中に均一且つ均質に真空浸透して当該地盤の強度を向上させる。
【解決手段】地盤の改良工法において、汚染土壌における地盤1の地表面1aから新鮮な空気又は清水を地中1bに供給する有孔配管3aを当該地中に延設するエ程と、地中1bに2本以上の井戸2を所定の間隔をあけて設けたスーパーウェルポイント工法により地中1bの近傍の地下水を揚水すると同時に当該地中の周辺域を減圧することによって地中1bをほぼ真空状態にする工程と、地表面1aから地中1bに延設したグラウト材供給設備3の有孔配管3aを通じて新鮮な空気又は清水を供給することを繰り返す工程と、自然地下水位まで地中1bの地下水を戻す工程からなる構成。 (もっと読む)


【課題】真空気化促進による軟弱地盤改良工法と土壌浄化工法の補助として用いる工法で、改良エリア全体をムラなく早期に改良効果と浄化を進めるための補助工法を提供する。
【解決手段】地盤に所定間隔をあけて2本の井戸1・2を設置し、一方の井戸1から水と空気を下部のストレーナ10を介して地中に圧送するとともに、他方の井戸2から下部のストレーナ20を介して地中の水と空気を吸引する。具体的には、一方の井戸1に送水ポンプ12による送水とコンプレッサー15による送気を行って、他方の井戸2から揚水ポンプ21による揚水とバキュームポンプ25による吸気を行う。そして、一方の井戸1からの水と空気の地中への圧送と、他方の井戸2からの地中の水と空気の吸引とを繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】真空気化促進による軟弱地盤改良工法と土壌浄化工法の補助として用いる工法で、改良エリア全体をムラなく早期に改良効果と浄化を進めるための補助工法を提供する。
【解決手段】地盤に所定間隔をあけて2本の井戸1・2を設置し、一方の井戸1から水と空気を下部のストレーナ10を介して地中に圧送するとともに、他方の井戸2から下部のストレーナ20を介して地中の水と空気を吸引する。具体的には、一方の井戸1に送水ポンプ12による送水とコンプレッサー15による送気を行って、他方の井戸2から揚水ポンプ21による揚水とバキュームポンプ25による吸気を行う。そして、一方の井戸1からの水と空気の地中への圧送と、他方の井戸2からの地中の水と空気の吸引とを繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】真空気化促進による軟弱地盤改良工法と土壌浄化工法の補助として用いる工法で、改良エリア全体をムラなく早期に改良効果と浄化を進めるための補助工法を提供する。
【解決手段】地盤に所定間隔をあけて2本の井戸1・2を設置し、一方の井戸1から水と空気を下部のストレーナ10を介して地中に圧送するとともに、他方の井戸2から下部のストレーナ20を介して地中の水と空気を吸引する。具体的には、一方の井戸1に送水ポンプ12による送水とコンプレッサー15による送気を行って、他方の井戸2から揚水ポンプ21による揚水とバキュームポンプ25による吸気を行う。そして、一方の井戸1からの水と空気の地中への圧送と、他方の井戸2からの地中の水と空気の吸引とを繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】地下水の井戸管内への流入を安定化するとともに流入効率を高める。
【解決手段】揚水装置は、井戸管3、閉塞蓋、減圧ポンプ、揚水ポンプ6、及びポンプ収納部7を有する。井戸管3は、下端部にストレーナー8が設けられており地盤に埋設される。閉塞蓋は、井戸管3の内側空間を気密状態で閉塞する。減圧ポンプは、吸気パイプを通じて井戸管3の内側空間を減圧する。ポンプ収納部7は、上端がストレーナー8の地下水流入部8cよりも上方に位置するように高さが定められた筒状の側壁部材22、及び、側壁部材22の底面を区画する底部材21を備えている。揚水ポンプ6には、ポンプ収納部7の側壁部材22の上端22aよりも低い位置に吸込口が設置されている。 (もっと読む)


