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Fターム[2D043DA02]の内容

地盤の調査及び圧密・排水による地盤強化 (3,786) | 地盤の脱水方式 (340) | 浸透圧を用いて脱水するもの (6)

Fターム[2D043DA02]に分類される特許

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【課題】地盤へのマイクロバブル液体の注入時にマイクロバブルの喪失を抑制すると共に地盤の液状化を防止することができるマイクロバブル液体注入装置及び地盤へのマイクロバブル液体注入方法を得る。
【解決手段】液体注入装置20は、マイクロバブルを発生させる液体供給装置34と、放出口32Aが形成された液体供給管32と、放出口32Aに設けられた開閉弁64とを有している。ここで、まず、開閉弁64を閉じた状態で放出口32Aまでマイクロバブル水が到達する。続いて、マイクロバブル水の圧力が設定圧力を超えると、開閉弁64が開放されマイクロバブル水が放出される。そして、放出されたマイクロバブル水は、放出口32Aが配置された領域の地盤12に供給される。これにより、地盤12の液状化対策層Sにマイクロバブルが喪失することなく供給されるので、地盤12の飽和度が低下し、液状化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は軟地盤の強化処理方法に関し、軟地盤処理工事の工事期間を短縮すると共に、土層毎の沈下量の差異を除去することを目的とする。
【解決手段】 情報化制御手段を採用し、まず小ネジドリルを用いて処理される軟地盤の各工事分区における土層の分布状況を探査し、その後、土層毎の含水量と浸透係数とに基づき、層を分けてマトリックス状に真空管を挿入して実施する高真空抽出排水と、一部の真空管の抜き取りと、エネルギー変換各層シンクロナス打ち固めとを、交互に実施することにより、軟地盤を処理する。打ち固めは動的圧密又は振動圧密を採用し、1回毎に異なる打ち固めエネルギーで実施される。 (もっと読む)


【課題】 常に地下水を汲み上げて地下水位を下げる必要が無く、揚水設備にかかる手間やコストを削減することを可能にする。
【解決手段】 液状化抑止システム10は、既設構造物11付近の地盤に溝12又は地下空間を形成し、既設構造物11下方の地下水位WL以下の地盤に集排水管13を敷設して溝12まで延長し、溝12における集排水管13の開口端に開閉弁14を設け、この開閉弁14を開閉制御するための制御装置15を設置し、緊急地震速報システム16及び地震計17の少なくとも一方を制御装置15に接続したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、斜面の安定や地滑り抑止対策としてアンカー機能と集排水機能とを併せ持つ抑止機能付集排水パイプに関し、地山を安定させるとともに、施工工事を容易にして工期短縮のできる抑止機能付集排水パイプにすることが課題である。
【解決手段】後端部が地表面側に先端部が地面内部に埋設される集排水パイプ2と、該集排水パイプの先端部に設けられる袋体3と、前記集排水パイプと前記袋体との境目に配設されてグラウト材の前記集排水パイプ内部への侵入を阻止する仕切り部材4と、前記集排水パイプの先端部に定着部を形成するためにグラウト材を注入するグラウト注入パイプ6と、前記集排水パイプの内部に配設され該パイプの先端部側に形成される定着部5に先端部7bが配設される引張材7と、を有してなる抑止機能付集排水パイプ1とするものである。 (もっと読む)


本発明は、土圧密方法に関し、これによれば石灰化細菌と脱窒細菌との組み合わせが使用される。本発明はまた、前記方法の実施のための組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】地盤の液状化現象や斜面・法面の崩落を確実に防止することができ、かつ既存の盛土又は自然地盤に対しても施工が容易な耐震構造及び耐震工法を実現する。
【解決手段】長手方向に多数の孔4が形成され且つ一端が略尖鋭状に閉塞されてなる閉塞部5を有する排水パイプ2が、地盤1中に打設され、排水パイプ2の地盤1への打設による締め固め効果、排水パイプ2自体の強度、及び排水パイプ2自体の排水機能により、地震や集中豪雨時の液状化現象や斜面の崩壊等を未然に防止する。また排水パイプ2にはZn−Al−Mg系めっきが施されており、これにより防錆機能を確保している。
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