【課題】上空制限を受ける狭隘な作業条件の場所で、自然の地下水位よりも低い位置に在る既存地下躯体の改築や補修を行う場合に、同既存地下躯体直下の地盤から揚水して地下水位を低下させドライワークを可能にする地下水位低下工法を提供する。
【解決手段】上空制限を受ける場所で、自然の地下水位よりも低い場所に設置するウェルポイント利用の地下水位低下工法である。打撃力によって座屈を生じない強度及び太さのウェルポイント2を用意し、ウェルポイント2の上端へ打撃装置5を取り付け、同打撃装置5の打撃力によってウェルポイント2を地中の目的深さまで打ち込んで設置する段階と、打設したウェルポイント2から打撃装置5を撤去し、同ウェルポイント2の上端へライザーパイプを接続し、このライザーパイプをウェルポイントポンプと接続し、ウェルポイントポンプを駆動して揚水する。 (もっと読む)


【課題】 有害物質を含む不良材料土を用いても環境に影響を与えることなく盛土を構成することができる気密構造を有する盛土を提供する。
【解決手段】 気密構造を有する盛土において、遮水性を高めた支持地盤1と、この支持地盤1の中央部に盛土の一部として配置される有害物質を含む不良材料土3と、この不良材料土3を覆うように配置される真空気密シート5と、この真空気密シート5上に配置される上部盛土8と、この上部盛土8の上部に配置される床版スラブ11とを構築する。 (もっと読む)


【課題】地盤の飽和度を低下させ、且つ地盤の飽和度の低下状態を保持して液状化を防止すると共に、短時間で地盤の飽和度を低下させる。
【解決手段】本発明の地盤への空気注入方法によれば、軟弱地盤18Aに設けられた注入孔部24の有孔管28から空気P又は水と化学反応を起こさない液体Qが注入され、液体注入層Lが形成される。同時に又は液体注入層Lの形成後に液体注入層Lよりも下側の軟弱地盤18Aに空気Pが注入され、空気注入層Sが形成される。空気注入層S中の空気Pは、上側にある液体注入層Lによって移動が規制されて留まる。これにより、空気注入層Sでは飽和度の低下状態が保持され、地震発生時に軟弱地盤18Aの液状化を防ぐことができる。さらに、液体Qは、空気又は水と化学反応を起こさないため、化学反応のための待ち時間が不要となり、軟弱地盤18Aへの空気Pの注入を短時間で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】地盤の広範囲な対象領域を均等的に飽和度を低下させて地盤の改良を行う。
【解決手段】混入管の先端付近に気泡発生ノズルを取り付け、対象領域の地盤内に導入する。予め容器内で多量に空気を含む混入水を生成し、前記混入管を介して対象領域の地盤に混入する直前に、前記気泡発生ノズルにより、前記混入水に平均径10〜60マイクロメートルの多数の超微細気泡を発生させる。 (もっと読む)


【課題】砂地盤の締固めは土被り圧に大きく依存している。従来工法は土被り圧が小さい浅い層、大規模な地震動に対応する締固めに課題がある。
【解決手段】地盤の増加土被り圧に大気圧を利用し、合わせて最適周波数で繰り返し荷重を作動させると大きく圧縮する特性が確認された。繰り返し荷重の大きさ、周期、作動時間の各要素の数値を設定し、対象地盤に、繰り返し荷重を面的に鉛直下方に作動させて、地盤の密度増加の定量的改良管理を実現する。図3は対象地盤の改良状況の断面図である。 (もっと読む)


【課題】作業者の作業負担を軽減しながら導水管を安定した状態で地中へ挿し込むことができ、狭小地においても比較的容易にウェルポイント工法を用いることができる導水管の地中挿込装置を提供する。
【解決手段】ウェルポイント工法に用いる導水管30を地中に差し込む地中挿込装置10は、ライザーパイプ31を地表面に対して垂直方向に保持するパイプバイス22と、地表面に対して垂直方向に延びる支持柱15に沿ってパイプバイス22を昇降させるウインチ19とを備えている。パイプバイス22は、導水管30を受ける受け部23aを有する固定フレーム23と、同導水管30を押し付ける押圧片26を有する可動フレーム24とで構成されている。パイプバイス22は、旋回軸21を介して油圧ブレーカ17に回転自在に固着されている。油圧ブレーカ17は、ウインチ19によって支持柱15に固着されたレール16に沿って上下動するとともに、パイプバイス22に振動を加える。 (もっと読む)


【課題】減容化工事を施工する際に、構築されている護岸に応じて、最適な離隔距離とすることができ、少ない海面処分場を有効且つ安全に利用できる護岸内埋立地盤の圧密減容化方法の提供。
【解決手段】水底改良基礎地盤上にケーソン12を並べて設置し、該ケーソン間に水密性目地材13〜15を介在させた遮水構造の護岸内の圧密減容化工事域と護岸間の離隔距離を決定するに際し、ケーソン間の許容目地変位量に基づいて、前記離隔距離と該護岸の許容水平変位量との関係を示す一次関数を算出し、護岸から減容化工事域との離隔距離を任意に複数設定し、その設定された離隔距離毎に、減容化工事を行った際の護岸変位想定量をFEM解析によって算出することにより、任意設定離隔距離毎の護岸変位量を算定し、該任意設定離隔距離毎の護岸変位量算定値と、前記関数とを比較して、最短離隔距離を決定する。 (もっと読む)


【課題】井戸を使用しないときに井戸内の地下水の酸化を防止する方法及びその方法が用いられる井戸を提供する。
【解決手段】井戸1は、地下水を内方に集水するための揚水管13と、揚水管13内の地下水よりも上部に不活性ガスを注入するための注入部と、揚水管13の上端に取り付けられ、揚水管13内に充満された不活性ガスを揚水管13内に封止するための封止部材であるキャップ10と、揚水管13内の酸素の濃度を測定するための濃度計9と、地盤内から発生し、爆発等の危険を有する又は人体に有害な気体を検出するための検出器15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】井戸内の水位の変動に対応して確実かつ効率的に逆洗浄を行うことができるリチャージ井戸の制御システム及びこの井戸の制御方法を提供する。
【解決手段】井戸内へ注水して地中へ還水するとともに、還水の通り道の目詰まり防止のために逆洗浄を行うように構成されたリチャージ井戸の制御システムであって、
井戸内への注水管12及び井戸内からの揚水管14と、井戸内の水位を測るための測位手段18と、目詰まりを生ずる前の設計注水流量に対する標準水位hに応じて、標準水位よりも高い管理水位hと標準水位よりも低い下方水位hとの間に井戸の水位を保つための制御部20とを具備し、この制御部20は、注水行程で水位が管理水位hに達すると注水モードから揚水モードに切り替え、揚水行程で水位が下方水位hまで下がったときに揚水モードから注水行程に戻すように構成している。 (もっと読む)


【課題】ボイリングを防止しつつ、井戸を構築する際に用いられる管等の埋設された地中構造を短時間で容易に構築する方法を提供する。
【解決手段】井戸削孔用ガイド1は、両端が開口した筒状の中空管で、長手方向が水抜き用井戸の削孔方向と略同一になるように設置される井戸削孔用ガイド管6と、一端が井戸削孔用ガイド管6の下端部に設けられた給水口7に接続され、他端が給水ポンプ等の給水機8に接続されて水や泥水等の液体を井戸削孔用ガイド管6内に送給するための圧送管9とを備える。この圧送管9は、井戸削孔用ガイド管6の外周面に沿って溶接にて接合されており、地上には水圧を測定するための圧力センサー10が取り付けられている。圧送管9内に供給する水の圧力は給水機8にて調整する。 (もっと読む)


【課題】リチャージ処理(復水)により井戸近傍の地盤中やフィルター層に目詰まりした微粒子を、洗浄処理時に容易に且つ効果的に除去することが可能で、長期間にわたり良好なリチャージ性能を維持できる構成に改良したリチャージ井戸を提供する。
【解決手段】フィルター層3は、スクリーン部4’から水平方向外方へ向かうにしたがい粒状フィルター材30の粒径を段階的に小さくなる配列の複数層(3a〜3c)に構成されている。スクリーン部4’は、外径部分4bから内径部分4aに向かって下方へ傾斜し、且つ隙間寸法が拡大する開口40で形成されている。 (もっと読む)


【課題】硬化材の使用量を節約し、産業廃棄物として処理されるスライムの発生量を減少させることが出来る様な液状化防止工法の提供。
【解決手段】硬化材噴射装置を備えたロッド(10)をボーリング孔(B)内に挿入し、水平方向へ硬化材を噴射しつつロッドを回転して引き上げて地中固結体(CB)を造成する液状化防止工法において、ボーリング孔(B)から浮上したスライム(S)を収集し、収集したスライム(S)を地盤中へ注入(或いは充填)可能に処理し、該処理された硬化材(再利用硬化材)をロッド(10)底面中央に設けた噴射手段(N2)より噴射することを特徴としている。 (もっと読む)


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